７月16日金曜日、旅行４日目になりました。<br /><br />　昨夜鹿鼎荘のオーナーに茶園を見に行きたいと言ったら、車で連れて行ってくれることになりました。そのあと11：55発のバスで台中に帰るので、それまでに鹿谷遊客中心に送って欲しいというのも快諾でした。<br />　鹿谷は徒歩観光も不可能ではなく、また宿付近のバス停からも竹山で乗り継げば台中へ行けるのですが、今回はオーナーに甘えることに。

2010年　四大縣政府と鹿谷　09　朝の鹿谷、麒麟潭

5いいね！

2010/07/13 - 2010/07/18

396位(同エリア592件中)

エリア

その他の観光地(台湾)

旅行の満足度: 5.0

同行者: 友人

一人あたり費用: 5万円 - 10万円

旅行の手配内容: 個別手配

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　今日は快晴。
　鹿鼎荘屋上からの眺めも抜群です。
　宿泊棟。
　屋上からの眺め。
　屋上には足踏みミシンを改造したテーブル。
　私たちの部屋があった建物。

　団体さんはあっちの建物に宿泊していた模様。
　改めて見ると、大きな宿泊施設だったんですね。
　庭には花や果物、野菜が植えられていて、採れた野菜はレストランで使用されています。フロントカウンターにあった観賞用の野菜たちもここ出身のようです。
　ヘチマ。
　パパイヤも。
　鹿鼎荘の目の前は茶畑。
　屋上から見ていたら畑で働く人たちがやってくる姿も見えました。
　茶木は先が不ぞろいで、見た目に手摘みだとわかります。機械で摘むと、かまぼこ型に成型されますよね。
　朝の散策を終えてレストランへ。
　部屋番号を告げて席に着くと朝食が運ばれてきました。おかゆ、茹でキャベツ、オムレツ、お惣菜など。
　お粥に豆腐乳をトッピング。

　食後オーナーに昨夜お願いした件を確認すると、一瞬「そんな約束したっけ？」という表情をしましたが、すぐ「じゃ行くぞ」と腰を上げてくれました。
　今日もお世話になります！
　出発後まもなく民家の前で停車し降りるよう言われました。ここが茶園なのかとオーナーについてその家の中まで入っていくと、中には日本語を話すおばあさんがいてにこやかに迎えてくれました。
　おばあさんが床に置いた大きなブルーシートをめくりあげるとそこには青いバナナの大きな房が…。オーナーはそれを持って車へ。我々もそれについて戻りました。
　どうやらバナナの仕入れだったようです。
　見渡す限り、とまではいかなくても車窓から見えるのはほとんど茶畑。畑がよく見えるポイントで窓を開けて、「茶畑」と教えてくれました。
　でもこういうの鹿鼎荘の前にもありますよね。若干期待していた場所とは違いますが、サービスで連れてきていただいてるのですから不満に思ってはいけません。
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　鹿谷の観光写真に必ず出てくる麒麟潭。
　この南西に標高733ｍの凍頂山があり、麒麟潭から立ち上る霧によって良い茶葉が育つそうです。小さな池だけどそんな効果があるんですねえ。
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　時刻は9：20。遊客中心に行ってもらうはずの11：55にはまだかなりありますが、車は凍頂山の北側を廻る道をどんどん下っていきます。まだどこか連れて行ってくれるのでしょうか。