セブ島、初上陸！

2015/02/28 - 2015/03/03

　大好きなアジアンリゾート、去年４月のバリ島からほぼ１年が経ち
そろそろ禁断症状が出始めたこの頃、主人と共に精一杯の休暇２日
を取り、直行便就航で出掛けやすくなったセブ島３泊４日を決めました。

セブの良いところ、もう一つかなぁ〜という点、と色々ありましたが
比較基準はどうしても大好きなバリ島になってしまう・・・そんなワタシ
の旅行記です。

２月２８日　セントレア１５：４０発　フィリピン航空
　　　　　　　マクタン・セブ空港１９：１０着

３月３日　　マクタン・セブ空港０９：１０発
　　　　　　　セントレア１４：２０着

宿泊ホテル　プランテーションベイリゾート＆スパ（マクタン島）　　　　　　　　
　　　　　　　　プールサイドルーム　３泊

エリア セブ島(フィリピン)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 2.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: フィリピン航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: エス・ティー・ワールド

１日目

１３時発、津エアポートラインに乗船するため
なぎさまちのターミナルに到着。

　高速船フェニックス
４５分で中部国際空港セントレアまで行きます。

　久しぶりのセントレア。
フィリピン航空のチェックインも、イミグレも
空っき空き。こんな時間のフライトは初めてで
“へぇ〜、こんなに空いてるのぉ”

２１番ゲイト

　初めてのフィリピン航空機は、なんと個人
モニター無し。　まぁ４時間半だからねー
後、搭乗後すぐのドリンクサービスもありま
せんでした。　座席前後の幅も狭いような。

その後結構早い目の夕食。
「シーフードorポーク？」と聞かれ、これは
主人のシーフード。　カレーだったようです。

　こちらはわたしが選んだポーク。
あちらに着いたらシーフードをたらふく食べる
ことになるだろうから・・が理由。

お味はとっても美味しかったですよ。

　現地時間１９時１０分（時差１時間なので
日本時間２０時１０分）マクタン・セブ空港
到着。

空港を出た右側に、エージェントの女性スタ
ッフが待っていてくれ、車で２０分のホテル
に着きました。

　ホテルチェックイン。
明るい性格の女性は、Ｖサイン。
日本語はお客さんとの会話で覚えたそう。
十分上手です。

コンシェルジュ

　ロビーを出て、徒歩３分くらいで部屋　ＷＩ０３　
今回は多分一番安価な部屋、プールサイドルームに
泊まります。

小さなプールを囲むように、幾部屋があり、ビルディ
ングタイプのそれとは違い、コテージ風？と言うか
よくアメリカの映画等に出て来る、車で乗りつけキー
をもらって入る、モーテル風かな。

　ドアを開けるといきなりベッドルーム。

　左の壁にはデスク。　ウエルカムスィーツや飲み物
（インスタントコーヒーなど）も用意されていました。
アクアはＴＶ台の下にある冷蔵庫の中に、サイズ大が
２本。

　ウエルカムスィーツ

　インスタントコーヒー・紅茶等

　ベッドルームの奥には、洋服を掛けるスペース。
ハンガーはたった３本。　金庫あり。

　隅にバスタブ。　
これがあると嬉しいですねぇ。　お湯の出は力強く
半身浴が出来るみたいに、段になって座れるように
なっています。

わたしは反対向きに、足を置く部分に腰を置き、足
を高い部分に上げ、日本風お風呂のように、首まで
浸かりました。　気持ちいい〜

　洗面所
アメニティは、ボディソープ・シャンプー・トリ
ートメント・綿棒・石鹸、と一応必要なものは
用意されていますが、リッチ感は無し。

一つ戸惑ったのは、エコのためにタオル交換は
毎日はしません。　交換して欲しい場合は、バス
タブの中に使用済みタオルを入れておいてくれれ
ば、交換します・・・と書かれていて、フェイス
タオルが１本しかない（ハンドタオルとバスタオ
ルは２本ずつ）
もう一声じゃないけれど、フェイスタオルは２本
下さーい。

