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第2日は、槍ヶ岳から西鎌尾根で双六岳、三俣蓮華岳まで行きます!<br />第3日は、双六小屋から新穂高温泉に下山します。<br /><br />第2日:槍ケ岳山荘-千丈乗越-樅沢岳-双六小屋-双六岳-三俣蓮華岳-双六小屋泊<br />第3日:双六小屋-弓折乗越-鏡平山荘-わさび平小屋-新穂高温泉

2011年8月 北アルプス 第2~3日 双六岳、三俣蓮華岳、新穂高温泉

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2011/08/05 - 2011/08/07

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たぁ坊

たぁ坊さん

第2日は、槍ヶ岳から西鎌尾根で双六岳、三俣蓮華岳まで行きます!
第3日は、双六小屋から新穂高温泉に下山します。

第2日:槍ケ岳山荘-千丈乗越-樅沢岳-双六小屋-双六岳-三俣蓮華岳-双六小屋泊
第3日:双六小屋-弓折乗越-鏡平山荘-わさび平小屋-新穂高温泉

一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
自家用車 徒歩

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  • 第2日は、槍ヶ岳から西鎌尾根に進みます。<br />槍ヶ岳と三俣蓮華岳をつなぐのが、今回の山行のメイン・テーマです。<br />早朝のわずかな晴れ間に見えた西鎌尾根の美しい山並です!

    イチオシ

    第2日は、槍ヶ岳から西鎌尾根に進みます。
    槍ヶ岳と三俣蓮華岳をつなぐのが、今回の山行のメイン・テーマです。
    早朝のわずかな晴れ間に見えた西鎌尾根の美しい山並です!

