暴風雨の中モンサンミッシェルに到着　両親とフランスその11

2015/08/24 - 2015/08/24

一年がかりで計画したフランス旅行。前半は母と２人、後半は父も合流。

今回は8月24日、ブルターニュ地方1週間を後に、母の1番のリクエストのノルマンディー地方、モンサンミッシェルに移動した日編です。大荒れのお天気の中到着。

8月16日〜17日　パリ泊　
8月17日〜20日　ブルターニュ地方・ロスコフ泊
8月20日〜21日　ブルターニュ地方・カルナック泊
8月21日〜24日　ブルターニュ地方・ヴァンヌ泊
8月24日〜26日　ノルマンディー地方・モンサンミッシェル泊
8月26日〜29日　パリ泊
8月29日〜9月2日　プロヴァンス地方・カシ泊
9月2日〜5日　プロヴァンス地方・アルル泊
9月5日〜7日　サントル＝ヴァル・ド・ロワール地方・シャルトル泊
9月7日〜8日　CDG空港近く泊

エリア モンサンミッシェル(フランス)

ヴァンヌのバス7番のRive Gaucheストップからヴァンヌ駅前までバスで約5分。ヴァンヌ駅でローカル電車terの券購入。フランス国鉄の高速電車TGV(またはidTGV)とその他の電車は、事前購入で大きく差が出る区間とそうでない区間、ローカル電車と高速電車の値段や乗車時間が変わらない区間があります。ブルターニュ地方内の移動は値段も事前購入と当日と変わりませんでしたので、当日ヴァンヌ〜レンヌの券を購入。「母が60歳以上です。」と言うと割引にしてくれ(一応定められているラッシュアワーを除いてシニア割は適応されるようです)、この区間は割引率低いですが、それでも有難いですよね。

Vannes 11:15− Rennes 12:23

レンヌ国鉄駅から地下鉄でレピュブリック駅で降りて、徒歩5分で観光案内所に到着。雨が強いです。観光案内所のロッカーに荷物を預けて、予約しているビストロに遅れそうなので観光案内所の女性に電話してもらいました。1時40分位に少し予約時間より遅れて到着。フランスはランチ営業時間が意外に短いので電話してもらい安心しました。

レジをしている女性が一人でホールをやりとりする、30人も入れば満席のビストロです。この女性、とっても優しい。

ル ビストロ デ ケ 地元の料理

母が頼んだプロヴァンスロゼがないというので、代わりにラングドックのならあります、とわざわざ試飲させてくれました。私はブルターニュ最後のブルターニュシードル(写真)を。そしてバゲット。雨の中移動ご苦労様です、カンパーイ！

母の前菜。見た目の通り生ハムとメロン。このサッパリ感、シンプルだからこそ素材が大切な一皿。母は満足してくれました。

私の前菜。

Rillettes de saumon à l'anethです。Rillettesとはパテと同じ要領で、おもに豚肉で作られますが、これはサーモンで作られています。クリーミーでおいしい。

天使みたいな笑顔の給士の方は、ちょくちょく私たちのところに来てくれて、「お口に合いますか？」とか顔を近づけて腰を低くしてたずねてくれるのです。お・も・て・な・しby滝川さん、のフランス版の方ですね。

フランス産の牛フィレのエシャロット赤ワインソースと英語ではfingerlingと呼ぶ少し小さくて細くて楕円形の芋にパセリがまぶしてあります。ブルターニュでたくさん魚介類を食べてきたので、初めてガッツリ肉にしてみました。エシャロットのソースが口の中でとけて、しっかりした牛肉となんとも絶妙なハーモニー。

faux filets de boeuf français et pommes greniers persillés, sauce échalotes

母のデザート、桃のグリルカラメルソースそえ。酸味と甘味のバランスがいい！やっぱりフランスはデザートも強いです。

「レンヌに住んでおられるのですか？」ときかれたので、「いいえ、ブルターニュも初めてですよ。こちらはネットの口コミがいいのを見たのでお邪魔しました。」というと、嬉しそうに、「わざわざ街の中心地からここまで来られる観光客の方はあまりいないのですが、そうですか！」と言ってくださいました。

まさに名の通り焦げているクリームは、最高!　フランスに来て初めてのクレム　ブリュレです。バニラビーンズが見えますね。これは高カロリー、しかもココットも15センチくらいあって大きいのです。

