20121031 イスタンブール フライト前に、アヤソフィアとブルーモスクと…また鯖サンド

2012/10/31 - 2012/10/31

トルコ最終日ですが、フライトは午後ですんで、午前中いっぱい観光しましょう。と言っても、アヤソフィアとブルーモスクでいっぱいかな？出来れば、バザールもと思ってましたが、別に買うものも無いし、まぁえぇかな。

(本日の出費)

タバコ(LARK) 5.5TL

アヤソフィア入場料 25TL

昼ごはん(鯖サンド 4TL、チャイ) 1TL

路面電車(トプハネ駅？→スルタンアフメット駅) 3TL

路面電車＋地下鉄(スルタンアフメット駅→空港) 3TLx2

空港でビール…は、値段失念。7EUROくらい？

※ 1TL≒43.4JPY

エリア イスタンブール(トルコ)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 飛行機

宿の朝ごはんです。屋上のテラスでビュッフェです。

でも、ちと肌寒いですが…冬場はどないするんやろ？欧州の人はえぇのかも知らんけど。

チェックアウトして、荷物を荷物室で預かって貰いまして、では観光に出発。最終日にしてやっと、トルコ観光のハイライトになりそうな、アヤソフィアとブルーモスク。変な感じですかね？

では、噂に聞く、アヤソフィア前の大行列に参加です。並んでいると、ガイドの売り込みやら、ガイドブックの売り込みやらうるさいんで、iPodでも聞いてますかな。って、肩叩いてまで売り込みですかい…

並んではいますが、思っていたより、列は進みますね。って、入場券販売口の行列でしたか…

中は、もちろん混んでますけど、身動きできないと云うほどのもんでは無さそうですね。

しかし、なんと言うか武骨？な印象受ける建物ですなぁ

武骨な上に、巨大なもんで、素晴らしく威圧感が有りますね。

んでは、中へ。外と印象が全く違うんで、ハッとしますね。壮麗といいますか

壁の石なんかも、綺麗な模様です。高そうやなぁ

重厚な扉をくぐると、

不思議な世界が広がっています。

イスラム文字ですなぁ

でも、天井や壁画はキリスト教会ですなぁ

この石の壺、デカイね。記念撮影の人気者です

柱の彫刻は、一転繊細

天井の四つの隅には、天使さんでしょか？この方だけ、お顔がありますね。

こちらは、どうみてもイスラム教の礼拝所ですねぇ

まさしくイスラム…

でも、その上には、キリストさんとマリアさんでしょか

どこをどう見ても、不思議としか言いようが無いですなぁ。あたしゃ、ムスリムでもクリスチャンでも無いんで、不思議なだけですが…信者の方々は、どのように感じるんでしょうかねぇ

