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ひな祭りのその日、ぶらりと鎌倉へ出掛けた。今回の四季物語は、江ノ電に乗って海を見に行く。まだ、肌寒い陽気だったが、すでに海は春色だった。<br /><br />(2022.03.11 投稿)

鎌倉四季物語【3月】~春の海とまどろむ猫~

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2012/03/03 - 2012/03/03

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旅行記グループ 鎌倉四季物語

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旅猫

旅猫さん

ひな祭りのその日、ぶらりと鎌倉へ出掛けた。今回の四季物語は、江ノ電に乗って海を見に行く。まだ、肌寒い陽気だったが、すでに海は春色だった。

(2022.03.11 投稿)

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • いつものごとく、朝はゆっくり起床。起きた時間から支度をして、さてどこへ行こうと考える。こんな日は、やはり鎌倉散策が一番だと安直な決断をして出発。駅へ行くと、次の列車は全席指定の伊豆急下田行臨時特急『上州踊り子号』だった。窓口で訊いてみると、空いているというので指定券を購入。伊豆へ行く列車で、大船駅までと言う変な客となった。やって来た列車は、古風な装いをしていた。

    いつものごとく、朝はゆっくり起床。起きた時間から支度をして、さてどこへ行こうと考える。こんな日は、やはり鎌倉散策が一番だと安直な決断をして出発。駅へ行くと、次の列車は全席指定の伊豆急下田行臨時特急『上州踊り子号』だった。窓口で訊いてみると、空いているというので指定券を購入。伊豆へ行く列車で、大船駅までと言う変な客となった。やって来た列車は、古風な装いをしていた。

  • そして、大船駅には11時59分に到着。ちょうど昼時だったので、駅の構内にあった『かまくらそば』に、小柱天そばがあったので食べてみた。悪くは無かったが、蕎麦自体は普通の駅そばだった。<br />※『かまくらそば』は、閉店となっています。

    そして、大船駅には11時59分に到着。ちょうど昼時だったので、駅の構内にあった『かまくらそば』に、小柱天そばがあったので食べてみた。悪くは無かったが、蕎麦自体は普通の駅そばだった。
    ※『かまくらそば』は、閉店となっています。

    かまくらそば アトレ大船店 グルメ・レストラン

  • 12時25分発の列車で鎌倉駅へと向かった。改札を出て、どこへ行こうかとしばし考える。梅の開花も遅れているので、今日は海でも見に行こう。江ノ電の駅へ向かう途中で、托鉢をする僧に出会った。寺の多い鎌倉を感じる光景である。

    12時25分発の列車で鎌倉駅へと向かった。改札を出て、どこへ行こうかとしばし考える。梅の開花も遅れているので、今日は海でも見に行こう。江ノ電の駅へ向かう途中で、托鉢をする僧に出会った。寺の多い鎌倉を感じる光景である。

  • 江ノ電の鎌倉駅は、西口にある。瀟洒な佇まいの駅舎は、昭和56年(1981)に建て替えられたものだそうだ。思いの外新しい。

    江ノ電の鎌倉駅は、西口にある。瀟洒な佇まいの駅舎は、昭和56年(1981)に建て替えられたものだそうだ。思いの外新しい。

  • 券売機で、1日乗車券『のりおりくん』を購入し、改札を入る。ホームには、春らしく、チューリップの花が置かれていた。

    券売機で、1日乗車券『のりおりくん』を購入し、改札を入る。ホームには、春らしく、チューリップの花が置かれていた。

  • 13時発の藤沢行に乗車する。乗り込んだ車両は、昭和30年製の古い車両だった。その車両は、江ノ電らしい雰囲気のある人気者だが、すでに2両しかなく風前の灯である。車体の側面にあるカラータイマーのような表示灯も、板張りの床も良い感じである。

    13時発の藤沢行に乗車する。乗り込んだ車両は、昭和30年製の古い車両だった。その車両は、江ノ電らしい雰囲気のある人気者だが、すでに2両しかなく風前の灯である。車体の側面にあるカラータイマーのような表示灯も、板張りの床も良い感じである。

