イグアス到着後翌日のイグアスの滝観光を前にプエルト・イグアスの町にあるホテルに宿泊、夜はホテルのスタッフがお奨めという近所のレストランで夕食を食べました。宿泊したホテルも併せて紹介します。<br /><br />表紙の写真は手前がアルゼンチン側のプエルト・イグアスの町、遠くに見えるのは国境を越えたブラジル側のフォス・ド・イグアスの街です。<br />ブラジル側は凄まじい開発で高層ホテルやリゾートマンションが林立しています。最近の投資バブルの結果です。<br />それに比べてアルゼンチン側は全く小さな田舎町のままで、わざわざ町歩きをしようと町中のホテルを取ってもらった当方としては拍子抜けでした。これではシェラトンに泊まっても良かったかもしれません。

イグアスへ出発！イグアス街歩き、グルメ編

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2011/12/25 - 2011/12/26

259位(同エリア389件中)

エリア

イグアスの滝周辺(アルゼンチン)

旅行の満足度: 4.5

観光: 3.5

ホテル: 4.0

グルメ: 5.0

同行者: 家族旅行

交通手段: 観光バス徒歩

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

飛行機がイグアス空港に近づくと亜熱帯雨林とイグアス川が見えてきました。
ジャングルはいいですねえ、大好きです！
遠くに煙か何かに見えるのがイグアスの滝の水しぶきだそうです。
凄いですねえ。
空港の建物を出た所、ピックアップの車が中々来ません。
漸く来たミニバスに乗って、ホテルに向かいます。両側は鬱蒼としたジャングルで時々イグアナやアライグマが出てきます。
これがプエルト・イグアスの町だそうで、もう少し大きな町かと思いましたが、完全な田舎町です。でもゆったりして、ネットリした空気が心地よいです。
これがセント・ジョージ・ホテル４★です。
新館も出来て、その下はレストランになっています。
クリスマスのこの日も開店していました。
ホテルのプール
客室はかなり広いスペースです。
バスルームもかなり広いです。
ホテル・ロビー奥にインターネット用PCが6台置いてありました。
部屋でも無料で無線LANが使えます。
ホテルの横の通りですが、これではまるで田舎のタイかインドネシアみたいです。
比較的北米や欧州からの観光客はブラジルのリオ辺りを経由し、イグアスの滝もブラジル側から入って、アルゼンチン側に抜けるルートがポピュラーになったのでこちら側の観光化が遅れたのでしょう。
近年のブラジル経済のバブルと10年前のアルゼンチンの経済破綻の影響もあるのかも知れません。
ブラジルだって20年前にはハイパーインフレで経済破綻していたのですが・・・。
これはホテルの面する通りの1本隣の通りです。
町の中心部にも銀行が１軒と商売気の無さそうな商店や土産店が数件在る程度、ホテルの横の通りにレストランなどが１０軒程・・と閑散としています。
個人的にはごちゃごちゃしていなくて好きですが・・・。
そのレストランの多い通りの夜でも、こんな程度です。
他にもあるのですが、２５日のクリスマスなので〆ている店も多いようでした。
これは一番混んでいた、Colorというピザやパスタ中心のカジュアルレストラン。
夕食を食べた「AQVA」レストラン　http://www.aqvarestaurant.com/
多分この町で一番美味しく、一番高いレストランだと思いますが、値段はそこそこでした。
飲み物はこちら。アルゼンチンワインのシラズとQuilmesビール
店内はこんな感じで、キチンとした服装のヨーロッパ人もかなり見かけました。イタリアン風のメニューです。
店員もキビキビ、サービスもシッカリしています。
折角なので川魚料理を頼もうと思いました。
メイン料理は、ドラドという鱒の仲間のローストとスルビという巨大ナマズの料理、そしてステーキを１皿ずつ取って、またPara Compartido（皆でシェア）しました。
美味しかったですよ！