デザートを食べている途中、ランチ時間できっと最後の客の私たちの料理をし終わったであろうシェフとキッチンからチラリと目が合い、彼はすこし照れくさそうにペコリとしてくれました。こちらのビストロは今回の私の行ったレストランのなかでも間違いなく上位に入ります。前菜とメインで12.50ユーロ、デザートは別で4.7ユーロ、デザートがなくても満腹でしたけれど、コスパも最高です！

雨はやむどころか強くなっていくなか、荷物を預けてあるレンヌ観光局のロッカーまでレストランから徒歩でむかいます。約15分かな。こちらはオペラ座前です。

レンヌの見所、旧市街のサンタンヌ広場にも行きたかったのですが、雨もひどく時間もあまりないため、遠くから眺めて終わり。木組みの家のあるあの一角です。少し見えますか？

レピュブリック駅からレンヌ駅まで地下鉄にまた乗って、いよいよモンサンミッシェルに行くバスに乗りに行きます。レンヌ地下鉄は新しくて、まだ路線も1つしかありません、勿論わかりやすいです。

レンヌ国鉄駅または地下鉄駅から一度外に出た建物にあるバスターミナルへ。長蛇の列の窓口でしたが、ご親切にしてもらいました。往復二枚、一枚はシニア割（22.60ユーロ）、一枚は割引無し（30ユーロ）で買いました。これは割引率が多い方で大変助かりました。勿論バスの中でも運転手さんから買えます。往復切符は購入日から2週間以内に使いきればよい、と教えてもらいました。

けっ、景色が暴風雨で見えないのが続いて段々ひどい天候になっています。
Rennes 16:45 − Mont Saint Michel 17:55の予定ですが、到着10分遅れ。バスがモンサンミッシェルの入り口のバー（他の車両は入れないため）で立ち往生してしまい、緊急で村の整備係りの人が来る始末。それでも10分の遅れですから今回フランスは私に合格点をくれました（笑）。

バスを降りてまずモンサンミッシェル観光局に行って、宿の場所をききます。観光局の窓から宿は見えましたが、横殴りの雨風の中私たちはとにかく宿に向かい歩きます。バス停から普通なら5分の道も長く感じる！

宿主のアリシアがバスで到着する私たちを心配していてくれたのか、彼女は農家のもう1つの建物の屋根の下で立ち話をしていて、私と母が建物に向かっているのにすぐ気がついて近づいてきてくれました。こちらは農家の建物なので、あくまでおうち、みたいな雰囲気です。ちょうどぬるめになったけれど珈琲をすすめてくれたので、それをいただき少し温まり、雨で濡れた髪と身体を拭いて、一休み。ツインルームがないので、クイーンベッドとシングルベットの広めの部屋を用意してくれていました。確か予約時はダブルベッドだなぁ、できればツインがいいなぁ、と書いていたので、無理なお願いをきいてくれて嬉しかったです。これで簡単な朝食がついて1泊85ユーロ、この界隈にしてはとてもお得です。

ラ ジャコティエル ホテル

雨がやっとあがり、一休みできたので、もう夜7時過ぎましたがいざモンサンミッシェルに出かけましょう！暴風雨で飛ばされた木の枝が道に散乱しています。

ラ ジャコティエル ホテル

ようやく雨も止み水浸しの畑の向こうにそびえるモンを写真に撮れました。すごい黒雲ですね〜。宿の近くからの一枚です。

宿はMont-Saint-MichelとArdevonの境目にあり、歩いて100メートルもしないうちに、この看板にぶつかります。ここからは一般車も立ち入り禁止です。 私たちの宿から島に行くシャトルバス le Passeur乗り場には始発点と次の停車場のスーパー前の中間くらいで、どちらのシャトルバス停も利用してみました。

le Passeur乗車時間中一回始点から終点まで撮影してみたら8分強もありました。ですから島外から島内まで歩くとやっぱり30分くらいはかかりそうです。でも改装でうまれかわったこの道路、 le Passeurしか車が通らないので、すっきりしていて気持ちいいです。