  • 七里ヶ浜駅を出ると、江の島が見えてきた。そして、鎌倉高校前駅で途中下車。この駅の最大の目玉は、ホームからの七里ヶ浜の眺めである。陽光煌めく海を見ながら、しばらくホームで佇む。

    七里ヶ浜駅を出ると、江の島が見えてきた。そして、鎌倉高校前駅で途中下車。この駅の最大の目玉は、ホームからの七里ヶ浜の眺めである。陽光煌めく海を見ながら、しばらくホームで佇む。

  • 次の電車で、隣の腰越駅へと向かう。そこで降り、この辺りを散策することにした。歩き始めてすぐ、風情のある商店があった。手作りの総菜などが売られている。このような店が近くにあれば、毎日立ち寄りたくなる。

    次の電車で、隣の腰越駅へと向かう。そこで降り、この辺りを散策することにした。歩き始めてすぐ、風情のある商店があった。手作りの総菜などが売られている。このような店が近くにあれば、毎日立ち寄りたくなる。

  • 江ノ島駅のほうから電車がやって来た。腰越駅の辺りでは、道路と線路が共用となるので、路面電車のような光景を見ることができるのだ。

    江ノ島駅のほうから電車がやって来た。腰越駅の辺りでは、道路と線路が共用となるので、路面電車のような光景を見ることができるのだ。

  • 海のほうへ出てみると、そこは腰越海岸だった。弓形に続く砂浜の向こうには、江ノ島が見えている。夏とは違い、浜辺も静かなものであった。

    海のほうへ出てみると、そこは腰越海岸だった。弓形に続く砂浜の向こうには、江ノ島が見えている。夏とは違い、浜辺も静かなものであった。

  • 砂浜を少し鎌倉側に戻ると、腰越漁港がある。一大観光地である鎌倉や江の島だが、すぐ近くでは、そこで暮らす人たちの日常が見えてくる。

    砂浜を少し鎌倉側に戻ると、腰越漁港がある。一大観光地である鎌倉や江の島だが、すぐ近くでは、そこで暮らす人たちの日常が見えてくる。

  • 漁港の一角では、何やら海藻を干している人たちがいた。声を掛けてみると、若布だと教えてくれた。鎌倉で若布が採れるとは知らなかった。湯に通してから干すので鮮やかな緑色である。陽の光を浴びて輝き、とても綺麗であった。食べてみたかったが、数が少なく貴重なものだそうだ。

    漁港の一角では、何やら海藻を干している人たちがいた。声を掛けてみると、若布だと教えてくれた。鎌倉で若布が採れるとは知らなかった。湯に通してから干すので鮮やかな緑色である。陽の光を浴びて輝き、とても綺麗であった。食べてみたかったが、数が少なく貴重なものだそうだ。

  • 港は、小動岬に守られるように佇んでいる。その岬の上には、小動神社と言う社があった。その神社は、源頼朝の家臣である佐々木盛綱が、近江国から勧請した八王子宮が前身で、新田義貞が鎌倉攻めの際に戦勝祈願をしたと云われている。今回は、ここで旅の無事を祈願した。

    港は、小動岬に守られるように佇んでいる。その岬の上には、小動神社と言う社があった。その神社は、源頼朝の家臣である佐々木盛綱が、近江国から勧請した八王子宮が前身で、新田義貞が鎌倉攻めの際に戦勝祈願をしたと云われている。今回は、ここで旅の無事を祈願した。

    小動神社 寺・神社・教会

  • 境内の裏手に展望台があると言うので行ってみたが、金網があり、眺めはいまひとつであった。『小動(こゆるぎ)』と言う地名は、岬の頂上に、風も無いのに揺れる美しい松があったことに由来するそうである。

    境内の裏手に展望台があると言うので行ってみたが、金網があり、眺めはいまひとつであった。『小動(こゆるぎ)』と言う地名は、岬の頂上に、風も無いのに揺れる美しい松があったことに由来するそうである。

    小動岬 自然・景勝地

    鎌倉の小さな岬 by 旅猫さん
  • 小動岬の東側には七里ヶ浜が続く。浜へ降りてみると、思いのほか綺麗な海であった。砂にも、ごみなどが混じって無く、とても美しい。

