見て、食べて、買って、ときどき故宮

2015/06/20 - 2015/06/22

　「台湾の故宮博物院へ行きたいっ！」北京のそれを訪れて以来
　叫んでいた主人の願いを叶えるべく、お付き合いの旅。
　
　それに、「台湾で美味しいものを食べた〜い！」願望を持つ妹が
　加わり、“ご親族３人様、台北２泊３日弾丸ツアー”

　６月２０日（土）　　　　チャイナエアライン
　中部国際空港セントレア　９：５０発
　台北桃園空港　　　　　　１１：５０着（時差１時間）

　　　２２日（月）
　台北桃園空港　　　　　　１７：０５発
　中部国際空港　　　　　　２１：００着

　ホテル　　　　　　　　　台北　天成大飯店（コスモスホテル）
　

　　あちらの梅雨が５月中旬〜１ヶ月、と聞いていたので
　心配でしたが、降りはしたものの、殆ど困ることなく旅
　を終えたのは、有り難かったです。

　しかし気温は最高３５度、最低２７度、と湿度の高さが
　やや辛かったかな、と思います。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: チャイナエアライン
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: エス・ティー・ワールド

　今回はセントレア、午前７時５０分集合ということで
車で自宅出発、早朝５時。
チャイナエアラインのチェックイン、１番！

セントレアは特産物展？もあり、賑やかでした。

　 現地で両替をするわたしと違い、主人はいつもこことか。
　お任せしまーす。

　１９ゲート。

　子供のためのエリアもあります。

　初めてのチャイナエアライン。
フライト時間は３時間、即行ランチです。

お好み焼きorチキンライス？ これはわたしの、お好み焼き。　
フルーツもスィーツも美味しかったですよ♪

　こちらは主人の、チキンライス。
この名からケチャップを使ういつものチキンライスを想像
してしまうのは、わたしだけ？

　初台湾、到着。

桃園飛行場はきれいで大きい〜

　ピッカピカの床を、どこまでも歩きました。

　やっとお迎えの旅行会社の人まで、たどり着きましたが
どうやらこの便からのお客さんだけではないようで、ちょ
っと待って下さい、と。

普通、１つの会社に１人の現地係員の送迎だと思うのですが
どうやら数社のお客さんを１人が受け持っているようでした。

ホーチミン・セブに続いて３度目利用ですが、これは初めて
のこと。　特に問題はないけれど、価格重視ってことで。

　こちらのバスは派手。　窓のカーテンもヒラヒラ。　
混載車でホテルへ、４０分。

　天成大飯店（コスモスホテル）は、台北車站出口Ｍ３
すぐで、立地条件抜群。

　夜の天成大飯店。

　ロビー
さほど広くはないためか、椅子が２脚しかないのが
ちょっと不便。

　フロント
小ぶりですが、どこもきれいなホテルです。

　コンシェルジュ
何度かお世話になりました。　日本人のスタッフも居て
地図等プリントしてもらったり、とても親切な対応。

　ショップ入り口

　ショップ内。
ここの中年女性スタッフは、とても積極的に、「うちは
他よりずっと安いよー」

両替をしてもらいましたが、その時にも「うちは内緒だけど
レートは他よりいいよ」

残念ながら、お買い物はしませんでしたが。

　金色でピカピカのエレベーター

　ホテルと繋がっている、アイスクリーム屋さん

　５１２号室
エレベーターの真正面で便利でした。

　口コミでは広い、とあったのですが、そんなことは
なかったですね。　トリプル専用の部屋のようでした。

清潔で、必要なものは揃っているし良かったのですが
隣の部屋の話し声が結構大きく聞こえたのが、ただ一
つ気になったかな。

　初めて見たものがコレ！
カーテンと違って、ガラスの引き戸。　これなら完璧に