おや、番猫？

メッカのカアバを描いたタイルだそうですな。

こちらかな。真ん中のタイルはなんででしょね？

上に上がれるみたいです。行ってみましょう。石のスロープを上がっていきます。

天井が間近に見えて、一段と迫力ですな

中央ドーム天井も、近くに見えますが…

角度がイマイチですかね

天井の壁画は、近くに見えるものも有り、角度によっては、まったく見えないものも有り

では、一階に下りまして、もう一回り。先ほどのカアバからイスラム礼拝所を挟んで反対側にも、イスラムなタイルですな

綺麗やねぇ

こちらは、ご利益のある石柱だそうです。柱のくぼみに指を入れて、手をくるっと360度回すみたいね。女性には楽勝なんじゃ…

出口近くです。こちらには、保存状態の素晴らしいフレスコ画があるとか…

って、その下くぐってきましたのね。振り返って観賞。

某カッパドキアの某博物館と違って、スペース有るんで、急かされる事も追い出される事も有りません。

わたしの好みとかは別として、綺麗ですね。

重たそうな扉を出ると、出口っぽいな。

もう少しフレスコ画を。

では、そろそろえぇかな？出ようと思ったら、なんか矢印。行ってみました。

ここは、何でしょうね？

まぁ、中の素晴らしさの後では、失礼ながらもうえぇかなと。

ちなみに、この子は、石棺？に入ろうとして、こっぴどく叱られてました。

庭に置いて有る石柱。と言うか、頭だけですね

ちょいと、建物を振り返ってみると…巨大過ぎて、敷地内だと良く見えまへんな。やっぱり

こちらにも、番猫さん？

最後に少し戻って、ボーっと雰囲気に浸って…時間無いから、そんな長い時間では無いですけど。

次は、ブルーモスクです。

外観は何度も見ていますが、折角だし、”ブルー”を見ていきましょう。外観の事では無さそうやし

ブルーモスクの手前まで来て振り返ると、ようやくアヤソフィア、形が見えますなぁ。

遠くから見ても、イメージはそれほど変りませんけど。

さて、ブルーモスクの内部に…って、中庭からの入口は、観光客お断りと。別の専用入口が有るのですね。

そちらへ行って、靴カバーを履いて入場です。

アヤソフィアの不思議な世界から来ると、なんだか統一感？が有って、落ち着くと云うか…

こちらは、礼拝の方々ですね。観光客は、完全に隔離されていますんで、心おきなく礼拝出来るのかな。

ブルーと言えば、ブルー。そうでないと言えば、そうでもない…

ブルーで無くても、もちろん素晴らしい建築に、素晴らしい装飾なんですが。

こちらには、ブルーのタイルが

模様違いのが並んでますね。

こちらにも。このブルーのタイルが沢山の事かしらね。

では、こちらも退場です。結構混んでましたなぁ。

さて、後は…バザール行く気分は無くなりました。最後は、鯖サンドにしましょ。

妙な所に入って、またすごいの出てきてもなんですから、ガラタ橋の魚市場まで来ました。

昼間も賑わっておりますな。

昨日の店は、ここだっけかな？

昨日の兄ちゃんが客引き頑張ってますね。お昼ごはん時か…

今日も沢山焼いてます。

で、やっぱり鯖サンドです。

今日はすぐ出てきちゃいました。出来たての昨日の方が美味かったかな？ま、誤差でしょう。

食後にチャイを。持ってきてくれて、頭の上で回す仕草。なんか、おまじないかね？

そろそろ残金をカウント。路面電車乗って帰るくらいの贅沢は出来そうですね。と言う事で、なけなしの？3TLで、電車乗ってスルタンアフメット駅まで。

後は、宿のテラスで、出発まで寛いで…昼間は暖かですから、テラス気持ち良いね。おや、無料だからと、チャイまでいただきました。値段は高いが、えぇ宿です。(別にチャイだけの事では有りません)

一時間ほど寛がせていただきまして、荷物を引き上げて出発です。

空港行くんは二回目なんで、何事も無く到着。

チェックインも、入管も簡単に終了。さて、出発前のビールでも。バーより、フードコートの方が、少しは安いかね？

エフェスのグラスが沢山。しかも大きなジョッキもあるね。ここにしましょ。

700ccのでっかいジョッキです。いくらだったかは…知ってしまうと飲めないので、カードで払っておきました。

また喫煙所探しが難航…二階へ出られればと。すごい混雑の喫煙所で一服済ませて、搭乗時間ですな。

宿を出る時は、まだ明るかったんですが、もうすっかり真っ暗です。もう19:00過ぎですからねぇ。

機内は、思いの外満席で…人気路線なんですねぇ。こりゃ、横になって寝るのは無理だな。何故か、私の隣は一席だけ空いてますけどね。

さっそく、晩ごはんです。なにやら韓国語ですが、ビビンパと聞こえたんで、”ビビンパ”って。他にも選択肢が有るんでしょうが、これが一番安心かも。温かいし、”焼き”コチュジャンもついてます。

頑張って、混ぜてからいただきます。んで、後は酒を貰ったり、映画を見たり。ようやく睡魔が…ウトウトしていたら、CAさんに起こされて…後ろの夫婦、奥さんが妊娠中で、横になるから2〜3時間、旦那さん隣の席へって。でも、旦那さん、身体大きくて、窮屈そうです。我慢出来んかったんか、隣にいたんは10分程度…何だか知りませんが、寝れなかった…