2015/08/04 - 2015/08/04
12位(同エリア189件中)
こあひるさん
黒石市街地の中町には、藩政時代の風情そのままの「こみせ通り」が残っている。
「こみせ」とは・・・道路側に、一間おきに並ぶ木の柱の上に、板張りのひさし状の天井屋根がのった格好の通路空間である。わかりやすく言えばアーケード。
雨や夏の強い日差し、そして冬の吹雪から人々を守ってくれる。
こみせが連なる町並みは、重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- タクシー 新幹線 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
長勝寺から弘前駅までタクシーで行き、弘前駅から黒石まで、弘南線で行こうとプランしていたのですが・・・寺めぐりで体力を使い果たしてしまったようで・・・駅での乗降すらもダルく思えて・・・。
タクシーの運転手に、黒石まで行くとしたらいくら位かかるのか尋ねると、5000円かからない位・・・というので、そのままタクシーで・・・黒石まで行ってしまう事にしました。
タクシーの中の冷房が本当に心地よく・・・ず〜っと乗っていたい気持ちになったのもあるかも・・・(笑)。
黒石駅から、こみせ通りまでは徒歩10分くらい・・・らしいけれど、タクシーなら、直接こみせ通りまで行ってもらえるし・・・。
・・・というわけで、いきなりタクシーで、こみせ通りの「上原呉服店」前あたりに乗りつけました。
上原呉服店は、もともと酒造業だったのですが、大正2年に古着店を開業したのが始まりとのことです。 -
そのまま通りを進むと・・・徐々に「こみせ」が見られるようになってきました。
暑いせいか・・・あまりひと気はないし、店舗もやってるのかよく分からない感じだけど・・・意外と車通りや駐車車両があって、撮影すると入り込んでしまいます。 -
江戸時代前期の明暦2年(1656)に、黒石初代領主・津軽信英(のぶふさ)は、弘前藩主・津軽信義の急死により、幕府から4代藩主・信政の後見役に命じられ、弘前藩から5千石を分知されて「黒石津軽家」が誕生しました。
黒石津軽家が創立されると、信英は、陣屋を造ると共に、分知以前からの古い町並みに加え、侍町、職人町、商人町といった新しい町割りを行いました。これが現在の町並みの基本となっています。 -
まだこの辺のこみせは・・・風情あふれる・・・とは言えないような・・・。
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こみせを持つ店舗は、昔ながらの造りです。
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こちらは、藩政時代よりも後に建て替えられた建物なんでしょうか・・・ちょっと洋風が混じっていて可愛いです。
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「鳴海家住宅(屋号:稲村屋)」(横側から)。このあたりから、いよいよそれっぽくなってきます。
創業文化3年(1806)の造り酒屋さんで、屋号は創業以来「稲村屋」を名乗りますが、一般に「菊乃井」の名前で知られています。主屋は、創業以前に建てられたものだそうです。鳴海醸造店 菊乃井 (鳴海家住宅) 名所・史跡
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主屋のほかに、作業場と蔵からなり、通り土間でつながっています。敷地の東には、数棟の蔵が並んでいます。
敷地内には、大石武学流庭園もあり、見学もできそうですが・・・もう、黒石に来てからはバテバテで・・・な〜んにも見る気がしません。日本酒も、暑くて試飲する気になりません・・・。
大石武学流庭園とは、9代藩主・津軽寧親(やすちか)が、津軽藩の庭園守護役の高橋亭山を京都に派遣し、庭園築造を習得させたと言われており、江戸時代末期から近代にかけて、津軽地方で盛んに造られました。 -
こみせは、商人街の大きな特徴で、建築年代は定かではありませんが、信英が町割りをしたときに作らせたと伝えられています。
この時期のこみせには・・・ねぷた灯籠が吊るされています。夜になると、灯りが点くらしいので、ぜひその光景を見てみたいと・・・この時点ではまだ思っていました。 -
「盛家住宅」。
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今日も引き続き・・・超高感度固定のまま・・・気づいていませんので・・・汚い写真が続きますので・・・(ノД`)・゜・。。
確かに日差しを遮りますが・・・気温が暑いので・・・バテバテのわが家二人にはせっかくのこみせも効果が薄し・・・。 -
道路の両脇・・・こみせの前には、排水路があるのですね。
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子供たち手作りのねぷた灯籠がカラフルでいい感じ。
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弘前城北側の武家住宅街の表通りで見られたこみせは、道幅が凄く狭く、かなり歩きづらかったのですが、こちらは、歩道として十分な広さがあります。
