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8日目。今回の旅行のメインの一つ、雨竜沼湿原を訪れる日。前年、旭川でバイクを借りた3日間がすべて雨で流れてしまい1年越しの計画。ただ、ここを訪れることで、自分にとって北海道観光における大きなスポットをほぼすべてまわってしまうという面もあるのだが・・・。とりあえず天候の安定を祈り当日を迎えた。<br /><br />7日目 レンタルバイクで移動<br />新十津川ホテル~雨竜沼湿原ゲートパーク 【雨竜沼湿原】<br />ゲートパーク~神居古潭~新城峠駐車公園~戸外炉峠~丸加高原~<br />~(赤平)~(芦別)~上富良野町~十勝岳温泉 カミホロ荘宿泊

201509北海道旅行 第28回 8日目【雨竜沼湿原・空知エリア】

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2015/09/25 - 2015/09/25

31250位(同エリア54814件中)

旅行記グループ 北海道旅行2015

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amstrobryさん

8日目。今回の旅行のメインの一つ、雨竜沼湿原を訪れる日。前年、旭川でバイクを借りた3日間がすべて雨で流れてしまい1年越しの計画。ただ、ここを訪れることで、自分にとって北海道観光における大きなスポットをほぼすべてまわってしまうという面もあるのだが・・・。とりあえず天候の安定を祈り当日を迎えた。

7日目 レンタルバイクで移動
新十津川ホテル~雨竜沼湿原ゲートパーク 【雨竜沼湿原】
ゲートパーク~神居古潭~新城峠駐車公園~戸外炉峠~丸加高原~
~(赤平)~(芦別)~上富良野町~十勝岳温泉 カミホロ荘宿泊

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
4.5
ショッピング
4.5
交通
4.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
25万円 - 30万円
交通手段
高速・路線バス JALグループ JR特急 JRローカル 徒歩 バイク AIR DO
旅行の手配内容
個別手配

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  • 8日目早朝。ホテル客室から。<br />今日は雨竜沼湿原を観光する日。<br />山の中に入るので晴れてくれればベスト。<br /><br />一応晴れ予報だがまだ雲が多い。

    8日目早朝。ホテル客室から。
    今日は雨竜沼湿原を観光する日。
    山の中に入るので晴れてくれればベスト。

    一応晴れ予報だがまだ雲が多い。

  • 朝食はバイキングスタイル。<br />山登りでばてない程度に軽めにいただく。

    朝食はバイキングスタイル。
    山登りでばてない程度に軽めにいただく。

  • 朝食後チェックアウト。雨竜沼湿原に向かう。<br />構想から2年以上、1年越しの訪問がかなう。<br />ここから湿原への登山口へは約40kmと結構な距離がある。

    朝食後チェックアウト。雨竜沼湿原に向かう。
    構想から2年以上、1年越しの訪問がかなう。
    ここから湿原への登山口へは約40kmと結構な距離がある。

  • 雨竜町の市街地を離れると、暑寒湖というダム湖まではアスファルトの道路、以降は基本砂利道の狭い道を10数キロ進まなければならない。この道がバイクだと結構ハードだった。途中、急に車線のあるアスファルト道になる区間があり、森を切り開いて道路が通る過程を垣間見ることができる。

    雨竜町の市街地を離れると、暑寒湖というダム湖まではアスファルトの道路、以降は基本砂利道の狭い道を10数キロ進まなければならない。この道がバイクだと結構ハードだった。途中、急に車線のあるアスファルト道になる区間があり、森を切り開いて道路が通る過程を垣間見ることができる。

  • そしてここが登山口となるゲートパーク。自然維持協力金500円を支払い入山。9:05登山開始。

    そしてここが登山口となるゲートパーク。自然維持協力金500円を支払い入山。9:05登山開始。

  • 登山道入り口付近は車両も通れる砂利道。

    登山道入り口付近は車両も通れる砂利道。

  • 登山開始後すぐに滝見スポットがある。湿原に至るまでは結構な標高をあがる。

    登山開始後すぐに滝見スポットがある。湿原に至るまでは結構な標高をあがる。

  • 9:28白竜の滝到着。<br />上から見下ろすような眺望だ。

    9:28白竜の滝到着。
    上から見下ろすような眺望だ。

    白竜の滝 自然・景勝地

    雨竜沼湿原に向かう登山道の途中にある滝 by amstrobryさん
  • 途中、2つの吊り橋を渡る。こちらは2つ目の吊り橋。9:36.

