2016/04/10 - 2016/04/10
29位(同エリア405件中)
キートンさん
山と氷河のパタゴニアから旅の舞台は亜熱帯のジャングルへ。
地球の裏側にやってきて12日目は、世界三大瀑布のひとつイグアスの滝をアルゼンチン側から1日かけて見学します。
最大落差80m、幅4kmの間に275もの滝が連なる世界最大スケールの大瀑布の8割はアルゼンチン側にあります。
大いなる水の風景を見るだけではなく、その懐に飛び込むアトラクションも交えて、その迫力を五感で体感する1日の始まりです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- アルゼンチン航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ポサダ・ラ・ソルジェンテの朝食は7:00から食べることができた。
レストランは結構広く、古い写真がたくさんかかっていて少しノスタルジックな雰囲気。 -
朝食の品数・内容はごく普通といった感じ。
-
利用はしなかったがホテル内にはバーがある。
-
中庭にはプールがあり、トロピカルな雰囲気。
-
7:50頃、セントロのバスターミナルへとやってきた。
アルゼンチン側のイグアスの滝のエントランスまでのバスは往復で100ペソ。 -
バス乗り場は緑の歩道橋を渡ったところにあった。
-
8:20頃、エントランスに到着。
ここで500mlのミネラルウォーターを2本購入したが70ペソとべらぼうな価格だった。 -
2016年4月の入場料。
日本人(てか外国人)の大人は260ペソ。
アルゼンチンはインフレ率が高く、すぐに値上がりするので要注意だ。 -
入場してすぐ、アヴェントゥラ・ナウティカというボートツアーのチケットを購入した。
10:50発のツアーで、それまでの2時間ちょっとの周り方をアドバイスしてくれた。
公園内に列車が走っているが、それに乗らなくてもまず緑のルートを歩くと近道だという。
そこから中央の灯台型の塔を通過し、青のルート(ロウアートレイル)を見学しながら時間を見計らって乗り場(錨マーク)に下りていけば良いようだ。
ボートツアーの後、サン・マルティン島の黄のルートと赤のルート(アッパートレイル)を見学し、最後に列車移動して「悪魔ののどぶえ」と呼ばれる最大の滝を見学するのが良さそうだ。 -
まずは緑のルートを歩く。
滝はなく概ね密林の中の遊歩道となっている。
木の枝にハナグマも見られたが、その後何度も見かけることになる。 -
蛾【その1】
イグアスの滝周辺では様々な動植物が見られたが、特に蝶と蛾の種類の多さは驚くべきもの。
日本で「蛾」というと、夜行性で地味なイメージだが、ここでは昼行性で派手な蛾が多い。
ごく一部を除いて種類がわからないので、蝶と蛾に分けて【その1】、【その2】・・・と写真に表記していくことにする。
なお、蝶と蛾の分けはいろんな着目点があろうが、ここでは羽根を閉じてとまる種を「蝶」、羽根を開いてとまる種を「蛾」とする。 -
踏切を渡ると鉄道のカタラタス駅はもうすぐ。
-
カタラタス駅に最終時刻などが表示されていたが、残念なことにサン・マルティン島へのボートは運行していないようだ。
-
灯台型の塔も閉鎖されていて上からの眺望は見ることができなかった。
灯台型展望台 散歩・街歩き
-
青のルート(ロウアートレイル)を時計回りに歩く。
-
最初に現れた滝は「Salto Alvar Nunez」という名の滝。
「Salto」はスペイン語でジャンプという意味だが、滝という意味もあるようだ。
イグアスのほとんどの滝の名に「Salto」が付いている。
この滝はイグアスの滝のイメージとはかけ離れているが、275もある滝のひとつに過ぎない。 -
「Salto Alvar Nunez」の滝のところで遊歩道が2ルートに分かれていて、滝の上部からも見れる。
先ほど通った遊歩道も見えている。 -
遊歩道を進んで行くと、イグアスの滝のイメージ通りの光景が見えてきた。
-
イチオシ
サン・マルティン島の向こうに凄い量の水が落ちている。
その滝の名は「Salto San Martin」。
つまりサン・マルティン滝。
そのまんまやな。 -
二段に分かれて落ちる。
トータルで約80mの落差だとすると、上下段とも約40mの落差といったところか。 -
青のルート(ロウアートレイル)をどんどん先に進むと、滝に接近できるデッキがあった。
ここは「Salto Bossetti」という滝。 -
デッキの先端まで行くと迫力を体感できる分、飛沫をかぶることになる。
-
本流から少し内陸の方に遊歩道を進むと、こじんまりとした「Salto Chico」という名の滝が現れた。
「Chico」とは男の子という意味らしい。
本流から分れた幾筋もの流れがあるようで、そんな流れも滝となって落ちている。
275もの滝があるのだから、たまにはこういうのもメリハリがあって良い。 -
次に現れたのは「Salto Dos Hermanas」というペアの滝。
訳せば2人姉妹という意味らしい。
先ほどの「男の子」の姉さんたちなのか?
