2016/04/01 - 2016/04/01
12位(同エリア166件中)
キートンさん
長年の夢でもあった憧れの地、南米パタゴニア。
いよいよその夢を実現する時がやってきました。
地球の裏側にやってきて3日目にして、ようやく最初の目的地パイネ国立公園へと突入します。
パイネ国立公園はチリ側パタゴニア観光で最大の見どころ。
花崗岩の岩峰群と湖がおりなす独特の山岳風景で知られています。
朝プエルト・ナタレスを発ち、バスで国立公園内のプデートまで移動。
プデートからはペオエ湖を渡るボート「カタマラン船」に乗って、1泊するロッジ・パイネ・グランデに渡ります。
この旅最初のパタゴニアの絶景は見れるのか、それは天候が味方してくれるかどうかにかかっています。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
パイネ国立公園行きのバスは7:30発で、7:15にバスターミナルに来ておくようにと指示があった。
宿泊していた「Pire Mapu Cottage」の朝食はその時間に合わせて6:45に用意してくれた。
バスターミナルまでは徒歩5分ほどと近かった。 -
パタゴニア地方の日の出は遅い。
8:00を過ぎて明るくなり始め、きれいな朝焼けが見られた。 -
8:20頃、セロ・カスティーロという街でしばし休憩。
ここは昨日通ったチリのイミグレーションのすぐ近くである。 -
9:00前、西側にトーレス・デル・パイネが見え始めた。
-
東側にも遠くに山影。
曇りがちだが雲はかなり高く、山を隠すような雲ではなさそうだ。 -
9:30頃、国立公園の入園ゲートにある事務所で申請用紙に記入し、入園料18,000チリペソを支払う。
申請用紙には、氏名、国籍、パスポート番号、年齢、性別、滞在日数などを記入し、サインする。 -
3分程度のビデオを見る。
公園内での注意事項とかだったかな?
よく覚えていない。 -
入園ゲート付近からトーレス・デル・パイネ方向の風景。
左のアルミランテ・ニエト山に少し隠れぎみの鋭鋒がトーレス・デル・パイネだ。
パイネ国立公園は正式には「トーレス・デル・パイネ国立公園」という。
考えてみればここまで長い道のりだった。
おそらくパイネは普通に行くことができる(毎日公共の交通機関が通っている)観光地のなかでは、世界で最も日本から時間を要する場所のひとつだろう。 -
トーレス・デル・パイネは「パイネの塔」という意味で、3本の塔からなる。
ここからは東側から見ることになるので左から、トーレ・スール(南塔2850m)、トーレ・セントラル(中央塔2800m)、トーレ・ノルテ(北塔2600m)である。
そのうちトーレ・スール(南塔)は、ここからは山頂の一部が僅かに見えるだけで、一番右側のずんぐりした山はニド・デ・コンドル(2243m)らしい。 -
入園ゲートからは、ラス・トーレス方面はこの方向に、プデート方面は左方向に行くバスに分乗する。
-
10:20頃、プデートに向けて出発。
しばらくすると右前方にクエルノス・デル・パイネ(パイネの角)とパイネ・グランデ山が見えてきた。
プデートまでは進行方向右側の席を取るのがお勧めだ。 -
プデートまではアップダウンの激しい道だ。
クエルノス・デル・パイネ(パイネの角)とパイネ・グランデ山が少しずつ角度を変えながら近くなってくる。
残念ながらパイネ・グランデ山の山頂付近はやや雲に隠れている。 -
クエルノス・デル・パイネ(パイネの角)の山頂付近。
特にこの山は見る角度によって大きく形が変わる。
まだ写真で見慣れた形にはなっていない。 -
左がクエルノス・デル・パイネ(パイネの角2600m)、右がアルミランテ・ニエト山(2668m)。
ちゃんと山が見えているので贅沢はいえないが、晴れ間が見たいところ。 -
10:50頃、プデートに到着。
ペオエ湖を渡るボート「カタマラン船」の時間を確認。
今日から4月に入ったので12:00発の1便しかない。
表示のように、11月16日〜3月15日は1日3往復、3月16日〜3月31日は1日2往復、4月1日〜4月31日は1日1往復。
ここでは4月は31日まであるらしい。(んなわけない)
出発まで1時間以上ある。
所要時間ははっきりしないが、サルト・グランデがここから近いはずなので行ってみることにした。 -
砂利道を上り始めると、めちゃくちゃ強風が吹き付ける場所がある。
このあたりは強風が吹くことで知られている。
10分くらい坂道を上って起伏を越えると駐車場が見えてきた。 -
駐車場を過ぎてからは遊歩道を歩く。
-
イチオシ
プデートから徒歩20分くらいでサルト・グランデに到着。
サルトとは滝のことで、つまり「大滝」ってことだ。
どうでもいいけど、風が強すぎて写真が撮りづらい。 -
サルト・グランデは上流のノルデンフェールド湖から下流のペオエ湖へと流れる500mほどの区間の途中にある。
この先に見えているのがペオエ湖だ。 -
落差はたいしたことないが水量が多く、なかなか豪快だ。
-
サルト・グランデの展望台からもう少し上ってみよう。
-
少し上ると写真で見慣れた形のクエルノス・デル・パイネ(パイネの角)が現れた。
形といい黒と白の岩肌といい、実に個性的な山である。 -
イチオシ
その左にパイネ・グランデ山。
背後に青空が見えていることに期待させられる。 -
クエルノス・デル・パイネ(パイネの角)の山頂付近。
左がクエルノ・プリンシパル(2600m)、右がクエルノ・エステ(2200m)。
このアングルでのクエルノス・デル・パイネ(パイネの角)が最もなじみがある。 -
サルト・グランデを上流から。
その先にペオエ湖。 -
強風にもめげず、写真を撮りまくり。
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ボート「カタマラン船」の出発時刻が近づいているのでゆっくりしてられない。
帰り道、枯れ木をオブジェに。 -
パイネ・グランデ山の氷河。