　シャワー室。　ハンドシャワーもあったので
良かった！　水量は豊富で◎

只、シャワーを使うと、お湯がシャワー室の外に
流れてしまい、バスマットが１回でビシャビシャ。

　トイレ。
このトイレと洋服を掛けるスペースに
戸は無く、オープンです。

　ホテル内地図

このホテル一番の特徴でもありウリは、海水を
引いている、幾つもの広いラグーン。
地図の薄い水色部分がそのラグーンで、濃い水色
は真水プール。

　さて、部屋で一息ついた後、夕食に「パレルモ
タバス＆パスタバー」へ行くことにしました。

このレストランもそうですが、このホテル全体の
建物ってスペイン風？
外装の感じが、丁度テーマパークみたいなんです
よね？？　

ここでもらったドリンクチケットを使うことに。
オレンジジュースを頼んだら、なんと缶ジュース
とコップが・・・せめてコップについで来てよー

途中から男性の弾く、生ピアノ演奏はグッド！

お客さんは３，４組居たかな。

　朝のパレルモはこんなです。

　コレ、何と言うのでしょう？
居酒屋的に言えば、突き出し？　パンの上に
アンチョビですね。

他のリゾートでもそうですが、サンドイッチを
注文しても、まず突き出しパンが登場します。
パンにパンって、どういうことかしら？といつ
も不思議。

　メニューの正確な名前は忘れましたが、生ハム
です。　美味しかった。

　コロッケなんですが、食にハズレは無かった
今回のセブで、唯一×だったのがコレ。
“冷凍コロッケ？”と思わせる食感とお味のシ
ロモノでしたねぇ・・・

　シーフードのからすみパスタ、だったけな。
とっても美味しかったのですが、パスタに硬さは
無く、やや伸びたラーメンか。

　食後、部屋に帰る際、一応グルッとホテルを
一回りしました。

この建物は、「キリマンジェロカフェ」　ライト
アップされた真水プールに灯りが映えてきれい。
朝食はここで取ります。

２日目

　わたしたちの部屋のあるエリアへ入る入り口。
この石みたいなハリボテ？、これはいかがなものか・・

　この小さなプールを取り囲み、わたしたちの
部屋があります。　でもここは木葉が沢山落ちて
とても水に入る雰囲気ではありません。

　道を挟んだ所のお部屋。
グレード違いで、色んなタイプの部屋があります。
ちょっと高そうじゃない、ここ。

　７時になるとドッと混む、と教えてもらったので
６時半には朝食を取りに出ました。
ラグーン沿いに部屋があります。

　どこにいてもだだっ広いラグーンがあるので
開放感はハンパ無く、気持ちがいい〜

　朝のキリマンジェロ前、真水プール。
ラグーン・プール共に深さは色々ですが、ここは
浅く、スライダーもあってか、人が一番多かった
気がしました。

でも、食事をしている人の真ん前なので、やや
恥ずかしい〜

珍しいと感じたのは、プールで使う大判タオル。
普通、デッキチェアに座った途端、スタッフが
タオル持参でやって来て、部屋番号を聞き、アクア
を用意してくれたり、またドリンクのオーダーを
聞くものだ、と思っていましたが、こちらはチェッ
クイン時に、「タオルクーポン」なるものをもらい
引き換えに大判タオル１人１枚が渡されます・

そして使い終えたタオルを持参すると、またクーポ
ンがもらえる仕組み。
わたしたちは最後までこの仕組みが分からずでした。

しかし、デッキにパラソルが無いのはどうでしょ？

　朝の、キリマンジェロ
さぁー、朝ごはんだーー

　広くて明るくて清潔
この時間で正解。　お客さんはまだ少なく余裕。

ホテル客は、韓国人を一番多く見たかな。
勿論、日本人も。　後、バリではまず見ない
土地の人（フィリピン人）も結構沢山居ました。
反対に、白人はほんの数組のみ。

　飲み物は少なく３種類

　パンは種類豊富
スタッフはレイアウトも、一生懸命考えていました。

　こちらもパン

　サラダ各種

　フィリピン料理オンリーで、ズラリ

　食後のスィーツ
体重増加覚悟で参ろう〜

　セブは果物も豊富、そして結構甘さも◎
バリ島も多くの種類があるけれど、知っている
限りでは、ドリアン・マンゴスチンそしてラン
ブータン以外は、大味と言うか甘みが弱く水く
さい。

それに比べ、こちらはスイカもまぁまぁ甘いし
特産マンゴーは甘み強く最高！！
フレッシュジュースも美味しいよーー

　１日目朝食ブッフェ

　レストランには窓は無く、こうやって網が張って
あります。　多分、虫よけでしょうけれど、虫って
殆ど見ませんでしたよ。　夜もベープ必要無し。
また、ヤモリ等もいなかったなぁ。