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「高橋家住宅(屋号:米屋)」。津軽地方の典型的な商家の造りで、国の重要文化財です。
高橋家は、代々「理右衛門」を名乗る黒石藩御用達の商家でした。米穀を扱ったことから屋号を米屋といいます。そのかたわら、味噌・醤油・塩などの製造や販売をしていました。
屋根は、もとは長柾葺でしたが、防火のため、昭和初期に亜鉛引鉄板に葺き変えられました。高橋家住宅 名所・史跡
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どうしても中まで入って見学する気力がなくて・・・高橋家の脇にある理右衛門小路と呼ばれる路地を入ると・・・喫茶店があったので・・・
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休憩することに・・・
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ここでもやっぱりアップルパイにしちゃいました。
アイスコーヒーの冷たさで〜〜ほんとに生き返る〜〜! -
休憩して・・・外に出ると・・・休まったと思った身体と気分が・・・暑さと日射しで・・・いきなり萎える・・・。
こみせ通りと呼ばれる通りのうち、メインどころはほんの300mほどだと思われるので・・・一応、一通り歩く・・・くらいは・・・しとかないと・・・。 -
「中村亀吉酒造 玉垂(屋号:玉垂)」。
大正2年創業で屋号の「玉垂」は、修行僧が洞窟の中で修業に励んでいた際、したたり落ちた(垂れた)岩雫(玉)が唇を濡らし、それがあまりに美味だったという故事に因んで命名したそうです。中村亀吉酒造 専門店
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NHK大河ドラマ「いのち」の舞台となった酒造店らしいですが・・・そのドラマ、全く知りません。
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通りすぎがてら・・・ちょっと覗くくらいの元気なら何とか・・・。
商人の家屋は、敷地の奥行きが広くて・・・表通りから見えないところに蔵や庭があるので・・・ほんとはゆっくり見学できるとよかったのですけれどね・・・。 -
こみせと道路の境は、柱があるだけで、固定された建具は入っていません。屋内でもなく屋外でもない中間領域的な歩行空間として、人々は自由に通行することができます。
冬になると、「しとみ」(板戸)を落とし込んで、吹き込む雪を防ぎます。開放感を失うことなく雪を防ぐ、先人の優れた工夫が息づいています。 -
「(旧)松の湯」。庇屋根から突き出て成長し続ける樹齢約300年の松の木が面白いです。
現在では、お風呂はないですが、観光拠点・交流拠点として使われているようです。 -
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「西谷家住宅」。
こみせ通りは、日本の道百選にも選ばれています。西谷家(こみせ美術館) 美術館・博物館
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名物の黒石焼きそばを食べてもいいな・・・とも考えていたのですが、全然お腹が空いていないので・・・食事処で時間をつぶすこともできず・・・。
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まだ16時半かぁ・・・。
実は、この時期、黒石でもねぷたまつりがあって、60台ほどのねぷたが運行されます。ただ、運行日が7月30日と8月2日であり、今日4日は、運行日ではありません。
しかしながら・・・運行日以外にも、地区で数台のねぷたを灯すところがあるらしく、今日は、黒石駅すぐそばの広場に、ねぷた5台ほどが集合し、倉庫へ戻る・・・という情報なので、それを見たいな〜ぁと思って、遅めの時間に黒石にやって来たのですが・・・。
街歩きをあまりにも端折ったので・・・19時頃のねぷた集合までには、あまりにも時間がありすぎます・・・。困りました・・・。 -
こちらもなんとなく、昔のお家の面影を残した「旧岩谷歯科医院」。
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今は廃墟のようになった呉服店。こみせ通りも、この辺りを過ぎると・・・普通の家屋に建て替えられてしまっています。
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また、こみせ通りメインの方へ引き返します。
内部を見学したり、酒店で試飲したりお買い物したりすれば、時間もつぶせるのですが・・・どうにもやる気が出ず・・・。
今は16時半なので、ねぷた集合にはまだ早すぎるけど、とりあえず・・・駅の方へいけば、カフェか何かがあるだろうし、ねぷた集合場所のすぐそばにスーパーがあるってことなので、スーパーの中にイートインあるいはカフェがあるんじゃないか・・・と目論んで、駅の方へ向かうことにしました。 -
「市消防団第三分団第三消防部屯所」。
大正13年に建築された屯所は、洋風デザインを取り入れ、望楼をのせた木造2階建て。