    途中、2つの吊り橋を渡る。こちらは2つ目の吊り橋。9:36.

  • だいぶ上り続けると川に沿った緩やかな登山道に。雰囲気的に湿原は近い。9:59.

    だいぶ上り続けると川に沿った緩やかな登山道に。雰囲気的に湿原は近い。9:59.

  • 湿原が見えてきた。

    湿原が見えてきた。

  • 10:11湿原入口到着。川で靴底の汚れ、特に外来種の種を落とすために洗ってから進入する。

    10:11湿原入口到着。川で靴底の汚れ、特に外来種の種を落とすために洗ってから進入する。

  • 雨竜沼湿原到着。これは素晴らしい。登山の後にこの風景が広がるのはすごく不思議。

    雨竜沼湿原到着。これは素晴らしい。登山の後にこの風景が広がるのはすごく不思議。

  • 天気にも恵まれいい写真が撮れそうである。正面に展望台が見えてきた。

    天気にも恵まれいい写真が撮れそうである。正面に展望台が見えてきた。

  • 10:18湿原展望台に到着。<br />広大な湿原風景が広がる。

    10:18湿原展望台に到着。
    広大な湿原風景が広がる。

  • 湿原だけに水たまりが点在。

    湿原だけに水たまりが点在。

  • 木道がずっと奥まで続いていて絶景だ。

    木道がずっと奥まで続いていて絶景だ。

  • 湿原内、ヒグマの生息域であるとゲートパークで注意を受けた。<br />人気の少ない静かな雰囲気。木道正面に何かのフンが見える。

    湿原内、ヒグマの生息域であるとゲートパークで注意を受けた。
    人気の少ない静かな雰囲気。木道正面に何かのフンが見える。

  • これはヒグマのフンだろうか?

    これはヒグマのフンだろうか?

  • 水面に青空が映りこんで素晴らしく絶景。

    水面に青空が映りこんで素晴らしく絶景。

  • あまりの景色に写真が捗り、なかなか前に進めない。

    あまりの景色に写真が捗り、なかなか前に進めない。

  • 晴天下の湿原歩きは最高。

    晴天下の湿原歩きは最高。

  • きれい。

    きれい。

  • 湿原の終点が見え、南暑寒別への登山道につながっていく。

    湿原の終点が見え、南暑寒別への登山道につながっていく。

    雨竜沼湿原 自然・景勝地

    北海道の秘境、ヒグマに注意 by amstrobryさん
  • 1日かけて南暑寒別岳への登山も検討したがヒグマリスクや他の訪問エリアとの天秤にかけこの先、湿原を一望できる展望台で引き返すこととする。

