レンタカーで巡る春の欧州７ヶ国・２週間の旅【１０】　～アルザス・ワイン街道ドライブ-ニーダーモルシュヴィール＆カイゼルスベルク-～

2013/04/24 - 2013/04/24

コウノトリがたくさん住んでいるエギスハイムを後にして、まだまだ町巡りです。
私たちの旅は忙しいのです(^▽^;)

━━━━━━━２４日の行程━━━━━━━
６：３０　　朝食前にちょっとドライブ
８：００　　ホテルで朝食
　↑ここまでの旅行記はこちら
http://4travel.jp/traveler/bellwood/album/10781897/

９：１０　　ユナヴィール（hunawihr）散策 (約４０分)
１０：４０　エギスハイム（Eguisheim）散策　（約１時間半）
　↑ここまでの旅行記はこちら
http://4travel.jp/traveler/bellwood/album/10783456/

▽この旅行記はここから
１３：００　ニーダーモルシュヴィール（Niedermorschwihr）散策（約３０分）
１４：００　カイゼルスベルク（Kaysersberg）散策（約1時間４０分）
１６：５０　リクヴィールに戻りショッピング　宿泊
　△ここまで
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

エリア フランス

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー 徒歩
• 航空会社: KLMオランダ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

エギスハイムを後にして、次の町に向かいます。

再びいくつかの町を通り抜け・・・

ブドウ畑の中を通り抜け・・・

ニーダーモルシュヴィール（Niedermorschwihr）の町が見えてきました。

ここもGoogle Earthで見つけた町で、ブドウ畑の中に建つ教会を見たかったのですが・・・

とっても残念な光景が目に飛び込んできました。

お目当てだった教会が工事中。
工事用の幕で覆われていたのです(T_T)

これはショック〜〜〜！！！

どこまで走ってもブドウ畑。

ニーダーモルシュヴィール（Niedermorschwihr）はここからです。

無料の駐車場がありました。

町の地図。

ここはとっても小さな町。

レンギョウの花がきれいに咲いていました。

この町は静かで、人があまりいない？！

この町の人は、みんなブドウ畑でお仕事中なのかもね。

散策中、上の方から視線を感じると思ったら。

とあるお宅の２階の窓から２匹のわんこがこっちを見ていた。

だら〜っとした体勢に思わず笑ってしまった(^▽^;)

この町にもワイン屋さんはたくさんあります。

ほら！このワインボトル！
これから瓶詰めされるんですね。いっぱいあるわ〜(@_@)

カラフルな木組みのお家。

でも正直言うと・・・。

いくつも木組みの町を巡りすぎて、だんだんと感動も薄れてきて、木組みの町並みはお腹いっぱいな感じになって来た(´Д｀)

何事も程々が良いのかも。

そうは言っても、せっかく来たのだから楽しまないとね(^^;)

この町には人が居ないな〜と思ってたけど、このレストランは大賑わいだった。

実は有名なレストランだったりして？！

この街並みはメルヘンだわ〜(*^▽^*)

無料の公衆トイレです。

本当にこの中にトイレがあるのか？と思うようなドアですが。。。

中に入ってびっくり！近代的なトイレが備わっていました。

ここも閉じ込められたらどうしようと思って、ちょっと怖かった(^^;)

この町にもかわいい看板がありました。

良い感じの路地です。

とあるお家のドア。

金髪の人の顔に見えません？

進入禁止の標識が無ければ、メルヘンの世界って感じだよね(*^。^*)

静かで良い町です。

写真を撮りたかった教会はご覧の通り(T_T)

これじゃあ写真撮ってもね〜〜〜。

教会の全体像を写真に撮ることは諦め、唯一幕に覆われていない尖塔部分だけを離れた場所から撮ってみました。

残念でした(ーー;)

では気を取り直して、次の町に行きましょう！

前方にはトラクターが走ってます。

途中道路沿いの広いスペースに車を停めてもらい写真撮影。

向こうからトラクターが大きな音を響かせ走って来ました。

ブドウ畑の手入れが忙しいのかな？

観光地ではない町も絵になってしまうヨーロッパ。

イイよね〜(*´▽｀*)

古そうな建物が壊さずに残されている。

これもヨーロッパの良いところ♪

カイゼルスベルク（Kaysersberg）に着きました。

広い駐車場がありました。

駐車料金は２ユーロ。

車を停めて町歩き。

本日最後の町です。

いや〜、ホントたくさんの町を巡りました〜。

この塔は見張り台だったのでしょうね。

ここは賑やかな町ですね〜。

お土産屋さんやレストランがたくさん並んでいます。

夫がまた欲しいと言い始めたカッコウ時計。

１０年前には予算の関係で一番小さいものしか買えなかったんです。

だから今度はもうちょっと大きいのが欲しいと。

結局カッコウ時計の本場（トリベルク）に行く時間がなかったので、今回買うことはありませんでした。

でもいつかきっと、大きいカッコウ時計を買うんだろうね(^^;)

