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<行った所><br />時計塔、スカンデルベグ広場、ジャミーア・エトヘム・ベウト、タバカヴェ橋、Fortress of Justinian、エンヴェル・ホッジャのピラミッド、エンヴェル・ホッジャの旧居、国会議事堂・大統領府、&quot;The Resurrection of Christ&quot; Orhodox Cathedral、St.Paul&#39;s Cathedral、国立歴史博物館<br /><br />★<br /><br />東京から、飛行機を使わず陸路・海路で、ユーラシア大陸を横断する旅行です。<br /><br />ヨーロッパでも一位二位を争う意味不明な国アルバニアの首都ティラナに到着。<br />情報が少なく、何があるのかよくわからない・・・<br />中心部をあちこち散歩してきました。<br /><br />一つわかったことは、月曜日は避けたほうが良いこと。<br />博物館関係がほぼ休館です。。<br /><br />そんなわけで、博物館系は1つしか寄れなかったのですが国立歴史博物館はよいと思います。<br />他にこれといってティラナの見所というのは正直ないっぽいので、「i」で地図を手に入れてちょっとした探検気分で歩くのがいいのかも。<br /><br />77-78日目 マケドニア オフリド<br />http://4travel.jp/travelogue/11155060<br />の続きです。<br /><br />-----------------------------79日目(2016/7/25)---<br />オフリド・ポグラデツから続き<br /> ↓ミニバス<br />11:25 ティラナ着<br />11:29 ティラナ大学経済学部前<br />(Universiteti i Tiranes Fakulteti i ekonomise)<br /> ↓市バス<br />11:44 Tirana International Hotel近く<br />11:45 ホテルチェックイン<br /><br />12:15 町歩きスタート<br /> ↓<br />12:22~12:35 時計塔<br />12:37~12:40 スカンデルベグ広場<br />12:44 昼食@Bar Sahati<br />13:35~13:45 ジャミーア・エトヘム・ベウト<br />13:51 無名のパルチザン像<br />13:58~14:02 タバカヴェ橋<br />14:12 Fortress of Justinian<br />14:20 ナショナル・アート・ギャラリー(休館)<br />14:30~14:34 エンヴェル・ホッジャのピラミッド<br />14:42~14:45 エンヴェル・ホッジャの旧居<br />14:51 国会議事堂・大統領府<br />14:55 考古学博物館(休館)<br /> ↓タクシー<br />15:31 カフェ@Kafe Flora<br />16:00頃 悪天候につき一旦引き揚げ<br /><br />17:20 天気回復したため再開<br /> ↓<br />17:30~17:39<br /> &quot;The Resurrection of Christ&quot; Orhodox Cathedral<br />17:51~18:09 St.Paul&#39;s Cathedral<br />18:26 夕食@Oda   ≪ティラナ泊≫<br />-----------------------------80日目(2016/7/26)---<br />9:43~10:43 国立歴史博物館<br />10:56 Tirana International Hotel前<br /> ↓タクシー<br />11:11 バス乗り場<br />11:45 ティラナ<br /> ↓バス<br />シュコドラへ続く<br /><br /><写真はスカンデルベグ広場><br /><br />全体のルートはGoogle mapで↓<br />https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=z1Gu1WLgvovM.k5bW8XTFkRBI

ユーラシア大陸横断【陸路】79日目 アルバニア ティラナ

9いいね!

2016/07/25 - 2016/07/25

96位(同エリア159件中)

worldhusiast

worldhusiastさん

<行った所>
時計塔、スカンデルベグ広場、ジャミーア・エトヘム・ベウト、タバカヴェ橋、Fortress of Justinian、エンヴェル・ホッジャのピラミッド、エンヴェル・ホッジャの旧居、国会議事堂・大統領府、"The Resurrection of Christ" Orhodox Cathedral、St.Paul's Cathedral、国立歴史博物館



東京から、飛行機を使わず陸路・海路で、ユーラシア大陸を横断する旅行です。

ヨーロッパでも一位二位を争う意味不明な国アルバニアの首都ティラナに到着。
情報が少なく、何があるのかよくわからない・・・
中心部をあちこち散歩してきました。

一つわかったことは、月曜日は避けたほうが良いこと。
博物館関係がほぼ休館です。。

そんなわけで、博物館系は1つしか寄れなかったのですが国立歴史博物館はよいと思います。
他にこれといってティラナの見所というのは正直ないっぽいので、「i」で地図を手に入れてちょっとした探検気分で歩くのがいいのかも。

