Japan コミュニティ・ウォーキング シリーズ(1)　正丸峠ハイキング　〜ミツバチばあやの冒険〜

2014/10/26 - 2014/10/26

マンションのボランティア仲間たちが
季節も良くなったのでハイキングに行こうよということになり。
隊長のMRKM氏が計画してくれたのが正丸峠＆伊豆ケ岳コース。
はるか昔の遠足で行ったっきりの峠です。

大丈夫かな、みんなについていけるかなと平均年齢還暦以上が
それぞれにちょびっと心配しつつ。
唐辛子婆も重たい一眼レフはお留守番させて、でもお菓子はいっぱい持って。
「おやつはいくらまで？」と聞いてきたのはOKB氏です＾＾

総勢8名のハイキング♪

★Japan　コミュニティ・ウォーキング　シリーズのサイトマップ
http://4travel.jp/travelogue/11059703

★Japan　?ミツバチばあやの冒険?　日本編サイトマップ
http://4travel.jp/travelogue/10453406

エリア 秩父(埼玉)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 友人
• 交通手段: 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

西武秩父線正丸駅を出るなり、ひょえ〜〜、クマがでるのぉ？！
とびっくりしつつも誰も鈴を買わなかったワタクシ達^_^;
隊長を人身御供に差し出せばいいや(^o^)

正丸駅のへんてこりんな階段
（斜めにできてて目の錯覚が著しく上り下りにめまいがする）
を下りてトンネルをでたら

本日二度目のひょえ〜〜！？
土石流危険渓流！

注意して進みませう。
紅葉のまだはじまってないモミジでも充分にきれいです。

せせらぎの音をききながら歩くのはなんて気持ちの良いことか！　

ラブリーな橋

禁漁区なの？魚がとれるの？とっちゃいけませんってば。

ピンクのシュウメイギクがかわゆらしい。

秋海棠もがんばる。

レースフラワーみたいな

これは何でしょ？

みずみずしい苔と羊歯に癒される。

うーわ、なになに？

月下美人のお酒？
さぞやいい香りでせうね。
でも、登る前から酔っ払うわけには。。。

ここから伊豆ケ岳への分岐点です。

この道路は地主の方のご協力により開設したものです。
マナーを守りましょう。というような表示がありました。

そ、それにしても急な斜面ぢゃな。

ひょえー！
これはハイキングぢゃないよね。登山だよね。

すべらないように木の根をつかんで全体重を引き揚げる。
こ・こんなはずではなかったはず^_^;

「伊豆が岳
胸突き八丁」
と書かれていたんでせうね。

じめじめの山中はキノコがい〜っぱい。

地味な色合いながら
華やかにスカートをひるがえして踊ってるみたいな。

これなんかあんパンみたいでおいしさうです。
（良い子は食べないやうに。）

木漏れ日を

つかまえて。

やうやく見晴らしのいいところにでました。

ほえーー！

美しい

山並み。

ワンちゃんも登ってきました。
かなちゃんて名前ですって。

OTBさんが撮ってるのは

この標識ですが
なんと私達はなぜか危険なルートを登ってきたのでした。
どおりで険しくて滑りやすくて這いつくばるやうに登るしかなかったのでした。
いったいどこをどうまちがつたのでせう？

きけんエックスと読んでしまってみんなに笑われた。

時々GPSで確認してくれてたOKB氏曰く「このあたりは電波が届いてないっすね。」
ぞぞぞ、みんなが怪我なく登れてよかったぁ！

ぜっぜー、自分が一番くたばったなんて死んでも言えない。

それにしても、いったいどこをどうまちがったのだらう？

一緒にイベントのボランティアをしていたSZKさんは
「隊長の外付けハードディスク」と呼ばれている。

隊長の「あれはどうした、これはどうした？」に
「あれはああです。それはこうです。」と答えてる^_^
それで通じちゃうんだから不思議ねえ。

右前方に見えるのは男坂。
隊長が飯能市役所観光課にあらかじめ問い合わせてくれて
危険につき回避ということに。

落石注意。自己責任で。
というような看板が３つも立てられていましたけど
登っていく人がいました。

ワタクシ達は安全に迂回路を歩きます。

苔がきれい。

胞子がいっぱい。

ありゃ、胞子にピントがあってない（涙）

尾根道をあるく。

紅葉が　

はじまってる。

はやくお昼にしやうよグー。
SD氏が低血糖でぶっ倒れたらたいへんだからグー。

SD氏といへばこんなことがありました。
割り箸のありかも知らないというのでみんなが驚いて
「奥さんが倒れたらどうするの？！」
「すぐに起こす。」
「亡くなっちゃったらどうするのよ？！」
「すぐに新しい嫁さんもらう。」
ここで女どもが大合唱。
「いまどき料理のできない男に嫁の来てはないっ！！」

