パリ滞在記　美術館巡りとアールヌーボーの香りを探して 　パリへのフライト

2014/08/11 - 2014/08/17

ウン十年ぶりに個人でヨーロッパ旅行に行ってきました。

荷物を持ってうろうろするのはたいへんなので、パリだけに滞在することにし、ツアーではゆっくりと見られない美術館を時間をかけてまわることと、もうひとつはアールヌーボー建築や工芸品を見ること、に旅の目的を決めました。

まず、パリまでのフライトです。

エリア フランス

• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

利用した飛行機：ルフトハンザ

最初はバンコク経由のフライトを予約していましたが、関空・バンコク間のタイ航空がキャンセルになり、結局、ルフトハンザ航空で行くことになりました。

ルフトハンザの関空でのラウンジは飛鳥。

スターアライアンスでも全日空のラウンジは使用しないようです。

スターアライアンスもワンワールドもスカイチームも関係なく、ラウンジ飛鳥を使用。

チェックインのときにもらったラウンジ飛鳥のチケットをレセプションに提出します。

朝早い時間帯だったので、あまり人もいませんでした。

けっこう広いラウンジです。新聞・雑誌も充実、外の景色を眺めることもできて、居心地がよかったです。

食べ物は、飲み物のほかは。パン、ヨーグルト、ちょっとしたお菓子ぐらいですが、柿の種は「飛鳥」のロゴの入った特注品でした。

ルフトハンザのクル―はフレンドリーで、付かず離れずといった感じで、仕事はきっちりとこなしているという印象でした。

ウェルカムドリンクは、お酒が飲めないのでオレンジジュースを。

食事時の飲み物も又ジュースで。今度はリンゴジュースを注文しました。

和食と洋食の選択がありました。こちらは洋食です。

お肉も普通においしかったです。

デザートはチーズケーキを選択。小さなチョコレートボックスもありました。

夜食はコンビニおにぎりか、バターロールサンドのどちらかです。

朝食も洋食と和食の選択がありました。

無事フランクフルト空港に到着しました。乗り継ぎでパリへ向かいます。

空港内はさすがにルフトハンザの拠点だけあって、あちこちにルフトハンザのラウンジがあるのですが、どこでもいいというわけではなさそうで、搭乗券を見せると、次に乗るフライトの搭乗口に近いラウンジを案内されました。

ラウンジは、食事メニューもまあまあ充実していました。

飲み物コーナー

係の人が特製のフルーツジュースを作って、各お客さんに配っていました。

ラウンジのお客さんがそれほど多くなかったからかもしれませんが、ちょっぴりうれしいサービスでした。

フランクフルト・パリ間は一時間ほどの短いフライトですが、一応機内食が出ました。これにコーヒーもサーブされたのでクル―は忙しそうでした。

シャルルドコール空港到着。

ルフトハンザはスターアライアンスなので古い第一ターミナルです。パリはエアフランスの拠点空港だから仕方ありませんね。
昔来た時は近未来的なデザインが印象的だったこのターミナルも、今ではなんだかレトロ感が・・。

写真はターミナルロビーでの光の演出です。

夜の１１時ごろの到着だったのであらかじめ、送迎を頼んでいました。ところが、出口を出たら名前を書いたボードを掲げて待っているはずが、そんな人はおらず、あせりまくりました。こんな夜遅くにタクシーもいやだし、電話もできないし・・。
結局、しばらく待っていたら、名前ボードを持ったお兄ちゃんがやってきて一見落着。ホッとしました。

泊まったホテル：PRINCE HOTEL FORUM

久々の個人旅行ということもあって、日本人が経営していて日本語が通じるということと、ＲＥＲ線のシャトレ・レ・レアル駅（シャルルドゴール空港へ直通電車で行ける）に近いということでここに決めました。

ちなみに、今回旅行記を書くにあたってこのホテルの資料を見ていたら、日本語のサポートは２０１５年６月に終了とありました。実際のところはどうなのかは不明です。

部屋は広くはありませんが、トランクを床で開けれる広さはありました。
バスタブもゆったりしていました。

が、

エレベーターの狭さには思わず「えっ！！」と声をあげてしまいました。
トランク１つと人間一人しか乗れません。

とにかく、無事パリに到着。夜も遅いので明日に備えて寝ましょう。