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吸血鬼伝説の舞台とされるブラン城の見学の続きです。アイルランドの作家ブラム・ストーカーの小説、『吸血鬼ドラキュラ』に登場するドラキュラ城のモデルとされますが、ドラキュラ公ヴラド3世(ヴラド・ツェペシュ)は、実際にはこの城には居住していませんでした。

2011秋、ブルガリア等・東欧旅行記(38/52):ブラショフ、吸血鬼伝説のブラン城、アンティークな調度品、甲冑類展示

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2011/10/05 - 2011/10/13

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

吸血鬼伝説の舞台とされるブラン城の見学の続きです。アイルランドの作家ブラム・ストーカーの小説、『吸血鬼ドラキュラ』に登場するドラキュラ城のモデルとされますが、ドラキュラ公ヴラド3世(ヴラド・ツェペシュ)は、実際にはこの城には居住していませんでした。

  • アンティークな調度品が展示されたブラン城の紹介です。現在は博物館として一般公開されています。

    アンティークな調度品が展示されたブラン城の紹介です。現在は博物館として一般公開されています。

  • 『PRINCE NICOLAE OF ROMANIA』の添書きがあった3枚の写真です。ニコラエ皇太子は1903年の生まれ、波乱の人生を過ごしました。兄のカロル2世からルーマニアを追われ、1978年、スペインのマドリードで没しました。

    『PRINCE NICOLAE OF ROMANIA』の添書きがあった3枚の写真です。ニコラエ皇太子は1903年の生まれ、波乱の人生を過ごしました。兄のカロル2世からルーマニアを追われ、1978年、スペインのマドリードで没しました。

  • 柱の部分に懸かった写真は、ルーマニア王のフェルディナンド1世の王妃、マリアのようです。マリア王妃は、イギリス王女メアリー・オブ・エディンバラだった人です。

    柱の部分に懸かった写真は、ルーマニア王のフェルディナンド1世の王妃、マリアのようです。マリア王妃は、イギリス王女メアリー・オブ・エディンバラだった人です。

  • 歴代の国王や国で使われた旗が展示してあった部屋です。オリジナルらしい旗がたくさんありました。

    歴代の国王や国で使われた旗が展示してあった部屋です。オリジナルらしい旗がたくさんありました。

  • 薄暗い廊下の明かりは、中世の時代は蝋燭か石油ランプだったでしょうが、今は電灯が灯っていました。

    薄暗い廊下の明かりは、中世の時代は蝋燭か石油ランプだったでしょうが、今は電灯が灯っていました。

  • 眩しい光が差し込む部屋の片隅にセットしてあった小さなテーブルと椅子です。カーテンがなければ眩しそうです。

    眩しい光が差し込む部屋の片隅にセットしてあった小さなテーブルと椅子です。カーテンがなければ眩しそうです。

  • 居間のような広い部屋の光景ですが、ベッドも置かれていました。手前のガラスケースの中には王冠がありました。現在、展示室として使われているための組合せのようです。

