2016/04/03 - 2016/04/03
24位(同エリア174件中)
キートンさん
長年の夢でもあった憧れの地、南米パタゴニア。
いよいよその夢を実現する時がやってきました。
地球の裏側にやってきて5日目は、チリのプエルト・ナタレスからエル・カラファテ経由でエル・チャルテンへの移動日。
特に観光の予定はないものの、経由地のエル・カラファテはその後の旅を占うカギを握る街。
はたして、ロストバッゲージの荷物は手元に戻るのか、そして、急きょ決行を決意した計画とは・・・
- 旅行の満足度
- 2.5
- グルメ
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
Pire Mapu Cottageの朝食はなかなか良かった。
特に焼きたてパンとスクランブルエッグがたっぷり。 -
バスは8:30発なので8:00過ぎにバスターミナルへと向かう。
ちょうど朝焼けの時刻。 -
エル・カラファテへは、このCootra社のバスで移動する。
-
ほぼ定刻にプエルト・ナタレスを出発したバスは、9:00前には早くもチリのイミグレーションに到着。
3日前に通過したイミグレーションとは違う場所だった。
つまり違うルートを通っている。 -
チリの出国審査には入国の時に渡されたこの「PDI」の書類が必要になる。
これを失くしてはいけない。 -
少しバスで移動し、アルゼンチンの入国審査。
出国審査も入国審査も特に質問されることもなく、乗客全員滞りなく審査を通過。 -
10:30頃、左の車窓には遠くパイネの山々を望みながらバスは走っていた。
隣に座っていたアメリカから来ていた婦人は、パイネのWコースをトレッキングしたそうだ。
やはり、トーレス・デル・パイネの3つの塔を望むトレス湖とフランセス谷の奥が特に良かったという。 -
チリ側のパタゴニアの山とはこれで見納め。
-
エル・カラファテが近づいてきた頃、隣のアメリカ人婦人のパスポートが見当たらないらしく、にわかに悲壮感が漂った。
バスの中にないとすれば、入国審査を受けたイミグレーションで落としたとしか考えられないが、ものがパスポートなので不安は相当なものだ。
ロストバッゲージにあった私の不安とは比較にならない。 -
14:00前後にエル・カラファテのバスターミナルに到着。
今日はエル・カラファテでの観光の予定はないが、するべきことはいくつかある。
とりあえずエル・チャルテンまでの往復のバスチケットを確保する。
往路は本日の18:00発、復路は3日後の18:00発のChalten travel社の便を予約した。
往復で850ペソ。 -
バスの便が確保できると、すぐに向かったのが「スシバー藤」。
「FUJI旅館」のオーナーが経営している店なので、ロストバッゲージになっていた荷物が宿に届いているのかここで確認しておきたい。
店はまだ準備中だったが、奥さんから話が聞けて、荷物は「FUJI旅館」のドミトリーの部屋に置いてあるということだった。
これで最大の懸案事項が解決した。
空港側の不備で起こったことなのに、空港から宿まで届けるには200ペソ必要だと言われたので、他に空港へ行く用事があった時に引き取ってくれたということだった。
荷物の無事が確認できたら、今日の昼食は寿司にしようと考えていたが、まだ準備中ということで断念した。 -
荷物を取りに行くのは最後にまわして、ロス・グラシアレス国立公園管理局のインフォメーションで資料入手した。
とはいっても結局シティーマップをもらっただけだが。 -
次に向かったのは「Hielo&Aventura」というツアー会社。
ペリト・モレノ氷河のトレッキングツアーを催行しているツアー会社である。 -
ペリト・モレノ氷河のトレッキングツアーには、氷上トレッキングが1時間半のミニ・トレッキングと3時間半のビッグアイスの2種類がある。
ツアーには年齢制限があり、ミニ・トレッキングが10〜65歳、ビッグアイスが18〜50歳なので、50オーバーの私は迷うまでもなくミニ・トレッキングしか選択肢がない。
問題はペリト・モレノ氷河のツアーに参加できるのが4月7日か8日で、どちらで予約するかである。
エル・カラファテからのメインイベントなので天候の良い方にしたいが、天気予報を調べてもらうと、4〜6日はまずまずの天気なのに、7、8日は曇り時々雨のようだ。
なんとも冴えない天気予報だがどちらかというと8日より7日の方がまだましのようなので、7日で予約することにした。
ミニ・トレッキングのツアー代が1200ペソで往復のバス代が300ペソの合計1500ペソ。
当日は別途国立公園入園料が必要となる。
