2014/09/07 - 2014/09/08
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worldhusiastさん
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<行った所>
サマルカンド:レギスタン広場(ウルグベク・メドレセ、シェルドル・メドレセ、ティラカリ・メドレセ)、ビビハニム・モスク、ウルグベク天文台跡、ダニエル廟、アフラシャブ博物館・アフラシャブの丘、シャーヒ・ズィンダ廟群、グリ・アミール廟(アミール・ティムール廟)・・・他
★
東京から、飛行機を使わず陸路・海路で、シルクロード経由でユーラシア大陸を横断する旅行です。
いよいよ一連の旅行のハイライトの一つ、サマルカンド!!
当然、ウズベキスタン旅行でも外せない場所の一つです。
31日目は、タシケントから列車(アフラシャブ号)に乗ってサマルカンドへ入りそのまま観光。メインのレギスタン広場と、ビビハニム・モスク周辺と、郊外にあるイマーム・アリ・ブハリ廟に行ってみました。
32日目は、サマルカンドのその他の見所をほぼ網羅。
北端のウルグベク天文台跡から一直線に南下し、レギスタン広場からは西の方向へ。その後、時間が余ったので評判の悪い(笑)2つの廟にもでかけました。
丸1日あれば、ほぼ網羅的にまわれると思いますが、ちょっと忙しいのと、案外疲れるので2日みるのがオススメです。
さらに余裕があれば今回は寄っていませんが旧市街で迷子になってみるのもいいかもしれません。
時間がなければ、グリ・アミール廟(アミール・ティムール廟)→レギスタン広場→ビビハニム・モスク→シャーヒズィンダ廟群を回ればほぼ十分だと思います。
今回はとりあえず回ったところを順番に書いているのですが量が多くて、長文すみません。。
Ctrl+Fとかで適当にザッピングしていただければと思います。。
(´ー`)<もう文章とか読まなくてもいいんじゃないかな
29-30日目 ウズベキスタン タシケント
http://4travel.jp/travelogue/10922065
の続きです。
-----------------------------31日目(2014/09/07)---
タシケント
↓列車(アフラシャブ号)
サマルカンド
・レギスタン広場(ウルグベク・メドレセ、シェルドル・メドレセ、ティラカリ・メドレセ)(見学1時間)
・シヨブ・バザール(見学25分)
・イマーム・アリ・ブハリ廟(見学50分)
・ビビハニム・モスク(見学20分) ≪サマルカンド泊≫
-----------------------------32日目(2014/09/08)---
サマルカンド
・ウルグベク天文台跡(見学30分)
・ダニエル廟(見学30分)
・アフラシャブ博物館・アフラシャブの丘(見学40分)
・ハズラティ・ヒズル・モスク(見学15分)
・シャーヒ・ズィンダ廟群(見学60分)
・ビビハニム廟(見学10分)
・ルハバッド廟(見学10分)
・グリ・アミール廟(アミール・ティムール廟)(見学30分)
・アク・サライ廟(見学10分)
・郷土史博物館(見学30分)
・イシュラトハナ廟(見学5分)
・フッジャ・アブディダウン廟(見学10分) ≪サマルカンド泊≫
<写真はレギスタン広場のライトアップ>
全体のルートはGoogle mapで↓
https://www.google.com/maps/d/viewer?mid=z1Gu1WLgvovM.k5bW8XTFkRBI
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 2.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
31日目(2014/9/7)
7:06
タシケント駅です。
ここからサマルカンドに向けて列車で移動します。 -
アフラシャブ号!
タシケント-サマルカンド間の高速鉄道です。
切符はタシケントで購入済なのであとは乗り込むだけ。
※ここで購入しています。
29-30日目 ウズベキスタン タシケント
http://4travel.jp/travelogue/10922065
簡単なパスポートと切符のチェック後X線で荷物と本人の検査をすませ、切符に判子をもらってホームに出ます。
駅員にここは撮ってもいいと言われたのですが、おっさん達がすごくジャマな位置に・・・(笑)
この先ホームにある改札を通過して乗りますが残念ながらそこは撮影禁止な模様。
列車(アフラシャブ号)
タシケント-サマルカンド 2等片道 UZS 51,000 -
車内は綺麗!
シートピッチも広めだし、快適そう。
バス移動の方が格段に安いんですが(UZS 約16,000)、6時間程かかるのとたぶんここまで快適じゃないと踏んで列車にして正解だったかも。
中央アジアで高速鉄道っていうのも珍しいし。 -
モニターがついてました。
座席の前にはついていません。
今走っている場所がわかるモニターとか、東海道新幹線にはないぞ・・・ -
お菓子も出てきます。
味は。。(お察しください -
8:00、定刻どおり出発。
なかなか快適な走りっぷり。
走ってる車内からで通路側の席だったこともあり、かなり撮るのが難しい。。
これは綿花畑だと思います。
ウズベキスタンではあちこちで見られます。
(綿花畑の功罪はヌクス編で触れます)
http://4travel.jp/travelogue/10940028 -
電信柱が超ジャマなのですがw
Jizzah駅周辺の風景です。
さっきまで農村のような風景だったのが一変、山がちになりました。
ポプラが見えますが、ほぼ条件反射的にウイグル自治区から続くシルクロードを旅している気分になります。 -
10:05
サマルカンド駅に到着。ほぼ定刻どおり!
