
2016/07/28 - 2016/07/28
82位(同エリア328件中)
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<行った所>
コトル、ペラスト
★
東京から、飛行機を使わず陸路・海路で、ユーラシア大陸を横断する旅行です。
アドリア海沿岸を北上しながらモンテネグロを横断中。
前回の旅行記ではブドヴァまで立ち寄り、今回はその続きのコトルからを書いていきます。
コトルはアドリア海沿岸に点在する城壁に囲まれた旧市街の一つで、それらのメインになる規模。
といっても、小さなもので、1日もあれば見て周れます。
ペラストにも行きました。
ドゥブロヴニクとコトルの間にある小さな集落で、以前バスの車窓からなんだ!?と思って以来ずっと立ち寄りたかった場所。
ここはコトル湾に浮かぶ二つの島がとても印象的。
イメージ写真のような風景で、とてもきれいなのです。
どちらも世界遺産。
コトル湾とその周囲が世界遺産で、その範囲に入っています。
-----------------------------81日目(2016/7/27)---
ブドヴァから
↓悪徳タクシー
19:05 コトル・バスターミナル着
19:33 ホテル チェックイン
20:05 夕食@Bastion ≪コトル泊≫
-----------------------------82日目(2016/7/28)---
11:17 散策スタート
11:22 時計塔
11:36 聖ルカ教会
11:44-11:46 聖ニコラ教会
11:53-12:25 海洋博物館
12:32-12:36 St. Mary Koledata Church
12:38 北門
12:59-13:39 城壁、救世聖女教会
13:42 南門
13:49-14:05 聖トリプン大聖堂
14:09 昼食@Nalog Sank/Kuhinja
15:25 コトル正門前
↓バス
15:47 ペラスト
16:01 ペラストのビーチ
↓タクシーボート
16:05-16:39 岩礁の聖母島
↓タクシーボート
16:43 ペラストのビーチ
16:45-17:05 ペラスト博物館
17:15-17:27 時計塔
17:28-17:35 聖ニコラ教会
17:37 ペラスト
↓バス
18:05 コトル
18:42 夕食@Kantun ≪コトル泊≫
-----------------------------83日目(2016/7/29)---
8:31 コトル・バスターミナル
↓バス
ドゥブロヴニクに続く
<写真はペラストから見た聖ジョージ島と岩礁の聖母島>
全体のルートはGoogle mapで↓
https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=z1Gu1WLgvovM.k5bW8XTFkRBI
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
-
81日目(2016/7/27)
19:23
悪徳タクシーにぼったくられつつコトルに到着です。
バスターミナルで下ろしてもらいました。
ドゥブロヴニク行きのバスを予約購入し旧市街に向かいます。
写真の道路右側のオレンジの屋根のあるところが旧市街です。 -
19:30
バスターミナルから歩いて10分程度で旧市街の正門(西門)に到着です。
海の門とも言われ、本当に目の前が港になっています。
かつてはこの広場の部分は海になっていて、門に船をつけ直接城壁内に入る仕様だったんだとか。
門自体はベネチアが造ったもの。
ベネチアはここを拠点に海洋進出していました。 -
門の脇にはバイオリンを持つライオンの像が!w
-
正門には小さな彫刻がありました。
下にあるのは扉に見えますが、なんだろう。 -
今夜の宿はこちら。
正門入って左にある建物、というか客室は城壁に組み込まれているスタイル。
内装は上品にまとめられており、結構よかったです。
夜レストランが大音量でクラブ系の音楽を流しており、その重低音が部屋に響きましたが(ぇ
ノイズキャンセリング・イヤホンで対応しましたw
ホテル・カッタロ
ダブルルーム、シティ・ヴュー
1泊 \15,143 -
20:05
サマータイムのおかげで20時でも明るい!
しかしさすがにお腹がすいたというわけで夕食です。
城壁の北門近くにある「有名魚介料理店」バスティオンに来てみました。 -
魚介のプレートを注文。
まず思うのは、量がちょうど良い!
えび、白身魚、かになど、どれも火加減がよく通っており、おいしかったです。
日本人にとっては、味は少し薄いかもしれないので、塩コショウやレモンなど注文するとよいかも。
ごちそうさまー!
夕食@Bastion
魚介のプレート EUR 18.50+チップ -
夜はあちこちで生演奏が楽しめます。
-
こっちにも!
-
あんなところにも!