77-78日目 マケドニア オフリド
http://4travel.jp/travelogue/11155060
の続きです。

-----------------------------79日目(2016/7/25)---
オフリド・ポグラデツから続き
 ↓ミニバス
11:25 ティラナ着
11:29 ティラナ大学経済学部前
(Universiteti i Tiranes Fakulteti i ekonomise)
 ↓市バス
11:44 Tirana International Hotel近く
11:45 ホテルチェックイン

12:15 町歩きスタート
 ↓
12:22~12:35 時計塔
12:37~12:40 スカンデルベグ広場
12:44 昼食@Bar Sahati
13:35~13:45 ジャミーア・エトヘム・ベウト
13:51 無名のパルチザン像
13:58~14:02 タバカヴェ橋
14:12 Fortress of Justinian
14:20 ナショナル・アート・ギャラリー(休館)
14:30~14:34 エンヴェル・ホッジャのピラミッド
14:42~14:45 エンヴェル・ホッジャの旧居
14:51 国会議事堂・大統領府
14:55 考古学博物館(休館)
 ↓タクシー
15:31 カフェ@Kafe Flora
16:00頃 悪天候につき一旦引き揚げ

17:20 天気回復したため再開
 ↓
17:30~17:39
 "The Resurrection of Christ" Orhodox Cathedral
17:51~18:09 St.Paul's Cathedral
18:26 夕食@Oda   ≪ティラナ泊≫
-----------------------------80日目(2016/7/26)---
9:43~10:43 国立歴史博物館
10:56 Tirana International Hotel前
 ↓タクシー
11:11 バス乗り場
11:45 ティラナ
 ↓バス
シュコドラへ続く

<写真はスカンデルベグ広場>

全体のルートはGoogle mapで↓
https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=z1Gu1WLgvovM.k5bW8XTFkRBI

  • 79日目(2016/7/25)<br />11:25<br /><br />ポグラデツからきたオンボロなミニバスはティラナの南側の空き地みたいなところに到着。<br />場所はこちら→ 41.318967, 19.831775<br />Google mapの検索窓から検索すると場所がわかりますがわかりにくすぎだろ。。

    79日目(2016/7/25)
    11:25

    ポグラデツからきたオンボロなミニバスはティラナの南側の空き地みたいなところに到着。
    場所はこちら→ 41.318967, 19.831775
    Google mapの検索窓から検索すると場所がわかりますがわかりにくすぎだろ。。

  • 外人旅行者だとわかるとすぐに「タクシー?」などと呼び込みがかかりますが、ちょっと無視してみることにw<br /><br />近くの店で買い物をしていた優しそうで英語を理解しそうな若い女性(たぶん学生)にスカンデルベグ広場までバスで行けるか聞いたら、そのバス停から緑のバスに乗ればいけるよ、とのお返事。<br /><br />タクシー野郎は無視してバスで市内へ向かいます!<br /><br /><br />バス<br />11:29 ティラナ大学経済学部前(Universiteti i Tiranes Fakulteti i ekonomise)<br />→11:44 Tirana International Hotel東<br />ALL 40

    外人旅行者だとわかるとすぐに「タクシー?」などと呼び込みがかかりますが、ちょっと無視してみることにw

    近くの店で買い物をしていた優しそうで英語を理解しそうな若い女性(たぶん学生)にスカンデルベグ広場までバスで行けるか聞いたら、そのバス停から緑のバスに乗ればいけるよ、とのお返事。

    タクシー野郎は無視してバスで市内へ向かいます!


    バス
    11:29 ティラナ大学経済学部前(Universiteti i Tiranes Fakulteti i ekonomise)
    →11:44 Tirana International Hotel東
    ALL 40

  • 長安客車 一路平安の文字が。。w

    長安客車 一路平安の文字が。。w

  • 11:45<br /><br />下りる場所は乗客や運転手がまだだとかここだとか言って教えてくれました。<br /><br />今回のホテルはバス停の目の前のこちら。<br />ティラナ・インターナショナルです。<br /><br />一旦チェックイン&荷物を置いて、町歩きにでかけましょう。