    小動岬の東側には七里ヶ浜が続く。浜へ降りてみると、思いのほか綺麗な海であった。砂にも、ごみなどが混じって無く、とても美しい。

  • 見渡せば、青く美しい海が広がっていた。淡い色合いが、春の海を感じさせる。寒く長かった今年の冬も、そろそろ終わりのようだ。

    見渡せば、青く美しい海が広がっていた。淡い色合いが、春の海を感じさせる。寒く長かった今年の冬も、そろそろ終わりのようだ。

  • 海を後にして、龍護山満福寺へと向かう。そこは、源義経が有名な腰越状を書いた寺と云われている。本堂の彫刻には、その場面が彫られていた。ここには、弁慶が書いたと伝わる腰越状の下書きが展示されているのだが、以前一度見ているので、今回は入らなかった。

    海を後にして、龍護山満福寺へと向かう。そこは、源義経が有名な腰越状を書いた寺と云われている。本堂の彫刻には、その場面が彫られていた。ここには、弁慶が書いたと伝わる腰越状の下書きが展示されているのだが、以前一度見ているので、今回は入らなかった。

    満福寺 寺・神社・教会

    看板猫のいるお寺 by 旅猫さん
  • この寺に立ち寄ったのは、ノナに会うためである。ノナは、この寺の看板猫である。いつ来ても縁側で寝ているのだが、今日も気持ち良さそうに寝ていた。

    この寺に立ち寄ったのは、ノナに会うためである。ノナは、この寺の看板猫である。いつ来ても縁側で寝ているのだが、今日も気持ち良さそうに寝ていた。

  • しばらく寝顔を見ていると、寝返りを打ち、その後、大きく伸びをした。

    しばらく寝顔を見ていると、寝返りを打ち、その後、大きく伸びをした。

  • 起きるかと思ったが、また丸くなって寝てしまった。『寝子』と名付けられたのだから、寝るのが仕事のようなものなのだ。

    起きるかと思ったが、また丸くなって寝てしまった。『寝子』と名付けられたのだから、寝るのが仕事のようなものなのだ。

  • しばらくすると、急にむくりと顔を上げた。その視線の先には、若い女性が二人いた。雌でも、若い女性には興味があるのだろうか。

    しばらくすると、急にむくりと顔を上げた。その視線の先には、若い女性が二人いた。雌でも、若い女性には興味があるのだろうか。

  • そして、やっとこちらに顔を向けてくれたかと思えば、目を閉じている。若くない奴には興味が無いようだ。この後、ノナはまた眠ってしまった。久しぶりに顔が見たくて立ち寄ったのだが、元気そうで何よりであった。相変わらずの寝ぼけ顔も可愛かった。また会いに来よう。<br />※2021年現在、看板猫は『べんけい』となっています。

    そして、やっとこちらに顔を向けてくれたかと思えば、目を閉じている。若くない奴には興味が無いようだ。この後、ノナはまた眠ってしまった。久しぶりに顔が見たくて立ち寄ったのだが、元気そうで何よりであった。相変わらずの寝ぼけ顔も可愛かった。また会いに来よう。
    ※2021年現在、看板猫は『べんけい』となっています。

  • 寺から、駅へと戻る。晩秋から早春に掛けては、午後の早い時間でも太陽の位置が低いので、影が楽しめる。この季節の散策の楽しみの一つだ。

    寺から、駅へと戻る。晩秋から早春に掛けては、午後の早い時間でも太陽の位置が低いので、影が楽しめる。この季節の散策の楽しみの一つだ。

  • 腰越駅から江ノ電に再び乗り、極楽寺駅で下車。江ノ電の駅の中で一番好きな駅だが、最近、テレビドラマのロケ地になったせいか、駅の写真を撮る人が引っ切り無しで訪れていた。

    腰越駅から江ノ電に再び乗り、極楽寺駅で下車。江ノ電の駅の中で一番好きな駅だが、最近、テレビドラマのロケ地になったせいか、駅の写真を撮る人が引っ切り無しで訪れていた。

