2008/07/06 - 2008/07/06
677位(同エリア985件中)
モリモリさん
ストラスブールからコルマールへの道中です
。
約2年ぶりのブログ作成となります。
うる覚えの部分もありますが、どうぞご笑覧ください。
この旅の日程
7/5 福岡~台北街歩き~夜便にてフランクフルトへ
★7/6 朝 フランクフルト着、妻と合流
フランス・コルマール 泊
7/7 スイス・ピラトゥス 泊
7/8 スイス・グリンデルワルト 泊
7/9 スイス・クール 泊
7/10 ドイツ・コンスタンツ 泊
7/11 ドイツ・ハイデルベルク・ヒルシュホルン 泊
7/12 フランクフルト発
7/13 朝 台北着~半日街歩き~
夕方 台北発~夜 福岡着
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- チャイナエアライン
-
オベルネ村に到着です。
「フランスの美しい村100」にも
選ばれた事がある村なのですね。
いや、昔ながらの雰囲気を醸し出してるなと、
予習もせずに訪れた私でさえ、感心する街並みです。 -
市場広場 (Place du marche)
市の中心部にあるこの広場を囲むように、
鐘塔や市庁舎などがあります。
クリスマス前にはこの広場を中心に
クリスマスマーケットが開かれます。 -
この村でも、
市の中心部にはアルザスらしい
コロンバージュの家が立ち並んでいます。 -
7世紀にはアルザス公の所有地となっていた
オベルネは、アルザス公エティションの娘で、
アルザスの守護となった聖女オディールの出生地
だそうです(妻聞き書き)。 -
-
6つの桶の井戸(Puits a six seaux)
ルネサンス様式なんですって。 -
鐘塔(BeffroiまたはKappellturm)
オベルネのシンボル的な建造物である
高さ59.60メートルのこの鐘塔は、
13世紀末に建造された礼拝堂の一部で、
尖頭のある上の部分は16世紀に加えられたんだそうです(妻聞き書き)。 -
-
街の規模に対してケーキやお菓子を売っている度合いが高いのかな、フランスって…?
さっき訪れたストラスブールと、この村の2ヶ所だけで判断するのは何なんですが、ふと思いました。 -
マカロンを可愛く並べてディスプレイしていました。もちろん妻撮です。
-
「ほい、お待たせ!甘くて美味かばい!」
-
近くのおみやげ物屋さんでは
有名なこうのとりも売ってました。 -
村を出て、妻ナビにてだんだんと山間に入っていきました。
何だろと思いながら車を停めて歩いていきます。 -
上り坂をてくてく上っていくと次第に視界が広がってきました。
-
ヴォージュ山脈の標高755mの場所にある
12世紀に創建された山岳要塞
「オー・ケーニッヒスブール城」
途中のカーブがきつい山道や坂を多く通って
ようやく到着できました。
http://www.haut-koenigsbourg.fr/en -
眺めが良くフランス人に非常に人気が高いようでした。
-
お城に併設している教会にお仕えされた方々の肖像画なのでしょう。
-
ブドウ畑の中の村道を急ぎ足で
車を走らせます。
結構運転にも慣れてきたようです。 -
-
ニーデルモルシュヴィール村でのお目当ては
ジャムの妖精
「マダム・クリスティーヌ・フェルベール」
のジャムの店です。
*Ferber
住所:18, rue Trois Epis,
68230 Niedermorschwihr -
が、何十分かのタッチの差で「本日閉店」でした…。
妻にはとても残念な思いをさせました。
この旅での行きたいお店の最上位クラスだっただけに…
入口のドアをドンドンと叩き、
「すみませ〜ん」を連呼したのですが、
全く反応ありませんでした。 -
村唯一の店のようで、
ジャム、ケーキやパン以外にもお惣菜、新聞、洗剤等の日用雑貨から絵葉書や食器など土産物まで売っているようです。 -
-
お店のお隣さん宅へ尋ねたシーンです。
おばあちゃんが対応してくれました。
私「何とかならんもんですかねぇ?
ご近所さんの好で一声かけていただけませんか?」
隣「日本からもいっぱい訪れてるよね〜。
繁盛してるね〜。今明日の仕込み中だね〜」
…埒があきませんでした。 -
-
-
そうこうしている間に
今晩宿泊するコルマールのホテルに
急ぐ時間になりました。 -
今回の旅行では、
ブドウ畑をたくさん見ることができました。
日本のブドウの木より、かなり低いですね。
美味しいワインになるんだろうなぁ。 -
本日宿泊する「ホテル、ル・マレシャル」
正面入口付近は静かな広場に面してます。
シーズン中は常に予約でいっぱいです。 -
歴史ある建物とは予習してきましたが、
いや、実感できますね。
建て増し建て増しを続けてきたとの事で、
中ははっきり言って迷路です。
廊下の幅もお世辞にも広いとは言えず、
バックパックを担ぐ私たちにはかなり難儀でした。 -
-
それぞれのお部屋に、名前がついています。
私たちがお世話になるお部屋は、シューマンの間でした。 -
妻が」部屋に入るなり「ウワァ〜、可愛い」と喜んだ設えです。
確かに可愛らしかったです。 -
ジャグジー付きとは
なかなかゴージャスです。 -
-
オオ、ロクシタンですか。
がんばってますね。 -
今回の旅行では遅い到着による晩御飯の食いっぱぐれを回避すべく、基本的に「宿+2食付」にて手配しました。
さあ、早速晩御飯です。
レストランも趣のある空間でした。 -
前菜です。
「バルサミコ酢かな?黒く巻いているのって
珍しいね」と妻と言いながら一口…。
紛れもない軍艦巻きでした。
もちろん液状のものはお醤油です。
この雰囲気で、先制パンチの前菜でした。 -
「何のパテだろう?…すみません、
材料は何ですか?」
「ピジョン♪」と一言。
ほほぉ〜 鳩ですか。 -
-
そういえば、生クリームで仕上げる牛肉のソテーって、この道中結構多く出てきたなぁ〜…などど今更ながらに思いました。
-
デザート
-
アルザスのチーズ「マンステール( Munster)」
クミンを添えたオーソドックスな食べ方。
左の赤い棒状に見えるのが、
野ばらの実から作ったペーストで酸味と
まったりしたチーズの味と合いました。 -
怒ってるのではありません。
単に限界なだけです。
というのも… -
ご覧になりにくいでしょうが、
よい子はすでにおねむの時間なのでした。
このレストランに入ってかれこれどれくらい滞在したでしょうか?
よく考えたら私の初の「フランスで食べるフランス料理のディナー」だったのですね。
ゆっくりと供されて会話をしながら楽しく食事する…なんてのは、このときの私には土台無理な話でした。 -
「コルマールの夜は今日1日しかないから」と、レストランを出て外出します。
正面奥右手のペパーミントグリーンの建物が
今回の宿であるホテル、ル・マレシャルです。
皆さんが、この角度から写真を撮られてるだけあって、ピタッとおさまりが良いですね。 -
妻が「あ〜あ、お風呂にも入らんと…(呆)」
と、一枚。
長い長い一日が終わりました。
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