トリベルクでカッコウ時計を買った時の旅行記はこちら
　　　　　　↓
http://4travel.jp/traveler/bellwood/album/10312954/

大きな教会が見えてきました。

ちょっと小腹が空いて来たので・・・。

プレッツェルを買ってみました。

まぶしてある塩を取って食べても、塩分が効いてました。

シンプルな味なので、飽きないかもね。

実はこの町にも城跡があるのです。

まずはそこから町を見下ろしてみましょうか！

お城への道しるべ。

お城まで１０分。

そして私たちが泊まっているリクヴィールまで２時間。
歩いて行けるのね〜。

お城は結構近そうだけど、本当に１０分もかかるの？と最初は思った。

ところがどっこい！

急な階段が続いていて、かなりしんどい。

途中写真撮影と言いつつ、いっぱい休憩してた^m^

結構キツいよ〜。息切れするよ〜(*_*)

景色はきれいなんだけどね。

しんどいけれど、上に行くほど眺めがよくなって来ました。

お花がきれい♪

城跡までやって来ました。

確かにここまで来るのに、１０分はかかったかも知れない。

さてこの塔の頂上まで、もうひと頑張り!(^^)!

真ん中の窓から人が覗いてる！
私も同じように覗いてみた〜い！

狭いらせん階段を上り、真ん中の窓まで来ました。

ここだ！私が覗いてみたかったところは！

ちょっとだけ囚人になった気分だった（笑）

お城といっても、建物はほとんど残っていないのね〜。

この辺りもブドウ畑が広がってます。

いや〜、こういう景色は全然飽きない！

頂上に到着！

いっぱい汗をかきました〜。

塔の頂上からの眺めは最高ですね(^^♪

新緑がきれい！

木組みの町並みをジオラマモードで撮ると、面白い写真になりました。

ほんとうにジオラマみたい^m^

普通に撮ってもかわいい町並みですけどね。

アップで木組みの家々をパチリ。

これは絵本の世界だね(*^-^*)

広大なブドウ畑♪

いいわ〜、こういう景色(*´▽｀*)

ブドウ畑の中を歩いている人がいました。

私もちょっと歩いてみたかったけど、そこまでの元気はなかった(^^;

では塔から下りて、下界の町を歩いてみましょう♪

下界の町に戻って来ました。

お散歩中のわんこ。

立派な教会ですね。
塔の上からも、この教会は良く見えていました。

教会の周辺は賑やかです。

私好みの路地です♪

もうすでに木組みのお家はお腹いっぱい状態でしたが、かわいい建物を見るとやっぱり写真撮ってしまいます(^^ゞ

お家の中が見てみたいな〜。

これくらい賑やかな方が、町歩きしていても楽しいね。

不気味な裸のおじさん天使(´ﾟдﾟ｀)

さっき塔に登って大汗をかいたので、クールダウン。

ここはコーンをお店で焼いていました。だからサクサクで美味しかったです。
当然中のジェラートも美味しかったです。味はレモンとピスタチオだったと思います。

窓枠に顔が！

こっちを見つめてる〜(^▽^;)

適当に歩いてま〜す。

陶器屋さんの看板？！

さっき登ったお城？

お家の上には城壁が見えてます。

城壁の門。

歩いて来た通りを振り返って写真を撮ろうとしたら、歩いてるお兄さんがポーズとってくれた（笑）

メルシー♪

この日は暑かったので、川のせせらぎが心地いい。

ちょっとだけ涼やかな気分になりました。

さっき登った塔が見えてます。

橋も昔のままのような感じですね。

中世にタイムスリップ！

橋の上からの眺め。

かわいいお家♪

ではここで、この町の看板コレクション。

ここでもかわいい看板がいくつかありましたよ。

白いお花がきれいです。

さっき登った塔と一緒にパチリ。

川の水は澄んでいてきれいでした。

子供たち、川をのぞき込んで何してるんだろうね(^^)

