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8月の鎌倉は暑い。夏の鎌倉はと言えば、やはり海。多くの人が海を目指して集まって来る。そんな季節、鎌倉の街は、百日紅の花で彩られる。今回は、百日紅の花を求めて歩くことにする。訪れたのは、和賀江嶋、材木座海岸、三尊五祖の石庭がある光明寺、補陀洛寺、九品寺、実相寺、五所神社 (材木座)、来迎寺 (材木座) 、長勝寺、大巧寺である。<br /><br />(2022.08.25投稿)

鎌倉四季物語【8月】~百日紅咲く頃~

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2012/08/25 - 2012/08/25

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旅行記グループ 鎌倉四季物語

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旅猫

旅猫さん

8月の鎌倉は暑い。夏の鎌倉はと言えば、やはり海。多くの人が海を目指して集まって来る。そんな季節、鎌倉の街は、百日紅の花で彩られる。今回は、百日紅の花を求めて歩くことにする。訪れたのは、和賀江嶋、材木座海岸、三尊五祖の石庭がある光明寺、補陀洛寺、九品寺、実相寺、五所神社 (材木座)、来迎寺 (材木座) 、長勝寺、大巧寺である。

(2022.08.25投稿)

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
交通
4.0
同行者
一人旅
交通手段
高速・路線バス JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 10時過ぎに鎌倉駅に到着。外に出ると暑い。さすがに8月の鎌倉である。駅前から、25分発の京急バスの小坪経由逗子駅行に乗り、とりあえず材木座海岸のほうへと向かう。運転手に訊ねると、飯島バス停で降りれば近いと教えてもらった。バスは、10分少々で飯島バス停に到着した。

    10時過ぎに鎌倉駅に到着。外に出ると暑い。さすがに8月の鎌倉である。駅前から、25分発の京急バスの小坪経由逗子駅行に乗り、とりあえず材木座海岸のほうへと向かう。運転手に訊ねると、飯島バス停で降りれば近いと教えてもらった。バスは、10分少々で飯島バス停に到着した。

  • 教えられた道を2分ほど歩くと目の前に海が現れた。材木座海岸である。穏やかな海の向こうには、江ノ島と富士山が見えている。

    教えられた道を2分ほど歩くと目の前に海が現れた。材木座海岸である。穏やかな海の向こうには、江ノ島と富士山が見えている。

  • 材木座海岸に来たのは、和賀江嶋を観てみたいと思ったからである。和賀江嶋は、鎌倉時代の第3代執権北条泰時の時に築かれた日本最古の築港遺跡で、今でも干潮の時には島状の石組が姿を現すそうである。この日は、少し沖合に石が積まれたようなものが見えただけであった。

    材木座海岸に来たのは、和賀江嶋を観てみたいと思ったからである。和賀江嶋は、鎌倉時代の第3代執権北条泰時の時に築かれた日本最古の築港遺跡で、今でも干潮の時には島状の石組が姿を現すそうである。この日は、少し沖合に石が積まれたようなものが見えただけであった。

  • それにしても、材木座海岸の夏景色は美しい。青い海と白い雲、そして弓形に続く浜辺。まさに、夏の海水浴場である。

    それにしても、材木座海岸の夏景色は美しい。青い海と白い雲、そして弓形に続く浜辺。まさに、夏の海水浴場である。

  • そひて、由比ヶ浜と違い、この海岸の海の家は、洒落っ気の無い海の家らしい佇まいで好ましい。焼きそばやかき氷など、定番商品が売られ、子供の頃を思い出す。

    そひて、由比ヶ浜と違い、この海岸の海の家は、洒落っ気の無い海の家らしい佇まいで好ましい。焼きそばやかき氷など、定番商品が売られ、子供の頃を思い出す。

  • しかし、肝心の海水浴客の姿は少ない。8月も終わりが近付き、海水浴もそろそろ終盤と言うことだ。それでも、ビーチパラソルは満開である。

    しかし、肝心の海水浴客の姿は少ない。8月も終わりが近付き、海水浴もそろそろ終盤と言うことだ。それでも、ビーチパラソルは満開である。

  • 海岸から離れ、近くの光明寺へ立ち寄る。すると、大きな山門が見えて来た。弘化4年(1847)頃に建てられたもので、鎌倉に現存する最大の山門だそうだ。鎌倉らしい、質実剛健さを感じるどっしりとした構えである。

