201502北海道旅行 第26回 2日目【洞爺湖・札幌】

2015/02/19 - 2015/02/19

２日目。今日は洞爺湖から札幌を経由し北見市の温根湯温泉まで大移動をする日。あまり観光要素がないこういった日は天候不順による交通機関への影響なく無事に移動できるかが気がかり。

２日目
洞爺湖温泉7:39～洞爺7:58/8:07～札幌9:58
【ラーメン横丁】【ラーメン共和国】【時計台】
札幌12:00～旭川13:25/13:43～上川14:57
上川駅前15:15～温根湯16:58　　大江本家宿泊

エリア 北海道

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス JALグループ JR特急 JRローカル 徒歩 AIR DO
• 旅行の手配内容: 個別手配

２日目の朝。ホテルの客室から。今日はすっきり青空が広がる。
レイクビューの素敵なお部屋でした。
正面には１４年８月に登った羊蹄山が見える。

まずは朝食。朝食も夕食に引き続きバイキング形式。
前日食べ過ぎた場合はだいたい軽めの朝食となる。
ただ、朝食も種類豊富で味わいがあった。

朝食後、ホテルをチェックアウト。
せっかく晴れたし、バスで洞爺駅に向かう前に洞爺湖沿いを散策する。

昨夜、イルミネーションが点灯していた通り。
日中は広々とした普通の道路だ。
正面には羊蹄山が見える。

湖岸に出る。
澄んだ青空がきれい。
湖の色も空の色を反映している。

今日は快晴となった。

湖岸沿いの道はぐるっとパノラマ彫刻公園となっている。
各所に彫刻が設置されている。

沿道は雪で凍り付く。
キンと冷えた朝だが空気が澄んでいてさわやかな感じ。

壮瞥方面から太陽が顔を出し始めた。
せっかくの晴天、今日はほぼ移動で費やしてしまう。
こういう日に景勝地が巡れればいいのだが。

洞爺湖サミットを契機に選定した洞爺湖八景。
洞爺湖温泉から眺める洞爺湖。正面には羊蹄山が見える。

この見えかたは完璧だろう。

今年は洞爺湖一周を楽しみつつ、洞爺湖八景めぐりをやってみたいと思った。

この後、洞爺湖温泉バスターミナルから洞爺駅に路線バスで向かった。

洞爺駅前。
ここから特急で札幌を目指す。

函館と札幌を結ぶ特急スーパー北斗。
こちらで約2時間、終着札幌を目指す。

札幌駅に到着した。
左手にはこの3月で運行を終了する寝台特急トワイライトエクスプレスの姿が。
大坂と札幌を結ぶ豪華寝台列車も時代の移り変わりとともに引退が決まった。

さて、札幌でも晴れの天気をキープしている。
ただ、今回はラーメンと時計台くらいしかプランを立てていなかった。

雪まつりはすでに終了しているし。晴れの天気がもったいないくらい。

札幌での滞在時間は約２時間。
まずはラーメンを食べに創成川を通ってすすきのラーメン横丁に向かった。

すすきのにあるラーメン横丁。
観光客向けのラーメン屋街だ。

元祖さっぽろラーメン横丁 名所・史跡

昨年9月に道東をバイクでまわった時に味わった弟子屈本店のラーメン。
こちらすすきのラーメン横丁に支店を出していた。本店の味をここでもと思い来てみたが今回はそれほどの感動はなかった。

弟子屈ラーメン 札幌ラーメン横丁店 グルメ・レストラン

駅に戻って時計台へ。いつも外から見るばかりだったが今回は内部を見学する。

札幌市時計台 名所・史跡

時計台は札幌農学校の演武場として1878年に建てられたもの。
内部は時計台の歴史や農学校の様子など時計台にまつわる展示が充実。
見方を変えればがっかりするような施設とは言えないと感じた。

２階は演舞場を再現。
ホールとしても利用され、実際演奏が行われることもあるようだ。

さて、時計台見学の後は札幌駅に戻る。
駅ビルエスタにある札幌らーめん共和国を訪れた。

札幌ら～めん共和国 テーマパーク

混みすぎず、空きすぎずで選んだ店がこちら。
空というお店。すすきののあたりに本店があるらしい。

すみれ出身の方の店舗だとか。

札幌では２時間で２杯のラーメン。旅行が終わったらダイエットしないと、、、

今日はここからほぼ目的地まで移動。
札幌からスーパーカムイで旭川へ。

約８５分で終着、旭川駅に。
ここで石北線普通列車に乗り換え、上川駅に向かう。

正面の列車に乗り換える。
２０１６年３月、ＪＲは写真の車両の老朽化と利用者減少を踏まえ、大規模な減便を実施する。今後、こういった特急とローカルを乗り継いだ道内一周旅行は成立するのだろうか。

旭川から約７０分、終着の上川駅に到着した。
大雪山系登山などで層雲峡に向かう際にはよく利用する駅である。

ここで北見に向かう都市間バスに乗車。途中宿のある温根湯で下車する。

旭川と北見を結ぶ都市間バス。
層雲峡から乗車するも乗客はひとケタ。
北海道の公共交通はどれも厳しい。アイスバーンの道路を行く。

上川から２時間弱の乗車で今日の目的地、おんねゆ温泉に到着した。
単純硫黄泉の温泉を中心に大型ホテルが２軒、ほか旅館などが立ち温泉街を形成している。
昨年９月には近くにある道の駅にある水族館を訪れた。

温泉街ではイルミネーションが設置されていた。
こちらおんねゆ温泉郷雪物語というイベント会場にもなる。
期間中の土曜日には花火が打ち上げられ、飲食の出店もあるようだ。

あいにく今日は木曜日、１００００個の電球を使用しているというイルミネーションも少し寂しい。

今日の宿、大江本家。泉質はアルカリ性の単純硫黄泉でかけ流しなので、塩素臭のしない鮮度の良いお湯を楽しむことができた。

大江本家 宿・ホテル

夕食はセットメニュー。味付けの方はなかなかで温泉の良さとあわせていい滞在ができた。

明日から２日間は網走での流氷観光の日。天気の良い日に流氷観光船に乗ることにした。