そしてタクシーの客引きや自称ガイドが多すぎ! -
日本語を話す自称ガイドにつかまり一度断ったんですが、バスの運転手と話をしているところに再登場。
つけられてたのかな?(怖
20ドル+ガイドの交通費・入場料でどうだと言われ、いらないと言うと今度は30ドルでガイド分は負担しなくていいと言ってくる。
まあ、観光地のガイドだけではなくウズベキスタンの話も聞けるかなと思い、交渉の結果20ドルでガイド分の負担なしで決着。
決まったところで3番バスに乗り込んで市内へ。
一旦ホテルに寄って荷物をおきます。
バス 3
10:25 サマルカンド駅→10:45 母の像前
UZS 600 -
10:48
グランド・サマルカンドに到着。
なんか外観が思ってたのと違う・・・
まあいいかと気にせずフロントへ行ったら、予約がない?え?
もしやと思い予約確認書を調べてみたら、私が勘違いしていた模様。。
すいません。。
本当は旧市街にあるアジア・サマルカンドでした。。 -
11:25
歩くこと約30分。
ああ、これこれw
アジア・サマルカンド
スタンダード・シングル、朝食付
1泊 \8,151(USD 78.75、日本で決済)
手配協力:Uzbooking.com -
予約のとき立地だけで選んだ記憶があるので、部屋はだめだろうなと思ってたら案の定ヘドロのようなにおいが・・・
夜戻ってきたら臭いが取れていたのが救い。
バスローブはあるのですがスリッパはなし。
ティッシュもありません。
ペットボトルの水は初日に1本だけでした。
冷蔵庫はありましたが、あまり冷えない仕様です。 -
ヘドロ臭の原因はシャワールーム。
一見普通ですが、排水溝まわりがイマイチなのかな。
バスタブはありますが栓がなくお湯はためられませんでした。
シャワーもお湯は出ますが熱いか冷たいかにしかならず、ちょうどよくならないので諦めましたw -
11:45
ホテルから歩いて5分。
レギスタン広場へやってきました。
立地のよさを実感w -
レギスタン広場はちょっと前まで工事をしていたらしく、最近展望台みたいなのができたとのこと。
階段状になっている部分はなぜかロープがあって立入禁止。
展望台の部分に行ってみます。 -
イチオシ
おー!レギスタン広場だ!
テンションあがっちゃいます。
建物はパンフレットと同じですが、植木がなくなっていてより建物の全景がわかるようになりました。
左からウルグベク・メドレセ、ティラカリ・メドレセ、シェルドル・メドレセの順です。
ちなみに、展望台からの撮影は無料なのですが、広場の中側は有料部分になっています。
自称ガイドいわく、建物に近づいての撮影は無料部分からであっても取締りの対象になっているらしいので、悪徳警官に絡まれないよう注意が必要です。 -
有料部分にやってきました。
まずはウルグベク・メドレセから行ってみます。
ウルグベクはティムールの孫。
彼が作ったメドレセ(神学校)なのでウルグベク・メドレセというそうです(そのまんま
左右のミナレット(塔)はちょっと傾いてるんですが、そもそもこれらは「空を支えている」らしく、「空の重みで」傾いたとかいうそうです。
ほぅ。。
レギスタン広場(内部)
3つの建物の入場料+写真・ビデオ撮影代 UZS 16,400 -
寄りだとこんな感じ。
大きい!