    11:45

    下りる場所は乗客や運転手がまだだとかここだとか言って教えてくれました。

    今回のホテルはバス停の目の前のこちら。
    ティラナ・インターナショナルです。

    一旦チェックイン&荷物を置いて、町歩きにでかけましょう。

  • 12:21<br /><br />まずはスカンデルベグ広場周辺から。<br />時計塔にまず立ち寄ることに。<br /><br />ちなみに、ロンプラ(Southeastern Europe 2013)の地図が珍しく間違っています。現地に行けば気付くと思いますが。。<br />某歩き方の地図は合ってますが、いつもと同様わかりにくい。。

    12:21

    まずはスカンデルベグ広場周辺から。
    時計塔にまず立ち寄ることに。

    ちなみに、ロンプラ(Southeastern Europe 2013)の地図が珍しく間違っています。現地に行けば気付くと思いますが。。
    某歩き方の地図は合ってますが、いつもと同様わかりにくい。。

  • さっそく上ってみます。<br /><br /><br />時計塔<br />見学自由

    さっそく上ってみます。


    時計塔
    見学自由

  • 中は当時の階段があるわけではなく螺旋階段を新たに設置しているため、歩きにくさはあまりありませんでした。

    中は当時の階段があるわけではなく螺旋階段を新たに設置しているため、歩きにくさはあまりありませんでした。

  • 最上階についた!

    最上階についた!

  • おお!<br />左に広がる広場がスカンデルベグ広場。<br />左端に見える尖塔は後で向かうモスク。<br /><br />写真中央の3階建ての大きな建物は国立歴史博物館。<br />ただ、この日は月曜日だったので閉館中。<br />翌日向かうこととします。<br />伏線張りまくり!

    おお!
    左に広がる広場がスカンデルベグ広場。
    左端に見える尖塔は後で向かうモスク。

    写真中央の3階建ての大きな建物は国立歴史博物館。
    ただ、この日は月曜日だったので閉館中。
    翌日向かうこととします。
    伏線張りまくり!

  • 反時計回りに見ていきます。<br />モスクの奥に見える銅像がスカンデルベグ。<br /><br />15世紀オスマン帝国に抵抗し、25年にわたり独立を果たした民族的英雄です。

    反時計回りに見ていきます。
    モスクの奥に見える銅像がスカンデルベグ。

    15世紀オスマン帝国に抵抗し、25年にわたり独立を果たした民族的英雄です。

  • スカンデルベグ広場大きい!

    スカンデルベグ広場大きい!

  • 南の方向。<br />こっちの方はあまり山がちではないんですね。

    南の方向。
    こっちの方はあまり山がちではないんですね。

  • 東の方向。<br /><br />TIDタワーが目立ちすぎ。<br />Plaza Hotelというホテルが入っているようです。

    東の方向。

    TIDタワーが目立ちすぎ。
    Plaza Hotelというホテルが入っているようです。

  • 北東方向。<br />思ったより山が目立ちますね。

    北東方向。
    思ったより山が目立ちますね。

  • 12:37<br /><br />スカンデルベグ広場にやってきました。<br />国立歴史博物館と、国旗と、スカンデルベグ像。<br />なんてティラナらしい写真w

    イチオシ

    12:37

    スカンデルベグ広場にやってきました。
    国立歴史博物館と、国旗と、スカンデルベグ像。
    なんてティラナらしい写真w

  • 角度を変えて。<br /><br />TIDタワーと、モスクと、国旗と、スカンデルベグ像。<br />これまたティラナらしいw

    角度を変えて。

    TIDタワーと、モスクと、国旗と、スカンデルベグ像。
    これまたティラナらしいw

  • 12:44<br /><br />モスクに入ろうとしたら礼拝の時間で観光客が入れないというので開くまで昼食をとることに。

    12:44

    モスクに入ろうとしたら礼拝の時間で観光客が入れないというので開くまで昼食をとることに。

  • シシケバブを注文。<br />何これ!味がしない!?<br />ポテトも悲惨で、パンもまずく、どこの国とはいいませんが西アジアを思い出します。。<br /><br />超失敗。<br /><br /><br />昼食@Bar Sahati<br />シシケバブ ALL 600<br />パン(勝手についてくる) ALL 80<br />ファンタ ALL 150<br />合計 ALL 830

    シシケバブを注文。
    何これ!味がしない!?
    ポテトも悲惨で、パンもまずく、どこの国とはいいませんが西アジアを思い出します。。

    超失敗。


    昼食@Bar Sahati
    シシケバブ ALL 600
    パン(勝手についてくる) ALL 80
    ファンタ ALL 150
    合計 ALL 830