伊豆ケ岳の由来です。

頂上です。
子の権現までのルートもあるのね。
ここは「関東ふれあいの道」の一部だそうです。

頂上付近でや〜っとおべんと♪
朝早く起きて揚げたというOTBさんの鶏のから揚げがおいしい！
また作ってね(^o^)

UMTさんの蕪漬けもおいしかった！
また作ってね(^o^)

上の標識のそばに木製の標識もあり、その前で記念写真を撮っていたら
「撮りましょうかぁ？」のお申し出が。
ありがたくお願いしてカメラをお渡ししました。
「伊豆ケ岳の名前も入れて撮ってくださいね。」

しかーしおばちゃん、銃口が下むいてまんがな。
でもでも、おばちゃんの立ち位置は
半歩後ずさりしたら滑落して首の骨折って死亡、の崖っぷち。
話しかけるなんて恐ろしくてできない。

案の定、標識どころか後部列の人の顔まで切れてた・・・^_^;

下りの階段はところどころ木が腐ってたりして足元に注意！

これは
電力不足なので暫く閉鎖するというイタリアンレストランの近く。
そしてズラリと吊るされたペットボトルのなかに
怒り狂った女王蜂がいて今にも飛びだしさうで怖かった！

正丸峠の茶屋でおしるこ休憩しました。
コーヒーが遅いと思ったらとっても手をかけたおいしそうな香りの南米産でした。

ここでマウンテンバイクでやってきた若者にUMTさんがクエスチョン。
「どこから登ってきたの？」
アンサー：こ・答えるの15秒まってください＞＜！
新座からやってきたんですって。
あまりに苦しそうだったのでチョコレートをひとつぶさしあげました。

峠の茶屋からの

美しい眺めを脳裏に刻んで

クマザサの道を下ります。
秩父札所踏破したTJTさん、楽しいお話をありがとう。
今度連れてってね。どこが一番オススメですか？
なんてそれは神様が決めることかな？

ようやく元の道まで戻ってきて
いったいどこでどうまちがったのかねえ？
としみじみ眺めるもわからず。

せせらぎの道を下ります。

下界に降りてくるとホッとすると同時にがっかりもする・・・。

またいらっしゃいよ、唐辛子婆さん。

健気に咲きのこって山紫陽花。

これは何かな？
植物に詳しいUMTさんも知らないって。

朽ちて読めなくなった名札。

帰宅してから目を凝らして読んだらなんとなく
シロダモのやうな気がしてきました。
クスノキ科の植物でミントみたいな香りがするそうです。

この古民家みたいなお宅の前でジモティの方に質問されました。
「上の方で何かあったんですか？消防や救急がきてるけと。
ヘリも飛んでたやうな。時々あるんですよね。落石事故とか。」

私達は気がつきませんでしたけと、後で駅で聞いたところによると
子の権現から正丸峠までのトレイルで遭難があったそうで。
まだ見つかってないとか。

無事に救助されたでしょうか？
さういへば、ワタクシたちも
駅に戻ってはじめて登山届出書を書かねばならなかったのだと気づき。。。

楽しかったハイキング、隊長、みなさま、ありがとうございました。
また行きましょうね♪
登山届出書の提出を忘れずに。

この旅行記へのコメント （6）

• 夏への扉さん 2014/10/30 23:04:47

  ふたご岩、かめ岩、通らなかった？

  唐辛子さん、こんばんは。
  
  登山！ですね。
  私も１０月１８日に正丸駅から伊豆ヶ岳へ登って、子の権現へとハイキングしました。
  
  「ここから伊豆ケ岳への分岐点です。」
  と書かれている写真に写っている階段は登りました。
  その後、ふたご岩、かめ岩って言うところを通りませんでした？通らなかったとしたら、かなり早い時点で違う道に行ってしまったと思います。
  
  しかし、子の権現へ行く途中で遭難者が出たなんて！
  急な下りが結構あったので、ゆっくりゆっくり降りていましたが・・
  それよりもロングコースで、暗くなる前に駅にたどり着けるか心配でした。
  
  
  なつ

  唐辛子婆さん からの返信 2014/10/31 16:11:53

  RE: ふたご岩、かめ岩、通らなかった？

  夏っちゃん、こんにちは。
  
  
  > 登山！ですね。
  
  低い峠なのにねえ。
  
  > 「ここから伊豆ケ岳への分岐点です。」
  > と書かれている写真に写っている階段は登りました。
  > その後、ふたご岩、かめ岩って言うところを通りませんでした？
  
