3年ガマン、やっとバリ！　ヌサドゥアの巻

2023/02/21 - 2023/02/26

　バリ島最後の1泊は、コロナ前3泊する予定だったヌサドゥアの「ジ　アプルヴァ　ケンピンスキー　バリ」に。
2022.11月に開催されたG20の会場にもなって、ハクがついたわねぇ。

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: シンガポール航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

　　ラストたった1泊ですが、「ジ　アプルヴァ　ケンピンスキー」到着。　2019年コロナの年オープンの、客室数475室、荘厳な雰囲気の大型ホテルです。

　エントランスを入ると、人と荷物の検査から。

　右に池。　錦鯉が泳いでいます。

　長い通路を歩くと…

　「うわっ、すごい！　り、立派！」
ホテル全体がまるで美術館みたい。

　細かい木彫りなんですよね、コレ。

　床も立体的でブルーの部分が浮いているよう。

　こちらでアフタヌーンティーをしている姿を見て、ああ　こういう楽しみ方もいいなあ、と。

　モデルスタッフ？　素敵です。

　フロントへ行く前にまずこちらへ、とテラスにいざなわれ「ここで写真撮ってね」

　広い、大きい、すごい。　断崖に建っているので景色もいいですねぇ。

　フロント。

　653号室。
部屋に入って正面。

　右にはクローゼット。

　衣類を収納する引き出しが、透明なのは便利かも。
只、1泊なので使用しませんでしたが。

　リビング。　スタイリッシュでお洒落。
一番低いランクの基本の部屋ですが、わたしたちには十分素敵で使い勝手の良い、満足行くもの。

　ウエルカムフルーツ。

　一見、和菓子にも見える、でもお味は全く異なりしものでした。

　リビングから入り口を見る。

　コーヒーマシン等あるのですが、家具がバリカラーのダークブラウンなこともあってか、暗くて見えにくいわぁ。　栓抜きどこ～？

　冷蔵庫は空。

　このペラペラの室内履き、慣れると気持ちいいんですよ。

　テラス。　残念ながらゆっくりする暇は無し。

　テラスからの眺め。

　ベッドの反対側は、サニタリーエリア。
洗面所、トイレ、シャワー室、バスタブがあります、

　このバスタブには感動。　ウブドでは湯量や温度に困ったので、波々と出るお湯に浸かれる幸せを感じましたね。　ロールカーテンが降ろせます。

　シャワー室。

　ホテルによっては操作に困る時もありますが、こちらは問題無し。

　TOTOのトイレ。

　ではホテル内探検に出発。
子供用プール。　広いです。

　続いてメインプール。

　その先はビーチ。

　広大な土地。

　朝食のレストランでもある「セラサー　デリ」

　「んん？　ここは何？」　まるで養殖場のような…
しかも話題の水中レストラン「コーラル　レストラン」の隣りに。

　「どうしてもここで食事がしたい！」と四苦八苦して予約したコーラル　レストラン入り口。　下へ降りる階段。

　この通路の席は満席でした。　しかし部屋で説明を読んでいた夫によれば、このお席ではお一人3万円以上のお食事を…らしく、わたしたち普通の席は1万円以上とか。　良かった、満席で。

※　写真はHPからお借りしました。

　水槽に沿った席より見る。
スタッフが潜ってエサを与えると、魚たちが群れになって集まって来ます。　サービスね。

そうそう、考えてみればさっきの養殖場みたいな…は、この水槽なんですね。

　エイやサメ、亀もいますよ。

　コース料理スタート。

　珍しいスタイル。

　ドライアイス仕様で、目を楽しませてくれます。

　チョウみたい。

　メインディッシュの海老料理。
どれもとても美味でした～

　フルーツは街のレストランと同じく、大味。
日本のそれがいかに甘いか、よくわかりますね。

　デザート。　美味しかったわ。

こちらのレストランでも速い口調の英語に参り、あちらも「こりゃ、アカンわ」と思ったのか、少しエライ感じの女性にチェンジ。　「もしや日本語が話せる人！？」と期待したにもかかわらず、何も変化無しにペラペラペラ。