左手の建物はかなり古い感じですね。

日本ならすぐに壊してしまうんだろうな〜。

この町でもコウノトリに出会いました。

分かりにくいとは思いますが、コウノトリが飛んでいるところをパチリ。

見えますか〜？

この町にもワイン屋さんが何軒かありました。

再び教会まで戻って来ました。

教会の中にも入ってみました。

立派な祭壇です。

この後、ホテルのあるリクヴィールに戻りました。

これにてアルザスの街巡りは終了です。

リクヴィールに戻って、ショッピングタイム。

夫はこのお店で念願（？！）の試飲をさせてもらってワインを購入。

※６／２６追記
先日夫の誕生日に、ここで買ったワインを飲みました。
香りが良くて、とても美味しかったです♪

私はこのお店でショッピング♪

入口は狭いけど、店内は驚くほど広い。

クリスマスグッズを売っているこのお店は、ローテンブルグにもありました。
ローテンブルグの旅行記はこちら
　　　　　↓
http://4travel.jp/traveler/bellwood/album/10313452/

色々欲しい物はあったけど、厳選して１個だけ購入。

この日の夕食はどのレストランにしようかと悩んだけれど、結局昨夜と同じお店にしました。

お店のオーナーも私たちの事を覚えていてくれたようです。

昨夜夫はビールだったので、この日はアルザスワインです。
すっきりと飲みやすいワインでした。

ストラスブールで夫が食べたシュークルート。

この日は私が挑戦！

美味しいんだけど、さすがに量が多くて食べきれなかったんです(^^ゞ
残りは夫に食べてもらいました。
どうしても食べ物を残すという事が出来ないのです。

夫のお料理。

料理名は忘れました。

一見するとカレーのようですが、牛肉の煮込み料理だったと思います。

どちらのお料理も美味しく頂きました♪

実は昨夜と同じ席に座りました。

この日も窓の向こうのコウノトリを見ながらの夕食でした。

これでコウノトリは見納め。これから先訪れた町では見かけませんでした。

明日はフランスとはお別れして、スイスに向かってドライブです。

〜〜〜〜〜続く〜〜〜〜〜

この旅行記へのコメント （4）

• 前日光さん 2013/07/11 17:38:26

  昔の童話の世界が。。。

  ちゃみおさん、ここ数日、さすがに栃木も暑いです〜(T_T)
  
  今、雷の音がしているのに、中途半端にしか雨が降らず、反って暑いです。
  
  さてアルザス・ワイン街道の町並み、すばらしいです！
  木組みの町に飽きたと言っていますが、やっぱり私たちが幼い頃に読んだ「白雪姫」とか「ヘンゼルとグレーテル」とかの舞台となっていたヨーロッパそのもののイメージが感じられます。
  
  日本人が勝手に受け止めている昔ながらのヨーロッパが、いい意味で残っていると思います。
  
  夕食にはワインを召し上がったようですね。
  本場のワインを本場で飲むというのは、やはりおいしいのは当然としても、プラスアルファの何かがあるのではないでしょうか？
  
  お城の高台から見下ろしたジオラマのような町並み、ステキです！
  ガイドブックには載っていない素顔のヨーロッパの雰囲気が伝わってきました。
  
  
  　　　前日光
  

  ちゃみおさん からの返信 2013/07/11 21:12:46

  RE: 昔の童話の世界が。。。

  前日光さん、こんばんは〜(^^)
  
  > ちゃみおさん、ここ数日、さすがに栃木も暑いです〜(T_T)
  
  今週に入ってから関東は猛暑が続いているみたいですね。
  栃木も暑いだろうな〜と、ニュースを見ながら思ってました。
  どうしちゃったんでしょうね。今年の夏は・・・(>_<)
  
  > 今、雷の音がしているのに、中途半端にしか雨が降らず、反って暑いです。
  
  それは最悪のパターンですね。蒸し暑くなりますからね〜^^;
  
  > さてアルザス・ワイン街道の町並み、すばらしいです！
  > 木組みの町に飽きたと言っていますが、やっぱり私たちが幼い頃に読んだ「白雪姫」とか「ヘンゼルとグレーテル」とかの舞台となっていたヨーロッパそのもののイメージが感じられます。
  
  これぞヨーロッパの町並み！っていう感じですよね。
  童話の世界に本当に迷い込んだようでした。
  
  > 日本人が勝手に受け止めている昔ながらのヨーロッパが、いい意味で残っていると思います。
  
  これだけの規模で町並みが残されているのは、すごい事ですよね。
  日本ならすぐに壊して、建て替えてしまう事が多いですから。。。
  昔ながらの家を代々守ってこられた方々に感謝しないといけないなと思いました。
  私達観光客がこうして楽しませてもらえるのも、地元の方々のおかげですもんね。
  
  > 夕食にはワインを召し上がったようですね。
  > 本場のワインを本場で飲むというのは、やはりおいしいのは当然としても、プラスアルファの何かがあるのではないでしょうか？
  