きたー！！ドキドキします。

モンサンミッシェルとその湾 史跡・遺跡

跳ね橋を渡ります。

グラン　リュをのぼりのぼり‥

坂をのぼりのぼりさらにのぼり。。そびえ立つ寺院。

モン　サン　ミッシェル寺院を訪ねる際には一度は公式サイトをチェックされるといいと思います。こちらで夏の特別時間、特別チケット、イベントなどを見ました。2015年は7月第二週から8月末までノクチューンと題して少し変わった演出があり、夜の部は19時から最終入院時間が23時です。しかもお得なparcours nocturnejumele というチケットは、9時〜18時まで1回と19時〜23時まで1回の2枚つづりセットで14ユーロでした。1回が9.5ユーロでしたので、もし寺院に2回いかれたい方にはピッタリ！


公式サイト：
http://www.ot-montsaintmichel.com/index.htm?lang=en

本当に運がよく、全く並ばずに券を買えて、ランチで満腹になっているからディナーの心配もいらずに寺院を楽しむことにします。7時半ですがまだ空は白いです。

これがノクチューンのテーマなのか、あらゆるところに鳥のイメージが。母は気味悪がって先に行こうとします。悪天候のためか、夜の部の人出はこんなに少ないのか、寺院の中は閑散としていてさらに少し怖い雰囲気。

時々トリの鳴き声のような轟音がエコーで響き渡ったり、照明がチカチカしたりしています。

階段をのぼり一度外に出ます。

雨あがりのあと、黒い雲も動き、もう8時過ぎなのに日がさしてきました。

牧歌的でいいなぁ。。

鳥かとばかり思っていたけど、ドラゴンなのかなぁ、そうしたらモンサンミッシェルにドラゴンで腑に落ちるけど‥

チャペルに入りました。夜はこのように青くライトアップされていました。

苔がむしていますね。

隅から隅までみます。

マリーとキリスト

ピエタ。

このドラゴン、定期的にものすごい早さで回転します。私のデジカメではその様子はうつせませんでした。

さぁ牢獄セクションへ。母はますます気味悪がり、というか、私たちのほかに誰もいないし、うぅぅぅ。

本物の歴史から想像するかつての牢獄の様子は、どこかのネズミランドとは全く比にならないくらいの感覚を与えてくれます。

わ、私の影それとも？？(-_-;)

まだ低層階にいます。

ここには一眼レフを持ったカメラマンが一人いらして、少し私達を安心させてくれました。鳥の置物がこれまた高速回転して私のカメラではブレることありません。

回廊に出ました。雨でびちゃびちゃですね。

回廊のガラスからはこんな素晴らしい夕陽が見えました。しばしみとれます。

食堂です。ここでも鳥の羽根が天井から吊るされています。

このレリーフはモンサンミッシェル寺院建設といわれているある夢のことを語っています。

「10月、司教オーベールが寝ていると、天使の囁きが聞こえます。大天使聖ミカエルが司教オーベールに、この岩山Mont Timbeに聖ミカエルを祀るチャペルを建てなさい　」

王子の間

ありがとう、ゆっくり寺院を楽しみました。

約一時間半寺院を堪能しました。出口に向かいます。

グランリュは先程よりも少し人が多いです。

グランド リュ 旧市街・古い町並み

さてモンサンミッシェル寺院からほど近いサン　ピエール教会にお邪魔しました。

ろうそくがいいですね。

ミカエルさん、悪魔とされているあるドラゴンを踏み潰している〜。でも像や絵によってミカエルさんのお顔が全然違いますね。

母が行きたいと言わなければ、偏屈な私はもしかしてモンサンミッシェルには来ることがなかったかもしれません。嵐の中到着してどうなるかと思いましたが、そのあとの夜のせいもあってか、8月なのに人も少なく、特に寺院を訪れるのには静かで最高でした。

モンサンミッシェルは今まで見てきた建物、景観と一緒に考えても圧倒的な存在になりました。ぜひ一生に一回は訪れていただきたいです。畏れすらおぼえます。

読んでいただきありがとうございました。

この旅行記へのコメント （10）

• たらよろさん 2015/11/26 20:11:25

  雨の中大変だったでしょうが・・・

  こんばんは、danke様
  
  雨の中、お母様と一緒にモンサンミシェルまで、
  大変だったでしょうが、
  コメントにもあるように、この恐れ多くもあるほどの
  存在感！！
  やっぱり一泊して夜も見るべきだなって感じました。
  