そして淡い色でまとまってて綺麗。 -
入口に柱の残骸みたいなのが置いてあるのですが、これは当時の柱台なんだとか。
後で柱のある部屋を見に行きます。
何気に後ろの壁の模様が星の形になっていますね。
ウルグベクが天文学者だったことから星の模様があちこちにあるみたいです。
なんかメルヘンw -
内部に入ってきました。
中庭は手入れされててきれい。 -
壁の模様も豪華。
星っぽい模様もありますが花のようにも見えます。
神学校だった頃は1階が教室で、2階が寄宿舎だったそうです。 -
靴を脱いで中に入ると→
-
教師の部屋でした。
この柱の土台の部分がさっき入口にあったやつらしいです。
柱の部分は復元したものですが、本当はこの色ではなく→ -
こういう水色だったと考えられているそうです。
が、しかし。
なんとこの色の出し方がわからないんだとか。
21世紀にもなって色の出し方が分からないなんてことがあるんですかね。。不思議。 -
ウルグベクの展示もありました。
やっぱりどこかメルヘンな感じ。
これでウルグベク・メドレセはおしまい。 -
続いてウルグベク・メドレセの正面にあるシェルドル・メドレセ。
シェルドルというのは「ライオンが描かれた」の意味。
ライオンが描かれたメドレセということですね(またもそのままw -
背中にキモかわいくない顔のある太陽を背負ったトラに見えるライオンがヤギに見える小鹿を追いかけている、というシュールな絵が描いてあります。
鹿は知識で、ライオンが学生で、学生が知識を得られるように、という意味だそうですが、なんちゅう譬えなんでしょうか・・・
この顔のある太陽はタシケントの国際会議場にもありましたが何の意味なんでしょうね。。
しかも偶像崇拝の禁を破ったとのことで建築家が自殺したとか。 -
中は土産物屋になっていました。
壁面も十分に修復されておらず、ウルグベク・メドレセの後だと残念ながら見劣りしてしまいます。。
ちなみに写真左に見切れ気味なのはブドウの木だそうですが、詳細不明です。 -
シェルドル・メドレセから広場に戻ると目の前にお墓らしきものを発見。
ムハンマド・カタングという人のお墓とあります。
彼は、シェルドル・メドレセとティラカリ・メドレセを建設中に工員さんに食事を振舞った人らしいですが、さすがにマニアックらしく手持ちのガイドブックには彼のお墓の記述はありません・・・ -
最後はティラカリ・メドレセ。
ティラカリというのは「金箔が貼られた」の意味。
外観は全然金箔が貼られていません。。 -
中庭はよく手入れされて綺麗ですが、ここもまったく金箔はありません。
-
この外観がややボロボロな雰囲気の建物に入ると→
-
わぁ!キンキラキーン!
紫に近い淡い青と金色ってこんなに綺麗に合うんですね! -
ミフラーブ(メッカの方角を示すくぼみで信者はこれに向かってお祈りする)自体は地味ですが、周りの装飾は豪華絢爛。
-
入口の裏にも金の模様が。
-
天井も!
この模様のセンスよすぎ!
恐ろしいくらいです。 -
アラビア文字も神々しく見えてきます。
-
キンキラの部屋の奥は展示室と土産屋になっていました。
サマルカンドの見所の修復前の写真などがあったのですが、こんなに朽ち果てていたのかとちょっとびっくり。。 -
12:57
自称ガイドがお昼にしたいんだって。 -
1階と2階で経営が違うのか、1階の人に客引きされるも2階のほうが明るくてよさそうなので無視して2階へ。
開放的だし地元っぽい人もいるしなんだかよさげ。
こういうとき、自称のガイドとはいえ役に立ちますw -
ガイドが注文したのはラグマン(UZS 6,000)。
でも、見た目がウイグルのとは全然違う・・・
ウイグルのは汁もないし野菜炒めが乗っていました。
ちなみにウイグルのラグメンはここで食べていました↓
12日目 中国・ウイグル トルファン
http://4travel.jp/travelogue/10797889
最後から3番目の写真です。
翌日の夕飯に食べてみたのですが、スープは辛めで、麺はコシのないうどんのような感じでした。 -
これも翌日の食事なのですがシャシリク(UZS 6,000)。
塩味が効いてややスパイシーですが辛くはないです。
玉ねぎの食感がアクセントになって、パクパクいけちゃいます。
これはおすすめ! -
私はマンティを注文。
これもシャシリク同様、
玉ねぎと「辛くないけどスパイシーな肉」のおかげでペロリといけちゃいます。
サマルカンド・ナンも食べてみましたが、表面がやや油っぽいフランスパンみたいな感じかな。
ティムールのお気に入りだったということで確かにおいしいけど、硬くて食べづらい・・・
某歩き方には「光り輝くサマルカンド・ナン」などと書いてありますが、それは油でテカっているだけです。
バザールで油を塗りなおしているところを見ました。
ともあれ全体的においしかったです。
ごちそうさま。
昼食@チャイハナ ラビ・ゴール
マンティ UZS 8,000
サマルカンド・ナン(1/4) UZS 1,000
ペプシ(500ml) UZS 5,000
サービス料(約15%) UZS 2,000
合計 UZS 16,000
なんか高い・・・ -
レギスタン広場の横のタシケント通りを進みます。
この写真をみて三越!
と思ったそこのあなたは私の仲間w
かつてここはレギスタン博物館というのがあったそうですが、公園になっています。
名前は調べてみても現地語のみで読み不明・・・
→Йўлбарслар Боги(イォルバルスラル公園?)
三越同様ライオン像らしいのですが、たてがみが目立たないのでトラっぽく見えます。。 -
そのままタシケント通りを北東方向に歩きます。
こぎれいにしてあって、若干ヨーロピアンな通りに見えなくもないかも。 -
13:46
続いてシヨブ・バザール。
ショブじゃなくて、シ ヨ ブ。
シェルじゃなくて、シ エ ル
と言っていたバンドを思い出します。
シヨブ・バザール
入場自由 -
おお、結構広め。
バザールという割には整理されていて、ウィンドウ・ショッピングしやすいのはいいかも。 -
なんだこれ!?
アヴォットというそうで風邪や下痢のときにお湯に溶かして飲むんだとか。
おいしいのかなぁ? -
サマルカンド・ナンを発見!