　ホテル内散策していたら、こんな可愛いバーの
看板見っけ。

　そのココナツ。　でも滞在中、オープンしている
様子は無かったですな。

ココナッツジュースって、一度バリで飲んだことが
あるのですが、味が薄くて甘みも少ない。
お世辞にも美味しいとは言えなかったわ。

　タトゥーをいれる所。　誰も見かけませんねぇ。

　タトゥ店の横にはテント下に、沢山の椅子。
向こうにはステージもありますから、催し物
をする際はここでするのでしょう。

　ホテルで違和感があったのは、花が少ないこと
です。　バリでは何月でも、色んな花が咲いてい
るイメージですが、このフランジパニも木は大き
いのですが、花が極少ない。

この差はどうしてなんでしょう？

　次にプライベートビーチへ行ってみました。
狭いですが、白砂で結構きれい。

時間も早かったので人もそう居ませんでしたが
きっとこのホテルに関しては、海へ入る人は
少ないかも。デッキでまったりかな。

　ビーチ側にこんなのが。　サーフボードにしては
大きいし、何でしょう？
アクティビティの申し込みは、ここでするのかな。

　ビーチ際のレストラン、「フィジー」
シーフード・韓国・その他アジアン料理。
お寿司も食べさせてくれます。

　ホテル内散策後はラグーンで泳いだり、プールデッキ
チェアーでのんびり、とリゾートを満喫。

午後からはセブシティへ、繰り出すことにしました。
観光＋２つのモールでお土産の買い物＋タイ式マッサージ
を受けることが目的です。

さぁて、この旅行で一番気にかかっていたことが、移動手段。
ガイドブックによれば、ツーリストにとっては三択アリ。
１．ホテルタクシー　２．タクシー　３．運転手付レンタカー

一番楽そうなのはレンタカーでしょうが、例えばバリ島なら
１０時間　￥６５００　なのが、セブでは、約￥１０５００
高っ！

丁度１２時出発のホテルシャトルカーがあると聞いたので
それを利用し、シューマートまで行くことにしました。
シャトルカーは日に２本。　ホテルからセブシティまでは
９時半と１２時です。

　マクタンとセブを結ぶ橋

　シューマートのレストラン、「スパイス　ヒュージョン」

　一皿の量がわからないので、ドキドキしながら３品を注文。
これはいわゆる　チャーハン。　しかし、３人分はあるぅ〜

　これはわたしが頼んだ、鶏のから揚げとパイナップルを
混ぜたもの。　これもしっかり３人分。

　主人が頼んだ牛肉と野菜の炒めもの。
こちらは２人分くらいかな。

どれもお味は良いのですが、何せ炒めものばかり。
２人で完食は無理ぃぃぃ〜　はい、残してしまいました。
これからは注意！

　シューマート・セブはすごい人・人・人。
日曜日なので特になのかな。　広さはハンハ無し。

こちらではドラッグストアで、ボディソープとパパイヤ
石鹸、そしてダントツ人気のドライマンゴー７Ｄがほし
かったのですが、買えたのは石鹸のみ。

アヤラセンターへ希望を託し、その前に観光へ。

そうそう、交通手段はタクシーで問題ありませんでした。
モールには乗り場がありますし、また沢山のタクシーが
流しているので、簡単につかまります。

乗る前に行き先を告げ、メーターＯＫか確かめ、そうで
なければ「乗らない！」ときっぱりと言う。
セブシティからマクタンのホテルへ帰る際だけ、５０Ｐ
〜１００Ｐを上乗せする。　何の問題もありませんでした。

行きだけホテルのシャトルを使ったこともあり、結局この
日のタクシー代は、３０００円代で済みました。

　３か所の観光の一つ、「マゼランクロス」
１５２１年にマゼランが訪れた際に立てた、十字架だそう
です。

　十字架はブルーシートで覆われていました。
何をしているんでしょうね？

　二つ目の観光、「サントニーニョ教会」までは徒歩。
教徒たちがギッシリなのにびっくり。　どうやらミサ
のようです。　フィリピン最古の教会です。

赤い蝋燭がズラーッ

　ミサ中・・・何も考え無しに写真を撮ってしまったら
警備員さんにダメ、と言われました。
中央で司教さん？がお話中。

　教会の外にも教徒が祈っていて、大きなモニターが
ありました。

これはホテルへ戻ってから気が付いたのですが、フィ
リピンは殆どの国民がキリスト教徒ですから、余計な
心配かもしれませんが、それでも少数のイスラム教徒
の存在はあります。

