2011秋、ブルガリア等・東欧旅行記(50/52：補遺4)：トロヤン陶器

2011/10/05 - 2011/10/13

ブルガリアの陶磁器の紹介です。文様や質感など、何となく、トルコの陶磁器に似ているようなイメージを持ちました。

エリア その他の観光地(ブルガリア)

現地ガイドさんに案内されて見学したプロヴディフの旧市街のトロヤン陶器ショップでの撮影です。孔雀の羽根をモチーフにしたような華やかな紋様の皿です。

プロヴディフの旧市街のトロヤン陶器ショップでの撮影です。緑がかった茶色が、パステルカラーを思い出させます。ややシックな文様と色合いの皿です。

プロヴディフの旧市街のトロヤン陶器ショップでの撮影です。薄緑をベースに茶色が混じった生地の色の皿です。高級品でしょうか、かなり細かく文様が描かれています。

プロヴディフの旧市街のトロヤン陶器ショップでの撮影です。濃い茶色ベースの碗です。重ねて展示されていましたから、汎用品のようです。

プロヴディフの旧市街のトロヤン陶器ショップでの撮影です。オレンジと茶色ベースに、青い線が入った皿です。

プロヴディフの旧市街のトロヤン陶器ショップでの撮影です。青色ベースで、孔雀の羽根を連想させる文様の皿です。

プロヴディフの旧市街のトロヤン陶器ショップでの撮影です。孔雀の羽根を連想させる文様の皿です。万華鏡の中の文様にも見えます。

プロヴディフの旧市街のトロヤン陶器ショップでの撮影です。同心円文様の碗です。孔雀の羽根を連想させる文様です。

プロヴディフの旧市街のトロヤン陶器ショップでの撮影です。同種の皿が重ねて展示されていました。壁飾りではなく、実用品のようです。

プロヴディフの旧市街のトロヤン陶器ショップの店先での撮影です。年代不詳の渋い壷が展示してありました。縦に描かれた白い線だけの装飾です。

プロヴディフの旧市街のトロヤン陶器ショップの店先での撮影です。こちらも渋い焼き物です。日本の焼物で例えれば、備前焼当たりが似ているようです。

ここからは、第二次ブルガリア帝国の首都だったヴェエリコ・タノヴォの旧市街の陶磁器店での撮影です。店先の光景です。こちらもトロヤン陶器のようです。

ヴェエリコ・タノヴォの旧市街の陶磁器店での撮影です。いかにも手書きと言った、おラカな紋様の大皿です。

ヴェエリコ・タノヴォの旧市街の陶磁器店での撮影です。渦巻き風の幾何学文様の大皿です。太い筆を使ったような手書きの雰囲気があります。

ヴェエリコ・タノヴォの旧市街の陶磁器店での撮影です。黄色と茶色がベースの、星形の幾何学模様の大皿です。

ヴェエリコ・タノヴォの旧市街の陶磁器店での撮影です。全体が大きな花を連想させるような文様です。

ヴェエリコ・タノヴォの旧市街の陶磁器店での撮影です。凹凸が目の錯覚を起こさせるような幾何学模様の大皿です。太い筆を使ったような描き方です。

ヴェエリコ・タノヴォの旧市街の陶磁器店での撮影です。緑がかった青地の大皿です。デフォルメされた植物文様が、陽刻風に描かれています。

ヴェエリコ・タノヴォの旧市街の陶磁器店での撮影です。ブルガリアの文字が入った大皿です。不思議な形の文様です。

ヴェエリコ・タノヴォの旧市街の陶磁器店での撮影です。鳥のような姿をしたコミカルな魚が7匹描かれています。

ヴェエリコ・タノヴォの旧市街の陶磁器店での撮影です。薄茶色のグラディションの地に、花模様が描かれています。

ヴェエリコ・タノヴォの旧市街の陶磁器店での撮影です。赤地に華やかな花柄模様です。皿の上部にブルガリアのお文字があります。飾り皿でしょうか。

ヴェエリコ・タノヴォの旧市街の陶磁器店での撮影です。赤地に5匹の金魚が描かれた大皿です。赤地ですから、金魚が補色的な色で描かれています。黄、緑、空色ともに実在しない金魚の色です。

ヴェエリコ・タノヴォの旧市街の陶磁器店での撮影です。外周部分がオレンジに近いグラディションの赤地の大皿です。中心部の白地の部分に、非対象形の花柄模様が描かれています。

ヴェエリコ・タノヴォの旧市街の陶磁器店での撮影です。赤地の大碗です。文様は陽刻風に描かれていいます。縁の部分に幾つも白っぽい部分が見えます。素地が割れたのではなく、釉薬が剥げてしまったようです。

ヴェエリコ・タノヴォの旧市街の陶磁器店での撮影です。周囲が濃い藍地、中心部が白地の大皿です。中心部は軽やかな花柄模様です。

ヴェエリコ・タノヴォの旧市街の陶磁器店での撮影です。中心部が六角形、その周辺も六つに区分された部分に、それぞれ花柄文様が描かれています。大碗です。

ヴェエリコ・タノヴォの旧市街の陶磁器店での撮影です。同じく大碗です。こちらは周辺が8分割の文様です。

ヴェエリコ・タノヴォの旧市街の陶磁器店での撮影です。青絵の大皿です。半ば具象的、半ばデフォルメされた花が全面に描かれています。凹凸のあるお洒落な縁の造りです。陶器ではなく、磁器のようにも見えますが、爪で弾いたり、手にとって透かしたりは出来ません。

ヴェエリコ・タノヴォの旧市街の陶磁器店での撮影です。カラフルな同心円模様の大皿です。中心部分は花がモチーフです。その外側に細かな類似系の文様が散らしてあります。