日本で一番古い消防自動車が配置されています・・・ってんで、扉のガラス越しに中を覗いて見たけど、スペース一杯に停められていて、中は暗いし・・・消防車があるのはわかるけど、全然見えませんでした。黒石市第3消防部屯所 名所・史跡
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駅とこみせ通り・・・ガイドブックなどには徒歩10分くらいとあるけれど・・・とてつもなく遠く感じます。
夕方になり、低い位置から西日が容赦なく・・・照りつけます。
アパートみたいな2階のベランダに沿って・・・びっしり飲み屋さんが・・・。 -
ねぷた集合を見てから・・・ねぷた灯籠が点ったこみせ通りを見に行くには、またこの道のりを戻らなきゃならない・・・でも、もう無理・・・と思い始めました。
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駅のまわりには・・・17時オープンの飲食店は何軒かあれど・・・カフェのようなところは見当たらず・・・頼みのスーパーも、食品を売っているだけで、イートインもカフェもなく・・・バスや電車の待合いで時間をつぶそうにも・・・このくそ暑いのに、冷房がなく・・・もう・・・これ以上・・・待つことはできない・・・。
それよりも、諦めて弘前に戻って・・・おいしいものでも食べたほうがいいや・・・という気になり、帰ろうと決心しました。ねぷた集合を見て、ねぷた灯籠を見て・・・なんてやっていると、弘前に帰り着く時間も遅くなるしね・・・。
・・・というわけで・・・くそ暑い待合いで、(大体)30分に1本の弘南線を待ちます。
17:20発の弘前行きに乗りま〜す。黒石駅 駅
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ひょえ〜〜っ!!このくそ暑いのに・・・車内も冷房ありません〜〜~>゜)〜〜〜!!
窓開けてあっても・・・ちっとも涼しくないよぉ・・・。 -
30分ほどで、弘前に到着〜〜!
あ〜ぁ・・・津軽って・・・冷房が意外とないんだね・・・カルチャーショック・・・。弘前駅 駅
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弘前駅に到着しました。まもなく18時です。
超高感度すぎるので、ボケボケでわかりづらいですが、ポストの上にもリンゴです。 -
1年ほど前にざっくりプランを立てた時には、弘前ねぷたと弘前の街歩きで、2泊3日でいいかな・・・と思って、弘前国際ホテルを2泊予約しました。
しかし・・・今年6月ごろになってから、送ってもらった様々なパンフレット等を見ているうちに、弘前から電車1本・・・30分以内のところに、こみせの風情がステキな黒石、そして4トラで見た中で一番凄い!と思った田んぼアートの田舎舘もある・・・ということを知り、どうせなら、そういうところにも寄りたくなって・・・もう1泊追加することにしました。
しかしながら・・・当然、ねぷたまつりの最中なので、ホテル空いてません。ダメかぁ・・・と思っていたら、じゃらんで・・・高かったけど、駅前のルートインが一部屋空いていました。
ルートインにしては高すぎる・・・ぼったくってる・・・と思いましたが・・・貴重な空きですので・・・即予約入れました。
なので・・・今晩は、ルートイン弘前駅前に移動です。
朝、こちらに荷物を預けておいたし、明日も弘前から足を延ばすプランなので、昨日まで泊まっていた弘前国際ホテルよりも便利です。
今日はツインのお部屋です。温泉やお料理目当てでない場合には、日本では、ホテルはできるだけ安く抑えたいので、ダブルにすることが多いのですが、今日は、ダブルよりもやや高いツインしか空いていなかったので仕方ありません。
ツインのほうが広くて・・・そりゃあ快適ですよね〜。ホテルルートイン 弘前駅前 宿・ホテル
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ビジネスホテルですので、普通です。キレイです。
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今晩は、津軽の郷土の味である、いがめんちや貝焼き味噌などをぜひ食べたい〜〜と思っていました。
連れ合いが、暑くて汗をいっぱいかいたので、シャワーを浴びたいということで、シャワーを浴びている最中に、駅近くの居酒屋をガイドブックで探して・・・一応予約を入れておきました。
ホテルで一休みして・・・すっかり日が暮れて・・・20時少し前に、ホテルから歩いて5分ほどの居酒屋にやってきました。
「津軽居酒屋わいわい」というお店です。わいわい グルメ・レストラン
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津軽のB級グルメ(かな?)、いがめんち。
イカのゲソや野菜を細かく刻み、小麦粉を混ぜ、形を整えて焼いたり揚げたりしたもので、イカを残さずに食べようという知恵から生まれた家庭料理だそうです。
私、肉のメンチより好きかもしれません。 -
貝焼き味噌。
ホタテの貝殻を器に、ネギやダシ、味噌を入れて煮立て、卵でとじるお料理。 -
青森県はイカがほんとに美味しいといつも思う。
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肉厚しいたけ網焼き。