    海岸から離れ、近くの光明寺へ立ち寄る。すると、大きな山門が見えて来た。弘化4年(1847)頃に建てられたもので、鎌倉に現存する最大の山門だそうだ。鎌倉らしい、質実剛健さを感じるどっしりとした構えである。

  • 山門を潜り境内へと入ると、すぐ左手に百日紅があった。百日紅は、夏の鎌倉を代表する花である。深い色合いが、山門にもよく似合っている。

    山門を潜り境内へと入ると、すぐ左手に百日紅があった。百日紅は、夏の鎌倉を代表する花である。深い色合いが、山門にもよく似合っている。

  • この寺の本堂に当たる大殿に参拝する。元禄11年(1698)に建立されたもので、木造で現存する古建築では、鎌倉最大のものだそうだ。中に入ってみると、外観からは想像出来ないほど煌びやかな内陣があった。これほど立派な御堂が鎌倉にあるとは知らなかった。国の重要文化財に指定されているそうである。

    この寺の本堂に当たる大殿に参拝する。元禄11年(1698)に建立されたもので、木造で現存する古建築では、鎌倉最大のものだそうだ。中に入ってみると、外観からは想像出来ないほど煌びやかな内陣があった。これほど立派な御堂が鎌倉にあるとは知らなかった。国の重要文化財に指定されているそうである。

  • 大殿の右手には、三尊五祖の石庭が、左手には、小堀遠州の流れを組む蓮池を配した記主庭園(写真)がある。この寺には、他にも、開基である第4代執権北条経時の墓や、日向延岡藩内藤家の墓所などもあるが、そちらはまたの機会とした。

    大殿の右手には、三尊五祖の石庭が、左手には、小堀遠州の流れを組む蓮池を配した記主庭園(写真)がある。この寺には、他にも、開基である第4代執権北条経時の墓や、日向延岡藩内藤家の墓所などもあるが、そちらはまたの機会とした。

  • 光明寺から、材木座界隈を散策する。雰囲気の良い路地が多いのが鎌倉の魅力で、この界隈にも多い。

    光明寺から、材木座界隈を散策する。雰囲気の良い路地が多いのが鎌倉の魅力で、この界隈にも多い。

  • 板塀に簡素な門構えの平屋の民家もある。個人的には、このような家に住みたいところであるが、今のご時世では夢のまた夢である。

    板塀に簡素な門構えの平屋の民家もある。個人的には、このような家に住みたいところであるが、今のご時世では夢のまた夢である。

  • 落ち着いた風情の街並みの中に佇む補陀洛寺に立ち寄ってみる。源頼朝に挙兵を促した文覚上人が開いた寺で、頼朝の祈願所であった寺である。住宅街の中に埋もれるように建つ寺だが、その境内には、立派な百日紅の大木があり、満開の花を付けていた。

    落ち着いた風情の街並みの中に佇む補陀洛寺に立ち寄ってみる。源頼朝に挙兵を促した文覚上人が開いた寺で、頼朝の祈願所であった寺である。住宅街の中に埋もれるように建つ寺だが、その境内には、立派な百日紅の大木があり、満開の花を付けていた。

    補陀洛寺 寺・神社・教会

    頼朝の祈願所 by 旅猫さん
  • 今が盛りと咲き誇る百日紅の花。よく見ると、かなり繊細な造りである。

    今が盛りと咲き誇る百日紅の花。よく見ると、かなり繊細な造りである。

  • 材木座の目抜き通りに出る。そこには、八百屋や魚屋などの商店や、石造りの蔵などが建ち、とても風情がある。高い建物も無く、広い空の向こうには海も見えている。私の好きな鎌倉の景色である。

    材木座の目抜き通りに出る。そこには、八百屋や魚屋などの商店や、石造りの蔵などが建ち、とても風情がある。高い建物も無く、広い空の向こうには海も見えている。私の好きな鎌倉の景色である。

  • その街並みの中に、九品寺が建つ。鎌倉幕府を滅ぼした新田義貞が本陣を置いた場所で、後に北条方の戦死者を弔うために建立されたの寺である。九品とは、仏教用語で往生の有様を表すものだそうで、『上品上生』から『下品下生』までの九品があるそうだ。今でも使われている『上品』や『下品』と言う言葉は、そもそもこの九品が由来だそうである。なお、山門と本堂の扁額の文字は、新田義貞の直筆を写したもだそうだ。