  • 13:35<br /><br />13:30にオープンと聞いたので再チャレンジ。<br />今度は入れそう。<br /><br /><br />ジャミーア・エトヘム・ベウト<br />見学自由

    13:35

    13:30にオープンと聞いたので再チャレンジ。
    今度は入れそう。


    ジャミーア・エトヘム・ベウト
    見学自由

  • 外壁をよく見ると、西洋の景色の絵が描いてありました。<br />こんなモスクは初めてかも。

    外壁をよく見ると、西洋の景色の絵が描いてありました。
    こんなモスクは初めてかも。

  • 入口。<br />やはり絵がモスクのイメージとミスマッチなんですがどこかおしゃれ。<br /><br />靴を脱いで中に上がります。

    入口。
    やはり絵がモスクのイメージとミスマッチなんですがどこかおしゃれ。

    靴を脱いで中に上がります。

  • 狭いながらもびっしり様々な模様が描かれています。

    狭いながらもびっしり様々な模様が描かれています。

  • 天井も!

    天井も!

  • ミンバル(説教台)、アッラーやムハンマドと書いた文字盤など、外の絵とは違い中はいかにもイスラムチック。

    ミンバル(説教台)、アッラーやムハンマドと書いた文字盤など、外の絵とは違い中はいかにもイスラムチック。

  • ミフラーブの上に描かれている絵も西洋チックではなくイスラムな感じ。

    ミフラーブの上に描かれている絵も西洋チックではなくイスラムな感じ。

  • 外側のお祈りスペースも見てみます。

    外側のお祈りスペースも見てみます。

  • 外のお祈りスペースの絵はやはり西洋っぽい雰囲気。<br /><br />川が描かれています。

    外のお祈りスペースの絵はやはり西洋っぽい雰囲気。

    川が描かれています。

  • これはなんだろう。島?

    これはなんだろう。島?

  • 13:48<br /><br />ルルーガ・アブディ・トプタニ(通り)を東へ歩くと、一部がえぐれた建物とモニュメントが。。<br />なんですかこれは。。

    13:48

    ルルーガ・アブディ・トプタニ(通り)を東へ歩くと、一部がえぐれた建物とモニュメントが。。
    なんですかこれは。。

  • 向かいの公園にあった像。<br />イタリア・ドイツといったファシストに対抗したパルチザンとしてのティラナ市民を称えるもののようです。<br /><br />第二次大戦直前、ティラナはイタリアのファシスト軍に接収されており、1941年にエンヴェル・ホッジャがアルバニア労働党を設立するとファシストに抵抗、1944年ナチスに勝利し解放された、という経緯があるようです。<br /><br />それよりも月曜の昼下がりに下でゴロゴロしているおっさんたちの方が気になる。。

    向かいの公園にあった像。
    イタリア・ドイツといったファシストに対抗したパルチザンとしてのティラナ市民を称えるもののようです。

    第二次大戦直前、ティラナはイタリアのファシスト軍に接収されており、1941年にエンヴェル・ホッジャがアルバニア労働党を設立するとファシストに抵抗、1944年ナチスに勝利し解放された、という経緯があるようです。

    それよりも月曜の昼下がりに下でゴロゴロしているおっさんたちの方が気になる。。

  • 13:58<br /><br />少し歩いてタバカヴェ橋までやって来ました。<br />英語だとTanner&#39;s Bridgeです。<br /><br />オスマン時代に川に架けられたものだそうですが、現在は川は写真の右側を流れています。<br /><br /><br />タバカヴェ橋<br />見学自由

    13:58

    少し歩いてタバカヴェ橋までやって来ました。
    英語だとTanner's Bridgeです。

    オスマン時代に川に架けられたものだそうですが、現在は川は写真の右側を流れています。


    タバカヴェ橋
    見学自由

  • 上から見たところ。<br />なんとこの橋、通行できちゃうみたい。

    上から見たところ。
    なんとこの橋、通行できちゃうみたい。

  • 現在の川はこちら。<br />整備されて流れが変わったんですね。

    現在の川はこちら。
    整備されて流れが変わったんですね。

  • え・・・<br /><br />月曜の昼下がりに河川敷で倒れこむように寝てるっていったい・・・

    え・・・

    月曜の昼下がりに河川敷で倒れこむように寝てるっていったい・・・

  • 14:10<br /><br />来た道を少し戻ります。<br /><br />突如ランプのオブジェが。。<br />在ティラナ クウェート大使館からのギフトだそうです。

