2014/08/21 - 2014/08/22
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<行った所>
タシケント:アミール・ティムール広場、アリシェル・ナヴォイ・オペラ&バレエ劇場、ウズベキスタン歴史博物館、クカルダシュ・メドレセ、ジャーメ・モスク、チョルスー・バザール、ハズラティ・イマーム・モスク、バラク・ハン・メドレセ、カファリ・シャーシ廟、コーラン博物館、ティムール博物館、ウズベキスタン美術館
★
東京から飛行機を使わず陸路・海路でシルクロード経由でユーラシア大陸を横断する旅行です。
29日目は、カザフスタン シムケントから 6ヶ国目となるウズベキスタンに入国。着後、30日目にかけてタシケントの主な見所を回ります。
タシケントは博物館などが多く、遺跡等を見る前にウズベキスタンの概略を知ることができるので、ウズベクの他の都市に行く前にいくつか見学するのも悪くないように思います。
29日目は新市街と歴史博物館、30日目は旧市街とその他の博物館に行ってみました。今回立ち寄ってはいませんが、テレビ塔とプロフ・センターも寄ってみてもいいかもしれません。
下でも書きますが、ウズベキスタンは出入国の手続きがかなり煩雑かつ担当者は基本傲慢なので、嫌な思いをする人もいると思います。国境越えの際はご注意を。
28日目 カザフスタン トルキスタン
http://4travel.jp/travelogue/10922060
の続きです。
----------------------------29日目(2014/08/21)---
シムケント
↓マルシュルートカ・白タク
ジペック・ジョル
↓
【カザフスタン出国】
↓徒歩
【ウズベキスタン出国】
↓白タク
タシケント
・アミール・ティムール広場
・アリシェル・ナヴォイ・オペラ&バレエ劇場
・ウズベキスタン歴史博物館(見学1時間15分)
<建物は世界遺産>
≪タシケント泊≫
----------------------------30日目(2014/08/22)---
タシケント
・クカルダシュ・メドレセ(見学15分)
・ジャーメ・モスク
・チョルスー・バザール <世界遺産>
・ハズラティ・イマーム広場
(全部で見学1時間30分。礼拝待ち込)
ハズラティ・イマーム・モスク
バラク・ハン・メドレセ
カファリ・シャーシ廟
コーラン博物館
・ティムール博物館(見学1時間)
・ウズベキスタン美術館(見学1時間)
<建物は世界遺産>
≪タシケント泊≫
<写真はウズベキスタン歴史博物館の釈迦如来坐像>
全体のルートはGoogle mapで↓
https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=z1Gu1WLgvovM.k5bW8XTFkRBI
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
29日目(2014/8/21)
9:10
今日はタシケントまで向かうということで、まずは国境まで行かないといけません。
ホテルをチェックアウトして近くのバス停からバスターミナルへ向かいます。
今回向かうのはスタールィ・バスターミナル。
タラズやトルキスタンのときに使ったサマル・バスターミナルではありません。
バス92
KZT 50 -
9:26
バスの運転手に「バスターミナルだよ!」
といわれた降りたもののわからず。
バス停で待っていた人に聞いて発見。
ほとんど廃墟のような感じです。
ちなみにバスターミナルの位置はGoogle mapだとこのへん
→42.303569, 69.594010 -
このマルシュルートカがタシケント行きらしい。
マルシュルートカは席が埋まってから発車なのですが、全然人が来ない・・・
50分ほどで出発できました。
やはりマルシュは1時間程度待てばだいたい出発できるっぽいですね。
マルシュルートカ
10:13 シムケント・スタールィバスターミナル
→11:45 ジベック・ジョリへの交差点(道端)
KZT 600 -