ちなみにコトルは夜でも人出が多く、裏路地でなければ明るいので比較的安心して歩けます。
いったんおやすみなさい。
★☆★コトル泊★☆★ -
82日目(2016/7/28)
11:19
おはようございます。遅w
世界遺産コトル旧市街を散策しましょう。
まずは17世紀の時計塔。正門入ってすぐにあります。
意外に背が低い。。
写真左側はオルジャ広場です。
Clock tower with the pyramid -a kind of pillory 17th C.
外観見学自由 -
時計塔のすぐ近くの建物。
なんてことなさそうに見えますが→ -
Palace of Bizanti Family 14th-17th C.と書かれた旗がついています。
コトル旧市街の主要な建物には同様の旗がありました。 -
某歩き方によるとこちらはベスクツァの館。かつての豪邸です。
-
こちらはビェラノヴィッチの館。
19世紀半ばの建物だそうで、やや新し目。 -
細い路地をどんどん進んでいきます。
-
キナ広場の片隅にあったこちらは聖ミシェル教会。
例の旗には9世紀~14世紀とあります。
中は博物館になっていました。 -
聖ルカ教会。セルビア正教会の教会だそう。
中は撮影禁止でした。。
石がむき出しの内部には天井も壁も何も描かれていません。。
イコノスタシスは木造の簡素なもの。
比較的大きな十字架が乗っているのが目に付くくらいでとても素朴な教会でした。
聖ルカ教会
見学自由 -
すぐ近くにあるのは聖ニコラ教会。
聖ニコラ教会
見学自由 -
聖ルカ教会に比べると断然豪華なイコノスタシス!
-
にゃんこがのびてるー
-
11:53
今度は海洋博物館。
オーディオガイドももれなくついてきますが、確か英語だったような。。
たとえわからなかったとしても、とりあえず受け取っておけばよいでしょう。
海洋博物館
入場料 EUR 4 -
海洋というだけあって、船の模型や絵などが展示されています。
-
いくつか紹介してみます。
左上はペラスト出身のバルチック艦隊の提督ズマイェヴィッツの肖像画(レプリカ)。
右上はジーベックという交易用の帆船。
左下は19世紀フランスの時計。
右下は19世紀中国の花瓶。
華やかな感じ!さぞかし栄えていたんでしょうね。 -
左上は19世紀のフローリオ家の客間。
コトルの対岸にあるPrcanjの有名な船乗り一族だったようです。
右上はコトルの北に隣接するDobrotaの帆船Giurkoの船尾にあった飾り。
左下はサンクト・ジョージという巡洋艦。
右下は19世紀の航海用アストロラーベ。 -
左上はパイロット用の本。
コトル湾が描かれています。
地図左上のCatteroが今のコトル。
右上は19世紀のクロノメーター。
経度をより正確に測れたそうです。
左下は旧ユーゴスラビアの大統領チトーを称えるメダル。
右下は駆逐艦コトルの模型。
なんだかんだで30分くらい見ていたみたい。 -
12:32
続いてはSt. Mary Koledata Church。
St. Mary Koledata Church
見学自由 -
扉には、デフォルメ気味な彫刻が施されていました。
聖書の場面と思いきや、コトル湾と城壁っぽいものもありますね。 -
中はシンプルというかなんというか。。
-
ちょっとぼけてしまいましたが、聖母子のレリーフがありました。
-
横には二つの祭壇がありました。
-
12:38
城壁の北門にでました。
小さな門ですが、堀があるんですね。 -
12:41
北門から再び城壁に入ってすぐ脇に城壁の上に行ける階段がありました。
城壁(海側の遊歩道)
散策自由 -
城壁の上はこんな感じ。
-
城壁上のレストランには大量のアジア人が。。
キムチの国の方々みたいです。 -
城壁の上からはコトル湾が見えます。
-
上の写真の右側。
きれいですが、感動するようなほどではないか。。 -
山の方にも城壁が続いています。
写真中央に小さく見える教会あたりまで行ってみることに。 -
12:59
山側の城壁の入口は2箇所あるのですが、北門近くの入口はこちら。 -
山側の城壁はいくつかのコースがあるようです。
この地図のルートの色分けは、
赤=リスク高
黄=リスクがやや高め
青=比較的安全なウォーキング・コース
青でも「比較的」安全というのはどういう意味だろう。。 -
コースに入る前に注意書きが。
・疲労から滑落しないよう最大限の注意が必要
・ルートはご自身にあわせ、途中の休憩場所で必ず休むこと
・事故があったらすぐ連絡すること
どんだけなんすか。。
爬虫類に注意しろというのもありますね。。 -
13:04
あれだけ注意されると本当に大丈夫なのか疑ってしまいますが、青のルートでとりあえず行ってみます。
城壁(山側)
入場料 EUR 3 -
階段と坂道がありますが、階段の方が歩きやすかったです。
城壁をよく見ると窓がついており海から来る敵に備えていたようです。 -
ひぃひぃ言いながら急坂をのぼります。
ふと見るとすでに景色がきれい。。
あぁ疲れる。。 -
はぁ。。
ここは休憩場所なんだろうか。。 -
なかなかいい景色!