  通らなかったような気がします^_^;
  
  > しかし、子の権現へ行く途中で遭難者が出たなんて！
  
  私の友人もどっかの山ですべって骨折しました。
  骨折したら動けないから場所によってはヘリとかが必要になりますよね。
  低い山でも。
  
  > それよりもロングコースで、暗くなる前に駅にたどり着けるか心配でした。
  
  かなり長そうですもんね。暗くなったらと思うとあせっちゃいますよね。
  おいおい夏っちゃんの登山旅行記も拝見しますね♪
  投票ありがとうございました！
  
  唐辛子婆

• ホーミンさん 2014/10/30 09:46:05

  きけんエックス

  唐辛子姉さま
  
  こんにちは(o^v^o)
  
  ご無沙汰しております！
  
  唐辛子さんが登山をなさるなんて、あまりなかったのでは？
  素敵なお山ですね。
  お花もいっぱい♪
  楽しい危険個所もあるしね♪
  
  でもちょっと疲労が出たのか、ピントの合ってないお写真がチラホラ^m^
  プロ並み（本物のプロ？）の腕前を持たれる唐辛子さんには、珍しいことです。
  
  きけんエックスの道も難なく登られたことですし、もう立派な山ガールですね〜。
  
  しんどい山登りも、唐辛子さんの視線で拝見すると優雅だと感じました。
  次の山便り、待ってま〜〜す！

  唐辛子婆さん からの返信 2014/11/01 01:53:07

  RE: きけんエックス

  >ホーミンさん、こんばんは♪
  
  こちらこそたいへんご無沙汰しました。
  書き込み＆投票ありがとうございます。
  
  > でもちょっと疲労が出たのか、ピントの合ってないお写真がチラホラ^m^
  > プロ並み（本物のプロ？）の腕前を持たれる唐辛子さんには、珍しいことです。
  
  プロ並みだなんてとんでもない。
  今回は一眼レフを持っていかなかったことと、白内障の手術に遠近両用のレンズを入れたので慣れるまでに時間がかかって、写真をとることも４トラもずいぶん長いことやめてました。
  
  ご指摘ありがとうございます。
  ピントがあってない画像を少し削除しました。
  
  > きけんエックスの道も難なく登られたことですし、もう立派な山ガールですね〜。
  
  あはは。昔はしんどいと感じていたんですけど
  テニスをするようになってからあまりしんどいと思わなくなりました。
  いつのまにか心肺能力が向上してたのかしらん。
  
  このグループとはまた行こうと話し合っていますので、
  次の山便りもすぐかも♪
  山ガール大先輩のホーミンさん、いろいろ教えてくださいね。
  
  唐辛子婆
  

  ホーミンさん からの返信 2014/11/01 10:53:01

  RE: RE: きけんエックス

  お返事ありがとうございます！
  
  > 白内障の手術に遠近両用のレンズを入れたので慣れるまでに時間がかかって、写真をとることも４トラもずいぶん長いことやめてました。
  
  長い期間アップされていなかったので、どこかに長期間の旅に行かれているものだとばかり思っていました。
  そのような事情が・・・。
  お大事になさってください。
  
  白内障のレンズにも遠近両用があるんですね。
  強い近眼の私は、それを聞いてちょっと安心しました。
  でも慣れるまでが大変なんですね。
  
  
  

  唐辛子婆さん からの返信 2014/11/06 09:55:40

  RE: RE: RE: きけんエックス

  ホーミンさん
  
  こちらへのご返事が遅くなってすみません。
  
  > 白内障のレンズにも遠近両用があるんですね。
  > 強い近眼の私は、それを聞いてちょっと安心しました。
  > でも慣れるまでが大変なんですね。
  
  素通しのレンズだったら慣れるのに時間はかからないそうです。
  遠近両用と言っても全くパーフェクトに若いころと同じに見えるとは思わないでくださいと術前に言われました。
  確かに距離によって焦点があわない部分があります。
  ＰＣの細かい字を読むときは以前だったら画面から「離れてみていた」のが今は「近づいて」見ています。
  
  まあ、日常生活に置いてはメガネなしに過ごせるのはとって〜も快適。
  
  私の場合、
  マクロ写真でピントがあってるのか色味の感覚が戻っているかどうか
  がイマイチ不安。
  
  どうしてかというと
  手術直後は世の中がブルーがかって見えたのです。
  
  唐辛子婆