カザフに入ってから移動中はほぼ地平線ばっかなのですが、ここでも同様。。
-
たまにひまわり畑があったりしてちょっとなごみます。
-
11:45
突然車が止まり、降りるよう促されます。
どこかわかりませんでしたが、帰国後調べてみるとここらしい
→41.500044, 69.355375 -
国境かと思ったら違うみたい。
タクシーに乗り換えて国境に向かいます。
選択肢がないので料金交渉とかが厳しいのですが、200テンゲで行ってくれることに。
タクシー(国境まで)
KZT 200(要交渉) -
11:55
10分もかからずして国境が見えてきました。
ジベック・ジョリ/チェルニャイエフカ国境です。
国境越えの前に、カザフのお金からウズベキスタンの両替をしました。
KZT 6,015(約3,000円)がUZS 96,200(約4,200~4,800円)に。
ちょっと得した気分。 -
国境入口の兵士っぽいのにパスポートをチラ見された後イミグレの建物へ。
横一列に並ぶブースの前の列が一番短そうなのを選んで並びます。
出国手続きですが、入国同様一言も話すことなく、カメラをみるのみで終了。
MIGRATION CARDも、今日が入国から3日目で規定の4日以内ということで、外国人登録のはんこがなくても何も言われませんでした。
決まりを守っているのでそれで当然なんですが、そんな規定知らないよととぼけて賄賂を要求されるかもなどとシミュレーションしていましたが杞憂に終わり。
結局、賄賂のわの字もなく、難なくカザフスタン出国です。
賄賂役人は大統領命令でクリアランスされたとの話でした。 -
徒歩で緩衝地帯を越え(といっても数分)、続いてウズベキスタン側のイミグレへ。
建物の外にブースが2個、建物の中にもブースがいくつかあります。
これらは入国審査なので、どれかに並んでスタンプをもらいます。
その後、悪名高いウズベクの税関へ。
まず、税関が2人しかいないため行列がひどく、しかも原住民たちは割り込んだり押してきたり大声でまくしたてたりと、ほとんど阿鼻叫喚の形相。
並ぶ前に税関申告書を2枚同じ内容で記入します。
間違えたら最初から書き直しです。
そして所持金を全額通貨別に記入しないといけません。
出国時にも同じように記入が必要なのですが、入国時の所持金>出国時の所持金 でないといけないらしい。
ウズベキスタン内ではキャッシングができないこともあって、このような両替のみを前提とした原始時代並みのシステムが通用するわけです。
また、金額を数字のほか英語で書かないといけないのも面倒。
何の意味があるのでしょうか。
さらに、通貨はコード(JPY, USDなど)で書いてもよいのですが、中国元(CNY)レベルですら担当者がコードもレートも知らず口頭で説明しないといけないなど、知識レベルの低い国家・国民相手に旅行者は大変です。
デジカメ・ビデオなどあればそれらの記入も必要ですが、出入国時はカメラや携帯・PCなどはすべてかばんの中にしまっておいた方がよいでしょう。
私はコンデジを肩にかけていたのですが、スパイ容疑をかけられ(!)これまで撮影した写真を見せることになったり、日本の住所や職業、年収などいろいろ聞かれてかなり面倒な思いをしました。
こっちからも「お前は日本に行ったことがない貧乏人だが年収いくらだ」
「お前は中国元のレートも知らないが頭が悪くて恥ずかしくないのか」
「ウズベキスタン人はみんなお前みたいに民度が低いのか」
などと意図的に失礼な質問を連発したところ答えるのを嫌がってどこかに消えていきました。
もしかしたらただ話したかっただけなのかもしれませんが、旅行者にとってはただの迷惑です。
荷物のチェックがあり、私はX線に加え目視チェックもありました。
指の動き・手の位置など、瞬きせず監視し、盗まれないように気をつけましょう。
カザフスタンの方が全然いいです。 -
ウズベキスタンに入国したということで時差が1時間あるため、時計を戻します。
現在時刻は12:00すぎ。
結局国境越えは1時間程度で済みました。
国境のゲートを越えると白タク野郎どもにたかられます。
最初60,000スムなどと言われましたが、事前情報ではUSD10程度とのこと。
