2015/07/25 - 2015/08/01
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りんごうさぎさん
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パリには魅力的な美術館がいっぱい。パリミュージアムパスを買えば、好きなだけ行けるし、切符売り場の行列もスルーできるし、時間も節約できます。今年春から写真撮影が再度解禁されたオルセー美術館、スマホや一眼で皆頑張ってお気に入りの作品を撮影していました。しかしオルセー美術館もかなり広いので、足が疲れてきます。休憩しながら夜間開館の木曜日に粘って鑑賞してきました。撮影は600枚以上。
とりあえず、だらだら写真をアップします。ひたすら撮影したのでどなたの作品かわからないものも多いですが・・
写真はルノワールの作品。少女も猫もかわいい。ドレスもおしゃれです。
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お宿はサンジェルマン・デ・プレで、地図を見るとオルセー美術館案外近そうかな?と思って徒歩で向かいました。
・・しかし入り口までぐるっと回るので結局遠かったような。 -
以前もこのくらいなら撮影可能でしたが・・今は全館撮影OKです。
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5階を結ぶ通路だったかな。かつての駅舎なので、駅のような趣があります。
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上層階から眺めると人が蟻のよう。
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5階で特別展示。イタリアの現代アートの展示でした。明るい色彩、面白いデザインの工芸品や日用品も展示されていてよかったです。ただし特別展示はやはり撮影禁止でした。
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オルセー美術館内のおしゃれなカフェ。混雑していました。
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印象派の作品は主に5階に展示されています。数年前の大改装で壁の色が落ち着いた濃色に変わり、作品が際立つようになったと好評だとか。
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人気のルノワールの作品がいっぱい。特に人物像が多かったです。
富裕層から肖像画の依頼が多かったというのがわかるようなやさしい、穏やかな肖像が多い。 -
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色合いの美しさ、少女のかわいらしさが印象的な作品。
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メタボな女性たちの裸婦像も。
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メタボじゃない裸婦像も。
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ルノワールの少女の肖像。
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確かルノワールの作品だったかな・・・
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ドガ 「青い衣装の踊り子たち」
うつむいた表情ですが・・ -
セザンヌの作品。
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ちょっと、いやかなり怖いセザンヌの夫人像。
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セザンヌらしい果物と白ナプキンの静物画。
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山の絵も。有名なサント・ヴィクトワール山でしょうか。
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モネの作品も多かったです
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モネのジヴェルニーの庭園かな。
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日本の太鼓橋を描いた作品。
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モネの連作 ルーアン大聖堂 4枚並んでいました。
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モネの「日傘の女」 右向きと左向きが並んでいます。
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こちらも連作で有名な「積み藁」
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モネの作品。
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アルフレッド・シスレーの作品。
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淡い色調がやさしい感じです。シスレーの作品。
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大分偏った写真になってしまいましたがカミーユ・ピサロの作品。
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マネの作品だったかな。
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背景は日本の扇子でしょうか?
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マネ「カーネーションとクレマティス」
マネの最晩年、病床で描かれた作品。はかない感じですね。 -
ファン・タン・ラトゥール「テーブルの片隅」写実的な作品です。
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レモンとアスパラガス。小さな作品ですがリアルです。
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ルノワールの「ぶらんこ」
女性のドレスが当時の流行なのかな・・モデル立ちしてますね。 -
ドガ。
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オルセー美術館の人気作品 曲がってしまいましたがルノワール 「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」
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モネの「サン・ラザール駅」現在も趣が残っています。変わってないんですね。
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マネの印象的な女性像 「スミレの花束をつけたベルト・モリゾ」
で、スミレはどこに? -
モネ。この絵は色合いが面白くて目を引きました。にわとりがいっぱい。
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カミーユ・ピサロ。穏やかな風景画です。
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カミーユ・ピサロ。
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シスレー 「ポール=マリーの洪水」
この建物、まだ残っているそうです。びっくり。 -
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ルノワールの牧歌的な作品「草原の坂道」
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モネの「ひなげし」
見ていてホッとする作品ですね。この作品は日本で見たことある気がします。 -
これもファンタン・ラトゥール
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オルセー美術館はフラッシュなしで撮影可能になりました。
自撮り棒は禁止です。 -
モネの「かささぎ」
一見地味な作品に見えますが印象派の前の作品。 -
フランスの名所 エトルタの海岸。
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これもエトルタの海岸かな。風光明媚な所だそうです。
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2枚に分断してしまった作品。モネの「草上の昼食」
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こちらはマネの「草上の昼食」
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マネの大きな作品 「バルコニー」
手前の美しい女性は画家のベルト・モリゾ。 -
かつてはパリ万博の際にオルセー駅として使用されていた建物なので時計盤が大きいです。ここからモンマルトルの丘が見えます。
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ドガの彫像。
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今のところ、5階が印象派 2階がポスト印象派など、1階があれこれ。
3.4階は改装しているみたいです。 -
ナビ派かゴーギャンの作品だった記憶が・・調べてみます。
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素朴な感じがする作品。
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ゴーギャンだったか、作品がたくさんありました。
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ゴーギャンの印象的な作品。
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ゴッホの作品はやはり人気。展示室は特に混雑してました。
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有名なオーヴェールの教会の作品。現存しているそうです。
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ゴッホの自画像。特に人気。人だかりが出来ていたので、しばらく待ってから撮影しました。キレイな水色を背景にしているのに表情がけわしいなあ。