    1日かけて南暑寒別岳への登山も検討したがヒグマリスクや他の訪問エリアとの天秤にかけこの先、湿原を一望できる展望台で引き返すこととする。

  • 11:02雨竜沼湿原展望台に到着。<br />高度を稼いだので眼下に湿原が広がるはず。

    11:02雨竜沼湿原展望台に到着。
    高度を稼いだので眼下に湿原が広がるはず。

  • 展望台からの風景。<br />雨竜沼湿原を一望。奥に見えるあたりからここまで歩いてきた。非常に絶景。大満足で引き返す。

    展望台からの風景。
    雨竜沼湿原を一望。奥に見えるあたりからここまで歩いてきた。非常に絶景。大満足で引き返す。

  • 正面の稜線がへこんでいるあたりが木道の続き部分か。

    正面の稜線がへこんでいるあたりが木道の続き部分か。

  • 途中分岐があり左側通行が原則である。

    途中分岐があり左側通行が原則である。

  • 行きとは異なる道を楽しむ。

    行きとは異なる道を楽しむ。

  • どんどんと戻る。<br />湿原の中にある池はアクセントだ。

    どんどんと戻る。
    湿原の中にある池はアクセントだ。

  • ひたすら戻っていく。<br />湿原展望台を過ぎた。

    ひたすら戻っていく。
    湿原展望台を過ぎた。

  • 湿原入口の看板が見えてきた。

    湿原入口の看板が見えてきた。

  • 11:48湿原入口付近に到着。

    11:48湿原入口付近に到着。

  • さらば、湿原。<br />ここからふたたび登山道をゲートパークに向け下っていく。

    さらば、湿原。
    ここからふたたび登山道をゲートパークに向け下っていく。

  • はじめのうちは見晴らしの良い道。

    はじめのうちは見晴らしの良い道。

  • 川沿いの道をすすんで。

    川沿いの道をすすんで。

  • 12:14第二吊り橋。ここが湿原入口とゲートパークの中間点。ちょうどそれぞれ1.5kmとのこと。

    12:14第二吊り橋。ここが湿原入口とゲートパークの中間点。ちょうどそれぞれ1.5kmとのこと。

  • 吊り橋を渡る。

    吊り橋を渡る。

  • 12:17白竜の滝。

    12:17白竜の滝。

  • 12:25第一吊り橋をわたると。

    12:25第一吊り橋をわたると。

  • 12:26登山も終わりが近づく。

    12:26登山も終わりが近づく。

  • 12:32登山口が見えてきた。

    12:32登山口が見えてきた。

  • 12:34無事下山。素晴らしい風景でした。さて、せっかくバイクがあるので次のスポットに向かっていく。

    12:34無事下山。素晴らしい風景でした。さて、せっかくバイクがあるので次のスポットに向かっていく。

  • 行きもそうだったが帰りも砂利道がきつい。

    行きもそうだったが帰りも砂利道がきつい。

  • 原付で安定しないので10数キロで進むのがやっと。借り物でスピードを出して砂利が車体にはねて傷がついたり転倒したら弁償しないといけないし。<br /><br />

    原付で安定しないので10数キロで進むのがやっと。借り物でスピードを出して砂利が車体にはねて傷がついたり転倒したら弁償しないといけないし。

  • こういう道が道路整備されると別の風景になるんだなと感じる区間が途中にある。

    こういう道が道路整備されると別の風景になるんだなと感じる区間が途中にある。

  • ダムまで来ると砂利道も終わり、あとは市街地に向かうだけ。安心。

    ダムまで来ると砂利道も終わり、あとは市街地に向かうだけ。安心。

  • 雨竜町の道の駅で休憩。その後旭川市の観光地に向かう。

    雨竜町の道の駅で休憩。その後旭川市の観光地に向かう。

    道の駅 田園の里うりゅう 道の駅

    充実した複合施設で楽しめる by amstrobryさん
  • 神居古潭。昨年も来たが雨だったのでスルー。路線バスでここだけのために時間をとられるのももったいないので今回訪れることに。

    神居古潭。昨年も来たが雨だったのでスルー。路線バスでここだけのために時間をとられるのももったいないので今回訪れることに。

    神居古潭 自然・景勝地

    紅葉の時期がおすすめかも by amstrobryさん
  • 石狩川の渓谷風景。

    石狩川の渓谷風景。

  • 絶景。もうすこししたら紅葉でさらにきれいになる。

    絶景。もうすこししたら紅葉でさらにきれいになる。

  • このあたり、函館本線の旧線区間でもあり、旧神居古潭駅が保存されている。

    このあたり、函館本線の旧線区間でもあり、旧神居古潭駅が保存されている。

  • 旧駅舎。とりあえず神居古潭の観光を終えた。<br />次は芦別市の新城峠へ。

    旧駅舎。とりあえず神居古潭の観光を終えた。
    次は芦別市の新城峠へ。

    旧神居古潭駅舎 名所・史跡

    函館本線の旧線跡 by amstrobryさん
  • 国道12号から市境沿いに通る道道に入り進んでいくと新城峠に至る。この区間交通量も少なく、集落もあまりない区間であるがパトカーが取締り中。気を抜いてしまっていたので危うく切符を切られるところだった。つかまれば旅行気分が落ちてしまうので気を引き締めなおす。

    国道12号から市境沿いに通る道道に入り進んでいくと新城峠に至る。この区間交通量も少なく、集落もあまりない区間であるがパトカーが取締り中。気を抜いてしまっていたので危うく切符を切られるところだった。つかまれば旅行気分が落ちてしまうので気を引き締めなおす。