  • その駅名の由来となった極楽寺は、駅のすぐ近くにある。山門の前では、ようやく梅が見ごろを迎えていた。

    その駅名の由来となった極楽寺は、駅のすぐ近くにある。山門の前では、ようやく梅が見ごろを迎えていた。

  • 極楽寺坂切通しを下ると、紫陽花で有名な成就院がある。紫陽花の咲く季節には、まともに歩くことさえ難しいくらいに混雑するのだが、それ以外の季節は訪れる人も少ない。紫陽花の間を下る参道を歩いて行くと、もう紫陽花が芽吹いていた。

    極楽寺坂切通しを下ると、紫陽花で有名な成就院がある。紫陽花の咲く季節には、まともに歩くことさえ難しいくらいに混雑するのだが、それ以外の季節は訪れる人も少ない。紫陽花の間を下る参道を歩いて行くと、もう紫陽花が芽吹いていた。

  • 極楽寺坂を下り切ると、御霊神社へと向かう道の角に、趣のある木造の店がある。力餅家と言う元禄年間から続く老舗で、添加物を一切使っていない自家製の餅を餡でくるんだ力餅が看板商品である。この季節には、蓬餅を使った『よもぎ力餅』も限定で販売されてるので、土産として購入した。店内では、懐かしい金平糖やラムネなども売られていた。

    極楽寺坂を下り切ると、御霊神社へと向かう道の角に、趣のある木造の店がある。力餅家と言う元禄年間から続く老舗で、添加物を一切使っていない自家製の餅を餡でくるんだ力餅が看板商品である。この季節には、蓬餅を使った『よもぎ力餅』も限定で販売されてるので、土産として購入した。店内では、懐かしい金平糖やラムネなども売られていた。

  • その後、御霊神社にも立ち寄ってみた。境内にある河津桜は、ようやく咲き初めで、梅がまだまだ主役であった。

    その後、御霊神社にも立ち寄ってみた。境内にある河津桜は、ようやく咲き初めで、梅がまだまだ主役であった。

  • その境内の前を江ノ電が横切っている。しばらくすると、『嵐電号』が走り抜けて行った。京都の嵐電との姉妹提携を記念した車両で、嵐電の色を纏っていた。※現在、この色の車両は運行されていません。

    その境内の前を江ノ電が横切っている。しばらくすると、『嵐電号』が走り抜けて行った。京都の嵐電との姉妹提携を記念した車両で、嵐電の色を纏っていた。※現在、この色の車両は運行されていません。

  • 近くの路地の先に、見覚えのある風景があった。かのドラマで、主人公たちの家として使われていたもののようである。

    近くの路地の先に、見覚えのある風景があった。かのドラマで、主人公たちの家として使われていたもののようである。

  • 最後に、長谷にある収玄寺を訪れた。その境内では、まだ水仙や紅梅が咲いていた。この寺の梅は、まさに梅と言った枝ぶりで気に入っている。

    最後に、長谷にある収玄寺を訪れた。その境内では、まだ水仙や紅梅が咲いていた。この寺の梅は、まさに梅と言った枝ぶりで気に入っている。

    収玄寺 寺・神社・教会

    長谷の穴場 by 旅猫さん
  • 16時近くになったので、そろそろ帰ることにする。遅くまでいると、帰りの電車が混むので、早めに帰るのが鉄則である。帰路は、近くの長谷駅から鎌倉駅へ出る。傾き始めた陽に照らされたホームと線路に、旅情を感じた。鎌倉は、やはり良いところである。

    16時近くになったので、そろそろ帰ることにする。遅くまでいると、帰りの電車が混むので、早めに帰るのが鉄則である。帰路は、近くの長谷駅から鎌倉駅へ出る。傾き始めた陽に照らされたホームと線路に、旅情を感じた。鎌倉は、やはり良いところである。

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この旅行記へのコメント (18)

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  • morino296さん 2013/11/30 09:41:30
    ビックリ!
    旅猫さん

