20121023 セルチュク 移動して、スコール眺めて、名物料理を食べて

2012/10/23 - 2012/10/23

パムッカレからの移動先は、セルチュクです。移動先としては、定番のようで、数人から”次はセルチュクかい？”と聞かれたりしましたが…んじゃ、そうしましょうかね。んで、何が有るのと聞いてみると、Efesが有るそうです。ビールの醸造所でも有るかと思ったら、有名な古代遺跡ですね。距離も方角もちょうどえぇから、わたしもセルチュクへ。

んで、到着して、町歩きでもしようかと…スコールですかい。遺跡見学は、どうせ翌日。ゆっくりしますかね。


(本日の出費)

昼ごはん(サンド 3.5TL、アイラン 0.75TL)

晩ごはん(チョップ・シシ 8TL、サラダ 3TL)

ビール(500cc瓶)x2、水(500cc)、タバコ(LARK)、ラクゥ(200cc?) 34.5TL

※ 1TL≒43.4JPY

エリア セルチュク(トルコ)

• 旅行の満足度: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス

今朝もやっぱり、蚊の羽音と寒さで目が覚めて…朝ごはんしてから、出発準備。日本人の学生さんチェックインで、お話ししながら荷造りして、お先に失礼いたしやす。

では、バス会社の事務所へ。ボチボチ乗客っぽい人達も集まりつつ…

バス会社のマスコット？その名もEfes君だっけ？かなりデカイですが、おとなしい子です。お見送りですかね。

バス会社の、道を挟んで隣、日本食堂ですな。日本人客たくさん来るんやろかね。わたしは寄らんかったんですが。

しばらくしてやってきたバスは、結構小振りです。ダイレクトバスの筈なんですが…

車内、やっぱり狭いかな？設備は新しくて良さそうですが。前の席の年配の欧州人夫妻、狭いんで文句言ってますが、事務所の陽気なおいちゃんが適当にあしらってしまって、そのまま出発です。

しばらくすると、前の方の席の韓国娘さんが、Wi-Fiが無いと文句を…それは、さすがに…どうしても必要なら、チケット買う前に確認した方が？

出発して、デニズリのオトガルで追加の客乗せます。ついでにトイレ休憩ね。ここ、確か無料トイレでした。

再出発。お菓子と飲物は出るのですね。このお菓子、つまみに良さ気なので、デイパックの中へ直行。

先に、Soke、Kusadasi寄ってからセルチュク着。大回りでしたが、まぁ、時間的にはこんな感じかな？

お宿は、すぐに見つかりました。

某歩き方、お墨付き？

お母さん出てきて、いきなり、”My name is あやちゃん”って…
ドミお願いします。空きがあるそうなんで、部屋まで案内してくれました。

って、ツインルームでは無いですか？シングルにするか、誰か来たら入れるかと聞いてきますから、ドミと言うより、ツインのオープンですな。ま、問題無いでしょう。

では、荷物を置いて昼食へ。駅方面に行った、商店街に良さ気なお店ですね。

外の席も、雰囲気良いし、

お値段も手頃ですし。

Pinar Donerってのにしてみますかね。

サンドイッチですね。写真とは形状は違ってそうですが、

パンも温かで、なかなか美味いです。で、Pinarってなんだっけ？(後で調べても、泉ちう意味しか出てきませんが…)

宿に戻って、一階で寛いでいたら、なにやら行進曲が…パレードしてますね。記念日でしょか？

んで、この後しばらくしたら、スコールです。すぐ止むかと思って、一階で待ってますが、止みませんね。しょうが無いから部屋へ。なんかウトウト…今日は、もう晩ごはんだけ何とかすればえぇかぁ。

と言う事で、ベランダでスコール見物。宿の前の通り、川のようですね。東南アジアみたいで懐かしい…

随分経ってから、雨止みました。もう真っ暗ですね。晩ごはんに行きましょ。暇なんで、某歩き方も読んでみました。では、お勧めの当地の名物料理屋さんへ。

メニュー、シンプルですねぇ。もちろん、名物のチョップ・シシ。とサラダも欲しいですね。お願いします。

割と若いご夫妻でやってるんかな？注文受けたら、二人で厨房でせっせと。まずは、サラダですね。山盛りやね。生の玉ねぎの辛みがえぇなぁ。

パンもトーストしてくれてました。

んで、チョップ・シシ。新疆の羊串みたいに、小さな肉片の串焼きが何本も乗ってます。それに、野菜もね。

味付けは、塩くらいでしょうか。シンプルで良いですねぇ。チマチマつまめるのも…ビール有りませんか？無いですか…

食後に、アップル・ティーくれました。有り難く頂きながら、少しご主人と雑談。結構、流暢に英語です。

帰り道は、商店街を…バーが多いですね。あちこちにEfesの看板です。こりゃ、酒呑みにはえぇ町かも。

ビールと、久しぶりにラクゥ買って帰りました。雨上がりの肌寒いベランダで晩酌です。

で、寝ようかと思ったら、隣のベッドに日本人の若者がチェックイン…賑やかな子やねぇ。パムッカレの某日本料理屋であたって、お腹が痛くて動けないんで延泊にしたんだそうな。しばらく雑談してからの就寝となりましたが…お隣さん、何度もトイレに起きて、ほんまに大変そうやねぇ。