  • ここは美瑛の丘のような田園風景を楽しめる。それでは次の観光地へ。

    ここは美瑛の丘のような田園風景を楽しめる。それでは次の観光地へ。

    新城峠駐車公園 公園・植物園

    うねった広大な畑がすばらしい by amstrobryさん
  • 今度は道道79号を国道12号線方面に向かって進んでいく。

    今度は道道79号を国道12号線方面に向かって進んでいく。

  • 戸外炉峠駐車公園に到着。

    戸外炉峠駐車公園に到着。

    戸外炉峠 名所・史跡

    ♪となりの○○○~ by amstrobryさん
  • 深川の市街地、田園風景を楽しむ。

    深川の市街地、田園風景を楽しむ。

  • ちょっと休憩。

    ちょっと休憩。

  • 駐車公園には何やら怪しげなバスが。

    駐車公園には何やら怪しげなバスが。

  • ねこバス発見。

    ねこバス発見。

  • 日も傾いてきたが最後に滝川市の丸加高原に立ち寄って、トトロ峠から約100km離れた上富良野町のホテルに向かう。

    日も傾いてきたが最後に滝川市の丸加高原に立ち寄って、トトロ峠から約100km離れた上富良野町のホテルに向かう。

  • 丸加高原にある展望台。9月だけにコスモスのスポットということで期待したが満開ではなかった。

    丸加高原にある展望台。9月だけにコスモスのスポットということで期待したが満開ではなかった。

  • 日も陰っているだけに絶景感は少し落ちる。

    日も陰っているだけに絶景感は少し落ちる。

  • バイクだからこそ来ることができたスポット。

    バイクだからこそ来ることができたスポット。

  • 非常にボリュームたっぷりの一日を過ごし、あとは安全運転にホテルを目指す。時間的に明るいうちにつくことは難しくなった。

    非常にボリュームたっぷりの一日を過ごし、あとは安全運転にホテルを目指す。時間的に明るいうちにつくことは難しくなった。

  • 芦別の道の駅で休憩し。

    芦別の道の駅で休憩し。

    道の駅 スタープラザ芦別 道の駅

  • 国道38号を走行中、太陽も沈み今日も一日が終わろうとしていた。

    国道38号を走行中、太陽も沈み今日も一日が終わろうとしていた。

  • ここで国道38号とお別れ、上富良野にショートカットする便利な道がある。

    ここで国道38号とお別れ、上富良野にショートカットする便利な道がある。

  • 奥の明かりが上富良野市街地。

    奥の明かりが上富良野市街地。

  • 運転続行だと疲れるので千望峠でいったん休憩。

    運転続行だと疲れるので千望峠でいったん休憩。

    千望峠 自然・景勝地

  • 遠くに町灯りが。

    遠くに町灯りが。

  • 正面に見えるはずの十勝岳は雲をかぶる。今日の宿はこの山の中腹付近か。

    正面に見えるはずの十勝岳は雲をかぶる。今日の宿はこの山の中腹付近か。

  • いったん市街地に。秋の交通安全運動期間中だけに沿道で取締り中だった。全く急いでいなかったのでスピード、一時停止完全遵守で通過。

    いったん市街地に。秋の交通安全運動期間中だけに沿道で取締り中だった。全く急いでいなかったのでスピード、一時停止完全遵守で通過。

  • 市街地を抜け、勾配の急な山道を登ると十勝岳温泉カミホロ荘に到着。<br />かけ流しで以前から宿泊したかった宿である。

    市街地を抜け、勾配の急な山道を登ると十勝岳温泉カミホロ荘に到着。
    かけ流しで以前から宿泊したかった宿である。

    十勝岳温泉 カミホロ荘 宿・ホテル

    高所にある泉質の良い温泉 by amstrobryさん
  • 夕食はハーフバイキング。<br />山あいにある宿だが温泉に夕食に満足できた。<br /><br />明日はとうとう最終日。旭川空港から帰路につく。

    夕食はハーフバイキング。
    山あいにある宿だが温泉に夕食に満足できた。

    明日はとうとう最終日。旭川空港から帰路につく。

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