この流れからいくと「父さん」と「母さん」の滝が現れるのは時間の問題か・・・ -
たまには花でも入れて。
-
蝶【その1】
ここで蝶と蛾を見分ける目安を挙げてみる。
①触覚の先
蝶→こん棒状、蛾→尖っているまたはくし状
②とまる時の羽根
蝶→たたむ、蛾→広げる
③胴体の太さ
蝶→細い、蛾→太い
④幼虫
蝶→青虫や芋虫、蛾→毛虫や角をもつ青虫
以上は傾向を示したものであって、100%あてはまるものではない。
また、日本では蝶は昼行性で色彩豊かなものが多く、蛾は夜行性で地味なものが多いが、このイグアスではその点はあてはまらないようだ。
昼間から派手な蛾が飛び交っている。 -
イチオシ
蝶【その2】
クリメナウラモジタテハというイグアス国立公園を代表する蝶の一種らしい。
「88」に見える模様があり、識別しやすい。
羽根を広げると黒地にブルーの模様で、全く違った色合いなのだが、飛んでる蝶をアップで撮るのは至難の業だ。 -
10:30近くなってきたので、ボート乗り場へと下って来た。
私が予約していたのは、ボートツアーのみのアヴェントゥラ・ナウティカで350ペソ。
650ペソのグラン・アヴェントゥラというのはボートツアー+4WDジャングルドライブツアーであるらしい。 -
あらかじめ下は水着兼用の短パンをはいていたが、上は素肌に直接レインコートを着た。
防水のカメラ以外の荷物は濡れないように全てこのバッグに入れる。
30リットルのバックパックがなんとか入る大きさだった。 -
そして救命胴衣を付けてもらって準備完了。
-
ボートは60席くらいだが、土曜日でもこの時間はそれほど混んでいない。
-
10:55頃、いよいよボートツアーがスタート。
まずはサン・マルティン島の左側へさかのぼっていく。
このへんはまだ余裕。
曇り空が残念。 -
激流の真っ只中から見上げる滝。
「Salto Tres Mosqueteros」という滝あたりか。
訳すと「三銃士」という意味らしい。 -
疾走するボートとすれ違う。
-
今度はサン・マルティン島を反時計回りにさかのぼっていく。
右手には「Salto Bossetti」や「Salto Gpque Bernabe Mendez」などの滝。 -
目の前には「Salto San Martin」の下段の滝が迫っている。
-
その滝つぼめがけて突入!
カメラのレンズは水しぶきで拭いても拭いてもほとんどまともに撮れていない。 -
もはや写真撮影どころの話じゃない。
体験したことのない新感覚アトラクションだ。
視覚よりも肌と聴覚への凄まじい刺激に支配される一瞬である。
バケツをひっくり返したなんて生易しいものでないことは言うまでもない。 -
興奮冷めやらぬ中、ボートは次の地点へと向かう。
-
再び「Salto Tres Mosqueteros」あたりか。
ここでもあの未体験ゾーンへと突入するのだ。 -
未体験ゾーン真っ只中。
大の大人が大興奮のるつぼ! -
長い間絶叫マシンとか乗ってなかったので、久しぶりのエキサイティングなアトラクションだった。
絶叫マシンのようにスピードから感じる恐さとはまた別物であるところが新感覚っぽい。
わずか10分ちょっとの体験だったが、このイグアスの滝ならではのアトラクションは超オススメである。
ていうか必須科目でしょう。 -
続々とボートツアーが出発している。
着た意味がほとんどなかったともいえるレインコートを片付け、身体を乾かしてハイキング体勢を整える。 -
突入体制に入ったボート。
彼らに待ち受けているのは・・・
大興奮のるつぼ。 -
とりあえず「Salto Bossetti」の方へ上っていく。
ここから見ると3段の高さにそれぞれ展望デッキが設置されている。
たくさんの滝を様々な角度から見学できるように遊歩道が巡らされている。 -
イチオシ
ここから見る「Salto Bossetti」もなかなかの迫力だ。
-
蛾【その2】
羽根を広げてとまっていることと胴の太さから蛾であると判断したが、触角は蝶の特徴を有している。
いずれにしても日本ではあまり見られない羽根のデザインだ。 -
ボートツアーと青のルート(ロウアートレイル)をひととおり見学し終えると、ちょうど12:00頃だった。
ここで昼食とトイレの休憩をはさむことにした。
午後からは赤のルート(アッパートレイル)とイグアスの滝一番のみどころ「悪魔ののどぶえ」のルートを歩きます。
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