  大変長らくお待たせいたしました<m(__)m>
  この日やっとワインです（笑）
  やはり広大なブドウ畑を見た後のワインは、ひと味違った気がします。
  
  > お城の高台から見下ろしたジオラマのような町並み、ステキです！
  > ガイドブックには載っていない素顔のヨーロッパの雰囲気が伝わってきました。
  
  有名な観光地も良いですが、あまり知られていない町も良いな〜と、今回改めて感じました(*^^*)
  この地域はおとぎの国でした♪
  
  　　　ちゃみお

• ippuniさん 2013/06/20 17:47:21

  やっぱり青空は違いますね

  ちゃみおさん、こんにちは。
  
  後半のアルザス旅行記は一気に読んでしまいました！
  
  リクヴィル、リボーヴィレ、エギスハイムなど、
  自分の訪れた村もたくさん出てきて懐かしい＆楽しかったです♪
  
  おっしゃっていたB&Bってあの村のだったんですね。
  フランスもホテル級の規模だとメールでの対応が良いのですが、
  B&Bや家族経営となると場所によっては電話の方が確実なんすよね^^;
  
  私はアルザスには3度ほど行きましたけど、いずれも曇りの時でした。
  パリとは違ってこの地方の村は青空の方が断然綺麗に写りますね！
  私も4度目のアルザス(いつか分かりませんが)は晴れてほしいなぁ。
  コウノトリも、青空の方が似合ってますしね♪
  
  ワインの試飲ですけど、ご本人が大丈夫であればこの国ではＯＫなんですよ。
  飲酒運転が許可されているというか(この表現は誤解を招きそうですが)、
  「お酒2杯程度なら可能」ということになっているんです。
  その代り、すべての車にはアルコール検査の道具を備え付けるのが義務付けられていますし、
  アルコール検査も結構頻繁に(町の入り口などで)行っています。
  なので夜遅く運転している車はほぼみんな飲酒運転なんです(笑)
  
  次はスイスなんですね〜
  パリに住む前はスイスに住んでいたので、これまた楽しみです^^
  
  ippuni
  
  
  

  ちゃみおさん からの返信 2013/06/20 21:42:52

  RE: やっぱり青空は違いますね

  ippuniさん、こんばんは(^^)
  
  > 後半のアルザス旅行記は一気に読んでしまいました！
  
  あｒがとうございます♪
  
  > リクヴィル、リボーヴィレ、エギスハイムなど、
  > 自分の訪れた村もたくさん出てきて懐かしい＆楽しかったです♪
  
  ippuniさんも行かれた村がいくつもありますもんね(^^)
  私もippuniさんの旅行記を懐かしく感じましたよ。
  
  > おっしゃっていたB&Bってあの村のだったんですね。
  > フランスもホテル級の規模だとメールでの対応が良いのですが、
  > B&Bや家族経営となると場所によっては電話の方が確実なんすよね^^;
  
  あの村だったんですよ〜。フランス語は全然分からないので、電話をすることも出来ず・・・(^^;)
  こういう事もあるんだと、勉強になりました。
  ippuniさんに教えていただいていたので、諦めも早かったです。
  
  > 私はアルザスには3度ほど行きましたけど、いずれも曇りの時でした。
  > パリとは違ってこの地方の村は青空の方が断然綺麗に写りますね！
  > 私も4度目のアルザス(いつか分かりませんが)は晴れてほしいなぁ。
  > コウノトリも、青空の方が似合ってますしね♪
  
  そうでしたか？！お写真がどれも素敵なので、お天気は気にならなかったのですが(^^ゞ
  じゃあ今度こそ、快晴の日に行けるといいですね♪
  
  > ワインの試飲ですけど、ご本人が大丈夫であればこの国ではＯＫなんですよ。
  > 飲酒運転が許可されているというか(この表現は誤解を招きそうですが)、
  > 「お酒2杯程度なら可能」ということになっているんです。
  > その代り、すべての車にはアルコール検査の道具を備え付けるのが義務付けられていますし、
  > アルコール検査も結構頻繁に(町の入り口などで)行っています。
  > なので夜遅く運転している車はほぼみんな飲酒運転なんです(笑)
  
  そうなんですか〜！知らなかったです(^^ゞ
  どうりで皆さん、昼間でもビールやワインを飲んでいるんですね。納得です。
  欧米の人は日本人に比べて、アルコールに強い感じもしますね。体質が違うのかな〜？
  私達は事故だけは避けたいので、真似は出来ないですね〜。
  主人の会社では飲酒運転したらクビなので、これだけは守らなくてはならないのです(>_<)
  
  > 次はスイスなんですね〜
  > パリに住む前はスイスに住んでいたので、これまた楽しみです^^
  
  スイスにも住まれていたんですか〜。
  大変なこともあるのでしょうが、ずっと日本にいる私にはとても素敵な響きです(*^^*)
  続編も頑張って書きますね♪
  
  　　　ちゃみお