(2011年ではUSD5程度だったが、2013年ではUSD10程度らしい)
結局30,000スム(約USD15)まで下がったのでまあいいということにしましたが
ぼられてるでしょうね。。
国境越えで疲れた頭には厳しい交渉でした。
そして本当に白いタクシーでびっくり。
タクシー
12:22国境→12:54タシケントのホテル
UZS 30,000 -
途中、ゲートで一旦停められパスポートチェックがありました。
(Google mapはたぶんここ→41.384630, 69.290960)
一度車を降りるパターン。
警官は終始にこやかながらまあまあ厳しめです。
国境から20分ちょっとでテレビ塔が見えてきました。
ここには寄りませんでしたが展望台があって眺望もいいらしいです。 -
12:54
国境から30分。
本日のホテルに到着です。
なんだかすごい疲れた・・・
Le Grande Plaza
スタンダードルーム、朝食付
1泊 \7,667(USD 73.50、日本で決済)
手配協力:Uzbooking.com -
部屋は広く、かなり快適でした。
無料のペットボトルの水があるのもポイント高いです。 -
シャワーは弱めで、お湯はぬるい。。
アメニティはシャンプー・バスジェル・ローション。
ドライヤーがあったのは助かります。 -
ホテルで両替をしたのですが、なんですかこの札束・・・
USD100を両替したらUZS 240,000になって返ってきました。
通常流通しているのは1,000スム札(約50円)なので、240枚もお札があることになります。
日本の銀行でもらった袋に入れようにも100枚しか入らないサイズなので、あきらめてかばんにごそっとしまいました。 -
14:15
ではタシケントの散策に出かけてみます。
新市街と旧市街があるのですがこの日はもう午後だということもあり、本当に見るものの少ない新市街に行ってみました。
まずは国際会議場。
左上と右上に、顔のある太陽が描いてあります。 -
14:27
国際会議場の前の道沿いに時計台があります。 -
14:33
時計台の近くの地下通路を通ってアミール・ティムール広場にやってきました。
暑すぎるからか平日の午後だからか、ほとんど人が歩いていません。 -
ティムール像がありました。
幼少期は荒れていたようですが、領土を広げて中央アジアを一国にまとめたり、モンゴルが破壊しまくった町を再建するなどの面からヒーロー視されているようです。 -
アミール・ティムール広場からサイールゴフ通りに来ました。
-
14:55
アリシェル・ナヴォイ・オペラ&バレエ劇場。
現在は修復中だからか中に入れませんでしたが、修復後は再び劇場として使うようです。
格安で楽しめるそうなので再開したら観に行ってもいいかもしれません。
花のような形の噴水が目を引きますが、某歩き方によると水が出ると綿花の形になるんだとか。
建物は第二次世界大戦のときの日本兵などの抑留者が強制労働で建てたものだそうです。 -
15:05
本当に新市街は見るものがないのと暑くてへとへとになってきたのもあり、ちょっと涼もうと博物館に入ることに。
タシケントに数ある博物館の中でもこの博物館は必見といわれます。
ウズベキスタン歴史博物館
入場料 UZS 10,000
写真撮影代 UZS 25,000
(2026年に世界遺産に登録されました) -
歴史博物館というだけあって考古学からスタートです。
原始人の岩絵。
一連の旅行で最初に見たのは中国・ウイグルのホータン。
キルギス各地でも見ました。
もうすっかりお馴染みです。 -
フェルガナ地方で見つかった石のお守り。
紀元前2000年のものだそうです。
よくできているし、よく保存されています。 -
続いてテルメズのファヤーズ・テペ遺跡で発見された釈迦如来坐像。
これがこの博物館の目玉の一つです。
パネルには1~3世紀とありますが
本によっては3~4世紀のものと紹介されています。
テルメズはアフガニスタンの国境付近。
パキスタン・ガンダーラで仏像が作られるようになって間もない頃の仏像です。
大きくはなく、小さすぎず、、
・・・中ぐらいの大きさ?
