ブエノスアイレス街歩き、ボカ地区カミニート編

2011/12/27 - 2011/12/27

ブエノスアイレスの古い港があったボカ地区。タンゴの故郷とも言われカラフルなペンキで塗られた街並みでも有名です。しかしこの観光化されたカミニートを一歩違う通りに入り込むと、強盗やスリの被害が多発する危険地帯と言われているので、歩くのは昼間だけが良いでしょう。

エリア ブエノスアイレス(アルゼンチン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ショッピング: 2.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

カラフルな街並みは、此処を拠点としていたある画家のアイディアで近所の造船所から船の塗装に使った余りのペンキを貰ってきて建物に塗装したことが始まりとの事。

カミニートの標識の前で

沢山の観光客で賑わう。

右も左もカラフルな建物ばかり

この2人は観光客相手に写真を撮らせるタンゴダンサー

土産物屋やカフェ、レストランが続き、完全な観光地です。

レストランでタンゴを踊る出番を待つダンサーの女性。

別の店ではショーの真っ最中。
華麗な脚さばき!

ここら辺で踊っているダンサーの中からも世界タンゴ選手権で入賞するペアが生まれるそうです。

これは100年以上前からある移民たちが暮らしたアパートの建物。
現在は土産物店が沢山入っている。

小さな1部屋に家族全員で暮らしていたそうだ。

当時のアパート内部を再現した一角。

カラフルな建物は一帯が観光地化すると共に増えているらしい。

観光化した場所も徐々に周りに広がっている。

昔はこの辺りの建物はカラフルに塗られては無く、商店もなかったそう。

カミニートの外れには昔の桟橋跡がある。
水は澱んで汚い。

ボカ地区の案内板

さてこれはサッカーファンはご存知のかつて高原選手が所属したボカ・ジュニアーズ・スタジアムです。

スタジアム入り口
車から降りて写真を撮りたかったのですが、この辺りは物騒だからやめた方が良いと云われ・・・。

ボカ地区からサンテルモ地区へ移動する途中にあったロシア（ギリシア？）正教会。
青い玉ねぎ屋根が目立ちます。