近くお湯が飛ばない。

但し、引き戸は手前側しか動かないので、人のためにお湯
を溜める際シャワーに手が届かないので、一々バスタブの
中へ入らねばならないのが難。

シャワーは固定と可動、両方アリ。

　部屋で休憩後、近くをブラブラしてみるつもりを
明日の降水確率４０％と聞き、予定前倒しで、九分
へ行くことに。

台北鉄道で瑞芳駅まで行き、そこからはタクシーを
つかいました。

　急行か特急か、主人に切符を買ってもらったのですが
本人もイマイチ？　台北の鉄道料金は安い。しかも指定席。

　足を置く部分の高さが、高低２段式で楽でした。

　瑞芳駅から九分まではバスもありますが、タクシーは
安いし、楽です。

さて、階段だらけの九分にチャレンジ。

　ここは猫が多いと聞いていました。
階段スタート付近のお店の屋根にはこんな大きな猫が。

　土曜ということもあたのか、常にこうなのか。　
超満員の九分。
この状態で雨に降られたら・・・やっぱ、大変。

　猫に関するグッズ販売もお店。

　野菜や果物をジュースにしてくれるのか、そのまま
食べてもＯＫなのか？
一応下に氷が敷いてあるのですが、鮮度がちょっと気に
なるところ。

　階段は人も多くて早くは上がれないためもあってか
思っていたよりしんどくはありませんでした。

立ち止まって振り返れば、もやのかかった海も見えます。

　このテラスのお店で、お夕飯にしました。
観光客のお店選びは、まずガイドブック。

　店内はまだ時間が早かったのか１組のみのお客さん。

相当レトロなお店は、その昔金の採掘で賑わったままのよう。
なぜか小林　旭時代の歌謡曲が流れてました。

　このお店、レトロを意識しているのですが、やや
小汚い感もアリ。
窓は全く拭いた形跡なし。　レトロと汚いのは違いますよねー

　台北初ごはん、水餃子

　海老炒飯

　イカと野菜の炒め物

これに飲み物で結構高かったですよ。
後で知ったのが、わたしのアイスコーヒーは日本円￥８００
ホテル並みだわ。

　正に九分！
本当はもっと日が暮れて、提灯がきれいだとベストだったの
ですが、中々暮れないので諦め、６時半にタクシーで駅へ。
主人は不満そうでしたが。

　九分在住猫ちゃん、その１匹

　その２匹

　またまた前倒しで、今度は士林夜市へ。

　２月台＝２番ホーム

　ものすごい人・人・人

　色んな屋台が出ています。
これは主人のお目当ての一つ、臭豆腐。　ものすごく臭い〜

このすぐ後ろにコンビニがあったので、妹とわたしは逃げ込
みましたが、店内臭い充満。

　屋台のすぐ後ろには、食べるブースもアリ。
厚揚げにたれをかけてあるものですねぇ。

　懐かしい射的屋さんが沢山ありました。

　わたしの旅のお目当ての一つ、マンゴー氷を１つ頼み
３人で食べました。　大きいんですよ、この器。

マンゴーは薄目にカットしてあって、下は氷なのでさっ
ぱりしていました。　もっと甘いものかと思っていたの
で、ふ〜ん・・

　地下の食堂街？は様々な食べ物のお店がひしめき
暑い中、皆さんお食事中。　揚げたものが多く、熱気
もムンムン。　この暑さは耐えられないなぁ。

　ここの夜市は、午前２時までとか。
土曜の夜はこれから！？

わたしたちはこの後、足つぼマッサージへ行きました。
技術は良かったのですが、総合的に気持ちが良かった
のは、ホーチミンでのそれに軍配が上がりました。

　第１日目は盛り沢山で終了。

２日目は、主人のメインイベント、故宮博物院へ！
大して興味のないわたしたち姉妹は、買い物の１日
として、夜６時にホテルで主人と待ち合わせて夕食
に出かける予定でした。

でもやっぱり折角来たのだから、チラッと有名な
白菜＆肉だけでも拝んで来ましょう、と一緒に行く
ことにしました。
そして主人は好きなだけ故宮に留まってもらうため
入口で解散、ということに。