  • 出発時にはガスが出てきてしまいました。<br />おぼろに見える槍ヶ岳を見納めて行きます。

    出発時にはガスが出てきてしまいました。
    おぼろに見える槍ヶ岳を見納めて行きます。

  • 5時55分、出発です。

    5時55分、出発です。

  • 九十九折の登山道で、一気に高度を下げていきます。<br />下りだからよいけど、登りは大変でしょうね。

    九十九折の登山道で、一気に高度を下げていきます。
    下りだからよいけど、登りは大変でしょうね。

  • 再び、わずかな間だけ晴れ間が覗きました。<br />左手は昨日の登りに使った飛騨沢方面です。

    再び、わずかな間だけ晴れ間が覗きました。
    左手は昨日の登りに使った飛騨沢方面です。

  • 今日は、こちらの西鎌尾根を行きます。<br />このままガスが出なければよいのですが。。。

    今日は、こちらの西鎌尾根を行きます。
    このままガスが出なければよいのですが。。。

  • 右手は千丈沢方面です。

    右手は千丈沢方面です。

  • 願いもむなしく、あっという間に再びガスが出てしまいました。<br />6時35分、千丈乗越を通過です。

    願いもむなしく、あっという間に再びガスが出てしまいました。
    6時35分、千丈乗越を通過です。

  • 所々に鎖場などありますが、だいたい安全な登山道です。<br />天気が良ければ、最高の縦走路でしょうね。。。

    所々に鎖場などありますが、だいたい安全な登山道です。
    天気が良ければ、最高の縦走路でしょうね。。。

  • 槍ヶ岳から離れるにつれて、穏やかな山容になっていきます。<br />きれいなお花もたくさん咲いています。

    槍ヶ岳から離れるにつれて、穏やかな山容になっていきます。
    きれいなお花もたくさん咲いています。

  • きれいなお花です。<br />ポツポツと雨が降り始め、しばらく辛抱していたのですが、やむ気配がないので、レインウェアを装着しました。

    きれいなお花です。
    ポツポツと雨が降り始め、しばらく辛抱していたのですが、やむ気配がないので、レインウェアを装着しました。

  • 9時15分、樅沢岳(標高2755M)を通過です。<br />双六小屋までもう少しです。

    9時15分、樅沢岳(標高2755M)を通過です。
    双六小屋までもう少しです。

  • ぼんやりと双六小屋が見えてきました。

    ぼんやりと双六小屋が見えてきました。

  • 9時40分、双六小屋に到着です。<br />少し休んでから、左奥に見える双六岳に向かいます。

    9時40分、双六小屋に到着です。
    少し休んでから、左奥に見える双六岳に向かいます。

  • 双六小屋から双六岳まで意外と遠く、裏山に登るような軽い気持ちで行ってしまうと、苦労することになります。。。

    双六小屋から双六岳まで意外と遠く、裏山に登るような軽い気持ちで行ってしまうと、苦労することになります。。。

  • けっこう険しいガレ場を登ります。

    けっこう険しいガレ場を登ります。

  • ようやく登りつめたと思ったら、まだまだ先があるようです。<br />平坦ですが、ここから山頂までがけっこう長かったです。

    ようやく登りつめたと思ったら、まだまだ先があるようです。
    平坦ですが、ここから山頂までがけっこう長かったです。

  • 11時、双六岳の頂上に到着です!<br />標高2860Mです。

    11時、双六岳の頂上に到着です!
    標高2860Mです。

  • 次は、三俣蓮華岳に向かいます。

    次は、三俣蓮華岳に向かいます。

  • 双六岳から三俣蓮華岳まで、穏やかな道のりなのですが、レインウェアがサウナ状態で、だいぶバテてきました。。。

    双六岳から三俣蓮華岳まで、穏やかな道のりなのですが、レインウェアがサウナ状態で、だいぶバテてきました。。。

  • 黒部五郎岳−三俣蓮華岳間の稜線に到着です。<br />これで1年前の山行ルート(折立−薬師岳−黒部五郎岳−三俣蓮華岳−鷲羽岳−水晶岳−雲ノ平−折立)とつながりました!<br />合わせ技で西銀座ダイヤモンドコース(折立−太郎平−黒部五郎岳−三俣蓮華岳−双六岳−槍ヶ岳)もコンプリートです!<br />もっとも、「西銀座ダイヤモンドコース」という存在を知ったのは、今回の出発前日のことですけどね。。。

    黒部五郎岳−三俣蓮華岳間の稜線に到着です。
    これで1年前の山行ルート(折立−薬師岳−黒部五郎岳−三俣蓮華岳−鷲羽岳−水晶岳−雲ノ平−折立)とつながりました!
    合わせ技で西銀座ダイヤモンドコース(折立−太郎平−黒部五郎岳−三俣蓮華岳−双六岳−槍ヶ岳)もコンプリートです!
    もっとも、「西銀座ダイヤモンドコース」という存在を知ったのは、今回の出発前日のことですけどね。。。

  • 12時20分、三俣蓮華岳の頂上に到着です!<br />1年ぶりの再登頂です。

    12時20分、三俣蓮華岳の頂上に到着です!
    1年ぶりの再登頂です。

  • 三角点です。<br />三俣蓮華岳は、槍・穂高連峰(双六岳方面)、後立山連峰(鷲羽岳方面)、立山連峰(黒部五郎岳方面)から来る3つの稜線が集合する山であり、富山県・岐阜県・長野県の県境にもなっている重要な山です。

    三角点です。
    三俣蓮華岳は、槍・穂高連峰(双六岳方面)、後立山連峰(鷲羽岳方面)、立山連峰(黒部五郎岳方面)から来る3つの稜線が集合する山であり、富山県・岐阜県・長野県の県境にもなっている重要な山です。

  • ちょうどお昼だし、雨も小休止なので、槍ケ岳山荘のお弁当でのんびり昼食です。

    ちょうどお昼だし、雨も小休止なので、槍ケ岳山荘のお弁当でのんびり昼食です。

  • 団体さんが到着して、山頂も賑やかになりました。<br />平均年齢65歳だそうです。<br />みなさん、お元気です。

    団体さんが到着して、山頂も賑やかになりました。
    平均年齢65歳だそうです。
    みなさん、お元気です。

  • 月曜日も休めるなら、もう少し先まで(三俣山荘、鷲羽岳、水晶岳から、1年前に断念した赤牛岳あたりまで)行けたのですが、そうもいかなかったので、巻道で双六小屋に戻ります。

    月曜日も休めるなら、もう少し先まで(三俣山荘、鷲羽岳、水晶岳から、1年前に断念した赤牛岳あたりまで)行けたのですが、そうもいかなかったので、巻道で双六小屋に戻ります。

  • 巻道と言うとつまらない道のように聞こえますが、お花畑の横を歩く気持ち良い道です。<br />奥は、双六岳−三俣蓮華岳間の山並です。

    巻道と言うとつまらない道のように聞こえますが、お花畑の横を歩く気持ち良い道です。
    奥は、双六岳−三俣蓮華岳間の山並です。

  • 本当に気持ち良い道です!<br />ただし、ゴロゴロと雷が鳴り始めたので、先を急ぎます。<br />ドカーンと雨が降り出す前に、双六小屋に着けるでしょうか。。。

    本当に気持ち良い道です!
    ただし、ゴロゴロと雷が鳴り始めたので、先を急ぎます。
    ドカーンと雨が降り出す前に、双六小屋に着けるでしょうか。。。

  • 14時15分、双六小屋の裏山までたどり着きましたが、この直後、ドカーンと土砂降りの雨になりました。。。<br />ここから双六小屋に着くまでのわずか5分間で、ずぶ濡れになりました・・・ついてなかったです。。。

    14時15分、双六小屋の裏山までたどり着きましたが、この直後、ドカーンと土砂降りの雨になりました。。。
    ここから双六小屋に着くまでのわずか5分間で、ずぶ濡れになりました・・・ついてなかったです。。。

  • しばらく写真を撮る余裕もなく、いきなり双六小屋の美味しい夕食です!

    しばらく写真を撮る余裕もなく、いきなり双六小屋の美味しい夕食です!

  • 双六小屋は大混雑で、一つの布団に二人で寝てくださいと言われて、「・・・」と思っていたところ、何と偶然にも山仲間二人がテント泊で来ていたので、テントで寝かせてもらうことにしました!