この周辺は結構いい匂い。
焼き立てなのかな?そうは見えないけど・・・
長期保存が可能らしいので、かびっぽくなければ食べられるんでしょうね。 -
果物とかは普通にたくさん売ってるのでおやつとかに買ってもいいかも。
-
似たようなブドウをウイグルで食べたなぁ。
あれは甘くておいしかったなぁ。 -
男性用の黒い帽子と女性用の華やかな帽子。
どこか野暮ったく見えるのはなんでだろう・・・ -
アーケードの外までいっぱい!
-
スイカとメロンはシルクロードでは必須ですよね。
-
14:15
シヨブ・バザールを抜けてシャーヒ・ズィンダ通りを越えたところに、イマーム・アリ・ブハリ廟に行くマルシュルートカ(乗り合いワゴン)がいます。
Google mapだとこのへん
→39.665301, 66.979828(検索窓に入れるとでてきます)
数分待っただけでいっぱいになり、出発です。
マルシュルートカ
シャーヒ・ズィンダ通り→イマーム・アリ・ブハリ廟
UZS 2,000 -
14:40
シヨブ・バザールから約20分。
イマーム・アリ・ブハリ廟に到着。
門の前でおろしてくれました。 -
長めの通路を通り抜けると噴水のある広場に出ます。
この奥がブハリ廟。
イマーム・アリ・ブハリは「ハディース」(ムハンマドの伝記)の全集みたいなのをつくった人なんだとか。
ちなみにイマーム・アリ・ブハリはブハラのチャシュマ・アイユーブでも出てきますが、本当に偉い人だったみたいです。
某歩き方には「新しい聖地として人々の信仰を集めている」とありますが、パワースポット的な感じではなく、ガイドによるとウズベキスタン人にとってはメッカに次ぐくらいの聖地なんだそうです。
イマーム・アリ・ブハリ廟
入場料・カメラ撮影代 UZS 11,000 -
やはり中庭はよく手入れがされていますね。
-
まずは入って右の建物に行ってみます。
-
コーラン博物館になっていました。
上に飾ってあるのはキスワ。
1992年にサウジアラビアから贈られたものだそうで本物だったらすごいですね。
キスワはカアバを覆う黒い布のことで年に1回取り替えるそうですが、これはその取り替えた後なのかも。 -
こちらはカアバのドア。
サウジアラビアの同胞からの贈り物とあります。
お土産屋さんでたまに置いてありますよね。
価値はちょっとよくわかりません。 -
続いて礼拝所。
単なる回廊に見えますが、礼拝のときは屋根の下の通路に絨毯を引いてお祈りするそうです。
自称ガイドいわく、その柱が注目ポイントだそうで、ウズベキスタン各地から腕利きの技師を招いてつくったのでその名前が彫ってあるんだとか。 -
小さな文字でいろいろ彫ってあるのがわかりますかね。。
かなり地味なポイント!
自称とはいえガイドがいなければこんなの気付きません。。 -
こちらがイマーム・アリ・ブハリ廟。
残念ながら工事中・・・ -
中には入れませんでしたが一応チラ見できました。
得意の幾何学模様で綺麗に設えられているようです。 -
入口から向かって廟の左にはモスクがあります。
-
シンプルというのか何と言うのか案外そっけない感じ。
ちなみに絨毯の赤い部分が礼拝のときの一人分のスペースだそうで、結構な人数が収容できそうですね。
それでも足りなくて回廊にもでるということはやはりパワースポット程度の場所ではなさそうです。 -
モスク前には聖水ということでご利益がある的な水がありました。
池の水かと思ったらどうやらホースの水が聖水らしく。。
みなさんホースの水で手を洗うとか頭につけるとかしていました。 -
15:41
帰りもマルシュルートカです。
こちらも数分で満員に。
やはり信者が多いってことなんですかね。
マルシュルートカ
イマーム・アリ・ブハリ廟→シャーヒ・ズィンダ通り
UZS 2,000 -
16:24
ホテルに戻る途中、ガイドが最後に寄ろうと言ったのがここビビハニム・モスク。
中央アジア最大「級」のモスクといわれます。
外観はやや修復が間に合っていない感じですかね。
ビビハニム・モスク
入場料・写真撮影代 UZS 10,000 -
入るとすぐに書見台が目に入ります。
タシケントのハズラティ・イマーム広場にあるコーラン博物館で見た巨大なコーラン(オスマン・コーラン)を置くための台とされています。
この周りを願い事を唱えながらまわると叶うとか、カップルがやると妊娠するとか、適当な言い伝えがあるそうです。 -
ビビハニム大モスク。
夕方は逆光になってしまいます。
すごい巨大で、フレームに入れるのが大変! -
入口は封鎖されていて中には入れません。
のぞき穴みたいなのがあるのでのぞいてみると→ -
崩壊・・・
このモスク、巨大なのと完成を急ぎすぎたせいで完成直後から崩落があって、おまけに地震があったりして、結局廃墟になってしまっていたんだとか。
こうしてみるとちょっと怖い。。 -
小モスクというのもありました。
