還暦夫婦の世界一周券　ベルリンからサンクトペテルブルグへ

2015/04/06 - 2015/04/06

玉ねぎみたいな教会を見てみたいと
思ってロシアを世界一周の最終地に入れた。

世界一周旅行券ではなく
個人でアエロフロートを購入。
ベルリン発サンクトペテルブルグ行を
日本出発前に取得していた。

旅行に関係ない話

ホテルなどで時々メールはチェックしていた。

日本で子供がロシア語の電話を受け取った事。

自動音声だったがその語英語に変わった。
ＣＨＡＮＧＥと聞こえたので時間などが
変更になったと思った。
メールなどを探して
該当する航空会社を探した。
電話したら片言の日本語を
話すロシア人らしき女性。
お互い何とかやりとりして
リコンファームするか
聞いてきたので
はいと答えた。
南米では日にちが変わったので
時間位変わるのは想定内だ。
前倒しになったら乗り遅れるので
良かった。

３日前にわかったのだが
ベルリンで１０：３５分発だったのが
１５：０５発１８：３５着
に変更のメールを受け取った。
日本へメールするときは
ローマ字でメールする。
ドイツはキーボードがＹが左下に
なってたがすぐ慣れた。

ベルリンのホテルのパソコン部屋で
Ｅチケットも印刷した。

サンクトペテルブルグ着が夜に
なるのでホテルまでが心配だ。

Ｉパッドなどを持参すれば良いのかも
しれないが盗まれる恐れがある。

３年くらい前
マドリードの駅内で私のリュックの
ファスナーが開いていた。
背の大きな
お年寄り２組のカップルに囲まれていた。
後で買ったばかりのカメラがないことに
気が付いた。

スイスのツエルマットの駅の電車の中の話。
夫が３人くらいの若者に
両脇から親切そうに
荷物を棚に上げてあげると言われた。
結構と言ったのにやり取りしている間に
まんまとズボンのポケットから財布を
盗まれた。
すぐ気が付き見たら財布が落ちている。
中を確認したら１４０ユーロと
小銭だけなくなっていた。
カードは返してくれていた（トホホ）。

駅の隣の警察を探して
盗難の届けを英語で話した。
一般にスイス人は英語は
かなりできる。

後で駅のホームで私達の
後をつけていたことを
思い出した。
私たちがうろうろ迷った後を
同じ行動をしていた（つけられた）。
そこでおかしいと気が付かなければ、
後で気がついたって遅かった。


夫は約４０年前ロンドンから帰るときに
安いからということで
モスクワ経由でアエロフロートに乗ったそうだ。
給料が初任給５万とかの時片道８万とか。
当時１ドル２３０円、
１ポンド８００円とか今では
考えられない。

　ベルリンの列車

ベルリンの列車は改札がないので不正しようと
思えば、、、。

　ベルリンのシェーネフェルト空港への話

鉄道はゾーン制になっていて
普通の近場はＡＢだけで良いが
空港まではＡＢＣと若干高めの運賃になる。
しかも２時間以内とか制限もある。
もう少しで空港に着く時間に
なったらチケットの点検が来た。

駅員とは言っても普通の洋服なので
すぐには分からなかった。
ドキドキしながらチケットを見せたが
問題なくＯＫとなった。
２つ前の席の白人カップル、
男性はいれずみしている。
女性も派手な感じ。

ＡＢしかないからとか聞こえてくる。
４０ユーロとかも聞こえる。罰金らしい。
すぐに観念しなかったらしく
二人の係員が
応援？に駆け付けた。
二人は観念して支払ったみたい。
切符は正しく買わないと。
外国では難しい。

ドイツの鉄道はスムーズで
乗り心地が日本より良く感じた。
ベルリン中央駅も新しく吹き抜けもあり立派で
同じようなのは
日本で見たことがなかった。

ブランデンブルグ門行きへ

新しくできたベルリン中央駅の
５５番線？はなかなか
見つからなかった。
駅も途中には２つしかなく
往復するだけ（単線だったか？）。
地上を歩いても１０分くらいと近い。
じっくり探せば見つかったと思うが駅の
インフォメーションセンターで
聞いてようやく分かった。

ブランデンブルグ門は小さく感じた。

話は戻って

シェーネフェルト空港駅は終点だったと思う。
空港までバスがあると知っていたが
電車を降りて歩いても１０分弱くらいだった。
空港はちょっと古め。
まずチェックインカウンターに
入るとき荷物検査しないと入れない。
手荷物にシート状の物をつけてくれる。

入ってから係員はいるが。
アエロフロートは２時間前しか
受け付けないとのこと
サンクトペテルブルグ行の
チェックイン係りの人は
時間にならないと来ない。

モスクワ行の
別の窓口では中国人が大勢で
段ボール箱をいくつも
持ち込んでいる。
なかには断られている人もいる。
大きさが合わなかったのか？

我々は一列に並んでいたのに窓口に
係員が３人に増えたら
最初にチェックインの手続きを
していた係員が３人に
分かれて並んでと言う。
フォーク並びの方が良いのに。

チェックイン後
同じ部屋で再度手荷物検査だった。
手荷物にシート状の物が
無い人は
入り口でもらってきてと
言われているみたい。

手荷物検査後に
中に入ると小さな空港と言う感じ。
プライオリティーパスの
ラウンジを探すとすぐに鉄扉に
そう書いてあるのを見た。
しかし表示が関係者以外
立ち入り禁止みたいな
感じがしたので通り過ぎてすぐ引き返した。
恐る恐る扉を開けて
階段を上ったらラウンジが
あった。　　
　　Hugo Junkers Lounge

　搭乗時間前にゲートに行った。
ゲート前に小さなガラスの部屋があって
係員が二人いた。
パスポートを見せて中に入る。
ロシアのビザも取ってある。
我々は
たくさんスタンプがあるせいか
係員が二人で何か話している。
それでも無事中に入って搭乗した。

飛行中にドリンクとサンドウイッチが出た。

エリア ベルリン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 観光バス 飛行機
• 航空会社: アエロフロート・ロシア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ベルリン中央駅の地下鉄
ブランデンブルグ門まで一駅
プラットホームが見つからずあちこち探した

ベルリン中央駅 駅

ドイツの駅は改札がなく誰でも入れる

ベルリン中央駅 駅

1994年ツアーで行ったドイツのお城

１９９４年ツアーで行ったドイツ

１９９４年の写真

ノイシュヴァンシュタイン城 城・宮殿

１９９４年ツアーで行ったドイツ。
ツアー仲間の中年男性がダンスをしていて
アキレスけんを断裂した。
その後のルーブル美術館など杖をついて
見学していた。
日本に帰国して手術して大変だったらしい。

１９９４年ツアーで行ったドイツのレストランで乾杯。