    14:10

    来た道を少し戻ります。

    突如ランプのオブジェが。。
    在ティラナ クウェート大使館からのギフトだそうです。

  • Shëtitorja Murat Toptaniという脇道を歩いていくとこのような壁が見えてきます。<br /><br />Fortress of Justinian(ティラナ城)の跡だそうで、12世紀以前ビザンツ時代のものが残っているそうです。

    Shëtitorja Murat Toptaniという脇道を歩いていくとこのような壁が見えてきます。

    Fortress of Justinian(ティラナ城)の跡だそうで、12世紀以前ビザンツ時代のものが残っているそうです。

  • Shëtitorja Murat Toptaniという脇道は街路樹が並ぶ比較的おしゃれな通り。

    Shëtitorja Murat Toptaniという脇道は街路樹が並ぶ比較的おしゃれな通り。

  • ・・・かと思ったらこんな落書きが。。

    ・・・かと思ったらこんな落書きが。。

  • 14:21<br /><br />ナショナル・アート・ギャラリーにやって来ました。

    14:21

    ナショナル・アート・ギャラリーにやって来ました。

  • ジャングルジムかと思いきや→

    ジャングルジムかと思いきや→

  • ガラス板の台の集合体みたいになっており、ガラスの上に乗ることができました。<br />体験型アートというのでしょうか。

    ガラス板の台の集合体みたいになっており、ガラスの上に乗ることができました。
    体験型アートというのでしょうか。

  • しかし博物館は閉館。<br />月曜日は博物館系は全滅なんです。。

    しかし博物館は閉館。
    月曜日は博物館系は全滅なんです。。

  • 14:30<br /><br />しばらく大通りを歩いていくとピラミッド型の建物が見えてきました。

    14:30

    しばらく大通りを歩いていくとピラミッド型の建物が見えてきました。

  • エンヴェル・ホッジャのピラミッドというそうです。<br />彼の生誕80年を記念して作られた建物で、しかも本当はピラミッドではなく、飛行隊のイメージなんだとか。<br />ちなみに本人は76歳で亡くなっています。<br /><br />結構角度がゆるくて横に広く、なかなか全景を写真に撮るのが大変w

    エンヴェル・ホッジャのピラミッドというそうです。
    彼の生誕80年を記念して作られた建物で、しかも本当はピラミッドではなく、飛行隊のイメージなんだとか。
    ちなみに本人は76歳で亡くなっています。

    結構角度がゆるくて横に広く、なかなか全景を写真に撮るのが大変w

  • しかし、落書きだらけ。。<br />エンヴェル・ホッジャの博物館だったこともあるようですが現在は封鎖されています。<br /><br />アルバニア労働党を設立したエンヴェル・ホッジャは、1944年ナチス勝利後に現アルバニアを建国したのですが、独自のスターリン主義により旧ユーゴと断交、ソ連でスターリンの死後批判がおこるとソ連と断交、中国がアメリカに接近すると中国と断交、1980年には事実上の鎖国状態、数々の粛清が行われたそうです。<br /><br />そんな時代を思い起こさせる荒れっぷり。

    しかし、落書きだらけ。。
    エンヴェル・ホッジャの博物館だったこともあるようですが現在は封鎖されています。

    アルバニア労働党を設立したエンヴェル・ホッジャは、1944年ナチス勝利後に現アルバニアを建国したのですが、独自のスターリン主義により旧ユーゴと断交、ソ連でスターリンの死後批判がおこるとソ連と断交、中国がアメリカに接近すると中国と断交、1980年には事実上の鎖国状態、数々の粛清が行われたそうです。

    そんな時代を思い起こさせる荒れっぷり。

  • 若者なのか何なのか、屋上で遊んでいる人たちがいました。<br /><br />何度も言いますが、月曜の昼下がりなんですが。。

    若者なのか何なのか、屋上で遊んでいる人たちがいました。

    何度も言いますが、月曜の昼下がりなんですが。。

  • 14:42<br /><br />エンヴェル・ホッジャの旧居が近くにありました。<br />中には立ち入れません。

    14:42

    エンヴェル・ホッジャの旧居が近くにありました。
    中には立ち入れません。

  • 庭は広め。<br />角度的に撮りにくいのですが小さなプールもありました。

    庭は広め。
    角度的に撮りにくいのですが小さなプールもありました。

  • 14:48<br /><br />国会議事堂付近の大通りに戻ってきました。<br />不思議オブジェ!