それにはまず、ホテルで朝食だー

　朝食会場

　パン

　サラダ

　果物。　でもマンゴーの姿なし。
それにちょっと種類が少なくないでしょうか？
スイカは甘味が強く、美味しい〜　バリ島の薄味スイカ
とは全然違いますよ。

　お粥にトッピングするもの？　種類多し。

　担担麺と、普通の薄味ラーメンみたいなもの２種類。　
後者を３日目に頼みましたが、美味しかった。

　１日目わたしの朝食。

　故宮へはＭＲＴの士林駅からタクシーで。

台北の家のベランダは、こんな風に全面柵がしてある
ものが殆どです。　部屋から見て、鬱陶しくないのか
なぁ？と感じました。

　ＭＲＴ切符の自動販売機
初乗り２０元（約７０円）

　ＭＲＴのコイン型切符、トークン。
おもちゃみたいでしょ。

　世界五大博物院、故宮博物院です。　立派！
所蔵品は７０万点以上で、創立以来全てはまだ展示
出来ていないそうです。

　ここで主人とは解散。　院内は写真は×なので、これ
以上は撮れません。　以下は、ネットから写真を借りた
ものです。

営業は朝８時半からで、わたしたちが着いたのは９時を
回っていました。
見る間に団体のバスがドンドン到着し、兎に角白菜＆肉
形石だけは見ておかなくちゃ〜、とすでに列を作って並
んでいる中へ。

そう大して時間はかからず、想像より小さな白菜＆肉形石
を観賞し終わり、後は適当に展示品を見て回りました。

その中で特に素晴らしかったのは、民族衣装です。
今の時代でも十分通用する刺繍とその色合いのすばらしさ。　
それ＋シルバーの装飾品はため息がでるほど。　ゆっくり
と時間をかけましたね、ここ。

そして箸置き目当てで、ショップへと。
どんなものでも、お値段は高め。　箸置きは買わず。

後談になりますが、主人は１Ｆから順に見て回り、３Ｆの
メイン、白菜＆肉形石にたどり着く頃には、ものすごい行
列が出来ていて、チラッとしか見れなかったとか。　
どうやらわたしたちの作戦勝ちのようでした。

　右側でチケット購入後、左側で希望者は
オーディオガイダンスを借ります。

　観覧入り口。　ここまでに、大きな荷物や
ザックもロッカーに預けねばなりません。

　かの有名な「白菜」　ヒスイ輝石で出来ています。

ちょっと見えにくいですが、緑の葉にはキリギリスと
バッタがとまっているんです。

高貴な女性のお嫁入り道具だったとかで、白菜の白
は純潔を、昆虫は子孫繁栄の印だそうです。

それを表現するのに、どうして白菜？とは思いますが。

　こちらも有名な、「肉形石」
鉱物を着色したり細工したりしたもの。

しかし、朝食べたパンにも似てるような・・

　これは妹がどうしても見たい！と探したもの。
ものすごーく細かい象牙細工ですね。

　丁度11日より開催中の、少数民族衣装展。

　故宮博物院を後に、士林駅から中山駅下車。
ここでお洒落な雑貨屋さん、「0416×1024」を
目指すは挫折。

それでは、と今度のターゲットは乾物街で貝柱
をゲットしよう〜！、と地図を頼りに歩く歩く。
やっと到着したものの、殆どのお店が日曜で休み。
開いているお店で何とか購入。

お腹が空いたので、タクシーでここ、「人和園　
雲南菜」こちらもガイドブック掲載のお店です。

　このお店一押しの、スナップエンドウのスープ。
小さいお椀に小さいエンドウのプチプチ食感が
面白い。

お味は台湾料理全てに共通の、薄味。
特にこういうスープ類は、まるで白湯のようです。
でも薄い味付けだから、３日間毎回食しても飽き
ないのでしょう。

　裂いたエリンギを揚げて、コショウと砂糖で味付けを
しているもの。
あまりに美味しかったので、主人のためにテイクアウト
もしてしまいました。

　きのことマコモダケを炒めたもの
これも薄味。

　中山駅に降り立ち、若手デザイナー達がお店を
出している赤峰街のこのお店「モーグー」を探し
たけれど見つからず、ランチ後タクシーに連れて
来てもらいました。

この手の斬新感覚のお店は多々あるのですが、お
値段は日本と何ら変わらず高い。
それでもどうしてもここで！と言う価値観までは
至らず、それなら日本で買えばいい、と欲しいも
のはあっても大した買い物は出来ずに終わりました。