ツアー代金はクレジットカード支払い可だった。 -
「スシバー藤」はまだ準備中なので、昼食は「地球の歩き方」に載っていた肉料理がメインの「La Fonda」に入った。
ラ フォンダ デル パリレロ 地元の料理
-
牛ロース・ステーキとオレンジジュースを注文。
牛ロース・ステーキにはパンが付いている。
牛ロースは厚みがかなりある。
硬い部分もあったが、ソースや味付けはまずまず。
牛ロース・ステーキ(パン付)が120ペソ、ジュースが35ペソ(チップ別)。
ステーキは良しとして、この缶ジュースは高過ぎ。 -
ちょっと遅い昼食を終えたら16:00過ぎで、バスの出発まで2時間近くある。
街中をぶらぶらしながらFUJI旅館の方へ向かうことにした。
大きな公園には柔らかな日差しが差し込んでいた。 -
FUJI旅館でロストバッゲージになっていた荷物を引き取りバスターミナルまで歩いて行こうとすると、韓国人宿泊客の2人が今から車で空港へ行くところだからついでにバスターミナルに送ってくれるという。
おかげで楽ができたが、思いがけなく早くバスターミナルに着いてしまって、暇をもてあます。
それにしても移動日だというのに絶好の行楽日和。
トレッキングの日に置いといて欲しい好天である。 -
18:00に出発したバスは、しばらくアルヘンティーノ湖に沿って走る。
-
湖から湿地帯へと変化していった。
-
やがて荒涼とした大地の中を走った。
-
19:25頃、ラ・レオナというところでトイレ休憩。
-
世界の都市までの距離が表示してある。
やはり東京が一番遠いようだ。
でも21,041kmはおかしくないか?
そもそも地球の円周が4万kmになるように定義されたはずだから、半周の2万kmを越えるなら逆方向に測ればもっと近くなるはずだよ。 -
夕暮れせまる頃、雲ひとつないグラデーションの空。
-
イチオシ
再びバスが走り始めた19:35頃、左の車窓に見えたのはどこかで見たアウトドアブランドのロゴのようなシルエット。
つまり、あれは「パタゴニア」のロゴとなった山なのか? -
ということは、まさかピーカンのフィッツロイ?
その左の尖ったのがセロ・トーレ?
晴天でも山頂にはいつも雲がかかり「煙を吐く山」と呼ばれたフィッツロイが、そんなに簡単に全容を見せていいんですか? -
西の空は雲ひとつない完璧なピーカン!
見事なまでの夕暮れのグラデーションの空。
パタゴニアは西からの偏西風が吹き、チリ側でアンデス山脈に当たって雨を降らせ、アルゼンチン側では乾燥した気候となる。
つまり、雲は概ね西から東へと移動するはず。
とすれば、西の空に全く雲が見られないなら、当分の間は山が雲に覆われる可能性は少ないのではないか・・・ -
エル・チャルテンでの最大の目的はフィッツロイだ。
それはエル・チャルテンを目指す全ての旅人に共通する目的の名峰だ。
この旅はフィッツロイを見るための旅と言っても過言ではない。
いや、それは言い過ぎだが。 -
イチオシ
決戦の日は決まった。
こんなチャンスはそう簡単に巡ってくるものじゃない。
そして、心の片隅にはあったが決行することはないと思っていたある秘策を仕掛けることにした。
この絵のようなブルーモーメントの空を見てもう迷いはない。 -
21:00前にエル・チャルテンのバスターミナルに到着。
バスターミナルのキオスクでトレッキングマップとミネラル・ウォーターを購入した。 -
バスターミナルから徒歩10分弱の「オステリア・エル・パライソ」が今日から3連泊する宿だ。
オーナーの女性はフレンドリーで愛想の良い娘さんだった。
朝食は6:30から食べれると言われたが、明日は朝早いので食べないと伝えた。 -
部屋は3階で、階段を上って運ぶソフトスーツケースの重さが懐かしかった。
部屋は広くはないが、一人なら十分な広さだ。 -
洗面所。
この宿はエクスぺディアで予約し、1泊朝食付きで9100円くらいだった。
米ドル=123円くらいの前年の12月に予約したので、少し高くついた。 -
バス・トイレは広い。
バスタブがあるのがうれしい。
壁に付いてるハシゴみたいなのがヒーターになっていてタオルやちょっとした洗濯物を乾かすのに重宝する。 -
防寒着、着替え、帽子、手袋、食料、飲み物、トレッキング・ポール、懐中電灯、トレッキングマップ、そしてカメラと予備のバッテリー。
戦闘の準備はぬかりない。
目覚ましは4:30にセットし、23:00には就寝体勢に入った。
近づいてく、近づいてく、決戦の月曜日。
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