    14:48

    国会議事堂付近の大通りに戻ってきました。
    不思議オブジェ!

  • 近くにはアルバニアの国民運動のリーダーだったイスマイル・チェマリ (Ismail Qemal Bej Vlora)の像がありました。<br />後ろに壁があるので写真が撮りやすい!w<br /><br />すみませんが彼の詳細はWikipediaで。。<br />https://en.wikipedia.org/wiki/Ismail_Qemali

    近くにはアルバニアの国民運動のリーダーだったイスマイル・チェマリ (Ismail Qemal Bej Vlora)の像がありました。
    後ろに壁があるので写真が撮りやすい!w

    すみませんが彼の詳細はWikipediaで。。
    https://en.wikipedia.org/wiki/Ismail_Qemali

  • 14:51<br /><br />こちらが国会議事堂。<br />少し古い近未来的なイメージ。

    14:51

    こちらが国会議事堂。
    少し古い近未来的なイメージ。

  • その向かいにあるのは大統領府。

    その向かいにあるのは大統領府。

  • 14:55<br /><br />そのすぐ近くに考古学博物館があります。<br />ここは平日オープンなのですが10:30~14:30しかやっておらず、30分ほど遅れてしまったためすでに閉まっていました。。

    14:55

    そのすぐ近くに考古学博物館があります。
    ここは平日オープンなのですが10:30~14:30しかやっておらず、30分ほど遅れてしまったためすでに閉まっていました。。

  • 並びにはよくわかりませんがゲーセンチックなものもありました。

    並びにはよくわかりませんがゲーセンチックなものもありました。

  • その後、タクシーで一旦スカンデルベグ広場まで戻りカフェで休憩していると→<br /><br /><br />タクシー<br />大統領府近く→スカンデルベグ広場<br />ALL 300(言い値 ALL 400)<br /><br />チョコアイス・コーヒー@Kafe Flora<br />ALL 150

    その後、タクシーで一旦スカンデルベグ広場まで戻りカフェで休憩していると→


    タクシー
    大統領府近く→スカンデルベグ広場
    ALL 300(言い値 ALL 400)

    チョコアイス・コーヒー@Kafe Flora
    ALL 150

  • 15:57<br /><br />急に突風と雨が叩きつけてきたのでしばし引き揚げることに。

    15:57

    急に突風と雨が叩きつけてきたのでしばし引き揚げることに。

  • 17:26<br /><br />1時間ほどで雨風がやんだので、散策を再開。<br />歩道にはたくさんの枝が散乱。。

    17:26

    1時間ほどで雨風がやんだので、散策を再開。
    歩道にはたくさんの枝が散乱。。

  • 17:30<br /><br />教会に着きました。<br /><br /><br />&quot;The resurrection of Christ&quot; Orthodox Cathedral<br />見学自由

    17:30

    教会に着きました。


    "The resurrection of Christ" Orthodox Cathedral
    見学自由

  • 正面入口は金色!

    正面入口は金色!

  • 中は、かなりシンプルなつくり。<br />白のイコノスタシスは清らかなイメージ。

    中は、かなりシンプルなつくり。
    白のイコノスタシスは清らかなイメージ。

  • 天井にはキリストの絵。

    天井にはキリストの絵。

  • ちなみに教会の隣にはカジノがあります。。w

    ちなみに教会の隣にはカジノがあります。。w

  • ティラナにもシェア・サイクルがあるんですね!

    ティラナにもシェア・サイクルがあるんですね!

  • 17:51<br /><br />続いてまたまた教会へ。<br /><br /><br />St.Paul&#39;s Cathedral<br />見学自由

    17:51

    続いてまたまた教会へ。


    St.Paul's Cathedral
    見学自由

  • マザー・テレサの像がありました。

    マザー・テレサの像がありました。

  • 中は、木を基調にしており暖かい雰囲気。

    中は、木を基調にしており暖かい雰囲気。

  • ステンドグラスにもマザー・テレサが!

    イチオシ

    ステンドグラスにもマザー・テレサが!

  • ここにも!

    ここにも!