-
少し気分が楽になったのですが、この階段をみて嫌気がw
-
まだ上るみたいー
-
えーもういやー
-
13:18
あぁ、、、やっと着いた。。。
ここが青コースの目標の教会です。
救世聖女教会
見学自由 -
中は素朴な感じ。
足腰心肺健康で、よほど信仰が深くないと参拝できないのでは。。 -
入口側。
椅子があるので少し休ませてもらいます。 -
教会の前は少し広くなっていて眺めが良さそう!
-
コトル旧市街とコトル湾。
上から見ると三角形なんですね。 -
上の写真の左側。
コトル湾の端に旧市街が作られていたわけですね。 -
こうして見るとすごい勾配を上がってきたことを実感。
-
無駄にパノラマ。
あまりうまく撮影できませんでしたが、眺望がいいということが伝わっているでしょうか。 -
下山は13分程度でした。
下りも勾配が急なので、足元に注意です。
ちなみにこちらが南門近くの城壁入口。
もうのぼりません!w -
細い路地を歩いていきます。
-
左側のビルは18世紀ベネチアの軍事病院跡。
-
さらに先に進むと南門です。
-
外に向かって歩いていきます。
-
ここが南門の一番外側。
鉄の玉みたいなのがぶら下がっていますね。。 -
南門の外にでました。
ここも堀っぽくなっているんですね。 -
13:49
南門から再び旧市街に入り、最初に出てくる広めの広場に教会がありました。
守護聖人トリプンに捧げられたローマ・カトリックの教会です。
聖トリプン大聖堂 (St.Tryphon's Cathedral)
EUR 2.50 -
大聖堂という名の通り、いままでの教会よりは大きいですね。
-
中央の祭壇。
こういうのは今まで見たことないかも。
某歩き方によると、上半分がスイス、下半分はコトルの金細工師によって制作されたものとのこと。 -
外壁はほとんど無地なのですが一部フレスコ画が残っていました。
何度も地震で倒壊しては再建したようであまり当時のものは残っていないんです。 -
博物館が併設されていたので入ってみます。
-
博物館というよりは展示室のような感じ。
-
磔刑像もいくつか展示されていました。
-
これだけみるとなんてことないのですが→
-
銀細工の中に、綿と共に詰められているものは聖人の遺骸なんだとか!
ベネチア商人が持ち込んだものだそうです。 -
14:09
そろそろお昼にすることに。
時計塔の下のレストランです。 -
シーフードパスタを注文。
が!
魚介類がいかにも冷凍食品・・・
塩の加減が良いのか、味付けは気にならなかったのですが、麺はぶよぶよやわらかすぎ・・・ぉぇ
昼食@Nalog Sank/Kuhinja
Pasta Frutti di Mare EUR 11.90
Prirodni Grejfut 0.25 EUR 3.70 -
15:25
これでだいたいコトル旧市街は見終わった感じ。
食事もして休憩もしたところで余った時間でペラストに向かうことに。
正門をでて左側、コトル湾沿いの道にバス停があります。
バス
15:25 コトル→15:47 ペラスト
EUR 1 -
バスはコトル湾に沿って進んでいきます。
-
Orahovacのあたりを通過中。
写真の奥の方がコトルです。
コトル湾に停泊していた大型船が小さく見えています。 -
15:47
ペラストに到着。
通常停まらないのか、車掌が運転手に下りるって言ってるよ、と何度も言ってようやく停車。。
なんでもない路上で下ろされました。
駐車場の方に歩いていくと・・・ -
超きれいー!