ガンダーラ仏の影響は髪型、耳の形や禅定印などにありますが、丸っこい顔はちょっと独特です。 -
こちらもテルミズのファヤーズ・テペ出土の仏像。
平山郁夫シルクロード美術館所蔵のクムトラ石窟の菩薩像頭部に顔がどことなく似ています。
でも、平山郁夫の方は撮影禁止ということで残念ながら写真がなく、比較できません。。 -
石人たちもいました。
6~7世紀のものだそうです。 -
ティムール朝の展示です。
-
日本語を見つけたので撮影。
国家の力はその戦士と市民の献身に有り。
アミール・ティムール -
Nizomiddin Shomiyという歴史学者によるティムール著「Zafarnoma」の写本。
1685年のものとあります。
この頃はアラビア文字だったんですね。
その後、キリル文字時代を経て(今でも見かけますが)、今の正書法はラテン文字になっています。 -
続いてソビエト時代。
タシケントは壁で囲まれ12の門からしか入れなかった時代があったそうです。 -
その12個の門の鍵もありました。
-
これは綺麗だなと思って撮ったもの。
Советский строй поощрял изображение советской символики даже в национальном прикладном искусстве(ソビエトの体制は、民族的な応用美術においてさえも、ソビエトの象徴を描くことを奨励した。)と書かれています。 -
ウズベキスタン独立後の展示です。
地理とかお金とか。 -
1999年2月16日、タシケント市内連続爆破テロ事件の展示です。
正午ごろ、警察、省庁、銀行前などで停めてあった車が爆破。
大統領を襲うつもりだったとされています。
「ウズベキスタン・イスラム運動」というイスラム原理主義団体の犯行だそうです。 -
カリモフ大統領と各国の要人のツーショット。
なんと日本の天皇とのツーショットもありました。
ちなみに日本の今の天皇は外国では基本的に「Akihito」と言われ、このパネルでもそのように紹介されています。
ともあれ、この博物館は概ね時代を追って展示されていてわかりやすかったです。 -
16:19
次はサマルカンド行きの列車の切符を買いに駅まで向かいます。
タクシーに乗りたいのですがそんなものは滅多になく。
実はウズベキスタンは、全ての車が潜在的な白タク。
腕を横にして、停まった車と値段交渉して乗ります。
最初はよくわからなかったので、通りがかりのウズベク美女にお願いして交渉までやってもらっちゃいました。
運転手さん、乗るのが美女じゃなくてワタクシでごめんなさい。
白タク
ウズベキスタン歴史博物館付近→タシケント駅
UZS 6,000 -
16:26
数分でタシケント駅到着。
6,000スムって妥当なのか・・・?
妥当なら中央アジアの割りにタシケントは物価高いかも。 -
上の写真の駅舎の右に進むと広めのバス停があるので、そこから線路に向かって進むと左手にこの切符売り場があります。
-
窓口はやや行列気味。
どの窓口で買えるかわからなかったのでインフォメーションっぽい人たちに聞いてみました。
言われた窓口(1番窓口)に行って、日付と曜日、8:00タシケント、10:05サマルカンド、アフラシャブ、切符1枚、片道と書いた紙を渡し、切符を購入です。 -
1番窓口は誰も並んでおらず、さくっと買えたと思ったのですが、渡されてすぐ確認したら窓口のおばちゃんが日付を間違えている!
慌ててやり直ししてもらいました。
が!後でよく見直したら名前が間違ってる・・・
パスポート番号が合ってるから大丈夫だろうけど・・・
いい加減だなぁ。 -
駅前の変なオブジェを見たり→
-
時計塔前では結婚式の記念撮影をしてる様子を
横目に見ながら、ホテルに戻り
この日はおしまい。
★☆★タシケント泊★☆★ -
30日目(2014/8/22)
11:05
今度は旧市街を中心に回ってみます。
旧市街は、タシケントの北西辺りにありバスやメトロで来ることができます。
ただ、メトロは底意地が悪いとされる警察がいて、観光客は比較的ターゲットにされやすいらしいとの話。
税関の件もあり警官の顔を見るのも嫌だったので、意地でもメトロには乗らず、バスで回ることに。
ちなみに、バス停のそばにはミニ・マーケットなどといってキオスクのようなものがあるのですが、値段はあってないようなもので大概高いので購入しないのをオススメします。
できれば値札のついているスーパーがいいと思います。