「小」とありますが、これでもそれなりに大きいです。
すでに外壁に崩壊しそうな兆しが見えますね。 -
うわぁ、こっちの方がえぐいな。。
-
柱の跡がありますが、これはさっきのイマーム・アリ・ブハリ廟でも見た回廊の部分の跡なんだとか。相当な信者数を見込んで作ったんでしょうね。
だんだん日が傾いてきたので一旦ここでこの日は終了です。
★☆★サマルカンド泊★☆★ -
32日目(2014/9/8)
おはようございます。
気付けば掲載枚数がやばいことになっているので、重要じゃなさそうな場所はかっ飛ばして書いていこうと思います。
この日は、サマルカンドの北からレギスタン広場へ行き、さらに西へ向かう行程で、残りの見所のほぼすべてを回ります。
最初はウルグベク天文台跡。
いきなり重要じゃなさそうな予感(失礼
この人がウルグベクさん。
レギスタン広場のメドレセで登場した彼です。
バス 99
バス停名不明(39.653363, 66.970347)→ ウルグベク天文台跡前
UZS 700 -
これが六分儀。
これで1年が「365日6時間10分9.6秒」と観測したそうです。
現在のそれと誤差が1分以内とか、すごーい。
ウルグベク天文台跡
入場料 UZS 10,000
+写真撮影代 UZS ・・・3,000だったか?うろ覚え。 -
反対側から見るとこのような感じ。
奥に見える建物はウルグベク関係の展示室になっていました。 -
天文台跡内部に入ると、なんとこれだけ!
え! -
ガラスの向こう側は六分儀になっていました。
これを使って測定したということですが、よくわからんです。。 -
ここは高台にあるので、天文台跡がよくわからなくても眺めのよさで楽しめるかも!
ビビハニム・モスクの入口の門と大モスクが並んで見えます。
ここから見ても巨大だというのがよくわかります。 -
9:47
ウルグベク天文台跡から徒歩12分。
最初公園かと思ったのですが、なんとなく気になったので寄ってみたらダニエル廟でした。
直感は大事にしないといけませんね。。
ダニエル廟
入場料 UZS 8,000 -
某歩き方には「霊廟のそばに聖水が湧いている」というのですが(2014版には”沸いている”とあるのですが、変換ミス?)どれ・・・?
霊廟の下(切符売り場の近く)にお祈り前に手足口を洗うところがあるのですが、まさかこれ・・・? -
これなの?そうなの・・・?
どうもこれっぽいんですが。。
確かに水道ではなくて常に水が出続けています。 -
こちらがダニエル廟。
信者の方がお祈りしていたのでちょっと待ってから内部を見学。 -
今回は中には入れませんでしたが、信者の方は一周することもあるようです。
こんなに長いのは死後、体が伸びると考えられているからだとか。
18mもあるとのことで十分長いのですが、それ以上伸びたらどうするんだろう。 -
10:25
サクサクいきます。
このオブジェが見えてきたらアフラシャブ博物館に到着です。
このオブジェは記念撮影スポットみたいです。 -
博物館はこちら。
かつてのサマルカンドの町の中心はここで、そのジオラマみたいなのがあったり出土品の展示などがありました。
アフラシャブ博物館
入場料 UZS 8,000+写真撮影代 UZS 3,000 -
展示の中でも有名なのはたぶんこのソグド人の壁画。
見た感じ3割ぐらいしか残っておらずボロボロの状態ですが。。 -
これは婚礼(または墓参り)の行進なんだとか。
-
私のようなよくわからない人向けに綺麗な絵のパネルも用意しています。
これならわかりやすい! -
船に乗っている人もいる!
某歩き方によると「中国の公女」らしいです。 -
博物館の横にゲートがあってここからアフラシャブの丘へ行けます。
かつてのサマルカンドの都市の跡だそうです。
アフラシャブの丘
入場自由 -
”丘”の範囲は広大なのですが、こんな感じでほとんど荒野です。。
Google mapの衛星写真でどのへんに都市の跡がありそうか目星を付けてから行った方が楽しめるのかもしれません。 -
若干の土塊がありますね。
在りし日の何かなのでしょうがちょっとさすがに厳しい・・・
ウイグルの故城系よりも難しいかも。。 -
11:25
アフラシャブ博物館から歩いて20分ほど。
博物館からだと下り坂になるのでそこまできつくありません。
ハズラティ・ヒズル・モスクに到着です。
ハズラティ・ヒズル・モスク
入場料 UZS 10,000 -
テラスの壁のデザインが結構派手!w
ちょっと変わった色合い。。 -
ただ、礼拝するところはそうでもないかも。。
-
上の写真で右側に人が並んでいますが、その中はこんな感じでちょっとよくわからず。。
カーペットが立てかけてあって、物置にしか見えません。。 -
屋根の模様はパソコンで描いたようなパターンですが控えめというか、どことなく繊細な雰囲気ですね。
-
そんなことより(ぇ
テラスに出てみるといい眺め!
