2015/08/20 - 2015/08/30
216位(同エリア466件中)
錫さん
ムーアの城跡を後にし、ペーナ宮殿へとやってきました。ペーナ宮殿で会ったのはドイツの有名人とゆかりのある人。まさかここであの人を思い出すとはねぇ、と思いつつ、美しい宮殿を堪能しました。
【ここまでの旅の行程】
□8月20日 中部国際空港→【飛行機】→ヘルシンキ(フィンランド)→【飛行機】→バルセロナ(スペイン)
□8月21日 バルセロナ郊外(スペイン)
□8月22日 バルセロナ(スペイン)
□8月23日 バルセロナ(スペイン)→【飛行機】→グラナダ(スペイン)
□8月24日 グラナダ(スペイン)
□8月25日 グラナダ(スペイン)→ネルハ(スペイン)
*ネルハ到着後フリヒリアナへ日帰り
□8月26日 ネルハ(スペイン)→マラガ(スペイン)→【飛行機】→リスボン(ポルトガル)
□8月27日 リスボン(ポルトガル)→オビドス(ポルトガル)
□8月28日 オビドス(ポルトガル)→リスボン(ポルトガル)
■8月29日 リスボン(ポルトガル)
*シントラへ日帰り
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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バスを降り、ペーナ宮殿の入り口にやってきました。
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入り口から宮殿まではちょっと距離があるので、敷地内バスが走っています。15分おきに出発で3ユーロなり。どうやらチケットをチケット売り場で買う必要があるらしく、戻るのが面倒くさかった私たちは歩いていくことにしました。
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宮殿が見えてきました。パステル調のイエローや白、赤い壁がなんとも可愛らしいです。
ペーナ宮殿 城・宮殿
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別角度からもう一枚。
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入り口もアーチ型になっています。イスラムの影響でしょうか。いろんな様式がごっちゃになっている感じです。
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飛び出しているのは鰐・・・ですか?
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足つぼマッサージによさそうな、いぼいぼの壁。痛そう・・・
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こっちは肉食獣。
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こっちは蛇。あぁ、私の好みの像が満載ですわ♪
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面白い像が満載の入り口をようやく抜け、入り口に向かいます。
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中に入りました。うぅ〜ん、鮮やかな色合いですねぇ。これを「可愛らしい」という人もいれば、「悪趣味」という人もいる。とりあえず統一性がないことだけは確かかと思います。
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海の神様トリトンが「ふんぬっ」と何かを支えております。
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装飾も海のものが多いです。これは珊瑚でしょうね。とりあえず触ってみよう。
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一面に張られたタイルがイスラム教の影響を感じさせつつ、モチーフは海ものなのが面白い。
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タイルのひとつ。
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天井。同じような感じの天井をグラナダのアルハンブラ宮殿でも見ました。源流は同じなんでしょうか。
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こちらは教会です。涼しいからか隅っこで電話している人がいます。
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祭壇中央。
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後方はこんな感じです。
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では、いよいよ宮殿内部に入ります。
入り口にどーんと胸像があるのが、このペーナ宮殿を作らせたフェルナンド2世Fernando?。威風堂々としていらっしゃいます。
この方、ドイツ・ノイシュヴァンシュタイン城Schloss Neuschwansteinを作ったルードヴィッヒ2世Ludwig?のいとこなんだそうです。あ〜、このポップな色合いとか、奇抜さとか、いろんな様式をごった煮にした感じとか、同じ血がさせる技なのかしらんと思ってしまいました。 -
中庭です。
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まずはダイニングルーム。これぞまさしく王族の食事処といった感じです。
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食器もきれいに、これから使うのかというくらいちゃんと並べられております。
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窓際にはカラベル船かな?模型があります。
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侍従の間。
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カルロス王のアトリエ。カルロス1世Carlos?はフェルナンド2世の孫にあたる方です。
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壁紙もおしゃれです。
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アトリエらしくイーゼルが置いてあります。
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カルロス王の寝室。
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バスルーム。窓の右下にはビデ(左)と便器(右)もあります。
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2階へと向かう階段辺りに貼られていた家系図。
これで見るとフェルナンド2世は女王だったマリア2世の王配(女王の旦那さんをそう呼ぶのだそうです)だってことがわかります。 -
2階から見た中庭と回廊です。
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回廊にも私好みのなかなか趣のある意匠が。
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バスルーム。
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光差し込む窓の外を覗いてみると・・・
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先ほどまでいたムーアの城跡が眼下に見えました。
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きれいに見えるものですね。
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こちらはエドラ伯爵夫人の衣裳部屋で、のちに侍女のベッドルームとなった部屋。可愛らしいですね。
エドラ伯爵夫人とは、マリア2世が34歳で亡くなった後、15年寡夫を通したフェルナンド2世が53歳のときに再婚した相手エリゼ・ハンスラーElise Henslerのことだそうです。
エリゼ・ヘンスラーはオペラ座の歌手だったそうなので、その結婚は大変だったんだろうなぁと勝手に推測。 -
天井も凝った意匠で彩られています。
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とてもきれいです。
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フェルナンド2世のベッドルームで、のちにアメリア女王Ameriaのベッドルームとなった部屋です。アメリア女王はカルロス1世の奥さんです。
この写真はアメリア女王かな? -
こちらがそのベッド。広いので寝返り打ち放題です(なんと貧乏性な感想でしょ)。
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こちらはティールーム。
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補修中の部屋も見せてくれます。うーん、ぼろぼろ。手入れをしてこその家屋敷ということがよくわかります。
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こちらはテレフォンルームにある電話機。
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テレフォンルームですが、中国風の置物もあります。
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この部屋はアラビックルームですが、天井にちょっと違和感。美しいのですがなんとこれは絵。びっくりです。
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こちらはグリーンルームと呼ばれる部屋。壁が淡い緑です。
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これはどなたの胸像かな?
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アラビックキャビネットにある望遠鏡。
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望遠鏡が置いてあるところの天井や壁はこんなに細密な意匠。この細密具合、アルハンブラ宮殿みたいです。
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窓から見える景色。
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こちらは聖具保管室。キラキラがいっぱいです。
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エドラ伯爵夫人のアトリエです。カバの焼き物がキュートです。
エリゼ・ヘンスラーは音楽のみならず彫刻や絵画、建築などにもとても深い知識を持った女性だったんだそうです。 -
スモーキングルームには中国風焼き物のおじさん。
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出窓には置物。
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こんなのも置いてあります。
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豪華なシャンデリアも。
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マヌエル2世のオフィス・・・だったかな?マヌエル2世はカルロス1世とアメリア女王の子供さん。
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ガラスの食器なども飾られています。
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最後はキッチン。広くてきれいです。宮殿やお城ではキッチンの見学は最後の方になることが多いですね。地下にあることが多いからかな。
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鍋いっぱいです。見学はこちらで終了です。
この記録を書くにあたって、ガイドブックを読み返したり、写真を再確認したり、わからないことをネットで調べているうちに、知識が増えていきました。ああ、いまからポルトガルに行ったら、もっと楽しめるだろうに・・・と思うと、ポルトガルに宿題を残してきたような気分になります(苦笑) -
さて、再度バスに乗ってシントラへと戻ります。途中路上ではTシャツやお土産物を売る露店がいくつも出ています。へんてこりんな日本語Tシャツとかないかな?(笑)
こんな店を眺めながら歩くのもいいですね。 -
シントラに戻りました。さて、ポルトガルの旅最大の目的地にこれから向かいます。
シントラ駅 駅
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