※某歩き方2014年版の地図にあるスーパーはいくつかつぶれていたので、ホテルの人などに聞くのが早いです。
バス68
UZS 1,000 -
11:25
バスに乗って約15分、チョルスー・バザール近くのバス停で降ります。
このあたりが旧市街。
まずはクカルダシュ・メドレセへ行ってみます。
クカルダシュ・メドレセ
入場料 UZS 2,000 -
メドレセというのはトルコ語で神学校のことでウズベキスタンではあちこちにでてきます。
マドラサという表記もありますが、これはアラビア語によるもので、意味は同じです。
旅行記ではウズベキスタン内はメドレセで通します。
ただ、現在は土産物屋や倉庫などに使われるものが多く、中には修復すらおぼつかないものもあります。
ここは16世紀に建てられたものだそうですが、珍しく現在も国立の神学校として使われているとのこと。
実は神学校として使われているメドレセはウズベキスタンでは10個しかないんだとか。
正面のでかい部分はテラスのような役目で「アイヴァン」というのですが、これもウズベキスタンではあちこちで出てきます。 -
メドレセは普通2階建てになっていて、ここは1階が教室、2階が学生寮になっています。
コーラン、ハディース(ムハンマドの伝記)などの宗教関係のほか、ウズベク語や文学、英語、数学、天文学などの教養を4年受け、卒業すると「Mudarris」や「Imam khatib」という学位がもらえるんだそうです。 -
クカルダシュ・メドレセのすぐ隣にはジャーメ・モスク(金曜モスク)がありました。
-
モスクの前を進むと駐車場があり、その一角からチョルスー・バザールが良く見えます。
すごい人ごみなのがここからでもわかります。
2004年に爆弾テロがあったせいか、警察チェックが多いことで悪い意味で有名です。
ところで、この駐車場の一角ですが、あやしい歩き方をする人が近づいてきたりしてあまり雰囲気が良くありませんでした。
行かれる方はお気をつけて。
(チョルスー・バザールは2026年に世界遺産に登録されました) -
朝寝坊したせいで、時間がなくw
チョルスー・バザールはちょっとだけ覗き見。
ナンを売っている人たち。
ハエもたくさん止まっていることでしょう。 -
クワスのスタンドもありました。
クワスは、ロシアに行ったとき「清涼飲料水」と聞いていたのになぜか酔っ払ってしまい、お酒が飲めない体質なのでえらい目にあったトンデモドリンクという認識w
某kipediaには微アルコール性飲料とあるな。。
私はもう二度と飲みませんが、味は甘めでおいしかったように思います。 -
12:07
続いてさらに北にあるハズラティ・イマーム広場に向かいます。
バスがわからなくてワタワタしてたら英語で話しかけてくる女性。。
どうやら広場のそばの学校の英語の先生らしく一緒に行くことに。
道中、ウズベキスタンはどう?などと聞かれて、まあまあかな、とか答えてしまってすみません。
バス43
UZS 1,000 -
バスに乗って約20分。
こんなに遠いはずはないな、やっぱ英語教師とかいう女が間違えてるのか、、
などと不安の中意味不明な交差点でおろされました。
どうやらハズラティ・イマーム広場の前の道路を工事しているらしく、バスがものすごい遠回りだったのがいけなかったようです。
私が降りた交差点はここでした
Google map→41.348475, 69.241523
英語の女教師の学校→41.344542, 69.241227 -
このときは全然場所が分からなかったので言われるがままに歩いていたら、徐々に人が増え、同じ方向に向かっていました。
聞くと、これから礼拝らしく、方向があっていることを確認。
そういえばこの日は金曜日でした。
とりあえずついていけばよさそう! -
12:43
ハズラティ・イマーム・モスクに到着です。
タシケントの金曜モスクなどともいわれるそう。
結局バスを降りて18分ほどかかりました。
実はチョルスー・バザールから2km程度なので
徒歩30分ほどで着くのですが、こんだけ歩くならバス乗らなかったな・・・とちょっと後悔。 -
広場側(上の写真の奥側)からみたモスクです。
16世紀のものなんだとか。
これまでの国のモスクとは違ってやはり大きいです。 -
礼拝中ということで建物の入口付近までたくさんの信者がお祈りしているのが見えます。
よく見ると建物の外にもいますね。
日陰になっているところに絨毯を敷いて綺麗に列を作っています。 -