    こんにちは。
    教えていただいた鎌倉の旅行記にお邪魔しました。

    ビックリ!
    同じ日に、私も鎌倉を歩いていました。

    海沿いを走る江ノ電、良いですよね。
    鎌倉高校前のホームに座って、海を眺めるのも最高ですよね。

    腰越漁港は、シラス漁でも知られていますが、
    この時期はワカメなのでしょうね。

    満福寺のノナ、まだ挨拶していませんので、次回は是非。

    また、鎌倉でニアミスが有るかもしれませんね。

    morino296

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2013/12/02 19:04:37
    RE: ビックリ!
    morino296さん、こんばんは。
    書き込みありがとうございます。

    何と!
    同じ日に鎌倉界隈を歩かれていたのですね。
    何だか不思議な感じです。

    江ノ電はいいですよね。
    七里ガ浜の辺りは特に好きですね。
    鎌倉高校前駅もお気に入りです。

    腰越のワカメは結構有名らしいですね。
    一度食べてみたいのですが、なかなかありつけず。

    ぜひ、ノナに会いに行ってあげてください。
    いつも寝てますけど(笑)

    旅猫
  • コクリコさん 2012/08/06 18:29:57
    おおっ!綺麗です!
    旅猫さん、

    さっそく春の海を見に来ました!
    3月、4月に鎌倉に滞在したことがあるのですが、こんなに海が綺麗だったとは気がつかなかったです。
    若い頃だったので、他に集中することがあったからかもしれないけれど、海は見てたはずなのに・・・お日様の都合にもよりますけれどね。
    とろーんとした長閑な海〜ひねもすのたりのたりかな〜ですね。
    秋のキリっとした青さと違いますが、春は春らしい色で綺麗です♪

    小動神社も満福寺もまだ行ったことがないので、そちらもこれからの楽しみ。
    ノナちゃんのしぐさをしっかりキャッチしている旅猫さん、猫同士友達なのかな?

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2012/08/09 21:29:31
    RE: おおっ!綺麗です!
    コクリコさん、こんばんは!
    お返事が遅くなりすみません。

    春の鎌倉の海、なかなか綺麗でしょ。
    穏やかに晴れた日は、南の海のように美しいのです。
    海を観ながら昼寝でもしたくなります。

    小動神社も満福寺も、鎌倉では地味なほうです。
    特に小動神社は観光とは無縁なので。

    ノナは人間様にしか興味が無いようです。
    私が近付いても気付かない(笑)
    目が合ったかと思えば、すでにオネム。。。
    困った奴です(^^;

    旅猫
  • ツーリスト今中さん 2012/04/29 05:08:43
    鎌倉(*^_^*)
    大宮〜鎌倉方面、随分楽になりましたよね!

    タイトルといい、鎌倉の春霞のような佇まいとそこに繰り広げられる旅猫さんワールド!ホント!momotaさんの仰る通り!

    ノナのまどろみがこちらにも伝わってくるような鎌倉の春をありがとうございます!

    只今、小樽ですが昨日1日運河界隈は通り過ぎて
    海上からそして自分の足でニセコ小樽積丹国定公園の一部であるオタモイ、赤岩の春を楽しみました。鰊御殿での夕食と温泉入浴で本来の?小樽を堪能しました

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2012/04/29 07:29:01
    RE: 鎌倉(*^_^*)
    ツーリスト今中さん、おはようございます!
    朝早くから、ありがとうございます(笑)

    湘南新宿ラインの開通は、県民にとっては大きかったですよね。
    ほんとに楽になりました。
    再来年には、上野〜東京間の東北縦貫線が復活し、増々便利になります。

    鎌倉は、一番好きな街なので、旅行記の作りも一味違うのかも。
    なので、褒められるととても嬉しいです!
    ノナのまどろみが伝えられて良かった(^^)
    ただ、4月編はいまひとつだと思いますので(笑)

    今日は小樽でしたね。
    オタモイ、赤岩ですかー、渋いですねぇ。
    あの辺りは、おたる水族館ぐらいしか行ってないな。
    それも、ずーと昔に。

    そういえば、オタモイ海岸ってがけ崩れがあったのでは?
    歩けるのですか?

    旅猫
  • momotaさん 2012/04/26 23:26:43
    今更気づきました
    こんばんは。

    いいわ〜、この旅行記。
    旅猫さんの旅は旅自体に味があってそのディープ感にばかり目が行きがち
    だったんですけど今回わりと自分に馴染みのある場所をこうしてみると
    写真といい、構成といいすっっばらしいですね!