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リンゴのチーズ焼き。
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弘前なんですが、十和田バラ焼きも。
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おにぎりと味噌汁で締めて・・・。
津軽居酒屋わいわい
http://r.gnavi.co.jp/t321400/
http://tabelog.com/aomori/A0202/A020201/2000652/
「ガイドひろさき」を持参すると10%オフになります。 -
ホテルへ戻る途中、ねぷた運行を終えて戻って来た、JR・駅前ねぷた愛好会のねぷたに遭遇しました。お囃子は演奏していませんので、しずしずと・・・。
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今夜までは、昨夜わが家が見た土手町コースでしたが、明日からは駅前コースになりますので、明晩は、駅前のこの通りを運行することになります。
今日は、寺めぐりで燃え尽きてしまい・・・黒石散策が中途半端になってしまいました。わずかな時間で、こみせ通りを表面的にざっくり見ただけ・・・となってしまいましたが、それでも風情ある町並みは・・・素敵だな〜と思いました。
今日は予定よりも早めに戻ってきたので・・・早めに寝て・・・明日に備えようと思います。明日は、田舎舘村の田んぼアートを見に行きます。
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この旅行記へのコメント (8)
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- aoitomoさん 2015/09/15 16:02:32
- アーケードのルーツ!
- こあひるさん
『こみせ通り』
現代のアーケードのルーツを感じてしまいますね。
それにしても雪や雨の多いからこそのこみせ通りですが、そんな土地柄でこのように保存状態も良く残っているのは凄いことだと思いました。
重伝建として、大切に維持していってほしいものです。
そして、夏は日差しを遮ってくれるのですよね。
厳しい冬が続くイメージの東北青森で、私からすれば夏は涼しいと勝手に想像してしまうのですが、そうでもないようですね。
冬の「しとみ」を落とし込んである状態での雪景色もさぞかし風情があるでしょうね〜
撮影はこれまた地獄でしょうが〜
黒石のねぷたが倉庫へ戻る景観も撮影しようと、計画の立て方も完璧でびっくり。
暑さには勝てなかったようですが、普通の人以上にすでに動き回っているのでは。
こあひるさんに付いてきてくれるご主人さのパワーにも驚かされます。
昔の街並みは情緒があり素敵です。
超高感度固定は正解に思えてなりません。(笑)
『津軽居酒屋わいわい』
美味しいイカは甘味も感じるというか味も全然違いますからね〜
青森の新鮮なイカも食べてみたくなります。
いがめんちもね〜
『田舎舘村の田んぼアート』
これも見て見たい風景です。
期待してます。
aoitomo
- こあひるさん からの返信 2015/09/16 10:18:07
- RE: アーケードのルーツ!
- aoitomoさん、おはようございま〜す!
地方によっては、雁木造りとも呼ばれているアーケードつき歩道・・・雪国ならではの風情ある風景ですよね〜。とくに、この黒石中町のこみせ通りは、重伝建地区になっていることもあり、江戸時代の商家が並び・・・ステキな町並みでした。
東北地方で・・・意外と仙台は、海風が入って来るので夏は涼しめなのですよ・・・弘前は内陸なので、わりと暑いんじゃないかなぁ・・・なんで駅に冷房ないんだろう・・・。山形市や秋田市などは、仙台よりも最高気温が高い日が多いです。まぁ・・・関西や関東に比べればマシなんでしょうけど(笑)。
ほかのトラベラーさんの旅行記で、雪のこみせ通りを見たことがありますが、かなり風情ありました〜〜(雪好きなので、そそられました)。もうちょっと近ければ、雪の時に行ってみただろうな〜。
重伝建地区の家屋の中やお庭、ねぷた灯籠の点ったこみせ通り、数台だけでも黒石ねぷた、こみせ通り以外にある昔の建築物・・・など、今回は、見損ねたものがたくさんです。いがめんち食べたさに、さっさと諦めて、弘前に戻ってしまいました(笑)。
夏場はバテてしまい、計画倒れになることが多いのです。今回も、きっとそうなるかも・・・と思っていたら、やっぱりそうなりました。前半の寺町めぐりで体力使い果たしました〜〜。
連れ合いは景色が見えないのに、歩き回るだけで・・・ほんとに気の毒ですが(笑)・・・ちょっとは気を使って、カフェなんかでの休憩を取り入れるようにはしていますけど・・・文句も言わずついてきて(心の中では嘆いているようですが)ほんと・・・いい人なんですね(笑)。
こあひる
-
- るなさん 2015/09/15 09:41:16
- 風情ある街並み
- こあひるお姉ちゃま〜おはようさんです♪
秋めいてきた俄然元気になる私(笑)
この時はまだかなり暑かったようですね?そりゃそっか、8月だもんね。
欧州各地も冷房ないとこ多くない?この夏は猛暑で大変みたいだった!