お隣にある「台湾好店」もセンスの良い雑貨を置
いてあるお店で、こちらでは財布と相談の上、何
点か購入。

　台北１０１

アジア1番の高さ５０９．２mで、台北のシンボル。
低層階はショッピングモールや、レストランがあ
ります。

　台北１０１のすぐ近くにある、四四南村。
元は軍人村だったところの建物のみ残し、中には雑貨屋
カフェ、また若手クリエイター達の作品等があります。

　内部の一角。
雑貨や食料品などを販売していて、奥はカフェ。

１０１の１Ｆにある、世界一小龍包の有名なお店
「鼎泰豐（ディンタイフォン）」

雑貨屋巡りを終え、ホテルで主人と合流する６時
までに時間もあるので、１０１でお茶でも・・と
歩いて来ました。　この頃は雨も降り出し、何とか
セーフ。

と、１０１に足を踏み入れたら、な、なんとそこに
見覚えのある主人が・・！　ひゃ〜、何たる偶然。

支店によっては２時間待ちのこの有名店、この時点
で１５分待ちだったので、相当早いプレ夕ご飯と決
めました。　わたしなんて、まだお腹いっぱい。
兎に角、小龍包だけでも！

　店内はとても広くて、こんな感じで皆さん食事中。

　中央ではスタッフが、制作中の姿が見えます。
ものすごい数を作るのでしょうねぇ。

　キュウリの甘酢漬け

　これぞ小龍包。　中身は色々あるんですが
何だったかなー？　お味は上品な薄味で◎！

全員、大してお腹は減っていないので、シェア
して十分でした。

　焼売、これもシェア。

　そんな訳で２日目も終了し、これは３日目の朝食。
台湾へ来て、初めての麺です。　グッド♪

台湾の人はあっさりしたものがお好きとか。
確かにどれもこれも基本薄味で、３日間の間ずっと
台湾料理を食べていましたが、飽きることはありま
せんでした。

例えばこれがバリ島なら、絶対わたしは無理。
甘いも辛いももっとハッキリしているので、日本食
とは言わずとも、パスタやフレンチも取り入れない
と、飽きてしまいます。