  • 近くで見ると・・・貝殻!<br />よく作ってありますね。

    近くで見ると・・・貝殻!
    よく作ってありますね。

  • 奥まったところにはちょっと暗そうな礼拝堂もありました。

    奥まったところにはちょっと暗そうな礼拝堂もありました。

  • 散歩してて見つけた看板。<br />新しいモスクを建設中っぽいですね。<br /><br />これは完成したらすごそう。。<br />アルバニアは7割イスラム教だそうなので大きいものが必要というのも納得。

    散歩してて見つけた看板。
    新しいモスクを建設中っぽいですね。

    これは完成したらすごそう。。
    アルバニアは7割イスラム教だそうなので大きいものが必要というのも納得。

  • ところでティラナは物乞いも多かった印象。<br />ヨーロッパ最貧国というのも肯けます。

    ところでティラナは物乞いも多かった印象。
    ヨーロッパ最貧国というのも肯けます。

  • 18:26<br /><br />夕食の時間にしましょう。<br />アルバニア伝統料理のレストランにやって来ました。

    18:26

    夕食の時間にしましょう。
    アルバニア伝統料理のレストランにやって来ました。

  • いかにも民族料理のレストランという雰囲気。

    いかにも民族料理のレストランという雰囲気。

  • 民族的なマネキンも!

    民族的なマネキンも!

  • ニンニクでデコるというセンス!

    ニンニクでデコるというセンス!

  • 出てきました!<br />注文したのはタヴァ・プルンツィ。<br />お米と内臓の煮込みです。オリーブベースでした。<br /><br />よく煮込まれたホルモンは柔らかく、とろけるような食感。<br />味付けは濃いので、パンがよくすすみます。<br />ハーブもいい感じのアクセント。<br /><br />おいしかったです。ごちそうさまー<br /><br />ちなみにこの店がだす伝統料理はすべて内臓系なので、苦手な方は別の店にしたほうがよいかも。。<br /><br /><br />夕食@Oda<br />タヴァ・プルンツィ ALL 480<br />レモン・ソーダ ALL 150

    出てきました!
    注文したのはタヴァ・プルンツィ。
    お米と内臓の煮込みです。オリーブベースでした。

    よく煮込まれたホルモンは柔らかく、とろけるような食感。
    味付けは濃いので、パンがよくすすみます。
    ハーブもいい感じのアクセント。

    おいしかったです。ごちそうさまー

    ちなみにこの店がだす伝統料理はすべて内臓系なので、苦手な方は別の店にしたほうがよいかも。。


    夕食@Oda
    タヴァ・プルンツィ ALL 480
    レモン・ソーダ ALL 150

  • ホテルに戻り。<br />メインの広場なのに夜は結構暗いんですね。。<br /><br />いったんおやすみなさい。<br /><br /><br />★☆★ティラナ泊★☆★

    ホテルに戻り。
    メインの広場なのに夜は結構暗いんですね。。

    いったんおやすみなさい。


    ★☆★ティラナ泊★☆★

  • 80日目(2016/7/26)<br />8:07<br /><br />おはようございます。<br />ホテルの朝ごはん。<br /><br />種類もあるし、案外おいしくてびっくりw

    80日目(2016/7/26)
    8:07

    おはようございます。
    ホテルの朝ごはん。

    種類もあるし、案外おいしくてびっくりw

  • 9:43<br /><br />この日はティラナから国境を越えてバーリまでの移動。<br />その前に、月曜休館で立ち寄れなかった国立歴史博物館に寄ることに。<br /><br />内部は撮影禁止。<br />時代順に展示がされており、わかりやすいです。<br /><br />1階。まずは大理石の彫刻や、イラスト付きの土器などギリシャ・ローマ的な展示。<br />Durres出土の女性の顔のモザイク、Mesaplik(Vlore)の大きなモザイクなどが印象的。<br /><br />2階はエルバサンのSt.Mary ChurchのSt.Joan Vladimirの骨(頭蓋骨と腕)が納められた銀の箱や、スカンベルデグの刀とヘルメットのレプリカなど。<br />マザーテレサに関する展示もありましたが、英語はなし。。<br />ディズニーのキャラクターの切手の展示もありましたが、なんだろう。。<br /><br />3階はイコンギャラリー。<br />エルバサンのKonstantin Ieromonaku XVII Krishti Pantokratorというイコノスタシスが超大きい!<br />独立に関する展示もあり、写真、書類、武器などが並びます。<br /><br />なかなか満足。<br /><br /><br />国立歴史博物館<br />ALL 200