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キモカワな子供たち。ユーモラスです。強い輪郭線がインパクトあります。
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ゴーギャンの作品も多かったです。褐色の肌の健康的な女性たち。
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髪飾りやドレスも独特です。
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ゴーギャンの作品は絵画だけでなく、彫刻作品もありました。うまく写真とれないけど。
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オルセー美術館は広くて、コンコースには彫刻や家具も多数展示されています。
ブールデル 「弓を引くヘラクレス」 -
点描のスーラやシニャックの作品。
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シニャック 「井戸端の女たち」ちょっとまんがぽいかも?黄色の発色が美しいです。
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大胆な構図。
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「サーカス」の習作かな。
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スーラの作品。これは小さなサイズの習作ですね。
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スーラの「サーカス」点描でここまでインパクトのある作品ができるなんて。
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マイヨール 「地中海」
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マイヨール 「日傘の女」
でもフランスで日が射さしている人は見かけませんでしたが。
上の彫刻作品と同じ作者。へえ、彫刻も絵画も、とはすごい。 -
おや、フクロウがいました。
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ボナールだったかな。
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ヴァロットン 「ボール」
この前三菱1号館美術館で展示されてたそうです。実物を見ると妙に引き込まれる、不思議な作品です。 -
ヴュイヤール「ベットにて」
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ヴァロットン 独特の余白があります
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賭博している人たちは奥にいます。手前のテーブルの存在感があるわりに、みな奥にいる・・
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ヴァロットン
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ヴァロットン
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ヴァロットン
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ヴァロットンの謎めいた作品「夕食、ランプの光」
手前の陰になっている人が画家自身で、再婚した奥さんと連れ子たちで囲む食卓。
向かいに座っている女の子はかわいいけど。 -
あ、オルセー美術館にもありました ロダンの「地獄の門」
ダンテの神曲から。 -
アール・ヌーボーの家具やガラスの展示も充実しています。
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曲線の美しい家具もたくさん。
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ガラスの屏風?
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アール・ヌーボーといえば エミール・ガレの作品。「海草と貝殻のある手」
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ドラン 「チャリング・クロス橋」
ほお、ロンドンテムズ川に架かる橋ですか。 -
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新古典派の巨人 アングル「泉」
何十年もかけて描かれた作品です。 -
新古典派のジェローム。
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このあたりはシャセリオーだったかな。理想的なスタイルの女神様たち。
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色調がぐっと落ち着いたシックなものになるのは壁画作品の多いシャヴァンヌ。
「貧しき漁師」たしかにおじさん、残念な感じです。 -
壁画で有名なシャヴァン、女性の姿が美しいな〜
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キレイなお姉さんですが脱力系・・?
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少女の裸婦像。これは生き生きした感じがします。
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イギリスのラファエロ前派のバーン・ジョーンズ。
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ギュスタフ・モローの美しい作品も数点ありました。
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小さめでわかりづらいですが、これもギュスタフ・モロー
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ギュスタフ・モロー
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ギュスタフ・モロー
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光が反射してましまいましたが、ルドン「目を閉じて」
押さえた色彩でぼんやりした輪郭です。 -
心霊写真みたいな作品。ちょっと怖い。
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オノレ・ドーミエ 「共和国」
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ロートレックがデザインのガラス工芸。展示室が暗めなので目立つ作品です。
何が描かれているのでしょうか。 -
ロートレック。
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ロートレック。
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ロートレック。
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ロートレック。
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ロートレック。
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ロートレックが子供たちを描いている・・と思ったら眠っているのは娼婦だそうです。すやすや。
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ちょっと光が反射して見づらいですが
「鎮圧」ドゥヴァンベーズ
デモ行進する人たちと警官たちの衝突。写真みたいなリアルさ。 -
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ナビ派の不思議な雰囲気の穏やかな作品。大分曲がって撮影してますが。
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ナビ派。
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みながそっぽ向いている意味ありげな作品です。
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大きな作品が並びます。ヴュイヤールの作品。
公園 質問 子守女たち 会話 赤い日傘 というタイトルです。 -
人物の乾いた表情が興味深い
ドガ「ベレッリ家の肖像」 -
あ、シロクマさん。 フランス語では「ポンポン」
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大きな作品で、迫力あります。
クールベ「オルナンの埋葬」 -
クールベの「泉」
理想化してない人間らしさが魅力的・・? -
民族衣装、強い表情の女性。
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マネの裸婦像「オランピア」
スキャンダルを引き起こした作品だそうです。確かに現代でも話題になりそう。 -
トランプみたいといわれたマネ「笛を吹く少年」
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ミレーの「春」
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うまく写真撮れなかったのですがミレーの作品も多かったです。
「羊飼いの少女」 -
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晩鐘ですね。
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ミレーの作品がこんな風にぎっしり展示されていました。
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セーヌ川左岸にあるオルセー美術館。川向こうにチュイルリー公園が見えます。
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おっと、ズームすると観覧車が見えます。
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オルセー美術館は木曜日に夜間開館で21:45まで開いてます。
21時過ぎまで鑑賞してました。7月終わりだとまだ十分明るいです・・
さくっと見るなら最低2時間、じっくり見たければ半日必要かな。夜間開館日をうまく利用するといいかも。
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