    居間のような広い部屋の光景ですが、ベッドも置かれていました。手前のガラスケースの中には王冠がありました。現在、展示室として使われているための組合せのようです。

  • 同じく、居間のような広い部屋の光景です。必要な調度品が全部揃っているようでした。床には絨毯も敷かれています。

    同じく、居間のような広い部屋の光景です。必要な調度品が全部揃っているようでした。床には絨毯も敷かれています。

  • 甲冑類の展示室です。中世の時代の鎧や兜、それに刀剣類です。オリジナルの品か、レプリカかは分かりません。

    甲冑類の展示室です。中世の時代の鎧や兜、それに刀剣類です。オリジナルの品か、レプリカかは分かりません。

  • 壁際にあった陶器の飾りのアップ光景です。白地に花柄模様の青絵が描かれていました。暖炉の構成部分だったものでしょうか。

    壁際にあった陶器の飾りのアップ光景です。白地に花柄模様の青絵が描かれていました。暖炉の構成部分だったものでしょうか。

  • 重厚な感じがするアンティークな調度品の紹介です。部屋の角には、巨大な陶器の飾りもありました。

    重厚な感じがするアンティークな調度品の紹介です。部屋の角には、巨大な陶器の飾りもありました。

  • 通路の突当りに見える細長い窓です。同じような造りの別の場所には、古い大砲が展示してありました。

    通路の突当りに見える細長い窓です。同じような造りの別の場所には、古い大砲が展示してありました。

  • 同じ階の別の場所へは、回廊のような造りの廊下で移動しました。建物から張り出した構造になっていました。

    同じ階の別の場所へは、回廊のような造りの廊下で移動しました。建物から張り出した構造になっていました。

  • 回廊のような建物の最上階部分の光景です。中庭を取り囲んでいました。その脇に、女神像のような白い塑像がありました。

    回廊のような建物の最上階部分の光景です。中庭を取り囲んでいました。その脇に、女神像のような白い塑像がありました。

  • 階上から見下ろした中庭の光景です。石畳に庭の中央に井戸のようなものが見えました。

    階上から見下ろした中庭の光景です。石畳に庭の中央に井戸のようなものが見えました。

  • 中庭を取り囲む回廊のような場所からの撮影です。変化に富んだ景色を楽しめました。

    中庭を取り囲む回廊のような場所からの撮影です。変化に富んだ景色を楽しめました。

  • とんがり帽子の屋根の丸いドームです。城内の各所から眺めることが出来ました。小窓を見ますと、かなり分厚い壁であることが分かります。

    とんがり帽子の屋根の丸いドームです。城内の各所から眺めることが出来ました。小窓を見ますと、かなり分厚い壁であることが分かります。

  • アーチ窓から眺めた外の光景です。微かに見える道路は、ブラショフとクンプルング、ピテシュティを結ぶ幹線道路、国道73号線のようです。

    アーチ窓から眺めた外の光景です。微かに見える道路は、ブラショフとクンプルング、ピテシュティを結ぶ幹線道路、国道73号線のようです。

  • アンティークな照明器具のアップ光景です。骨組みの影が天井に映り、面白い光景になっていました。予め計画された効果のようです。

    アンティークな照明器具のアップ光景です。骨組みの影が天井に映り、面白い光景になっていました。予め計画された効果のようです。

  • ブラン城には尖塔が多く、つい見上げる光景が増えてしまいます。とんがり屋根の円形の尖塔の光景です。

    ブラン城には尖塔が多く、つい見上げる光景が増えてしまいます。とんがり屋根の円形の尖塔の光景です。

  • 1階近くまで下って眺めた建物光景です。中庭だったようです。

    1階近くまで下って眺めた建物光景です。中庭だったようです。

  • この辺りではお城の中の見学を終えて、1階部分から退出した後、通路からの撮影だったようです。

    この辺りではお城の中の見学を終えて、1階部分から退出した後、通路からの撮影だったようです。

  • 特に頑丈に造られたように見える建物の壁面光景です。上の方に窓があるだけの構造でした。お城を守る重要な防御施設のようです。

    特に頑丈に造られたように見える建物の壁面光景です。上の方に窓があるだけの構造でした。お城を守る重要な防御施設のようです。

  • ブラン城の出入口は同じ場所でした。階段を下りた場所から、振り返っての撮影です。見応えのある古城でした。

    ブラン城の出入口は同じ場所でした。階段を下りた場所から、振り返っての撮影です。見応えのある古城でした。

  • 崖の上に建つブラン城を見上げての撮影です。自然石、と一体となった石垣と壁の光景です。

    崖の上に建つブラン城を見上げての撮影です。自然石、と一体となった石垣と壁の光景です。

  • 同じく、真下から見上げたブラン城の光景です。ハンガリーが選挙王制時代の1498年、ブラン城はブラショフ市に賃貸されました。その後、1513年からはブラショフ市が所有権を持つ事となりました。

    同じく、真下から見上げたブラン城の光景です。ハンガリーが選挙王制時代の1498年、ブラン城はブラショフ市に賃貸されました。その後、1513年からはブラショフ市が所有権を持つ事となりました。

  • 左手下に池の光景が見えてきました。狭まった場所には中州が造られていましたが、歩いて渡るのは大変そうです。

    左手下に池の光景が見えてきました。狭まった場所には中州が造られていましたが、歩いて渡るのは大変そうです。

  • ここまでがブラン城に入場しての見学です。域にも目にした、丘の麓の庭園光景です。

    ここまでがブラン城に入場しての見学です。域にも目にした、丘の麓の庭園光景です。

  • ブラン城に入場しての見学はこれでおしまいです。ブラン城の全景が見える場所と教えてもらった場所です。昼食のレストランに向かう途中でした。

    ブラン城に入場しての見学はこれでおしまいです。ブラン城の全景が見える場所と教えてもらった場所です。昼食のレストランに向かう途中でした。

  • 撮影ポイントの近くにあったと記憶している、ブラン城の平面図です。ブラン城の右手前からの撮影だったようです。

    撮影ポイントの近くにあったと記憶している、ブラン城の平面図です。ブラン城の右手前からの撮影だったようです。

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