    なんていうのかなぁ、画に飽きがこないですよね。
    お決まりのおんなじような構図でみせるんじゃなく江ノ電のランプだったり
    旅猫さんの世界観がぎゅっと詰まったような鎌倉をみて何度も行ってるのに
    うわぁ、鎌倉行ってみた〜いって思ってしまいました。

    ノナちゃん?だっけ。読んだばかりで名前がうるおぼえになってしまいましたが
    かわいい〜。そこに行くといつもいる猫に会いに行くって旅するには十分な理由ですよね。
    元気な顔をみるとそれだけでいい一日だったなって思えます。

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2012/04/28 16:56:01
    RE: 今更気づきました
    momotaさん、こんにちは。
    書き込みありがとうございます!

    旅行記を褒めていただきありがとうございます!
    すっっばらしいなんて言われるとこっぱずかしいです(笑)
    写真は素人ですが、いいなぁと思ったところを切り取っています。

    同じ場所でも、人によって感じ方が違うので、同じ所へ行った旅行記でも、へぇーって思うことってありますよね!
    それと、季節や年齢でも印象が違いますしね。
    それが、旅の面白さでもありますよね♪

    ノナさんは可愛いですよ〜
    いつも寝てますが、そのかっこが可愛くて(^^)
    鎌倉へ行った時は、ぜひ会いに行ってあげてください!

    旅猫
  • 前日光さん 2012/04/23 00:01:43
    ノナにも会いたい!
    こんばんは!旅猫さん。

    いやぁ〜、さすがに旅猫さんだけあって、いつも旅先でニャンコさんといい出会いをしていますねぇ〜

    猫駅長にも会いたいし、このノナちゃんにも会いたいなぁ〜
    ノナの方が距離的には会える可能性が高いですよね。

    でも鎌倉って、いつも混んでいません?
    イメージ的にどうしても人でいっぱいという感じがして、腰が退けてしまうのです。

    鎌倉に行くからには、ここで1泊するくらいの覚悟で行かないと、ゆっくりはできないですよね。

    万福寺ですね。
    よく覚えておいて、ノナに会ってきたいです。

      前日光

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2012/04/28 16:27:16
    RE: ノナにも会いたい!
    前日光さん、こんにちは。
    いつもありがとうございます。

    旅先で猫に出会えると、やっぱり嬉しいですね。
    いいことありそうだし(笑)
    『たま』は気品があり、『ノナ』には癒しがあります。
    どちらも個性的な魅力があって可愛いですよ。

    > でも鎌倉って、いつも混んでいません?
    混んでいるのは間違いないですが、平日ならそれほどでもないですよ。
    長谷駅から江ノ電座れましたし。

    ぜひ、ノナに会いに行ってあげてください。

    旅猫
  • たらよろさん 2012/04/19 23:14:37
    キラキラ☆
    こんばんは〜旅猫様。

    鎌倉高校前駅の前の海はいつ見ても綺麗でキラキラですね。

    昨年の地震のあと、しばらくは放射能汚染問題もあったりで、
    この辺りの潮干狩りが減ったらしいけれど、
    こうして戻ってきているのが嬉しいな。

    コバルトブルーの海が本当に美しく、
    春の陽射しに寝子になったニャンコも超可愛い〜〜

    でも、よく見ると、かなりおデブちゃんね(笑)
    お寺で可愛がられているのね。
    私も今度鎌倉にいったら会いに行ってみます。

      たらよろ

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2012/04/21 18:06:51
    RE: キラキラ☆
    たらよろさん、こんにちは〜
    いつもありがとうございます!