ここは異教徒にとってはテラスで休憩するのがいいのかも。
入場料が必要ですが。 -
こんな感じでいい眺めです。
ビビハニム・モスクがここでも圧倒的な存在感ですね。
ビビハニム・モスクの向かいにある水色の玉ねぎ型の屋根はビビハニム廟。
後で寄ります。 -
モスクから降りてきたら、あれ・・・ここからも同じような眺めが・・・
Google mapだとこのへんです
→39.663206, 66.983331
モスクに興味がなくて眺めを見るだけだったらここから見ればよいような気もしてきました。 -
11:47
続いてシャーヒ・ズィンダ廟群にやってきました。
ハズラティ・ヒズル・モスクから歩いて6-7分程度。
この辺りは見所が連続していて観光しやすくてありがたいです。
ここはサマルカンドに来たら寄っておきたいスポットの一つだと思います。
シャーヒ・ズィンダ廟群
入場料 UZS 7,000+写真撮影代 UZS 4,000 -
まず某歩き方にも載っていますが、入ってすぐの階段を数えながら上ります。
降りるときも同じ数だと天国行きだそうで「天国の階段」とか言われているんだとか。
何段が正解なのかはよくわかりませんが・・・
このときは42段でした。帰りも数えなきゃ! -
シャーヒ・ズィンダ廟群はお墓の街道といったような場所で、一本道沿いにお墓が立ち並んでいます。
偉人のお墓が並び、ここをお参りするとメッカに行ったのと同じ効果があるとされ、ウズベキスタンでは「第二のメッカ」とも呼ばれるんだとか。
# ちなみに「第三のメッカ」はヒヴァにあります。
http://4travel.jp/travelogue/10940027
「第三のメッカ」で検索するとでます。
まずはこれ。コシュ・グンバズ廟。
「天国の階段」の途中に入口があるので、入る際は何段だったか忘れないように注意ですw -
中は、なんというかエレガントな感じ。
詳細不明ながらティムールの乳母の墓と考えられていて言われてみると女性的なデザインかも。 -
壁のアップ!
すごく素敵なデザインだと思います。 -
階段を登りきったところ。
独特の青が目にまぶしいです。
サマルカンド・ブルーってやつですね。 -
続いてトゥグル・テキン廟。
ティムールの部下の母親に捧げられたものでその部下も葬られているそうです。 -
あれ・・・
中は真っ白・・・
壁から屋根まで全部白でした。 -
同じような外観の建物が続きますが、これはトゥグル・テキン廟の真向かいにある
アミールゾダ廟。 -
ここも真っ白でした。。
-
4つ目はシリンベカ廟。
ティムールの妹のお墓だそうです。
もう大きすぎて写真に入らない・・・ -
ここは内装ありでした!
中もサマルカンド・ブルーのタイルとクリーム色をベースにした壁。
光の加減で、ちょっと薄い金にも見えます。 -
天井もきれいな色!
-
5つ目はシャーディムルク・アカ廟。
ティムールの妹の娘(ってことは姪)の墓だそう。
パネルには最も美しい建築物の一つと書いてあります。
確かに外観はすごく装飾が細かい!
中はどうかな? -
あれっ・・・
お墓は白いパターンでした。 -
壁は、ちょっとくすんでいるような気が・・・
-
天井の写真はというと痛恨のピンボケw
休憩したほうがいいな。。 -
続いて名無しさんの墓。
名無しだけあって、全くデコれてません。
他の墓との扱いの差がひどいw
名無しとはいえこの並びにあるということはそれなりの地位の人だと思いますが。。 -
お墓の方はデコってました。
今までの白いお墓ももとは綺麗な色の模様があったのかもしれません。 -
名無しさんのお墓の周辺は広場っぽくなっていました。
-
続いてウスト・アリ・ナサフィ廟。
さっきのシャーティムルク・アカ廟と一見見間違えそうなデザイン。 -
中も同じようなデザインでした。
-
天井はこっちの方がいいかな。
ピンボケもしてないしw -
アミール・ブルンドゥク廟。
未完成に終わったらしく、タイルが貼り切れなかったようです。
中はいたってシンプル。
壁の下のほうだけ水色のタイルがありますが、お墓と壁紙は真っ白。
屋根は真っ白ながらタイルはめ込み用の模様はついていました。
長くなるので写真は割愛w -
続いてはこのアーチに入って右にある入口からクサム・イブン・アッバース廟へ。
サマルカンドで一番古い建物らしいです。 -
ご覧のように、これまでの廟とは違いかなり大きい廟です。
大きいため廊下があるのですが、廊下付のお墓とかあんまりないような気が。 -
廊下の行き止まりがこの部屋です。
この扉の奥に墓石があるのですが残念ながら中は確認できず。。 -
天井はまさかの緑。
ずっとブルーだったので新鮮。 -
さっきのアーチをくぐると3つの廟がコの字に並んでいます。
トゥマン・アカ廟。
閉店ガラガラでした。 -
その向かいに立つのがクトゥルグ・アカ廟。
-
一応天井に近い壁にはブルーのタイル貼りがあるものの、中は恐ろしいほど殺風景でした。
廟群では、平べったいお墓は初かも? -
一番行き止まりにあるのがフッジャ・アフマッド廟です。
この廟の形を、他の廟が真似たそうです。 -
お手本とはいえ、中は真っ白。
壁も天井も白くて何の模様もありませんでした。
これで廟群はおしまい。
この奥にも通路が続きますが、一般人のお墓のエリアです。
引き返して次の場所へ向かいますが、帰りも「天国の階段」を数えるのを忘れずに。
今回も42段。一致!