コトル湾に二つの島が浮かんでいます。 -
左はセント・ジョージ島(Sveti Dorde)。
もともと海に浮かぶ島だったようで、ロンプラによるとたくさんの糸杉に囲まれた聖ベネディクトゥスに捧げた教会と墓地があるのみ。
地元民によると、私有地のため見学はできないそうです。 -
隣にあるのは岩礁の聖母島。
英語だとOur-Lady-of-the-Rock Island。
現地語でゴスパ・オド・シュクルベラ(Gospa od Skrpjela)。長い・・・
15世紀に造成された人工島ですが、こんな話があります。
1452年7月22日、漁師の舟が岩礁にぶつかる事故があったが一命を取り留めた。そのとき見つけた聖母マリアの像に感謝し、岩礁に岩を積み、その子孫も岩を積み続けて島を造った。島にある教会はその聖母マリアに捧げるもの。
今でも毎年7月22日には地元民による石積みのお祭りが行われるそうです。 -
駐車場からペラストの村のほうへ向かいます。
ビーチはとても小さいですが
海がきれい! -
ビーチに降りるとさっそくタクシーボートに営業されました。
往復10ユーロ、30分おきに往復しているとのこと。
適正価格なのかよくわからないけど、言い値を受け入れました。
タクシーボート
16:01 ペラスト→16:05 岩礁の聖母島
往復 EUR 10(言い値) -
出発!
-
あっという間に到着。
-
船着場は簡単な階段のあるところでした。。
-
16:05
30分しかないので早速教会に入っちゃいます!
岩礁の聖母教会
EUR 1 -
中は絵画だらけ!
-
これは長い!
通路横の壁沿いに描かれています。
下の銀に光るものは、かつて航海の無事をここで祈願した人が無事の生還のお礼に寄贈したものだそうです。 -
祭壇には聖母マリアとキリストのイコンが飾られていました。
コトルの画家によるものだそうです。 -
祭壇に向かって左側を進むと小さな展示室がありました。
-
いろいろな絵や、船のオブジェ、教会グッズ的なものを展示していました。
-
上に飾られている長い絵は相当古そうですね。
-
二つの島の絵もありました。
本当に絵になっていますw -
教会の南西側の壁にあった不思議オブジェ。
なんだろう。。 -
16:15
教会は小さいのであっという間に見学終了。
30分おきというボートの間隔はちょうどいいのかも。
岩礁の聖母島から見たペラスト。
本当に小さな漁村という感じ。 -
聖ジョージ島はよく見えます。
見学できないのが残念。 -
あれ、でもしばらくしてから見たら水着の人が歩いている・・・?
関係者の家族とかでしょうかね。 -
この建物はなんだろうと思ったら単なる売店でした。
飲み物やアイスを売っていたので1時間ぼーっとすごしたい人にはいいかも。 -
唐突にFrano Alfirevićというクロアチアの詩人・作家の像がありました。
-
なんだかわからないものまで絵になりますね。
-
島の先端には小さな灯台のようなものがありました。
-
ではそろそろ戻りますか!
-
16:41
帰りも行きと同じ船頭さんの船に乗って、ペラストの中心地に戻ってきました。
タクシーボート
16:39 岩礁の聖母島→16:43 ペラスト -
16:45
村を貫く一本道を歩いていくと博物館がありました。
ちょっと寄っていきます。
が・・・内部撮影不可でした!残念。。
ペラストの昔の写真、地図、旗、ヴェネツィア時代の歴史書、船の絵、バロヴィッツァ家の家族の油絵、イコンなどが展示されていました。
コーランの一説が書かれたトルコの軍旗はピンク地にアラビア文字が書かれているちょっと見慣れないカラーデザイン。
日本の19世紀の竹のスタンド、黒地に梅が描いてある木製の机が展示されておりびっくり。
Motif from Chinaと書かれたものは、着物の女性や川の渡しの描き方が中国でなく日本っぽい気がしました。
ペラスト博物館
EUR 2.50 -
17:15
博物館から5分ほど歩くと時計塔がありました。
まだ開いているみたいだし、せっかくなので行ってみます。
時計塔
EUR 1 -
途中まで上って下を見ると・・・
いやいやいや、恐ろしいから!