    その街並みの中に、九品寺が建つ。鎌倉幕府を滅ぼした新田義貞が本陣を置いた場所で、後に北条方の戦死者を弔うために建立されたの寺である。九品とは、仏教用語で往生の有様を表すものだそうで、『上品上生』から『下品下生』までの九品があるそうだ。今でも使われている『上品』や『下品』と言う言葉は、そもそもこの九品が由来だそうである。なお、山門と本堂の扁額の文字は、新田義貞の直筆を写したもだそうだ。

  • 九品寺の近くに洒落た喫茶があった。瓦屋根の平屋の日本家屋を改装した店で風情がある。残念ながら開店前だったが、次回は寄ってみたい。<br />※2022年5月から休業中です。

    九品寺の近くに洒落た喫茶があった。瓦屋根の平屋の日本家屋を改装した店で風情がある。残念ながら開店前だったが、次回は寄ってみたい。
    ※2022年5月から休業中です。

  • その店の先で、裏道へと入る。受託外の中に続く細い道を歩いていると、民家の前に白花の大きな百日紅の木があった。白い花は、涼しげである。

    その店の先で、裏道へと入る。受託外の中に続く細い道を歩いていると、民家の前に白花の大きな百日紅の木があった。白い花は、涼しげである。

  • その木の前には、実相寺がある。その静かな境内の一角に、酔芙蓉の花を見つけた。普通の芙蓉の花と違い、早い時間は花びらが真っ白なのだが、時間が経つにつれ、酔ったかのように、ほんのり薄紅色になるのである。

    その木の前には、実相寺がある。その静かな境内の一角に、酔芙蓉の花を見つけた。普通の芙蓉の花と違い、早い時間は花びらが真っ白なのだが、時間が経つにつれ、酔ったかのように、ほんのり薄紅色になるのである。

  • 実相寺の先には、五所神社が鎮座している。その名のとおり、この地にあった三島神社に、近在の四つの社を合祀した神社である。境内には、国の重要美術品に指定されている弘長2年(1262)の銘がある板碑があった。

    実相寺の先には、五所神社が鎮座している。その名のとおり、この地にあった三島神社に、近在の四つの社を合祀した神社である。境内には、国の重要美術品に指定されている弘長2年(1262)の銘がある板碑があった。

  • 五社神社のすぐ北側にある来迎寺に着いた。この寺は、源頼朝の挙兵に加勢して討死した三浦大介義明と多々良三郎重春の菩提を弔うために建立された真言宗の能蔵寺が前身である。境内には、その二人の墓がある。多々良三郎重春は、義明の四男義春の嫡男で、石橋山合戦直後に起こった小坪合戦(平家方の畠山重忠勢と源氏に組した三浦義澄勢との遭遇戦)にて、現在の来迎寺近くで討死したとされている。

    五社神社のすぐ北側にある来迎寺に着いた。この寺は、源頼朝の挙兵に加勢して討死した三浦大介義明と多々良三郎重春の菩提を弔うために建立された真言宗の能蔵寺が前身である。境内には、その二人の墓がある。多々良三郎重春は、義明の四男義春の嫡男で、石橋山合戦直後に起こった小坪合戦(平家方の畠山重忠勢と源氏に組した三浦義澄勢との遭遇戦)にて、現在の来迎寺近くで討死したとされている。

    来迎寺 (材木座) 寺・神社・教会

    鎌倉の歴史を偲ぶ『寺 by 旅猫さん
  • 寺の裏手には、三浦義明と共に衣笠城で討死した者たちの五輪塔が建ち並んでいる。その五輪塔を守るかのように、一本の百日紅が立っていた。

    寺の裏手には、三浦義明と共に衣笠城で討死した者たちの五輪塔が建ち並んでいる。その五輪塔を守るかのように、一本の百日紅が立っていた。

  • 最後に立ち寄ったのは長勝寺である。日蓮上人に帰依したこの地の領主石井長勝を開基とした寺が前身である。本堂前には、四天王を従えた日蓮大聖人辻説法像が建ち、独特な景観を醸し出している。それらの像は、高村光雲の作だそうである。

    最後に立ち寄ったのは長勝寺である。日蓮上人に帰依したこの地の領主石井長勝を開基とした寺が前身である。本堂前には、四天王を従えた日蓮大聖人辻説法像が建ち、独特な景観を醸し出している。それらの像は、高村光雲の作だそうである。

  • 境内の一角に建つ法華三昧堂は、弘長3年(1263)の創建時から残る貴重な建物で、五間堂という鎌倉時代特有の建築物だそうだ。中では、ちょうど法要が行われていた。

