2011/01/03 - 2011/01/03
82位(同エリア193件中)
オークンさん
路地を愛好する人を「路地萌え」というらしい。
市場を愛好する人を「市場好き」というらしい。
路地の方は「路地好き」という言い方もあるようですが市場は「市場萌え」とはあまりいわないようです。
それはともかく、ここニンビンの町は「地球の歩き方09〜10」によると“町なかには特別な見どころはない”と書かれてますが、実際は「市場好きさん」や「路地萌えさんが」萌え上がりそうな素晴らしい市場や哀愁漂う路地があります。
私も萌えました。
でも決してニンビンの女性に萌えたわけではありません。
何故なら女性に対しては「萌えた」のではなく「惚れたから」です(笑)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
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ニンビン2日目。でも今日の昼にはハノイに向かうのでそれまで出来る限りニンビンを楽しむことにする。
起床後、町の東側をブラブラ散歩してると市場を発見。しかもこの建物だけじゃなく屋外にも市場は広がっている。正直あまりこの町の散策はそれほど期待してなかっただけに感激!
さっそく市場を巡る。
4トラベラー・ブヒブヒさんの言葉を借りれば「市ブラ」開始!
http://4travel.jp/traveler/thaibikegolf/ -
建物の中では主に米や豆などが売られていた。
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市場の商店の女性。
写真を撮ろうとしたら、近くにいた彼女の知人がひやかしの声をかけたので、それに対応してこんな写真に。
二人は姉妹だと言ってたけど似てる? -
気をとりなおしてもう一枚撮ったら、今度は妹が目を瞑っちゃった。
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3度目の正直でようやくまともに撮れた。
東南アジアを旅してて、どこから来たのか訊かれて「ジャパン」とこたえるとよく「オー、アジノモト〜」とか言われる。
なので先に「I am from AJINOMOTO」てこたえてた。
ここでもそうこたえたらお姉さんは自分の胸を指差して「AJINOMOTOならここだよ」とこたえた。
たしかにエプロンの上部にAJINOMOTOのロゴがあった。 -
ニンビンのメインストリートと思ってた国道一号線は車はともかく、人通りはあまりなく寂れた印象でしたが、市場にはどこからやってきたのか、人もたくさんいて活気があります。
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タムコックやホアルーの観光のベースになる町なのに、みなハノイから日帰りで来る人が多いせいか、この市場ではまったく観光客に会いません。
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ここは本当は公園のようです。左に門柱らしきものがあります。
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鉄棒が見えますが、店を出す人や買い物客がびっしりいて公園の機能を完全に剥奪されて完全な青空市場になってます。
この公園、川沿いにあるので本来は風光明媚な場所だと推測されます。
でもこれはこれでベトナムの人々の生活臭が溢れる魅力的な光景です。 -
この公園市場を歩いてると、バケツ缶のようなストーブでチマキを焼いて売ってた姉御肌のお姉さんに呼び止められ、買って食べてみることに。
何でわざわざチマキの葉っぱをとって焼いて売ってるのかな?
もしかして売れ残りを加熱して売ってるの? -
焼きチマキはバケツ缶のストーブ一個で店を出してるのですが、女性二人で切盛りされてます。私を呼び止めた姉御肌の女性がチマキを剥く係りで、この癒し系の女性は焼く担当のようです。
私がその場で食べようとすると、この女性が自分の座ってた小さな椅子を勧めてくれた。チマキ1個食べるだけなので遠慮させていただくと、今度は隣で衣類の店を出してたおばちゃんが自分の座ってた椅子を勧めてくれた。みんなやさしいな。 -
ちょっとこちらは公園の青空市場より、ランクが上がるのかブルーシートの屋根があります。
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市場の食堂で「やあ!いっしょに食べていかないかい?」と声をかけてくれたカップル。
この時は何故かチマキ一個で腹がふくれてたので辞退。 -
売り子さんも食事中。
ハカリがちゃぶ台代わり。 -
お豆腐屋さん。
ちゃんと揚げ豆腐もあります。 -
日本に「男前豆腐」というのがありましたが、こちらは「ギャル豆腐」
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街角の花売り娘。
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花売りおばちゃん。
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「うちの店も撮っていきな!」
と竹細工のお店のおじさんから声がかかる。
大きいものばかりなので、ちょっとお土産にはきついけど竹で作られたものばかりで好奇心をそそられる店でした。 -
シクロ?
普段は荷物を運んでるのかな?
「私を乗せてハノイまで行ける?」と冗談で聞いたら
笑顔で「OK、OK」とこたえてくれた。 -
商店の店員さん。
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この市場、活気はあるけど、みな穏やかでどこに行っても笑顔を見せてくる。ゆっくり歩けて楽しい。
しかも他に観光客いないし。 -
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アジアの市場のいつもの事ですが、やはり女性ががんばって働いてます。
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市場というかフリマ?
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齢80を越えて店番をする看板娘。
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カメラを向けるとしなを作ってくれたおばちゃん。
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花屋さんですごい美人に遭遇。清楚な長い黒髪にぱっちりと澄んだ瞳。そして何より容貌もさることながら、スラリとのびたスタイルのよさ。
最近cicaという貴州省出身の美人のモデルさんが話題になりましたが、この子も推定身長170cm以上、おそらく8頭身あるいは9頭身はあろうかと思われるそのスタイルのよさに目を奪われました。
でも残念ながら撮影拒否!店の女主人(お母さん?)の後ろに隠れちゃいました。
普段私は写真撮影を一度断わられるとそれ以上無理にお願いすることはありませんが、この時は思わず粘ってもう一度お願いしました。
しかも店の女主人も「ちょっとだけ、写ってやんなよ」みたいなことを彼女に言って私に加勢してくれる。 -
そしてどうにかここまで撮影させていただきました。
膝を少し曲げてても背の高さプロポーションのよさがわかります。
今までアジアの街角で数多くの美女を見てきましたが、容貌・スタイル等トータルでみると彼女が最も美しいのではないかと独断と偏見と個人的趣味でそう思ってしまいました。
もしこんな子がアオザイを着て日本の街を歩いたら大変なことになるんじゃないだろうかと、勝手な妄想などしてしまいました。
昨日は旅のカミサマが降りてきてくれましたが、今日は下町の女神サマに出会った気がしました。(こんなことを言うと罰当たりかな?) -
あいかわらずチマキ1個なのに腹がへりませんが、少し気になる店があったので入ってみることに。
先客の捨てたティッシュが散乱してますが、それだけ人が入ってて美味しい店ということなのか? -
出てきたのは素麺のようなもの。
昨夜のバイントムと同じように甘酸っぱいスープに浸して食べます。
素麺というか、ライスペーパーを細く切ったものなのかな?
不思議な食感でした。 -
うまかったよ!ごちそうさま!
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私を指差すちびっ子。
何で??? -
ベトナムの伝統的な雰囲気を漂わせる庶民の家屋・・・
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・・・と思いきや中はネットカフェというかゲームセンターでした。
ホーチミンの8区にもこんなのがあったなぁ。
この町、まだまだ見所たくさんのようですが、せっかくなので古都ホアルーも見学に行くことにして町の散策は一旦ストップする。
ところで「路地萌え」とか言いながら、路地の写真が全然出てきませんでしたね。路地はたくさんあったのですが、あまり写真に残してなかったようです。すみません。
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