階段に支えはなく、単に段同士が支えあっているみたい。
手すりも落下防止の柵もないので細心の注意を払って上ります。
しかも150段あるらしい。。
上のほうに行くにつれて天井が低くなるのでさらに注意して上ります。 -
しかも上のほうは鳩の糞がすごい
というか鳩がいるー! -
ようやく展望台に出ました。
さすがにいい眺め! -
反時計回りにぐるぐる見てみます。
正面はコトル湾からアドリア海に抜けていくルート。
奥に見えるちょっと低くなっている陸地はミロヴィッチあたり。
細い部分を抜けてミロヴィッチ手前で右側に行くと、アドリア海に出られます。
こうして見ると天然の要塞のような立地ですね。 -
コトル方面。
かろうじてコトルの船着場に泊まっていた大型船が見えます。 -
山側。険しい!
この向こう側はしばらく集落はありません。 -
展望台には鐘がありました。
時間になったら鳴るのかな? -
17:28
時計塔は閉店ぎりぎりだったみたい。。
よかった。。
続いては時計塔の目の前にある教会へ。
聖ニコラ教会
見学自由 -
白を基調にしたシンプルな教会。
ロンプラによると、この教会は未完成で、カトリック信者も減っているので永遠に未完成だろうという説が書かれているのですが、ちょっとピンときませんでした。 -
この教会も展示室が付属されていました。
-
奥にいかにも古そうな祭壇がありました。
-
17:37
そろそろコトルに戻ろうかと思い近くの売店でバスはいつどこに来るのかと聞いていたら、ちょうどバスが通りかかる!待ってー!
コトル方面から来たときのバスは坂の上の幹線道路を走っていましたが、戻りのバスは海沿いの道を走るみたいです。
教会の目の前でなんとか乗ることができました。あぶない。。
車内は混みあっていて、立ち乗車です。
バス
17:37 ペラスト→18:05 コトル
EUR 1 -
18:42
無事にコトルに戻ってきました。
コトル最後の夕食は、やはりシーフードでしめたいと思います。 -
イカのグリルを注文。
やわらかく、ガーリックがきいた塩味でおいしい!
これは正解かも。 -
フルーツを注文したら、クリームが添えられている。。
まあ、これはこれでおいしいからよかったです。
思ったのと違うけど。。
夕食@Kantun
Grilled squids 250g EUR 13
フレンチ・フライ EUR 1.50
フルーツ EUR 4
紅茶 EUR 2
税金10% EUR 2
合計 EUR 22.50 -
この夜もライブがあちこちで行われていました。
この人たちはちょっとイマイチだったけどw
★☆★コトル泊★☆★ -
8:14
おはようございます。
ドゥブロヴニク行きのバスに乗るためバスターミナルへ向かいます。
コトル旧市街の正門をでて湾沿いに歩くと朝市をやっていました。
いいなー野菜がいっぱい! -
バスターミナルはこちら。
正門から6-7分です。 -
時刻表があったので掲載しておきます。
訪問時(2016年夏)のものなので、あくまでもご参考に。
オフリドやティラナ行きもあるんですね。 -
ドゥブロヴニク行きのバスはこちら。
ちなみに、訪問時は同時刻発のバスが2つありました。
ブルーライン社とBozur社だそうで、チケットにどちらだか書いてあるそう。 -
チケットにはBozur社とあるので、上の写真のバスに乗り込みました。
バスは定刻どおり発車です。
バス
8:31 コトル・バスターミナル
→12:34 ドゥブロヴニク・バスターミナル
EUR 17 -
8:54
前日訪れたペラストを通過。 -
9:10
バスはぐるりと湾を回り、今度は対岸から二つの島が見えます。 -
9:13
カメナリという地区では結構人が乗り込みました。
フェリーで来た人たちでしょうか。 -
9:42
湾沿いをどんどん進んでいきます。
この辺りはヘルツェグ・ノヴィ。
湾沿いの最後の町です。 -
10:22
国境に到着したようです。
係員が乗り込んできてパスポートを回収する方式。
10:30、カードで国境越えをする地元民らしき人たちは先に返却されました。
それから7分ほどで全員のパスポートが返ってきました。 -
モンテネグロ出国!
バイバイ! -
10:51
しばらく走って、今度はクロアチア側ボーダー。
渋滞していて30分ほど待機。
今度はバスから降りてパスポートチェックを受けます。 -
無事クロアチア入国!
2012年に訪れたときはクロアチアは審査もあってないようなもので出入国スタンプを押さなかったのですが、今回はパスポートスキャンもありスタンプもちゃんと押されました。
シリア難民などの影響でしょうか。
クロアチアに入ったところで、次の旅行記に続きます。
---------------------------
83-84日目 クロアチア ドゥブロヴニク
http://4travel.jp/travelogue/11182434
へ続く→→→
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