    境内の一角に建つ法華三昧堂は、弘長3年(1263)の創建時から残る貴重な建物で、五間堂という鎌倉時代特有の建築物だそうだ。中では、ちょうど法要が行われていた。

  • 寺を後にして、すぐ近くの長勝寺バス停へと向かう。歩き疲れたので、ここから鎌倉駅へバスで戻ることにした。駅へ着いてから、ふと大巧寺を訪れてみたくなり立ち寄ってみたが、いつもながら花の多い寺で、百日紅も咲いていた。百日紅の花に彩られた8月の鎌倉散策は、これで終わりである。夏の鎌倉も悪く無い。

    寺を後にして、すぐ近くの長勝寺バス停へと向かう。歩き疲れたので、ここから鎌倉駅へバスで戻ることにした。駅へ着いてから、ふと大巧寺を訪れてみたくなり立ち寄ってみたが、いつもながら花の多い寺で、百日紅も咲いていた。百日紅の花に彩られた8月の鎌倉散策は、これで終わりである。夏の鎌倉も悪く無い。

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この旅行記へのコメント (12)

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  • jijidarumaさん 2022/08/25 14:06:48
    夏の鎌倉は百日紅が良く似合う。
    旅猫さん、
    今日は。
    勝手ながら、先にフォローさせて頂きました。
    そして、フォロー&フォロー、ありがとうございました。

    <鎌倉の街は、百日紅の花で彩られる>と冒頭に書かれた
    本編の百日紅、見事ですね。紅白もあって、それぞれに寺域や町筋に
    咲き誇る姿は実に好ましい。
    鎌倉シリーズがあるくらい、鎌倉がお好きなのでしょう。

    我が家の庭にも百日紅の紅白があります。白がちょっと薄い紫にもみえる
    こともあって、気に入っていますが。こちらは野生種のようで毎夏、元気です。
    百日紅の紅は何やら酷暑、雷雨の影響で、今ようやく咲き出しました。
    蕾がきちんと満開になってくれると嬉しいのですが・・・。

    美しい景色の旅行記、そしてお酒の場面も気に入っています。
    どうぞ宜しくお願いします。
    jijidaruma

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2022/08/28 08:11:55
    RE: 夏の鎌倉は百日紅が良く似合う。
    jijidarumaさん、こんにちは。

    書き込みありがとうございます。
    こちらこそ、フォローありがとうございました。

    鎌倉は大好きな街で、毎年訪れています。
    2012年と18年は、毎月訪れて季節を楽しみました。
    鎌倉は、季節ごとに花が咲き、趣も変わるので面白いです。

    お庭に百日紅が咲くとは素敵ですね。
    しかも紅白がそろっているとは。
    薄い紫色に見える百日紅、気品がありそうですね。

    今後とも、よろしくお願いいたします。
    旅猫
  • 前日光さん 2012/10/24 22:57:08
    夏の鎌倉かぁ。。。
    旅猫さん、こんばんは。

    夏の鎌倉、暑いですよねぇ〜
    私も夏の鎌倉には、ちょこっとばかり思い出があったりして。。。

    百日紅の花もきれい。。。
    私の職場では、ついこの間までピンクの百日紅が咲いていましたよ。

    いつの間にか、寒いという言葉が出てくるようになりましたね。

    そんな季節に夏の鎌倉も悪くないですね。

    いつの夏だったか、成就院に行ったことがあります。
    銭洗い弁天や、化粧坂も登ったなぁ。。。
    あの日の暑さと、それを思い出すとどこかに苦い気分が蘇ります。

    で、今回も猫さん(ノナ)に期待していたのですが、秋の鎌倉には登場かな?
    楽しみにしています。


       前日光

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2012/10/28 09:32:09
    RE: 夏の鎌倉かぁ。。。
    前日光さん、こんにちは。
    いつもありがとうございます。

    夏の鎌倉は、すがに暑いですね。
    これまで、夏の鎌倉はほとんど足を向けなかったのですが、今回は四季物語と言うことで訪れてみました。
    でも、思ったよりも花も咲いていて、良かったですよ。
    暑さも、風のせいか、カラッとしていましたし。

    前日光さんは、夏の鎌倉に苦い思い出があるようですね。

    ノナは、最近会っていません。
    江ノ電沿線を訪れていないからなのですが。
    10月は、忙しかったので四季物語はお休みかも。
    昔のを再編集して埋め合わせしようかな。

    旅猫
  • momotaさん 2012/10/16 23:54:19
    知らない鎌倉
    旅猫さん、こんばんは

    暑い中よく歩かれましたね〜
    今年の夏はまっったくと言っていいほどであるきませんでしたよ。
    鎌倉がいくら木立があるとはいえあるかったでしょう?