ＩＳの騒ぎのある今、こういう宗教関係の場所へは
近寄らない方が、良いのかもしれません。

　徒歩で「独立記念広場」まで来ました。
ここにスペイン統治時代に造られた、フィリピン最古の
要塞、「サンペドロ要塞」があります。

　広場では数組の若い人たちが、ダンスの練習中。
暑い中、元気だわ。

　サンペドロ要塞

　要塞に入ると、両側に写真が貼ってありました。

　要塞の上はこんな感じです。

この後アヤラセンターへ行き、７Ｄを探すも無し。
ではトントンマッサージへ！とウロウロ探しても分からず
終い。　電話を掛けるもかからないので諦め、ホテルへ
戻ることに。

タクシーを捕まえ、運転手さんに７Ｄが売っている所を
知らないかと尋ねたら、おおーっ、工場に連れて行って
くれました・・・が日曜でお休み。

しかし、工場とはね。　段ボール箱で買わなきゃいけな
いのかと、心配でした（笑）

　夕食はフィジーで。
もう油っぽいものはいいわ〜、とお寿司を食べたいかった
けれど、「自己責任で！」と主人が脅すので、“ホテルの
レストランのお寿司があたったらイカンやろ〜”と言いつ
つも諦め、毎度のフィリピン料理に。

これはフレッシュマンゴージュース。

　フィジーは屋根が舟形。

　最初の晩、夕食を取ったパレルモで生演奏をしていた
男性が、お昼はロビーで奏でていました。

　これも毎度の突出しパン。出ましたーー

　レタスで包んだマンゴーの入ったサラダ。

　シーフードバーベキュー

　デザートを頼んでしまったのは失敗。　甘い〜

　３日目

この日はエージェントの無料オプション、「無人島」行きに
参加。　８時半ロビー集合。

その前に朝食。
メニューはやや変化アリ。　果物がマンゴーからパパイヤに
変わっていて、やや残念。

　３軒のホテルで計６名をピックアップし、到着した
船着き場。　ここは水深が浅く、カヌーのような小舟
に乗って、深さのあるところに停泊している大きな船
に乗り換えます。

　乗り換える大きな船。

　水の透明度がスバラシイ。

　目指すは前方の無人島。

途中深い所で、若い２カップルはシュノーケリング。
見学のわたしたちは、先に島へ。

　白砂のビーチ。
一度透明度の高い海に入ってみたかった願いが、やっと
叶えられて嬉しいなぁ、と感激。

　小高い場所にはバーベキューランチのための小屋が
幾つかあります。

　ウニや海藻を取った漁師さんが、「美味しいよー」

　シーフード＋鶏肉のバーベキューランチ。

　デザートのマンゴーフルーツ。
ちょっとすっぱかった。

右端にハエが１匹とまっていますが、今はまだしも
これからのシーズンは、ハエの季節。
わたしたちが食事をしている間も、若い女性が日本
のさんはらいみたいなもので、ずっとテーブル上の
ハエをおっていてくれました。

　ロビーのインコたちは賑やか。

午後２時、無人島ソルベから戻り一息ついた後は
マクタンへ、最終７Ｄとタイ式マッサージ店探し。
そしてハロハロを食べるためにＧＯ〜

この日の移動は日本語の話せるホテルスタッフに
相談し、知り合いの人を運転手付レンタカーとし
て、往復４００Ｐでお願いすることに決まりました。

　ところが現れたのは、このオジサンとレンタカー
ならぬジプニー。
庶民のアシ、でもツーリストは乗らないように！
とのガイドブックからのお達しが出ていたものです。

街ではうんとこさ走っている乗り物で、一体どうや
って代金を払い、また下りたい時はどうするんだろ
う？と興味津々でした。

これに乗れるなんて、嬉しいわぁ♪

　オジサン、顔はちょっとコワイけれど
とっても親切。　何十年とお客さんの９５％
が日本人というホテルで働いていて、言葉は
自然と覚えたと言う。　だから下手、と謙遜
するけれど、全然上手い。

そして７Ｄが欲しいことを言うと、「時々ある」
マーケットへ連れて行ってくれました。
でそこにはお目当ての７Ｄが、売るほどあったー！（笑）

セブへ行かれて、もし７Ｄがどこにも無ければ
是非こちらを一度訪れてみて下さいな。

察するに今日はホテルでの仕事は休みで、バイト
でジプニーの商売をしているらしきオジサンに
感謝。　しかもオジサンの車は故障していて、修
理中。　このグリーンのは借り物？

　７Ｄドライマンゴー

　途中で乗り換えたオジサンのジプニー。
内装はスヌーピーで可愛い。

この車、前に行き先が書いてあるそうで、どこでも
乗れて距離によって５Ｐ〜７Ｐほど。
降りたい場所が来たら、屋根を中からトントンする
と、止まってくれる仕組みです。
行きたい所によっては、乗り換えも必要ですね。