モスクは外国人入場不可とのことなので礼拝が終わってから建物内を覗き見してみました。
-
12:53
モスクは外国人入場不可だし、礼拝中は近くの博物館も閉まっているし、ということでメドレセに入ってみます。
バラク・ハン・メドレセ
見学自由 -
正面の門の装飾が綺麗。
アラビア文字とか、どうやって彫ってるんですかね。 -
しかしここ、中は超絶つまらないです。
まず、学生用の部屋は平屋。
正面のアイヴァンは、修復状態はいいのですが→ -
中は見事なまでに土産物でいっぱい。
このメドレセはソ連時代にはイスラムの本庁があったといわれています。
学生の部屋も多くは閉めきられ、あいているところは全部土産屋だったと思います。 -
13:25
あまりの暑さに広場の隅でちょっと休憩しつつ礼拝終了を待っていたのですが、なかなか終わらないのでちょっと離れたところにあるカファリ・シャーシ廟にやってきました。
しかしここは内部撮影禁止。
カファリ・シャーシは神学者でお参りするとご利益があるんだとか。
縦2m、横50cmくらいの棺形で緑の布にくるまれていました。
ちょっと地味目な印象です。
周りにもいくつか廟がありました。
カファリ・シャーシ廟
見学自由 -
13:47
続いてモスクの前に建っているコーラン博物館に寄ってみました。
本当は着いてすぐ寄ったのですが閉店ガラガラ状態。
2時から開くよといわれてました。
ちょっと早いかなと思って来てみたら開いていました。
行かれる方は時間に余裕を持ったほうがいいのかも。
コーラン博物館
入場料 UZS 6,000 -
入ってすぐに世界最古とされるコーラン写本の一つがあります。
が、残念ながら撮影禁止。。
本のサイズが相当大きい!
パネルには1ページ、53×68とありますが、単位が書いていない!
ページ数は338もあるそうです。
字も相当大きく、のっぺりした書体(クーフィー体)のアラビア文字で書かれていました。やや消えかかっている感じです。
紙の色は灰色がかっていました。
血の跡がついていて、カリフのオスマンが読んでいる間に殺されたからなんだとか。
ちなみにこの写真はその奥の部屋にあるコピー。
紙の色が違うし、文字も鮮明すぎますが、だいたいこんな感じだったと思います。
ちなみに世界最古とされるコーランは、タシケントの他に、トルコのトプカプ宮殿、大英博物館、サウジアラビア(未確認)にあるそうです。 -
世界のコーラン本の展示もありました。
イスラム教が圧倒的にマイナーな日本からは、奥にある他国本のような豪華な装丁のものではなく、文庫本が展示されていました(!) -
もう1冊日本の本を発見。
1970年出版、旧中央公論社の「世界の名著」でした。
ヘブライ文字のコーラン本もあって驚き。 -
15:27
バスを乗り継いでアミール・ティムール広場近くに戻ってきました。
広場北にあるティムール博物館です。
もう暑くて死にそうなので博物館で涼みたい!
よく使う1,000スム札の絵はこの建物です。
バス147、バス91
各 UZS 1,000
ティムール博物館
入場料 UZS 6,000
写真撮影代 UZS 10,000 -
内部に入るとまずやたら豪華な内装が目に入ります。
書見台が置いてありますね。 -
書見台にはさっきのコーランのコピーがあるようです。
-
展示室へ。
左にあるお皿は、二つとも14世紀のもののレプリカ。
オリジナルはエルミタージュとアゼルバイジャンの博物館にあるそうです。 -
この水差しは1420年ごろのものだそうですがこれもレプリカ。
オリジナルはポルトガル・リスボンのMuseu Calouste Gulbenkianにあるそうです。
他にもレプリカばかりです・・・ -
ティムール関係の絵のコーナーがありました。
アリベコフという人のウストユルト台地に立つティムールの絵。
ウストユルト台地から察するにキプチャク・ハン国のオロス・ハンを倒したときの絵なのかも。
マニアック・・・ -
ティムールのポートレート。
キルギスの大統領から贈られたものとのこと。 -
歴代のスルタンの肖像画のコーナーもありました。
-
サマルカンドのバザールの絵。
タシケントの次はサマルカンドに行きますがこんなのが見られるのかな? -
ティムール朝に関する展示コーナーでは、君主の系図や領土、コインなどいろいろな展示がありました。
これはティムール朝の法律です。 -
タージマハルのミニチュア・・・
なんでこれがここに?