その内こちらの頭もどうにかついて行けるようになり、一応納得。　と、ここでこのエライさん、いきなり「ワタシカワイイ！？」とすごいゼスチャーでグイ。
この訳わからんリアクションにドン引き。　「か、可愛い、可愛い（汗）」　あ～、疲れた…

　夜の全景。

　翌朝、朝食へ。

　一応お寿司なるものもありました。　が、お味はちょっと異なるような気が。
しかし大型ホテルのブッフェは、いろんなお料理が楽しめていいですね。　いつも欲張ってやや後悔する羽目になりますが。

　朝食後、折角だからプールにも入りたい、とやって来ました。　雲行きはやや悪く、人もまだあまりいません。　ベッドはセルフで作り、タオルも借りてきます。

このへんは例えばアヤナなら、サッとスタッフが近寄りルームナンバーを聞かれ、タオルや冷たいお水を用意してくれるので、意外でした。

　正面はレストラン。

デイベッドはズラリと沢山あり、主たちは食事中か気配無し。　水は冷たくなく、ひと泳ぎして満足。
そしてポツリポツリと雨が降り出したので、退散。

　うわっ、ラクダだー

　11時半にチェックアウト後、ヤサさんに迎えに来てもらい、買い物、その3はスミニャックへ。
途中高速道路を走ってもらいました。

　どうしても来たかった　スミニャック　ビレッジ　の、「サンバス　ジュエリー」へ。
想像と違いほんの数坪の広さのお店でしたが、リングやブレスレットなど数点購入。　日本からネット購入したこともありますが、当然お安いのでうれし♡

　スミニャック　ビレッジ　入り口のウサギに、「干支は同じなんやなあ」と夫。　「えっ、…これって干支？」

　ホテルへのお迎えは7時。　5時にお名残惜しいヤサさんと別れ、シャワーと着替えをするつもりでジム内にやって来ました。　シャワー室です。　中はシャワー3つ、トイレ、パウダールームあり。

　出発までゆっくり出来るラウンジもありますよ。

　ルピアを使い果たしたかったので、カフェで最後のアイスコーヒーを。

　勿論、ストロングよ。

全く雰囲気の異なるホテルに宿泊し、それぞれの良さと不便さを感じた4泊6日の旅でした。

クプクプはどのスタッフも会えば笑顔で声掛けをしてくれ、フレンドリー。　只、部屋のチェンジ体験もありました。　またこちらは立て板に水の如く話され、「もう少しゆっくり話して下さい」と頼んでも速度変わらず。

元々大した英語力でないにしても、こんなに困ったのは初めてでした。　日本人やジャパニーズ　スピーカーは居る、とのことですから運が悪かったのかもしれません。　しかし部屋は快適。　せめて前回の旅行予定通り3泊はしたかった、と夫共々残念でした。

バリも14回目ともなれば大まかな観光はしてしまい、過ごし方については考えたつもりでしたが、「予定は未定」通り思うようにコトは運びません。
わたしが「バリもそろそろ本当におしまいかな…」との言葉に、「ケンピンスキーならもう1回行ってもいい」と意外な夫のセリフ。

さてさて、15回目の渡バリはあるのか、無いのか…
でもわたしにとってバリは、大好きな最高の場所に違い無し。　居るだけで幸せよ！

この旅行記へのコメント （2）

• ココさん 2023/03/13 15:09:31

  コメントありがとうございます

  　30年も前のバリはどんなだったのでしょう。
  わたしはまだ20年余り前からですが、物売りの人たちは減ったりいなくなったりしているように思います。
  
  ケンピンスキーは本当に豪華で驚きました。
  前回はお隣のリッツ泊だったと記憶していますが、負けてはいられませんねリッツも。

• 快特さん 2023/03/13 13:44:31

  豪華

  30年前の　バリ旅行　　クタの安宿４泊でした。
  最近の　バリ島　豪華ですね