遅かれ早かれ天国に旅立たせていただこうと思います。 -
またまたタシケント通りに戻ってきました。
学生さんが暑い中、楽しそうに歩いています。
制服は西洋風なんですね。 -
前の日に寄ったシヨブ・バザール。
この日は月曜日のためお休み。
定休日調べって結構大事ですね。 -
その隣にあるのがビビハニム・モスク。
前の日に寄ってるし、遠景で散々登場しているので割愛。 -
13:01
ビビハニム・モスクの向かいにあるのがビビハニム廟。
ビビハニム廟
入場料 UZS 8,000 -
屋根の柄はこんな感じで結構凝ってます。
-
中はズバリこれだけ。
どれが誰の廟だかはメモったつもりでいたのですが見当たらず。。
一番左の刺繍の豪華なやつがビビハニムの廟であとは兄弟姉妹とかだったような・・・? -
壁面はかなり綺麗に修復されていました。
-
天井は真っ白ですが、模様が細かく入っておりこれはこれで綺麗です。
-
よく思い出せないので、次行っちゃいます。
タシケント通りを進み、ライオンの公園を抜けて→ -
レギスタン通りを西へ。
レギスタン広場の前を通って→ -
きれいな噴水公園がでてきたらもうすぐ。
思いっきり逆光! -
14:57
ルハバット廟に到着。
入口は建物の西側にあるのでちょっとわかりにくいかも。
ルハバット廟
入場料 UZS 8,000 -
かなり質素な廟で、中はこれだけです。
手前奥の墓石がシェイヒ・ブルハヌッディン・サガルジという”神秘主義者”のお墓。
ムハンマドの髪が一緒に葬られたとかで話題になったそうです。 -
15:10
すぐそばにグリ・アミール廟があります。
ここもサマルカンドでは寄っておきたい場所の一つ。
ティムールのお墓です。
グリ・アミール廟(アミール・ティムール廟)
入場料 UZS 10,000(2日有効) -
パンフレットとかに載っている角度から。
こっちの方が全景がわかっていいですね。 -
壁をアップ!
ここもサマルカンド・ブルーのタイル。
何度どこで見ても綺麗です。 -
手前の門をくぐるとこの建物があり、この中にお墓があります。
-
なんだ、この異空間!
これまでにはないほどの厳かな感じ。
それでいて色遣いがキレイすぎ! -
墓石が並んでいます。
中央の黒いものがティムールのお墓。
右の大きなのがムハンマド・スルタン。
手前がウルグベク。
左の3つは息子2人とひ孫。
奥はティムールの先生とひ孫。
いずれもこの墓石の地下に実際の亡骸があるそうです。
墓石の蓋を開けると災いが起こると言われ、調査のため開けたときに本当に災いが起こったとかで、一般どころか永久に公開されない可能性が高いです。 -
ティムールはシャフリサーブス出身なこともあり、お墓はシャフリサーブスに作って欲しかったらしいんですがサマルカンドに作られてしまったわけでちょっと気の毒かも。
しかも観光地化されてしまい(しかも世界遺産)、なかなか安らかには眠れそうにないですね。 -
天井も綺麗。
さっきからキレイキレイと言っていますが「綺麗」以外に何て言ったらいいんですかね。
”偉大なるティムールの墓”には興味がなくても壁や天井を見にくるのも悪くないと思います。 -
15:31
グリ・アミール廟の奥にアク・サライ廟がありました。
なんか大したことなさそうな予感。。(失礼
アク・サライ廟
入場料 UZS 5,000 -
ところがどっこい装飾が予想以上に綺麗w
-
床の隅に蓋みたいなのが開いているのを発見。
階段があったので下りてみます。 -
地下に降りると、墓石がありました。
だいたいどこも廟はこんな感じではありますが、グリ・アミール廟を見た直後だとちょっと印象には残らないかもしれません。。 -
15:58
まだ4時前なので、ちょっと外れにある博物館まで歩いていってみます。
ウニヴェルスィチェチ(=Universityのこと)大通りの交差点を横切るとティムール像があります。
観光客じゃなさそうな人も写真撮影をしていてちょっとした撮影スポットになっているのかも。 -
16:19
グリ・アミール廟から徒歩約30分。
こんなにかかると思わなかった・・・
郷土史博物館です。
郷土史博物館
入場料 UZS 10,000+写真撮影代 UZS 3,000 -
展示室は2箇所あるようなのですが、最初に係員に連れてこられたのはこちらでした。
考古学とか歴史の展示っぽいです。 -
ビビハニム・モスクの崩落時代の写真がありました。
家畜っぽい群れが真ん前を通っていて、これだけだと歴史的に価値の高い建物だとはとても思えません。。 -
グリ・アミール廟の崩落時代の写真もありました。
修復されてティムールも喜んでいることでしょう。 -
その他スザニ的な展示など民俗のコーナーもありました。
-
もう一つの展示室にきたらなんだかきれいな内装のお部屋!
