Message for Japan! 世界中の友達に日本応援メッセージを撮りに行く旅　＝イタリア編＝

2011/06/01 - 2011/06/28

これまでに日本にやってきて仲良くなった友達を訪ね、東日本大地震で元気を失っている日本のみなさんへのメッセージを集める旅行をしています。

会ったことのない国内外の有名人のメッセージもいいですけど、実際に日本に来て、出会い、語り合った人たちのリアルな人間関係と言葉が伝えられたらという思いで旅を始めました。

そのほうが、より自分たちらしく、より明るい未来への希望になるのではないかと思ったからです。

とりあえず今回は、北米、ヨーロッパを中心に友人を訪ねまわりました。

嬉しいことに、このたびの計画を立て始めたとき、あっという間に世界中の友達からの受け入れオファーが殺到して、旅の全行程で、友達のお宅で泊まらせてもらうことになっています。

それだけで、「国籍や民族など関係なく、人と人は繋がっている」そんな感覚と感動をおぼえました。

イタリアでは、ミラノ北部の街モンツァのマルティナ、オルネラ、マリア、フィレンツェ近くの街ポンテシエベのジャダ、アレッツォのマリコを訪ねました。

各地で家庭料理を振舞ってもらったり、市街を案内してもらったりなど手厚くもてなしてもらい、楽しいときを過ごさせてもらい、日本の思い出と共に、東日本大地震被災者へのメッセージ動画も撮らせてもらいました。

今回は、北米・ヨーロッパのみですが、これからも世界各国の友達を訪ね、メッセージ動画を撮り続け、国籍を超えた友情の輪を可視化していこうと思います☆


■メッセージ動画のリンク
http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=205448831024689285958.0004a7106393ef30d220d&msa=0

エリア ミラノ(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 レンタカー 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

モンツァでホストしてくれたマルティナ。
日本のアニメが大好きな女の子です。

マルティナの友達、オルネラとマリア。
彼女達もマルティナ同様アニメ大好き。
このときは、手料理を準備してくれました。

モンツァのサーキット近くの旧皇帝邸へ

東日本大震災メッセージ撮影の為に、トトロのコスチュームを用意してくれました。
ありがとう☆

おちゃめな、マルティナ、オルネラ、マリアのおかげで、こんなかわいい写真も撮ってみました。
ありがとう！

モンツァの次は、アレッツォへ。
マルコは、ピッツェリアも自分で経営していた経歴を持っていて、料理は大の得意です。
この日も、ぱぱっとパスタをつくってくれました。

マルコは、アレッツォ歴史地区内のアパートに、女の子3人と共同生活しています。

みんなが揃った夜には、一緒にディナーを楽しみました。
歌に、おしゃべりに、とっても明るく、にぎやかな食卓でした☆

明るくて、面白いキャラのアンジェラ。
いつも笑顔が絶えません。

食事のあとは、みんなでwiiで、ダンス！ダンス！ダンス!

フィレンツェ近くの小さな村、ポンテシエベでお世話してくれたのはジャダ。

一緒にフィレンツェで一番人気のピッツェリアに行きました。

ポンテベッキオにて☆

南京錠を観光地につけるのって、どこから始まったんでしょう？
めちゃめちゃ重そうです☆

ジャダは、ドゥオモそばの小さなお店のご主人と知り合いで、ワインをおごってもらっちゃいました☆

ジャダの実家にランチに招いてもらい、本格家庭料理をご馳走になりました。
景色もいいし、たまりまへん！！

みんなに、「なんでちょっとしか滞在しないの？次は、もっと長く滞在してね。友達も呼んできたっていいのよ。」と誘っていただきました。
えへへ。来年か再来年あたりに、またおじゃましちゃおうかと思います。
その頃には、ジャダの彼氏、ジャンパウロも戻ってきてるだろうしね☆