    9:43

    この日はティラナから国境を越えてバーリまでの移動。
    その前に、月曜休館で立ち寄れなかった国立歴史博物館に寄ることに。

    内部は撮影禁止。
    時代順に展示がされており、わかりやすいです。

    1階。まずは大理石の彫刻や、イラスト付きの土器などギリシャ・ローマ的な展示。
    Durres出土の女性の顔のモザイク、Mesaplik(Vlore)の大きなモザイクなどが印象的。

    2階はエルバサンのSt.Mary ChurchのSt.Joan Vladimirの骨(頭蓋骨と腕)が納められた銀の箱や、スカンベルデグの刀とヘルメットのレプリカなど。
    マザーテレサに関する展示もありましたが、英語はなし。。
    ディズニーのキャラクターの切手の展示もありましたが、なんだろう。。

    3階はイコンギャラリー。
    エルバサンのKonstantin Ieromonaku XVII Krishti Pantokratorというイコノスタシスが超大きい!
    独立に関する展示もあり、写真、書類、武器などが並びます。

    なかなか満足。


    国立歴史博物館
    ALL 200

  • 10:56<br /><br />ティラナ観光はそろそろ切り上げ。<br />ホテル横からバス乗り場に向かいます。<br /><br /><br />タクシー<br />10:56 ホテル横→11:11 バス乗り場<br />ALL 400(メーター)

    10:56

    ティラナ観光はそろそろ切り上げ。
    ホテル横からバス乗り場に向かいます。


    タクシー
    10:56 ホテル横→11:11 バス乗り場
    ALL 400(メーター)

  • タクシーの車窓から見えたこちらはゾグ1世の像。<br />ファシストによる傀儡政権前のアルバニア大統領・国王です。

    タクシーの車窓から見えたこちらはゾグ1世の像。
    ファシストによる傀儡政権前のアルバニア大統領・国王です。

  • こちらがバス乗り場。<br /><br />ティラナのバス乗り場は方面によっていくつかあるようで、ポグラデツから到着した時の場所ではありませんでした。<br /><br />Google mapではこのあたり→ 41.335001, 19.800337<br /><br />一応、事前に「i」(ツーリストインフォ)で聞いたほうがよいでしょう。

    こちらがバス乗り場。

    ティラナのバス乗り場は方面によっていくつかあるようで、ポグラデツから到着した時の場所ではありませんでした。

    Google mapではこのあたり→ 41.335001, 19.800337

    一応、事前に「i」(ツーリストインフォ)で聞いたほうがよいでしょう。

  • モンテネグロへ直行するバスはないそうなので、一旦国境手前にあるシュコドラまで向かいます。<br /><br />シュコドラ行きのバスも何本あるやらなので「i」で聞いておいた方が無難です。<br />「i」の情報も正しいという保証はありませんが。。

    モンテネグロへ直行するバスはないそうなので、一旦国境手前にあるシュコドラまで向かいます。

    シュコドラ行きのバスも何本あるやらなので「i」で聞いておいた方が無難です。
    「i」の情報も正しいという保証はありませんが。。

  • 一応、訪問時(2016/7)の時刻表を載せておきます。<br />このときは7:00~17:00までで13本ありました。

    一応、訪問時(2016/7)の時刻表を載せておきます。
    このときは7:00~17:00までで13本ありました。

  • バスの中はこのような感じ。<br />赤!

    バスの中はこのような感じ。
    赤!

  • バスは定刻に出発!<br />ミニバスに比べるとやはりスピードが遅いみたい。<br /><br />30分も走ると田舎の風景に。<br /><br /><br />バス<br />11:45 ティラナ→13:49 シュコドラ<br />ALL 300

    バスは定刻に出発!
    ミニバスに比べるとやはりスピードが遅いみたい。

    30分も走ると田舎の風景に。


    バス
    11:45 ティラナ→13:49 シュコドラ
    ALL 300

  • 野菜・果物の露店は健在です。

    野菜・果物の露店は健在です。

  • 続きはこちら↓↓↓<br />80日目 アルバニア シュコドラ<br />http://4travel.jp/travelogue/11155062

    続きはこちら↓↓↓
    80日目 アルバニア シュコドラ
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