初めて聞いた名前だけど「こみせ通り」、風情があるいい街並みだなぁ〜こういうところ好き!!
ホントにどっか映画やドラマのセットの中みたい。
子供たちの描いた飾りが可愛らしくていい感じ〜
でも、こういった積雪の多いところで暮らすのは大変だろうね。
生活の知恵がこの街並みを造っていったのかな?
日本にもたくさんいいところがあるのに、全然行ってない私(;'∀')
田んぼアートも是非見て見たいんだよねぇ〜♪
旅行記の続きも楽しみにしています!!
って、ルーマニアはもう終わったんだっけ??????(笑)
るなっち
- こあひるさん からの返信 2015/09/16 10:02:52
- RE: 風情ある街並み
- るなっちょ〜〜!おはよ〜〜!
東京も秋になってきた??今年は残暑の期間が短そうだね??
ヨーロッパで冷房ないところ、多いみたいだよね。パリなんて、自慢げに冷暖房つきとかなってるもんね。まぁ、ヨーロッパなら、昼間は暑くても、朝晩はかなり涼しいからまだいいかもしれないけど・・・。
こみせ通り、なかなか風情ありますよね〜〜。暑さでバテてしまい、カフェ以外、全く寄り道できなかったのが残念だったわ〜。ねぷた灯籠が点った通りも見てみたかったのに・・・。
新潟あたりでも、雁木造りと呼び名は違えど、同じような構造の商店街があるようなので、やっぱり深雪地帯ならでは・・・のものなんだろうね〜。
海外にも日本にも・・・どんどん欲望が広がっていって・・・大赤字の仙台暮らし・・・。もうちょっと回数を絞っていかないと・・・下流老人になってしまう〜〜。
がはは〜〜!ルーマニア旅行記ねぇ・・・続きやりたい〜〜けど、ちっとも進まない・・・いつもながら・・・来年のGWまでには終わらせたい・・・と強く思ってる(笑)。
こあひる
-
- G☆travelerさん 2015/09/15 06:18:49
- 行ってみたくなりました!
- こあひるさん、おはようございます!
ここ、いいですね。
アーケードもそうですが、古いお家(建物)がそこかしこに見られ、廃屋マニアの私にはたまりません(笑)
お子さんたちが作った手作りねぷたが飾られている時期に私も行ってみたいのですが、そうなると暑い時期限定なのでしょうか?
それにしても、そそられます。
一人旅で行っちゃおうかな。
G
- こあひるさん からの返信 2015/09/16 09:51:12
- RE: 行ってみたくなりました!
- G☆travelerさん、おはようございま〜す!
今回は、あまりの暑さでバテてしまって・・・じっくり散策できなかったのですが・・・こみせ通り以外にも、古い家屋があちこちに残っているようです。
ねぷた灯籠は・・・どうなんでしょうね?夏の間だけなのか・・・少なくとも冬の雪の間はなさそうな気もしますが・・・。あの灯籠が点ったこみせ通りを見たかったですが・・・根性なく、諦めてしまいました。
ほかのトラベラーさんの旅行記で、雪景色のこみせ通りもかなりそそられる風景でした。
こあひる
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- はなかみno王子さん 2015/09/14 21:57:04
- 旅情そそられます
- こあひるさま
黒石ですかー。
なかなかりょじょうがそそられる街並みですね。
ねぷたと併せて行きたいですね。
おうじ
- こあひるさん からの返信 2015/09/15 09:47:07
- RE: 旅情そそられます
- おうじさま〜、こんにちは。
黒石では、暑さでバテてしまい、建物内部やお庭をじっくり見てくることはできませんでしたが、ほんと・・・ステキな町並みでした。
黒石よされというお祭りが最も有名らしいですが、ねぷたまつりもあるので、黒石温泉郷に泊まって、黒石をじっくり・・・ってのもよさそうですね。
ほかのトラベラーさんが冬に訪れていたのを見て・・・歩き回るのには効率が悪くなるかもしれませんが、雪のこみせ通りもかなり・・・絵になる風景でした。
こあひる
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