イチゴ狩りとツール・ド・スイス＜自転車レース＞を楽しむ初夏の休日

2015/06/13 - 2015/06/14

初夏のお楽しみ、イチゴ狩りに行ってきました。
毎年、路地物の苺の季節になると、農家に苺を取りに行ってきます。
お店で買うのと全然違う、甘くて美味しい。
苺は洗ってから冷凍して、苺シェイクとして一年間楽しめます。

そして今年はツール・ド・スイス＜パリが有名ですが、スイスもあります。自転車レース＞が自宅近くを走ると言うので、午後から見学。

色々盛りだくさんの休日の夕食は、近くのレストランで簡単にサラダとパンと冷えたリンゴジュースで締めくくり。楽しい一日でした。

個人的な記録なので、旅行には参考にならないと思いますが、あしからずご了承を。

エリア ルツェルン(スイス)

• 旅行の満足度: 5.0

• 交通手段: 徒歩

路地の苺の季節は難しいので、必ず農家の伝言番号に電話して、イチゴ狩りがやってるかどうか確認してからGo！
あんまり暑いとしんどいから、今日は薄曇で良さそう。暑くない午前中に行きましょう。

ここのイチゴ狩りのシステムは簡単。
自分でタッパーやらを籠に入れて、農家の入り口で籠の重さを測ってもらい、重さのシールを貼ってもらいます。

そして苺をとった後、また重さを測ってもらい、差額分の金額を払います。
キロ５フランだったかな。もちろん入場料なんてナシ！

苺がたくさん。
もちろん、摘みながらお口にもポイポイ。これがとっても美味しいんだー。

ちょっと小ぶりなのが甘くて、私は好き。
子供達もどんどん摘んで、食べて、タッパーがどんどんいっぱいになってきました。

取った場所には、ここまで取りました、見たいな札を立てておくのがキマリ。
なので、ひとつの畝を集中して取らなくてはいけません。

次の人が来て、苺がない、なんて事にならないようにね。

見渡す限りの苺畑。

ここはブルーベリー畑も巨大で、残念ながら摘めないけど、家にブルーベリーを植えようと思ったきっかけの場所でもあります。
去年、庭にブルーベリーを年５本植えて、今年は大豊作で嬉しい悲鳴。毎日庭でブルーベリー狩り、楽しんでます。

たくさん苺も摘んだし、帰りましょう。

あれ？高速にバイクと車の中間みたいなのに乗ってる人、発見。
おもしろーい。追い越しがてら、手を振ったら、にっこりしてくれたよ。

自宅近くの農家の無人販売のお店がリニューアルオープンしたので、寄って卵を買って行きましょう。いつも卵、リンゴ、野菜など買っています。

システムはこちらも簡単。ノートに買ったものを記入して、Kasseにお金を入れるだけ。信用販売なので、必ず正直に記入、支払うのが鉄則。

２ヶ月ほど前の村の広報誌で、ツールド、スイスのルート、通過時間が表示されてて、交通規制情報もあったのに、うっかり予定より遅くなってしまい、通行止めのため、３０分ほど道路で待たされてしまった。迂回ルートはないので仕方ない。

自宅から山を少し降りて、メイン道路で待ってると、どんどん色んな車が通過して、警察車もたくさん来て、もうすぐ自転車が来るので注意しろ、とかアナウンスされます。

途中、アイスクリームの車が来たので、手を上げると止まってくれて、アイスクリームをくれました。近所の人も集まってきて、飲み物や果物を食べつつ、レースを待ちます。

そのうち、ヘリがぶんぶん上空を飛び出した、と思ったら、先頭は○○、もうすぐ通過、とアナウンスしながら先導者がきたと思ったら。

先頭集団がやってきました。
すごい早いので、あっという間に目の前を過ぎ去って行きました。

ファビアン、ガンテラーラ？って言う有名なスイス選手がいるはず。
でも、本当に早いので、見分けなんてつくはずもなく。

近所の人も旗を振って応援中。

出発地ではお祭り騒ぎだったとか。人ごみが苦手なので、行きませんでしたが。

たくさんの自転車を載せた車もいっぱい通過して。

次の集団がまた隼のように駆け抜けて。

ルートは裏山の反対側まで行き、裏山を登り、また戻ってくるので、きっと３０分はかかるよね、と近所の人と話していたら。

またヘリがグルグルしだして。

このヘリからの映像が後から見たら、あんな所からすごいアップ映像があり、カメラの性能にびっくり。

たった１５分ぐらいでまた先頭集団が戻ってきて、あまりの速さにまたビックリ。

すごい車の数。

ぴゅーとまた自転車が駆け抜けて行きました。

いやー、貴重なものを見れて良かった。

夕刻、自転車のお祭り騒ぎも終わった頃、近くのレストランに行き、サラダとパンとリンゴジュースで簡単に夕食を食べました。

楽しい日曜日でした。