    光明寺ってこの辺りなんですね。
    本当に立派な山門ですね。
    いいお寺だって聞いたので一度言ってみようと思うんですが
    毎度メジャーなスポットについつい出かけてしまいます。

    さすがにこの暑さでは猫いませんねぇ〜
    どこのお寺でしたっけ?旅猫さんが鎌倉いくと会いに行く猫いるところ。
    さぁ、そろそろ私も鎌倉あるきしようかなー。

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2012/10/19 09:14:00
    RE: 知らない鎌倉
    momotaさん、おはようございます。
    いつもありがとうございます。

    さすがに真夏の鎌倉は暑いですね。
    鎌倉は、三方を山に囲まれていますが、海に面しているので、風が結構吹いてきます。
    その分、ちょっとは暑さがしのげます。

    光明寺はなかなかよかったですよ。
    特に、山門と本堂が見ごたえありました。
    蓮の花が咲く頃もいいかもしれません。
    まあ、北鎌倉にあるような有名なお寺さんに比べれば地味ですが。

    猫は、どこかの日影で寝ているのでしょうね。
    ノナがいるお寺は、腰越の満福寺ですよ♪
    そろそろ歩きやすい季節。
    ぜひ、鎌倉散策を楽しんでください!

    旅猫

    momota

    momotaさん からの返信 2012/10/19 21:59:11
    RE: 知らない鎌倉
    あ、そうだ!ノナでしたね。
    腰越のあたり歩いたことがないので今度会いにいってみよ〜。

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2012/10/19 22:32:13
    RE: RE: 知らない鎌倉
    こんばんは。
    ぜひ、ノナに会いに行ってあげてください!
    爆睡していることが多いですけどね(^^)
    旅猫
  • hot chocolateさん 2012/10/09 01:20:05
    酔芙蓉♪
    旅猫さま、こんばんは〜

    真っ赤な百日紅が咲くころ・・・真夏の暑い時期ですよね。
    お寺を巡って歩くには、ちょっと考えてしまう暑さです。

    実相寺に咲いていた酔芙蓉の花、朝は白、昼は薄紅色、夕方は更に濃い色にに変化していくのですね。
    普通の芙蓉は知っていましたが、酔芙蓉というのは知りませんでした。

    こういうお花を愛でながらのお寺巡りも、なかなかいいですね♪

    hot choco

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2012/10/10 20:43:57
    RE: 酔芙蓉♪
    hot chocoさん、こんばんは。
    いつもありがとうございます。

    街中を歩き回るには辛い季節ですよね。
    でも、百日紅の真っ赤な花が街の至るところで咲いていて、暑さも忘れさせてくれる感じでした。
    忘れさせてはくれませんでしたが(^^;

    > 実相寺に咲いていた酔芙蓉の花、朝は白、昼は薄紅色、夕方は更に濃い色にに変化していくのですね。
    いや、酔芙蓉は薄紅色までです。
    芙蓉が薄紅色から紅色に変わるのです。

    夏の鎌倉もなかなか良いですよ。
    ぜひ、歩いてみてください。

    旅猫
  • たらよろさん 2012/10/08 16:16:21
    夏の鎌倉悪くないですかっ!!
    こんにちは、旅猫さん。

    鎌倉のお寺さん、、、
    夏といえば百日紅がこんなにいろんな場所で見ることができるんですね。

    私も意外と夏のお寺さんは好きです。。。
    道中は暑いけれど、
    さすがにお寺さん内は涼しいしね♪
    緑も映えて綺麗だけれど、そんな中に赤い百日紅がポイントでいいですね〜

    京都にもたくさんの百日紅あるのかな?
    来年は探しに行ってみようかな☆

    たらよろ

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2012/10/08 21:45:29
    RE: 夏の鎌倉悪くないですかっ!!
    たらよろさん、こんばんは〜
    いつもありがとうございます。

    これほど百日紅がたくさん見られるとは思っていませんでした。
    おかげで、旅行記のタイトルも百日紅に。
    8月の鎌倉は、百日紅ですね!

    さすがに暑かったですが、確かにお堂の中は涼しかったです。
    木や石の建物の中は、自然な感じの涼しさがあっていいですよね。

    来年は、ぜひ、京都の百日紅を見せてください。
    旅猫

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