2011/10/05 - 2011/10/13
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吸血鬼伝説の舞台とされるブラン城の見学の続きです。アイルランドの作家ブラム・ストーカーの小説、『吸血鬼ドラキュラ』に登場するドラキュラ城のモデルとされますが、ドラキュラ公ヴラド3世(ヴラド・ツェペシュ)は、実際にはこの城には居住していませんでした。
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アンティークな調度品が展示されたブラン城の紹介です。現在は博物館として一般公開されています。
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『PRINCE NICOLAE OF ROMANIA』の添書きがあった3枚の写真です。ニコラエ皇太子は1903年の生まれ、波乱の人生を過ごしました。兄のカロル2世からルーマニアを追われ、1978年、スペインのマドリードで没しました。
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柱の部分に懸かった写真は、ルーマニア王のフェルディナンド1世の王妃、マリアのようです。マリア王妃は、イギリス王女メアリー・オブ・エディンバラだった人です。
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歴代の国王や国で使われた旗が展示してあった部屋です。オリジナルらしい旗がたくさんありました。
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薄暗い廊下の明かりは、中世の時代は蝋燭か石油ランプだったでしょうが、今は電灯が灯っていました。
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眩しい光が差し込む部屋の片隅にセットしてあった小さなテーブルと椅子です。カーテンがなければ眩しそうです。
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居間のような広い部屋の光景ですが、ベッドも置かれていました。手前のガラスケースの中には王冠がありました。現在、展示室として使われているための組合せのようです。
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同じく、居間のような広い部屋の光景です。必要な調度品が全部揃っているようでした。床には絨毯も敷かれています。
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甲冑類の展示室です。中世の時代の鎧や兜、それに刀剣類です。オリジナルの品か、レプリカかは分かりません。
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壁際にあった陶器の飾りのアップ光景です。白地に花柄模様の青絵が描かれていました。暖炉の構成部分だったものでしょうか。
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重厚な感じがするアンティークな調度品の紹介です。部屋の角には、巨大な陶器の飾りもありました。
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通路の突当りに見える細長い窓です。同じような造りの別の場所には、古い大砲が展示してありました。
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同じ階の別の場所へは、回廊のような造りの廊下で移動しました。建物から張り出した構造になっていました。
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回廊のような建物の最上階部分の光景です。中庭を取り囲んでいました。その脇に、女神像のような白い塑像がありました。
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階上から見下ろした中庭の光景です。石畳に庭の中央に井戸のようなものが見えました。
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中庭を取り囲む回廊のような場所からの撮影です。変化に富んだ景色を楽しめました。
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とんがり帽子の屋根の丸いドームです。城内の各所から眺めることが出来ました。小窓を見ますと、かなり分厚い壁であることが分かります。
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アーチ窓から眺めた外の光景です。微かに見える道路は、ブラショフとクンプルング、ピテシュティを結ぶ幹線道路、国道73号線のようです。
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アンティークな照明器具のアップ光景です。骨組みの影が天井に映り、面白い光景になっていました。予め計画された効果のようです。
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ブラン城には尖塔が多く、つい見上げる光景が増えてしまいます。とんがり屋根の円形の尖塔の光景です。
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1階近くまで下って眺めた建物光景です。中庭だったようです。
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この辺りではお城の中の見学を終えて、1階部分から退出した後、通路からの撮影だったようです。
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特に頑丈に造られたように見える建物の壁面光景です。上の方に窓があるだけの構造でした。お城を守る重要な防御施設のようです。
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ブラン城の出入口は同じ場所でした。階段を下りた場所から、振り返っての撮影です。見応えのある古城でした。
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崖の上に建つブラン城を見上げての撮影です。自然石、と一体となった石垣と壁の光景です。
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同じく、真下から見上げたブラン城の光景です。ハンガリーが選挙王制時代の1498年、ブラン城はブラショフ市に賃貸されました。その後、1513年からはブラショフ市が所有権を持つ事となりました。
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左手下に池の光景が見えてきました。狭まった場所には中州が造られていましたが、歩いて渡るのは大変そうです。
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ここまでがブラン城に入場しての見学です。域にも目にした、丘の麓の庭園光景です。
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ブラン城に入場しての見学はこれでおしまいです。ブラン城の全景が見える場所と教えてもらった場所です。昼食のレストランに向かう途中でした。
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撮影ポイントの近くにあったと記憶している、ブラン城の平面図です。ブラン城の右手前からの撮影だったようです。
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