Japan　コミュニティ・ウォーキング シリーズ(2)　御岳山から日の出山へ　〜ミツバチばあやの冒険〜

2014/11/23 - 2014/11/23

マンションのボランティア仲間たちとのハイキング二回目です。
一回目正丸峠の登りはきつかった、あれは登山だ、ということで、今回はバスとケーブルカーを乗り継いであとは下るだけのお気軽コースです。


★Japan　コミュニティ・ウォーキング　シリーズのサイトマップ
http://4travel.jp/travelogue/11059703

★Japan　〜ミツバチばあやの冒険〜　日本編サイトマップ
http://4travel.jp/travelogue/10453406

エリア 青梅(東京)

• 旅行の満足度: 4.5

快晴に恵まれて拝島駅から富士山がみえる。
「わあ、ラッキー！撮ってとって。」
金網ごしぢゃないか、と思いながらも日本人のフジヤマ好きに応える。

紅葉の見ごろも最後かもという週末なのでバスも増便ながら満員。
ケーブルカーも満員。

でも高尾山よりはマシかもねとおしゃべりしながら眺めを楽しみます。

わあ綺麗、キラキラ

茅葺き屋根の残る風景。
雪の飛騨高山五箇荘にこの冬はいってみたいなあ。

山の診療所

紅葉と一緒に

桜を楽しむ。
十月に咲く桜です。

まずは御岳山にお参りしましょ。

この階段結構きついねえ。

あれれ？
本殿の鈴の紐がない。
神様への呼び鈴鳴らせないの？

この、奥のレリーフがシブくていいのよね。

ほら

このお獅子は、なんだかワンコが
キャインキャインいってるみたいですけどね。

＜なんだとお？！わしと一緒にせんでくれ！＞

キツネかと思ったら犬？狼？
こわいよー。でも襟巻してるね、寒がりなのかな？

ジャパンを

愛でて

楽しんで。

さあて、日の出山をめざしませう。

えつ？
11月に入って毎日のやうに？
ホントは苔生したロックガーデンが素敵だと聞いてたんだけど、そっち方面に出没するみたいで。
いくら今回は隊長がクマよけの鈴を持ってきてるとはいえ。
けふは人身御供に差し出せるやうな若手のOKB氏がいないことだし
せいぜい気をつけて。

途中から紅葉のはえたケヤキの木

杉林の尾根を下ります。

下りだけかと思ってたらひ〜こら。

てくてく。

てくてく。

頂上はもうすぐ。

黄葉がきれい。

おお、いい眺めぢゃ。

日の出山到着！
当初の予定では本仁田山のはずでしたが
登りがきつそうなので日暮れまでに下山できそうもないという声があり。
日が長くなったらチャレンジしましょ。

てっぺんは結構混みあってたので
眺めのいい

こちらでお弁当ひろげました。
「ふう。
足も腰も疲れた。みんな元気だなあ。」

ツルツル温泉とか瀬音の湯とか、鳩ノ巣方面とか沢井とか、いろんな魅力的なルートがあり。
沢井で利き酒ってのもいいなあ。
ここでもう唐辛子婆の頭も口も日本酒で満ち満ちて（笑）

でもけふは予定通り二俣尾まで歩いてみませう。
雲ひとつない青空！

これは何？

無線塔ですって。

天狗のうちわのやうな紅葉

いつもなら大自然の中に無粋な送電線、と思ってしまう唐辛子婆。
でも隊長のひと言で目が覚める。

「道もない山をどうやって鉄骨運んだんだろうねえ！？」

ホントですね。

そうやって見返すとなんだか電線が山のクリスマス飾りに見えてきましたよ。

カーブに

ススキがそよぐ。
さういへば、そよぎという名前の野球選手がいたかな？梵という字の。

かわいい赤い実

ここにもいっぱい！

遠くにハートみっけ！

萱の葉っぱは

棘があるから痛いのよー。
でも実はアーモンドみたいでおいしいの。

苔むした道をくだって

こんな山奥に金比羅さん

これは何？
植物に詳しいUMTさんもご存知ない。

これは冬いちご？

野アザミ頑張る。

山を下りた所に金比羅さんの入り口の鳥居。
ずいぶん険しい参道ぢゃなあ！

二俣尾駅から戻るので青梅梅林に立ち寄るも梅は伐採されて一本もみあたらぬ。
梅の病気って恐ろしいものね。
これからこの美しかった公園はどうなっていくのでせう？

私たちがいるわ。
きっともっと美しくよみがえる。

そうね、きっとね。
多摩川はいつもキラキラ。