　１０１を後に、一度シャワーを使うためホテルへ。
その後、本格的夕食を取りに、「新葡苑　中山店」へ。
ここはホテルから、まぁ歩ける距離にあります。

　豚バラ肉の角煮には、蒸しパン付。

　パンに角煮とチンゲンサイを挟んで食べます。
勿論、かぶりつくのは無理ですよ。

　焼きそば。　おそばはラーメンがふやけた感じに
軟らかい。　お味はやっぱり薄目でサッパリと美味しい。

　いわゆるスィーツで、パイの中身がミンチ。
でもすでにお腹がいっぱいで、テイクアウトしました。

　月曜日の街。
土日と違い、街の印象が働く日に変わりました。
ピリッとしているような。

最終日はホテルロビー集合、１２時５０分。
チェックアウトは１２時なので、１１時前には部屋に
戻り、シャワーを使い、最終の荷造りをしなければな
りません。

７時過ぎには朝食を済ませ、今日は開店７時と言う
果物屋さん「百果園」のマンゴー氷を目指します。

　百果園はそう大して探しにくい場所ではありません
でした。　早朝のためか、まだお客さんはいませんで
した。

　新鮮な果物がいっぱい。
このケースのは、お持ち帰り専用。

　ジャムもズラーッ。

　店内は１５名ほど座れる、りんごやバナナの形を
したテーブルがあります。

　一押しのマンゴーかき氷。
うーん、士林夜市のとは違って、アイスクリーム
自体がマンゴーの味。　フルーツのマンゴーも
厚切り。　さすが〜
３人でシェア。

　こちらはバナナボート。
アイスと色んな果物がコラボ。　こちらもシェア。

氷にしても何でもサイズが大きいので、１人では
ちょっと大変かも。

　次に向かったのは、台湾土産＝パイナップルケーキ
と言い切っても良い？お土産代表のケーキやさん
「微熱山丘　サニーヒルズ」

ここはだいぶ探しにくい所にあり、苦労しました。
でも人気店なんですよ。

　このお店の特徴は、ケーキ１個をお茶と共に
試食させてくれるのです。　スッキリとした今風の
店内には、おおーっ　日本人客ばかり。

四角くやや硬めのケーキの中身は、パイナップル１００％
なので美味しいんですよ。　試食すれば、買いますわな。

　日本人１００％がモグモグ。

　この日の最終目的地、妹所望のシイタケチップを
売っているお店、「天和鮮物」
どうしても買うのだー、とあちこちで探しまくって
も、どこにも売っていなくて、やっと見つけた〜

　楽しかった３日間も過ぎ、帰りの桃園空港です。

　ランチは空港内で。
これは焼き豚なんですが、独特の臭いがしました。
タケノコのスープは、ものすごく薄くてまるでお湯。
枝豆は、なんと揚げてあるんですよ。

最後の食事は、うーん、イマイチでしたねぇ。

Ａ７ゲート。

　お土産編　その１

微熱山丘のパイナップルケーキ。　可愛い布の袋に
入っているのも人気のわけかな。

　ケーキの中はこんな感じで、２段の１０ケ入り。

空港では、段ボールで買っている人を見ましたよ。
高級バラまきお土産？なんでしょうね。

お土産編　その２

上・・・１０１スーパーで試食して買った、ポークと
　　　　　アーモンドのチップ。

中・・・同じくパイナップルとチェリーのジャム。
　　　　右端は百果園のグァバジャム。
　　　　隣は乾物街の、軟らかい乾燥イチゴ。

下・・・左からシイタケチップ、ポテトチップ、パイ
　　　　ナップルケーキ

今回のお土産にハズレなし。　どれもグッドでした。
ポテトチップは、去年ランカウイ島へ行った際の、主人
の会社へのバラまき土産でもあったのですが、大好評。
タマタマ見つけたので、買いました。

　お土産編　その３・・・自分用

上・・・箸とスプーン付ランチョンマット
　
下・・・各種絵葉書・カード
　　　　白菜絵葉書と右横の白菜消しゴムは
　　　　故宮のショップで買いました。

お土産編　その４・・これも自分用です。

ネイル・ピアス・ネックレス


旅の総括

台湾のごく一部、たった２泊３日の台北旅行で感じたことは
まず、買い物をするための物価は日本並みでした。
勝手な想像で、アジア＝物価が安い、との思い込みがありま
したので、うーん　中々手が出ない〜　こと多し。
でも、お洒落な物は沢山ありましたね。

食べ物がとても美味しかった。
食事にしてもスィーツにしても、まだまだ食べてみたいもの
がドッサリです。　ちょっと心残りかな。　しかし人の胃袋
には限界がありますもんねー

街の人が親切でした。
お店探しに困っていると、暑い中声を掛けて下さって、一生
懸命探してくれました。　買い物先のお店のスタッフも、わ
たしのつたない英語に付き合ってもらい、本当にありがとう
ございました。
最終的にその国の印象を左右するのは、人に尽きますね。

妹は、本当はあと７ヵ所くらいの雑貨屋巡りをしたかったそ
うですが、実際には時間制限のある中、探すのは難しい。
台北は交通網がしっかりしているので、旅行者にとって交通
手段のないバリ島のように、カーチャーターなどはあまり聞
きません。　でもそんなカタチで回れば、ストレスはないで
しょうね。　お値段は？ですが。

色んな意味で魅力あふれる街でした。
日本からたった３時間余りで来れる国は、何度か回数を重ね
訪れてみたいところです。

今回の旅は、半日主人と別行動を取ったことが、お互いに
好きなことができ、良かったように思います。
これからはこのメンバーで出かけたいものですわ（笑）