さっきのバザールの絵みたいに、たまに関係性がよくわからないものもあるようです。 -
展示の最後には博物館を見に来た要人の直筆と思われるコメントやサインが飾られていました。
-
これはプーチンのもの。
読みやすい字でびっくり(失礼 -
日本人のコメントも。
要人ではなく、JICAの職員のものでした。
校正は必要そうです。 -
16:42
タシケント観光の最後にウズベキスタン美術館にやってきました。
ここも金さえ払えば写真撮影可能なのですが50,000ソム(約2,500円)もするらしい!
さすがに観光客相手にぼったくりすぎだということで撮影しませんでした。
しかも涼しいかと思ったらイマイチクーラーが効いてなくて、がっかり。
ウズベキスタン美術館
(2026年に世界遺産に登録されました)
入場料 UZS 10,000 -
入場料リストを見つつ
中でとったメモを書いてみます。
・仏像の展示では、いくつかの仏像に髭が生えていた。
・スザニ(刺繍された大きな布)は展示量が多い。ほとんど、赤を基調とした花柄のようなもの。ただ、古いものなので、結構汚れが目立つ。
・民族衣装や、小物の展示では19-20世紀前半のものが目を引く。
・上のほうの階は、絵画がメイン。主にソ連時代。写実的なものが多いが、たまにコンポジション的なものも。
・SHIN N.S.という人の描いた 「The holiday of harvest」(1983年)という絵が怖い。幽霊みたい。
・日本の展示コーナーがあり、 歌舞伎役者の絵、着物、袴、短剣、大きな折鶴など。
・中国の展示コーナーもあったが、どうでもよい。
以上! -
ホテルに戻ってきました。
★☆★タシケント泊&一旦帰国★☆★
タシケントのまとめです。
<タシケント>
アミール・ティムール広場
・ティムール像があるがわざわざ来るところではない。近くに来たついでに。
アリシェル・ナヴォイ・オペラ&バレエ劇場
・日本兵の強制労働でできた強靭な建物というが外からだけでは正直よくわからない。
・公演は格安らしいのでよさそう(訪問時は修復中)。
・ここも近くに来たついでに。
ウズベキスタン歴史博物館
・タシケントの見所ではおすすめできる場所。
・時代を追いながらウズベキスタンのおおまかな歴史がわかるのでオススメ。
・シルクロードがテーマの方なら仏像は必見。
クカルダシュ・メドレセ
・今も昔もリアル神学校という珍しい場所。
・建物自体はウズベキスタンの他の場所にも似たようなものが多くあるが、保存状態などから最初の一つとして見学するのはよいか。
ジャーメ・モスク
・メドレセやバザールのついでに。
チョルスー・バザール
・警官が多いらしいので注意。
・人ごみもすごいので注意。
ハズラティ・イマーム・モスク
・中には入れないが、覗き見できる。案外地味。
バラク・ハン・メドレセ
・中が土産物屋という典型的メドレセ。
門はきれいだが、中の建物も魅力度が低い。
カファリ・シャーシ廟
・シャーシの墓石は地味めだがご利益があるらしい。(ただしムスリムに限る)
・奥の部屋の方が豪華だった。
コーラン博物館
・ここもタシケントでは上位の見所かも。
・世界最古とされるコーランは興味深い。ただし撮影禁止。
ティムール博物館
・ティムールの歴史がなんとなく分かる。
・レプリカが多いのと、直接ティムールに無関係そうな展示もある。
ウズベキスタン美術館
・スザニと絵画が多い。いずれも見ごたえはかなりあり。
・なぜか日本の展示コーナーがあるが、見ても見なくても。
・撮影代はぼったくり疑惑。
---------------------------
31-32日目 ウズベキスタン サマルカンド
http://4travel.jp/travelogue/10940024
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ユーラシア大陸横断【陸路】28日目 カザフスタン トルキスタン
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旅行記グループ ユーラシア大陸を陸路で横断(12-43日目 中国・ウイグル→トルクメニスタン)
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