  暗雲に立ち込められた雰囲気が
  とても似合う不思議な建築物(笑)
  魔女の古城みたいな映画のシーンを勝手に妄想しちゃいます。
  
  青空も似合う、真黒な空も似合う、、、、
  モンサンミシェルってやっぱり凄いですね。
  
  　　たらよろ

  dankeさん からの返信 2015/11/29 23:04:02

  Re: 雨の中大変だったでしょうが・・・

  たらよろさん、
  
  メッセージありがとうございます♪お返事遅くなりすみません。以前にも書きましたが、どうか「様」、を付けないで下さいね〜(*^_^*)
  
  自宅から日帰りできそうな所でもないですし、ここまで来たのだから、しかもこの日はモンサンミッシェル到着が夜6時半前でしたので、2泊もしましたが私はまだいても良かったくらいです。宿のお客さんも私達と同じか3泊されている方たちもいましたし、モンサンミッシェルはリピーターも多いそうです。
  
  あとやはりすごいのは、観光地化が他のフランスの土地よりされているようですが、日本のちょっとベタベタしすぎの様子でないのも気に入りました。
  
  ぜひたらよろさんも機会がありましたら、レンタカーでノルマンディーやブルターニュを周遊されてみてはいかがでしょうか？

• Takashiさん 2015/11/18 11:32:15

  あぁ....

  dankeさん、
  
  こんにちは。
  ご無沙汰しております。
  
  今回はモン・サン・ミッシェルにも行けれたのですね！
  モン・サン・ミッシェルへ入る前のワクワク感、ビシビシと伝わってきます。
  
  それにしても、んー.....毎度思うのですが、料理が美味しそうで。。。
  今回の牛フィレのエシャロット赤ワインソース、前菜のRillettes de saumon à l'aneth...あぁ(*´ω｀*)どれも美味しそうです。
  
  モン・サン・ミッシェルは一度は行ってみたい場所なので、行く際は参考にさせていただきますね^^
  
  Takashi

  dankeさん からの返信 2015/11/19 03:41:44

  RE: あぁ....

  Takashiさん、
  
  いつもありがとうございます。
  
  偏屈な私は「モンサンミッシェル？観光客多すぎだろうしぃ」と訝しがっていましたが、これはまさに食わず嫌いで生意気なだけでした（反省）。これは遊園地やお金目的に作られた施設とは全く違う、いい意味のワクワク感を感じさせてくれました。2泊もしましたが、また行ってもいいと思うくらいです。
  
  変なたとえですが、多分小学生のときに私が行った京都・奈良修学旅行がてんで面白くなかったのに、今はとても面白く感じる、モンサンミッシェルもそうなのかもしれません。歴史や建築やなにかに興味を持って行くと、断然面白くなります。
  
  食べものサーチはもしかしたら私の一番ともいえる優先順位です。レンヌのこのレストランは最高でした。この際体重増加など気にせずにぜひお腹をすかせてフランスに旅して下さい（笑）。

• ぶどう畑さん 2015/11/16 21:20:29

  レンヌのレストラン

  dankeさん
  
  レンヌのレストラン、地下鉄に乗って行ったのですね！
  
  いつも事前にレストランを予約して、美味しい料理を味わって、羨ましい。
  私には、フランス語のメニューはとうてい解読不可能な気がします。(^^;
  
  でも、凄い雨だったようで、大変でしたね。
  
  夜のモンサンミッシェル、ひとりだったら、ちょっと怖そう…。
  考えてみれば、夜にも行けるようになったのも、シャトルバスのおかげ。
  
  畑の中のホテル、いい感じです！
  お天気がよければ、ホテルの周りをのんびり散策したい感じ。
  羊に出会えたら、もっと嬉しい。
  

  dankeさん からの返信 2015/11/17 00:03:22

  RE: レンヌのレストラン

  ぶどう畑さん、
  
  旅行記みていただき、メッセージもありがとうございます。：）　
  
  レンヌのレストラン、ぜひレンヌに行かれることがあればおすすめです。本当においしかったぁ。この女性は英語を話されるようなので、メニューの説明は英語でも教えていただけると思います。私もメインのサーモンとか牛肉とか、生か火をとおしてあるか、とかそこまでは大体わかりますが、結構フランス語の細かいレシピ名を知らないことが多いので、素直に質問することにしています。
  
