2015/07/25 - 2015/08/01
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りんごうさぎさん
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2回目のパリ旅行です。治安も大丈夫そうなサンジェルマン・デ・プレにお宿を確保して4泊、パリミュージアムパスと交通ICカード(ナヴィコ)を使って気ままにぶらぶら。
灼熱地獄の日本、そこそこ夏らしいリヨンで過ごした後にやってきたパリは最高気温20度くらい朝晩は寒いほど。
7月下旬だと22時くらいまで明るいので、体力次第ですが存分に街歩きできます。
しばらく補修のためお休みだったピカソ美術館が昨年再開したそうで、マレ地区付近をぶらぶらしてきました。
自由が丘のような、若者向けのおしゃれスポットのようでした。確かに散策していると楽しい、パリらしい雰囲気が味わえるかも。
写真はマレ地域のアーケード。
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パリの街にはこのようなしゃもじのような看板がちらほら。
パリの歴史的遺産について紹介したものです。
マレ地区はおしゃれな地域ですが、歴史的な建造物もたくさん。有名なカルナヴァレ博物館があります。かつて貴族の館だったのが、博物館となって公開されています。 -
カルナヴァレ博物館に入ります。
通常展示はなんと無料。
ナポレオン関連の特別展をやっていて9ユーロ払って見学してみました。フランス語での説明なので理解出来ませんが、雰囲気は伝わるような。
特別展は撮影不可、その他は撮影OKです。 -
ほお〜中庭を見ただけでスゴイと感じます。
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博物館内部は看板とか、日常的なものや家具、調度などいろんな展示があります。
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なんか素朴な感じもします。
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でも建物は立派で、豪華で。
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昔の貴族の豪華な暮らしが透けて見えるような美しい家具とか。
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ベルサイユのばら に出てきそうな世界です。
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無料で見られる貴族の世界、すごいですね。
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骨董屋さんみたいです。
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さすがに貴族の館、階段の踊り場の壁画もおみごと。
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やっぱり暖炉が重厚です。
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絵画作品も所狭しと並んでいます。
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ダンスホールみたいな広さ。
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カルナヴァレ博物館、無料で見られるくらいだからたいした規模じゃないだろうと思ってたら、展示の幅も広くて見応えあります。建物自体も芸術作品だし。
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カルナヴァレ博物館の秘宝の一つ
ジェラール作 「レカミエ夫人」
当時社交界の花として活躍したレカミエ夫人、ホントに美しいしドレスも素敵。 -
ちなみにルーブル美術館にあるジャック・ルイ・ダビット作の「レカミエ夫人」
えっっっ?同じモデルでこの違いは一体・・
もちろんレカミエ夫人ご本人はこちらの作品はお気に召さなかったようです。確かにパンチパーマのおばさまみたいで気の毒。
ナポレオンお抱え画家のダビットは女性の肖像画は苦手だったのかも? -
絵画作品もすごい。
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で、こちらカルナヴァレ博物館はフランス革命関連の展示が有名です。
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おっ、これはかつてのバスチーユ牢獄ですね。
いかにも牢獄、です。 -
フランス革命勃発!ですね。
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悲劇の王妃マリーアントワネットの肖像も。
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マリーアントワネットとルイ16世の子ですね。
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絵画作品だけでなく、文書もたくさん。
ロベスピエールとか、革命で活躍した人たちの展示もありました。フランス語だからわかりませんが・・
カルナヴァレ博物館、充実してます。オススメです。無料で見られるエリアだけでも十分だと思います。 -
で、このあたりマレ地区はおしゃれな雑貨屋さん、ブティック、レストランがたくさんです。
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自由が丘とか、代官山みたいな感じでしょうか。
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大きな公園もありました。みなさん休憩したり、ランチを楽しんだり。のどかです。
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マレ地区にはこんな素敵な通りもあります。
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石造、煉瓦造りって感じいいですね。
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さて地元民らしい人たちの後をついていったら抜け道みたいな所に出ました。
庭園があってこのあたりも貴族の館なのかな。 -
マレ地区に行くにはいろんな地下鉄路線が使えますが、こちらサンポール寺院近くのサンポールも便利かも。
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では昨年再開したピカソ美術館です。
立派なお屋敷。かつて塩税徴収官のお屋敷だったのを美術館にしたとか。 -
平日の14時過ぎに行きました。パリミュージアムパス使用できます。
すんなり入場できました。
パスを見せてそのまま入れるのではなく、一度チケット売り場に行ってチケットを発行してもらいます。 -
内部撮影OKです。
おや〜豪華なお屋敷です。内部は白の漆喰細工があったり、全体に明るい印象。 -
ピカソの最初の奥様オルガさん。
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こんな感じで賑わっています。
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う〜んピカソだ・・
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なんか癒やし系の作品もあります。
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絵画だけでなく、彫刻作品もあります。
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う〜む、ピカソらしい・・
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右脳のトレーニングになる絵画作品?
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美しい女性像もあります。
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パッチワークみたい。
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建物自体が作品のようなものなので記念撮影にぴったり。
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なんかリアルな作品も。
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ユーモラスな作品も。あ、よく見ると残酷か。
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穏やかな表情の少女は何を表現したのかな・・
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ピカソと言えば、スペイン、スペインと言えば牛かな。
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ピカソの何番目かの夫人 フランソワーズ・ジローの子供たち。
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穏やかな母子像です。
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草上の昼食みたいな構図です。
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これも草上の昼食みたい?不思議な裸婦像。
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ピカソ美術館にはピカソ以外のマティス。やセザンヌの作品もちらほらありました。
こちらはマティス。 -
こちらもマティス。彩りがあざやか。
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これはピカソかな?まんがチックです。
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誰の作品か忘れましたが、印象的な点描。
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古いお屋敷ですのでこんな梁があって、ちょっとびっくり。
マレ地区界隈を散歩して、カルナヴァレ博物館やピカソ美術館見学して、というのはなかなかオススメのコースです。
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