    鎌倉高校前駅からの景色はいつみても素晴らしいです。
    放射能なんて、吹っ飛びそうないい眺め。
    海の色もとてもきれいで、早春ならではの景色でした。

    夏に向けて、サーファーや観光客が増えると見られなくなりますからね。
    この時は、浜に誰もいませんでした。

    あのお寺のノナは、ほんとに可愛いですよ。
    結構なお年だと思うのだけど。
    美味しいもの食べて、いつも寝ているからメタボでしょう(笑)

    ぜひ、会いに行ってあげてください!
    旅猫
  • rokoさん 2012/04/19 22:09:44
    3月の鎌倉散策〜♪
    旅猫さん  こんばんは


    七里ガ浜 きれいですねぇ〜
    光る海、ヨットが浮かび サザンの曲が流れてくる〜♪

    満福寺の縁側で寝転ぶノナちゃん
    寝るのが仕事で『寝子』なの
    夢の中のノナの表情が可愛い

    可愛い春の花が咲き、美味しい蓬餅をお土産に
    ぶらり鎌倉散策、素敵な休日でしたね。


    roko

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2012/04/21 18:01:06
    RE: 3月の鎌倉散策〜♪
    rokoさん、こんにちは〜
    いつもありがとうございます。

    この日は、とても気持ちが良くて、思わず海へ行ってしまいました。
    ちょうど光が海に差して、輝いていたのが印象的でしたね。
    久しぶりに、きれいな七里ガ浜を見ました。

    ノナは、いつも寝ています。
    この日は、珍しく目を開けてくれました。
    と言っても一瞬で、すぐに寝てしまいましたけど(^^;
    近寄っても、まったく動じません。

    海と猫に癒された1日でした。
    旅猫
  • hot chocolateさん 2012/04/17 00:30:17
    満福寺の猫さん♪
    旅猫さま、こんばんは♪

    旅行記の出だしから、「上州踊り子号」で鎌倉?
    「踊り子号」といえば、下田か修善寺に行く列車のはず、と不思議に思って調べると、
    3月3日限定1本の、上州高崎から下田までの直通の臨時列車とか。
    鉄猫さん、いや旅猫さん、レアな、いい列車に乗れましたね♪
    それなのに大船下車で、鎌倉へ。
    確かに変なお客です。(笑)

    四季折々に魅了たっぷりの鎌倉は、いつ行ってもいいですが、特に江ノ電沿線は、のどかでいいですね。
    鎌倉でワカメが採れるなんて驚きです。
    満福寺の猫さんに癒されます♪

    hot choco

    旅猫

    旅猫さん からの返信 2012/04/17 08:47:26
    RE: 満福寺の猫さん♪
    hot chocoさん、こんにちは〜
    いつもありがとうございます!

    そう、偶然にも、1日限定の列車に乗れてしまいました(^^)
    でも、あの時間から日帰りで下田は無理ですね。
    予定通り、鎌倉に行きましたが、大船までの指定券はやはり変ですよね。
    おかげで、横浜まで熟睡でした(笑)

    江ノ電の沿線は、のんびり走る江ノ電にて長閑ですよね。
    私も好きです。
    ワカメには驚きましたが。

    満福寺の猫さんは、腰越あたりに来た時には必ず会いに行きます。
    いつも寝てるのですけどね(笑)

    旅猫
  • 天星さん 2012/04/15 23:10:41
    今何時?♪
    托鉢姿のお坊さん
    妙に印象深く、イメージが
    強かった〜

    まさか旅猫さまって
    お坊さんだったりして〜(笑)
    なーい、なーい
    ありえない

    ノナって雌猫?
    旅猫さんは雄猫
    デートの誘いに行ったんですね(笑)

    久しぶりに江の島見させていただき
    感謝、感激...ありがとうございます。
    大学の頃、そこへ、よく行きました!






    旅猫

    旅猫さん からの返信 2012/04/17 08:26:20
    RE: 今何時?♪
    天星さん、こんにちは!
    コメントありがとうございます。

    私は煩悩が多くて、とてもお坊さんにはなれません(笑)
    托鉢姿のお坊さんは、観光客で賑わう鎌倉駅前では、とても目立つはずなの野に、なぜかそこだけが異世界のようでしたよ。

    > ノナって雌猫?
    だったと思います(^^;
    あちらは素っ気ないので、片想いですな(笑)

    天星さんは、学生の時はこちらでしたか。
    江ノ島は、良いところですよね。
    あそこは猫が多いので、お気に入りです♪

    旅猫

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