　「ハロハロは氷が入っているから、食べるなら
きちんとしたレストランやモールで」とガイドブ
ックに書いてあったので、オジサンに“モール等
でハロハロを食べたいの”とお願いして、着いた
のは「メトロポリタンスーパーマーケット」

１Ｆのチェーン店らしきお店で、主人が間違って
頼んだ２種類のＭとＬのハロハロ。
ひぇー、こんな大きなＬ、多すぎるっしょ・・・
と文句を言ったわたしでしたが、完食。
人生初のこれは、美味しかったーーーー

この後は主人の目的?１のマッサージ店へ。
主人は全身、わたしは足のみ（４００Ｐ）の施術を
受けました。
二人とも痛気持ちいいくらいが好きなので、満足。

オジサンは運転だけでなく、重いスーパーの袋も
サッと持ってくれて、良いお店も熟知。
中々素晴らしい人でした。

最初の約束から少し遠出してもらったので、１００Ｐ
をプラスして５００Ｐ払いました。
オジサン、「サンキュー、バイバイ〜」と去って行き
ました。　どうもありがとうね。

　ホテルへ帰り、セブ最後の夕食はキリマンジェロで。
翌朝のロビー集合は６時半。　従って朝食は無し。

　わたしが頼んだスープの中に麦や野菜が
入っているもの。　こちらへ来てから毎日が
お腹一杯。　この食事も、出来るだけ軽いも
のに。

　車から見た街の様子。
左のは、トライシクル・・オードバイの横に座席を付けた
乗合三輪車・・・です。

これとジプニーはすごい数、走っています。

　現地係員の女性に空港まで送ってもらい、空港内では
別の男性係員が誘導、そしてお別れ。　お疲れ様でした。

　空港税は７５０Ｐ

　帰りも約１時間前の搭乗なので、それまでに朝食を。
店内で繋がっているお土産物屋さんで、自分のために
安ーいピアス購入。　記念の品も何も買わなかったこ
の旅、たった一つの想い出。

わたし的セブ旅の総評

○　セブはたった４時間半で、リゾート体験の出来る
　　お手軽な外国です。　小さな子供にも楽ですよね。

○　食べ物は辛くなく、どれも口に合い美味しかった。
　　只、炒めもの・揚げ物・グリルが主なので、４日
　　はやや辛いものがありました。

○　買い物に関しては、大規模モール好きには良いと
　　思いますが、わたしのような個人店で衣料・雑貨
　　を見つけたい者には残念でした。

○　アクティビティは何もしなかったので、感想は無し
　　ですが、離島まで行けば透明度の高い、とっても
　　美しい海でシュノーケリングやダイビング等が出来
　　ます。　「ハワイよりきれい」との声も聞きました。

○　観光は正直言って、あまり期待はしていませんでが
　　まぁ・・そんな感じかな。

○　ホテルはそれ自体、またお部屋のグレードによって
　　も異なるので難しいですね。　このプランテーション
　　はカジュアルで、子供連れに良いと思います。

　　スタッフも親切で、どこで顔を合わせても気持ち良く
　　挨拶をしてくれました。　日本語の離せる方も居ます。


○　最後に物価、これは今まで訪れた他のアジアのリゾート
　　地よりは、高く感じました。
　　主にレンタカーやアクティビティの代金です。


　　何にしても、冬に暑い南国でゆっくりとした時を過ごせ
　　るのは、贅沢そのもの。　次回またどこかへ行くことを
　　楽しみに、しっかりと仕事しましょ。

　　長文をお付き合い下さいまして、ありがとうございました。

　お土産一覧

左上のマンゴーチョコレートは、その下に写っている
チョコが沢山入っています。　甘さ控え目で、中に
薄いマンゴーが挟んであり、チョコ苦手なわたしも
美味しくいただきました。

４トラでセブに行かれた方の感想を読ませていただき
探して購入。　正解でした！

右上が探しに探した、ドライマンゴー　７Ｄ
やや噛み応えアリで、甘さと酸っぱさが程よい感じ。
これ一手に買いましたが、グレースと言うしっとり
タイプで甘さ強のと、半分ずつ買えば良かったかも。

左下は人気ブランドらしい、パパイヤ石鹸
まだ使っていないので、感想は無しです。

右下はラーメン。
これは明日のお昼に食べてみるつもりです。どんなかな？