2011秋、ブルガリア等・東欧旅行記(45/52：本文完)：帰国、ブカレストからヘルシンキ経由セントレアへ

2011/10/05 - 2011/10/13

ルーマニアのブカレスト国際空港からフィンランドのヘルシンキ国際空港経由でのセントレアへの帰国は、順調なフライトでした。ヘルシンキからセントレアまでは9時間少しのフライトとなります。10時間以上のフライトが普通の欧州旅行ですから、随分楽に感じる帰路です。帰国後にも、全く時差ぼけなどもありませんでした。

エリア ヘルシンキ(フィンランド)

ルーマニアのブカレスト空港から、フィンランドのヘルシンキ空港へのフライト中のフィンエアー機の室内光景です。

同じく、フライト中のフィンエアー機の室内光景です。通路を挟んで2席ずつの配置です。満席でも80人には満たない定員数のようです。

ヘルシンキ空港に到着しました。小さな飛行機ですから、通路が付いたエプロンではなく、移動式のタラップを使って地上に降り立ちました。

タラップの用意と同時に、到着ターミナルビルへの移動用のバスも用意されていました。前の方の座席でしたから、最初のバスに乗り込みました。待ち時間を利用しての撮影です。

ヘルシンキ国際空港の室内光景です。東欧諸国の旅行の回数が増えましたので、この空港の利用回数も増えました。

同じく、ヘルシンキ国際空港の室内光景です。セントら国際空港から廃棄が約10時間、帰りが約9時間ですから、東欧諸国に限らず、欧州旅行では好きなコースです。

今回の乗継ぎ便の出発ゲートは32番です。このエスカレータを登った先にあります。トランジットの時間は十分にありますから、急ぐことはありません。

移動中のエスカレータの上から撮影したターミナルビルの外側の光景です。ガラス張りのビルの姿がありました。

階上から眺めたターミナルビル内の光景です。階下は、広い待合室だった記憶です。

到着ターミナルビル内を移動中の撮影が続きます。トランジットタイムは十分にありますから、この後は自由行動です。

『ＳＴＯＣＫＭＡＮＮ』のお店です。ストックマンは、ドイツ北部のリューベック出身のドイツ商人、ゲオルク・フランツ・ストックマンが、1862年に創業した百貨店です。

今回の乗継ぎ便の出発ゲートは32番です。このエスカレータを登った先にあります。トランジットの時間は十分にありますから、急ぐことはありません。

今回の乗継ぎ便の出発ゲートは32番です。このエスカレータを登った先にあります。トランジットの時間は十分にありますから、急ぐことはありません。

今回の乗継ぎ便の出発ゲートは32番です。このエスカレータを登った先にあります。トランジットの時間は十分にありますから、急ぐことはありません。

出発便の電光表示板です。ただ今の現地時刻は16時10分、セントレア(名古屋)行きの便は上から3行目に表示されています。17時15分発のAY727便ですが、便名は文字が切り替わり中で読み取れません。

今回利用する32番ゲートの光景です。まだ係の方の姿はありませんが、17時15分発の名古屋便が表示されています。いつもの習慣で、一度確認してからターミナルビル内の散策です。

右手は本屋さんのようです。『ＲＥＡＤＥＲ‘Ｓ』の看板がありました。左側が電器店です。こちらには『ＥＬＥCTRONICS COMPANY』の看板がありました。

右のお店は、先に紹介した『ＥＬＥCTRONICS COMPANY』の看板の電器店です。その左はコンビニ風のお店です。

中央に見える工事中の壁のような銅板は、彫刻作品のようです。作品名や作者名は確認したことがありません。いつも横目で眺めるだけです。

白いテーブルの青いリンゴ風の置物が印象的な広告です。背後にデザイン化されたアフリカ地図が記されています。公共宣伝のコーナーでしょうか、左上に『ＵＳＫＯ』の赤い文字がありました。

セントレアに向かって出発前の撮影です。セントレアまでの飛行距離、7769キロと表示されています。平均時速900キロで飛行したとすれば8.6時間、9時間弱になります。

同じくフライト前のモニター画面の撮影です。フィンランドは『森と湖の国』地図の上にも無数の湖が記されています。

もう1枚、フライト前の撮影です。ヘルシンキ空港付近の地名が表示された画面です。定刻にヘルシンキを飛立ちました。機内ではワインを飲みながら、映画などを楽しみました。

セントレア到着2時間ほど前に機内の照明が明るくなり、丸窓のブラインドも開けられました。もうすぐ日本海上空に達するところです。中国の北端に近いロシア上空です。

同時刻のフライト情報です。機体の高度はまだ1万メートル程です。この後、朝食が出されました。朝のコーヒーは最高です。

順調なフライトで、定刻より少し早く、セントレア国際空港に到着しました。機内への預け荷物もスムーズに受け取ることが出来ました。

セントレア国際空港から金山駅までは名鉄電車です。待ち時間も僅かでした。最速ですと、25分で金山駅に到着しますが、特急電車でしたから30分ほどでした。

セントレア国際空港から自宅までは、名鉄電車の金山で地下鉄に乗換え、上前津駅で1回乗換えとなります。昼前には家に到着しました。

家の近くの街路樹です。旅行前には気がつかなかった金木犀の花が満開になっていました。花よりも先に香りで気が付きました。

同じく、街路樹の金木犀の花です。金木犀は、中国南部が原産とされるモクセイ科モクセイ属の常緑小高木です。香りで秋を感じさせてくれる花木です。