もともとユダヤ人貿易商の家だったらしいです。 -
ダビデの星を髣髴をさせるデザインのステンドグラスもありました。
豪華すぎない感じがいいですね。
ピアノが置いてあります。 -
2個上の写真の反対方向。
2階があるみたいなので、行ってみます。 -
2階にはまたピアノがありました。
というかピアノしかありません。。 -
2階からの眺めですが、1階からとあんまり変わらないかも・・・
-
居住スペースの方にも行ってみました。
実際に見たときは地味な感じがしたのですが、改めて写真で見るとそうでもないかも。。
そしてここにもピアノがあります。
一体何台あるんだろうw -
16:53
まだ明るいのでもう1箇所寄っても寄らなくてもいいやと思っていた場所へ向かいますw
運良く正規っぽいタクシーが拾えました。
タクシー
郷土史博物館前→イシュラトハナ廟前
UZS 8,000(要交渉) -
17:06
イシュラトハナ廟です。
残念ながら廃墟ですね。。
この崩れた様子を、某歩き方は「かえって風情を感じさせる」と書いていますがさすがに無理があるのでは・・・
イシュラトハナ廟
入場料 ?(係員がいれば支払うらしいがいなかった) -
現在修復中だそうで入口前にはすごい瓦礫の山が。
-
中は建築現場そのものw
-
地下への階段がありましたが封鎖されていて入れません。
ティムール家の女性・子供のお墓があるそうです。 -
一部屋だけ、修復がそこそこ進んでそうな所がありました。
結構かわいいデザインだと思いますが、修復がはじまって数年経っていてこれだけって全部出来上がるのはいつのことやら。。 -
17:12
道路を挟んでイシュラトハナ廟の向かい側にあるのはフッジャ・アブディダルン廟というそうです。
フッジャ・アブディダルン廟
入場無料(たぶん) -
門をくぐったら廟があるのかと思いきや駐車場でしたw
この建物の中にあるらしいです。 -
中庭には大きな木と池があって、時間的に日陰になっていることもありなんだか落ち着きます。
正面のが廟っぽいですね。
中をのぞいてみます。 -
あれ、何も無い・・・
今になって思うと正面の木の格子の向こうがあやしいのですが、このときは気付かずに 終 了 でした。。 -
廟の隣にはモスクがありました。
お祈りしている人がいるので終わるまで待って中をのぞいてみます。 -
モダンな感じのモスクでした。
こういうのが普通のモスクなのかな。 -
18:42
レギスタン広場に戻ってきました。
なんかいい感じの夕暮れに。
タクシー
フッジャ・アブディダルン廟前→レギスタン広場
UZS 3,000(要交渉) -
三越ライオン公園の方を見ると月がでているのがわかります。
写真だとうまく色が出ませんがかなり綺麗な空でした。 -
徐々に日が暮れていきます。
このあたりをぶらぶらしていたら日本人男性に声をかけられしばし歓談。
一週間の旅行でヒワとサマルカンドとタシケントをまわって帰るんだとか。
滋賀県の方だったのですが琵琶湖がくさいという話で盛り上がっていると→ -
え、なになに!?
何かはじまった!? -
ライトアップが始まったようです。
何の予告もなく始まったのであわてて写真を撮りだします。 -
ギャラリーも集まってきました。
-
しばし見とれます。
-
不思議な色・・・
-
この色はきれい!
-
しかし一瞬で濃厚になってしまい→
-
さらにグロい色に。。
カラーセンスが我々とは違うようです。。 -
19:54
そして何の予告もなく突然真っ暗に!w
終わる前にひと盛り上がりするとかはないのか・・・w -
19:59
ライトアップが終わったところで宿に戻ります。
あー長かった。。
★☆★サマルカンド泊★☆★
まとめです。
今回は量が多いので簡潔に。
<必ず行きたい>
・レギスタン広場
・シャーヒ・ズィンダ廟群
・グリ・アミール廟(アミール・ティムール廟)
・ビビハニム・モスク
<行ってもいいかな>
・シヨブ・バザール
・イマーム・アリ・ブハリ廟
・アフラシャブ博物館
・郷土史博物館
<時間の無駄>
・ウルグベク天文台跡
・ダニエル廟
・アフラシャブの丘
・ハズラティ・ヒズル・モスク
・ビビハニム廟
・ルハバッド廟
・アク・サライ廟
・イシュラトハナ廟
・フッジャ・アブディダウン廟
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33日目 ウズベキスタン シャフリサーブス
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