2015/10/02 - 2015/10/12
1487位(同エリア3037件中)
みそかつさん
第2日目-4 10月3日 土曜 晴れ
12時00分 工芸美術館見学
12時50分 同出発
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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中央市場から東の方へ歩いて600mくらいの工芸美術館に向かいます。
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途中の建物にも目が留まります。
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他では見たことのない意匠です。
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最上段のファサードも素晴らしいです。なんで建物の外側にこんなに手をかけるのでしょう。
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観光バスが駐車しているのでこれが工芸美術館ですか?あまりきれいでない!
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しかし目を凝らして見ればなるほどと納得。
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植物から連想したと言われる曲線のデザインはハンガリーを代表する建築家レヒネル・エデンの特徴です。
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建物を囲むフェンスもこの通りです。
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お散歩休憩中のご夫婦とワンちゃん。犬に興味がありと見られたのか「このシェパードと記念撮影をしていいよ」と声をかけられました。しかし飼い主さんから引き綱を渡されたとたんに、飛びかかられそうになって怖かったよう。なにせ大型犬ですから。でもびっくりしたのは本当はワンちゃんの方だったんだよね。
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ここは建国1000年祭にF・ヨーゼフ皇帝の命により建てられました。入口のホール部分。
工芸美術館 博物館・美術館・ギャラリー
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レヒネル・エデンはなんと「ハンガリーのガウディ」とも呼ばれています。入口の壁のジョルナイのタイルの色彩が独特です。手すりは竜のようで東洋的でもあります。しかし実際は鶏のとさかの装飾らしいです。
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曲線の多用。大好きなアールヌーヴォーに興奮気味。
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天井の装飾に目を奪われます。マジャールの伝統的な草花のモチーフが使われています。
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外の色彩から中へ歩を進めると一転して色がなくなり、あれっ?という気持ちです。
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見学できる施設によって入場料金が異なり、私たちはひとり2000Ftのチケットを買いました。
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ムーア様式を意識したといわれる中央ホール。鉄とガラスの天井から入ってくる優しい日差しが内部を照らします。
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一応入場料を払ったので展示物も拝見。優しい色合いのゲーム板。
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紋章入りのグラス。彩どりが西欧とは違うような気がします。
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実際に履いていたものか飾りか?
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壁の装飾。
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今は動かない、渋い「からくり人形」。
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それはそれは繊細なレースで芸術品です。
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仕切り戸のデザインも植物です。
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18世紀末のピアノ
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足下の飾りが素晴らしいです。
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この通路にぐるりと展示品が並んでいます。
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天井。
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階段を上って一番上までくると外部を飾っている色とりどりのセラミックの実物が展示されています。これは北京にある故宮の黄色の屋根瓦を連想させます。
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屋根を大小こんなものが飾っているのです。
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昔流行ったルービックキューブはハンガリーのものだったのです。懐かしいです。
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一番上のステンドグラスから柔らかな光が下に落ちていきます。
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排気口でしょうか。
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屋根の上。
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建物の内側の壁ははげ落ちています。補修予算がないのかなあ。
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ステンドグラスを1階から見上げました。
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バルコニーの曲線の重なりと吹き抜けのデザインが素敵です。
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ブダペストでアールヌーボーのデザインが施された最初の建物と言われています。
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花をモチーフにした明かり取りの窓。周りの壁面も植物で埋め尽くされています。
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グリーンとイエローのジョルナイのタイルが印象的です。写真を撮っていて何か変だなと思ったら。
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ドームの上にあるべき金色(黄色?)の飾りが今回は外されていました。残念!
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