女三代の台湾旅行　その5　4日目（台北霞海城隍廟　帰国 ）

2013/07/27 - 2013/07/30

70代の母と娘と私の三人で行った台湾旅行も帰国に日になりました。

朝、5時半頃に起きたので、散歩をしてくると言ったら
2人とも一緒に行くというので
台北霞海城隍廟へお参りしました。
宿泊のロイヤル シーズンズ ホテル 台北 からは
すぐ近くです。
お参りの仕方がよくわからない私達に、
こちらに管理をされているという方が
日本語で説明してくださいました。
お茶とお菓子をいただき、お菓子が美味しければ願いが叶う
と言われました。

ホテルに戻り、eチケットの印刷をして朝食を食べます。

チェックアウトの用意をして、フロントへ向かいます。
こちらのホテルは、台北駅までシャトルバスが出るので
事前に予約しておきました。
チェックアウトをしてシャトルバスに乗りますが、
帰国のため空港へ行くというとバス停まで送ってくれました。

バス停で、500元でタクシーに空港まで連れて行ってくれるという
客引きがいました。
そんなに急ぐ必要はないのでバスでのんびり行こうと
思っていましたが、
母の時計をみると時間がない！
タクシーに乗ることにしました。
が、タクシーの運転手は先ほど声をかけた人ではなく、
日本語も英語もわからない人でした。
3人で500元と言っていたけど、運転手にちゃんと伝わっているのだろうか？
桃園空港でなく近い松山空港に連れていかれたらどうしようかと
不安になりながらタクシーに乗っていました。
桃園空港の文字が道路標識に見えた時には、ホッとしましたが
ガイドブックをみると、桃園空港までは1200元となっています。

3人で1500元取られちゃうなあと、がっかりしながらも、
空港に着いて500元渡したら荷物を運んでくれて
そのまま帰ろうとするので、申し訳なくなり
チップを多めに渡しました。

時間がないと焦ったのに、
実は母が時計を日本時間にしたままだったことが
判明。
1時間予定より早く着きました。
空港では時間があったので出発の第２ターミナルだけでなく
第１ターミナルにも行ってみました。
最後は春水堂でタピオカミルクティーを飲んで
悠々カードを使い切りました。

台湾は、思ったよりとっても楽しかったです。
そしてなにより、人々の親切が嬉しかったです。

母に合わせてのんびり旅行のはずが、慌ただしい旅行になってしまい、
食事の時間もとれないほどでしたが、充実した旅になりました。
お母さん、また一緒に行ってくれるかな？

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

迪化街を散歩します。
ホテルの前の道路を渡るとすぐです

台北霞海城隍廟に到着です。
こちらに管理をされているという方が
日本語で説明してくださいました。
お線香と金紙を購入します。

台北霞海城隍廟
こちらのほうが月下老人より立派
無病息災、金運上昇だそうです。

縁結びの月下老人
説明を聞かなければ見落としてしまったかも。
ハートに月下老人と書いてありました。

お茶とお菓子をいただき、お菓子が美味しければ願いが叶う
と言われました。

迪化街のごちゃっとした感じも気に入っていたので
これで帰国かと思うと寂しいです。

ロイヤル シーズンズ ホテル 台北
ビジネスセンターのPCは無料で借りられます。
印刷は有料です。

ビジネスセンターと言っても小さいです。
こちらでコーヒーも飲めます。
シャトルバスが来るまで待っていました。

國光客運のバスターミナルらしいです。
こちらでバスに乗るはずでしたが、
タクシーに三人で500元と言われ
母の時計が日本時間のまま直していなかったので
それに気がつかなかった私は時間がないと焦りタクシーに乗りました。
でも、ガイドブックでは相場は1200元。

お値段が安いので、
桃園空港へ行ってもらえるのかどうかドキドキしていました。

桃園空港が見えてきたときはほっとしました。
騙されたかもと思いながらも500元だけ出したら
そのまま受け取って荷物もエレベータの前まで
運んでくれました。

疑って申し訳なかったので
チップをちょっと多めに。

予定より早く着いたので時間があまり
意味もなく第2ターミナルから
第1ターミナルへ遠征。

春水堂でタピオカミルクティーを飲むことにします。
こちらで悠々カードが使えたので
残金をほとんど使い切りました。

写真ではグラスに入っているのですが

実際は紙カップでした。
でも、タピオカがもちもちで美味しかったです。

搭乗口へ移動します

台湾バージョンのGODIVAチョコ。
買おうか悩んだけど、ほとんど台湾ドルを使い切ったので
買いませんでした。

この飛行機に乗ったら台湾とお別れです。

いよいよ搭乗の時間。
さようなら、台湾。
思ったよりとっても楽しく、人が親切で感動しました。

機内食。
チキンの苦手な私たちには魚のフライだったのでよかったです。

あ〜あ、日本に着いちゃいました。
今度、海外へ行けるのはいつだろう。

この旅行記へのコメント （2）

• こうっちさん 2018/12/27 07:41:41

  お母様との思い出の旅行でしたね

  ちちぼーさん(元みんままさん)、こんにちは。
  
  親子三世代でのご旅行でしたか、良い親孝行をされましたね。
  
  行動はおひとりと違って、どこか遠慮しがちな、気を配りながら、抑えるところは抑えた、ほのぼのとした、微笑ましい旅行記でした。
  
  年の瀬を迎え、慌ただしい毎日だと思いますが、体調を崩さぬようお気をつけ下さい。
  
  
  

  ちちぼーさん からの返信 2018/12/27 19:00:28

  RE: お母様との思い出の旅行でしたね

  こうっちさん、こんにちは。
  
  こんな古い旅行記まで、発掘してくださり有難うございます。
  これもグループのおかげでしょうか？
  
  でしょでしょ！
  私にしては、充分気を遣っていたつもりなんですが、
  母には「あんたとの旅行は疲れるわ」と言うことでした。
  
  この2年前までは、私が登れないような山にも登っちゃうパワフルばあさんだったのですが。
  人って急に老いるものなのかもしれませんね。
  
  いつも応援ありがとうございます。
  
  こうっちさんも良い年末年始が過ごせますように。
  
  ちちぼー