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駐車場付近から見たペオエ湖。
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ペオエ湖は複雑な形をしている。
当初のプランでは明日午後あのペオエ湖沿いの道を歩いてみようと考えていたが、帰りの希望のバスの便がなくなっていたので断念だ。 -
帰り道から見たプデートとボート「カタマラン船」。
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カタマラン船の乗客の多くは、あのカフェで出発を待っている。
-
11:50頃、カタマラン船に乗船。
乗船券は船内で購入するという。
1時間内でサルト・グランデまで往復できて、待ち時間を有効に使うことができた。 -
イチオシ
定刻より少し遅れて出発してまもなく、先ほど見に行って来たサルト・グランデが見えた。
-
カタマラン船のペオエ湖のクルーズは、片道10km程度の距離の往復で24,000チリペソ(4500円程度)とかなりの高額だ。
しかし、プデートとロッジ・パイネ・グランデを直接結ぶトレッキングルートはなく、ロッジ・パイネ・グランデが他の宿泊施設(キャンプ場は除く)やバス路線まで丸1日のトレッキングをしなければたどりつけないような場所であることを考えると、30分ほどのこの航路がいかに効率的なルートであるかがわかる。
しかもクエルノス・デル・パイネ(パイネの角)とパイネ・グランデ山を眺めるのにうってつけとあって、高額であっても利用価値は高いのである。 -
このアングルから見たクエルノス・デル・パイネ(パイネの角)とパイネ・グランデ山は、パイネ国立公園を代表する景観だ。
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イチオシ
クエルノス・デル・パイネ(パイネの角)はホントに個性的なシルエットだ。
どの山にも似ていない独特なもの。 -
風は強いが多くの乗船客がデッキに出ている。
30分間の絶景クルーズは少々寒くてもデッキで眺める価値がある。 -
クエルノス・デル・パイネ(パイネの角)やパイネ・グランデ山とは反対の南西方向に見えるのはセロ・フェリエール(1569m)だろう。
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パイネ・グランデ山はパイネ国立公園の最高峰で、4つの峰からなる。
北からクンブレ・ノルテ(2750m)、クンブレ・プリンシパル(3050m)、クンブレ・セントラル(2730m)、バリローチェ峰(2600m)。
ペオエ湖からは南側から見ることになるので、一番南のバリローチェ峰(左)と主峰クンブレ・プリンシパル(右)がよく見える。 -
強風で湖面は波が高く、空には不気味な雲が広がっている。
天候は好転するのか悪化するのか・・・ -
クエルノス・デル・パイネ(パイネの角)は6つのからなる。
ここからは、主峰のクエルノ・プリンシパル(2600m)、左がクエルノ・ノルテ(2400m)が目立つ。 -
雲がかかっていたパイネ・グランデ山の主峰クンブレ・プリンシパルがはっきり見えてきた。
山頂付近は万年雪に覆われ、氷河が流れ出している。 -
今日宿泊するロッジ・パイネ・グランデが見えてきた。
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12:40頃、乗船客が続々上陸。
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プデート行きに乗船するトレッカーの行列。
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下船後、トレッカーの多くはキャンプ場を目指す。
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今日の宿、ロッジ・パイネ・グランデ。
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13:00前だがチェックインできた。
ブッキングコムで予約したが、部屋のタイプはドミトリーしか選択肢がなく、1泊3食120ドルとドミトリーにしてはかなり高額だった。
ただ、この立地と3食付きということを考えると泊まるだけの価値はある。
ちなみに3食は本日の夕食、翌日の朝食と昼食で、昼食はランチボックスで渡される。 -
部屋の窓の外には、常設なのかレンタルなのかわからないが、同じタイプのテントが張ってある。
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まだ誰も入室していなかったので、部屋を入って右側下段の枕下にショルダーバッグ置いて、トレッキングに必要なものと貴重品だけバックパックに詰めてトレッキングに出る。
気になったのは部屋の扉の鍵はないが、ドアノブをガチャガチャさわっていると鍵がかかってしまうというやっかいな扉だったことだ。
こんなところに泥棒はいないのかもしれないが、外出中も鍵がかけれないというのは少々不安だ。
ちなみにロッジ内にコインロッカーがあるようだが、結構な料金だったので貴重品はすべて持って歩くことにした。 -
ここでロッジ・パイネ・グランデに掲げられていたマップで、ここまでのおさらい。
1.バスで国立公園ゲートまで移動し、入園の手続き。
2.バスでプデートまで移動。
3.サルト・グランデまで徒歩で往復。
4.カタマラン船でペオエ湖をクルーズしてロッジ・パイネ・グランデまで移動。
前編は、ここまで。
後編では、いよいよこの旅最初の本格的なトレッキングへと出かけます。
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