  確かに人が全くいない夜のモンサンミッシェルの元牢獄セクションは本物の怖さがあるでしょうね。。
  
  次の日宿のまわりをのんびり一日かけて散策して羊もたくさん、多分1000頭くらい見ましたよ。ただ私たちがみた羊の群れの域にはもしかしたら雨のためのぬかるみのせいか、なにか、従業員以外は立ち入り禁止の札がありましたので羊には近づきませんでした。女性二人がそれを無視？してか、看板をみなかったのか、フランス語がわからなかったのか、一眼レフカメラを持って羊たちと島をバックに写真を撮っていました。本当は次の日サイクリングの予定だったのですが、次の日も全くあいにくなお天気になってしまったので、傘をもちながら徒歩で散策となりました。

• taronyanさん 2015/11/16 01:16:35

  雨あがりもしっとりしていいですね

  いつもご投票、書き込みありがとうございます。
  私も、2011年の夏に、延々と走り続けて、ようやく遠くにモンサンミッシェルが見えた時にはずいぶん感激したものです。駐車して、中をぐるりと散策しましたが、dankeさんのように詳しく見切れなかったように思います。モンサンミッシェルが現在の状況に至るまでの模型が印象に残りました。ちっちゃなチャペルから始まったみたいですね。そのあと、車を出すのに渋滞して、一路Bretagneへ。お天気に恵まれたモンサンミッシェルと打って変わって、すっかり雨降りでした。dankeさんとは逆回りで、お天気も逆でしたということで。
  貴旅行記は、そろそろ南仏編に突入でしょうか?
  楽しみにしています。
  ではまた。

  dankeさん からの返信 2015/11/16 04:30:19

  Re: 雨あがりもしっとりしていいですね

  taronyanさん、
  
  こちらこそメッセージありがとうございます。実はまだもう1回モンサンミッシェル版と、南仏に行く前のパリ編があります。長くてすみません。モンサンミッシェルにいた2泊中、青空を見られたのはほんの数分、しかも天気が2日間とも15分おきに変わるというものでした。でもさすがに私も姿が見えただけで感激しました。模型の写真もうつしにくいながら撮ってきたので、次回の旅行記に載せます。
  
  Merci et à bientôt!!

• wiz さん 2015/11/12 08:35:57

  Parcours Nocturne a l'abbaye

  dankeさん、Bonjour（Bonsoir）!
  
  暴風雨の中の移動大変でしたね^^；　お疲れさまでした!
  
  モンサンミシェルに到着が18時頃なのに、
  それから行動できる夏って、日が長くてほんとうにいいですね♪
  
  ノクチューンに行かれたんですね!
  夜の修道院内にあまり人がいなかったのは
  暴風雨の後というせいもあったのでしょうね〜。
  翌日の昼間にも行かれたのかしら・・?
  
  お母様の希望が叶った日、良かったですね!
  自分では行かないかも・・と思うところも
  一緒に行く人の希望で（自分も）行って良かった、と思うことありますよね〜。
  
  お宿は、元農家の家だったんですね!
  
  クリームブリュレがトロ〜ンとして美味しそう!
  
  　　　wiz
  

  dankeさん からの返信 2015/11/12 12:46:56

  Re: Parcours Nocturne a l'abbaye

  bonjour wizさん,
  
  Merci de votre message :)
  
  カルカソンヌを見ずして死ぬな、とは言いますが、モンサンミッシェルもさすがですね。参りました。
  
  母はあの人がいなくて恐ろしい中よく写真を撮っていましたね、と、この旅行記の感想を送ってくれました（笑）。来年のノクチューンのテーマが気になります。どなたかが行かれた時は、楽器をひかれている方がいて、なんとなく優雅そうだったのに、今年のあのおどろおどろしいお化け屋敷のような音響と照明効果はなんだったのでしょうか。
  
  宿でノルマンディーのリンゴを頂きましたが、やっぱり美味しかったです。
  
  はい、次の日の朝、朝食を食べて早速九9時半にはまた寺院へ入りました。(・∀・)　
  
  ちょっとブリュレしすぎに見えましたが、あまーくて大満足でした。