    双六小屋は大混雑で、一つの布団に二人で寝てくださいと言われて、「・・・」と思っていたところ、何と偶然にも山仲間二人がテント泊で来ていたので、テントで寝かせてもらうことにしました!

  • チラリと見える鷲羽岳です。<br />このくらいのチラリズムが、けっこう好きだったりします。<br />しかし、格好の良い山です!<br />1年前に濃霧・強風の中登りましたが、いつか天気の良い時に再訪してみたいものです。

    イチオシ

    チラリと見える鷲羽岳です。
    このくらいのチラリズムが、けっこう好きだったりします。
    しかし、格好の良い山です!
    1年前に濃霧・強風の中登りましたが、いつか天気の良い時に再訪してみたいものです。

  • テント場と双六池、右奥に笠ヶ岳です。<br />ボーイスカウト以来のテント泊まりでしたが、眠れました。<br />最近のテントというのは、快適になったものですねぇ。

    テント場と双六池、右奥に笠ヶ岳です。
    ボーイスカウト以来のテント泊まりでしたが、眠れました。
    最近のテントというのは、快適になったものですねぇ。

  • 第3日の朝、美味しい朝食です。

    第3日の朝、美味しい朝食です。

  • 早朝から賑やかな双六小屋と、左奥に双六岳です。

    早朝から賑やかな双六小屋と、左奥に双六岳です。

  • 三俣蓮華岳です。

    三俣蓮華岳です。

  • 格好良い鷲羽岳です。<br />水晶岳は後ろに隠れて見えないようです。

    格好良い鷲羽岳です。
    水晶岳は後ろに隠れて見えないようです。

  • 笠ヶ岳方面の抜戸岳、笠新道経由で下山することも考えていたのですが、午後から雨の予報なので、おとなしく最短距離で下山することにしました。<br />6時、出発です。

    笠ヶ岳方面の抜戸岳、笠新道経由で下山することも考えていたのですが、午後から雨の予報なので、おとなしく最短距離で下山することにしました。
    6時、出発です。

  • 双六小屋と鷲羽岳を振り返ります。<br />北アルプスの要所にある山小屋なので、きっとまた来ることでしょう。

    双六小屋と鷲羽岳を振り返ります。
    北アルプスの要所にある山小屋なので、きっとまた来ることでしょう。

  • 右手に大らかな双六岳を見ながら行きます。

    右手に大らかな双六岳を見ながら行きます。

  • 前方には、槍・穂高連峰がくっきりと見えてきました!

    前方には、槍・穂高連峰がくっきりと見えてきました!

  • 槍ヶ岳と雲のコンビがいい感じです。

    イチオシ

    槍ヶ岳と雲のコンビがいい感じです。

  • ふと振り返ると、鷲羽岳の左に水晶岳が覗いていました!<br />かなり感動です。。。

    イチオシ

    ふと振り返ると、鷲羽岳の左に水晶岳が覗いていました!
    かなり感動です。。。

  • 花見平の向こうに双六岳です。

    花見平の向こうに双六岳です。

  • 笠ヶ岳方面への分岐ですが、おとなしく鏡平へ降りていきます。

    笠ヶ岳方面への分岐ですが、おとなしく鏡平へ降りていきます。

  • 7時45分、鏡平山荘に到着です。

    7時45分、鏡平山荘に到着です。

  • 練乳がけメロンかき氷で小休止です。

    練乳がけメロンかき氷で小休止です。

  • 残念ながら、水面に映る「逆さ槍・穂高」は見えませんでした。

    残念ながら、水面に映る「逆さ槍・穂高」は見えませんでした。

  • 8時40分、シシウドヶ原を通過です。

    8時40分、シシウドヶ原を通過です。

  • 10時35分、小池新道入口を通過です。<br />ここからは林道歩きになります。

    10時35分、小池新道入口を通過です。
    ここからは林道歩きになります。

  • 10時55分、わさび平小屋に到着です。

    10時55分、わさび平小屋に到着です。

  • 美味しいキュウリを食べて、のんびり休みます。

    美味しいキュウリを食べて、のんびり休みます。

  • 12時10分、笠新道入口を通過です。<br />昨年、笠新道を歩きましたが、きつい登りでした。<br />雷がゴロゴロ鳴り出したので、土砂降りにならないうちにと、急ぎ足で進みます。

    12時10分、笠新道入口を通過です。
    昨年、笠新道を歩きましたが、きつい登りでした。
    雷がゴロゴロ鳴り出したので、土砂降りにならないうちにと、急ぎ足で進みます。

  • 12時50分、新穂高温泉に帰着です!<br />昨日に続き、ぎりぎりで雨が降り出し、だいぶ濡れてしまいました。。。

    12時50分、新穂高温泉に帰着です!
    昨日に続き、ぎりぎりで雨が降り出し、だいぶ濡れてしまいました。。。

  • 奥飛騨の湯でさっぱりしていきました。

    奥飛騨の湯でさっぱりしていきました。

  • そして乾杯です!<br />私はもちろんノンアルコールビールです。

    そして乾杯です!
    私はもちろんノンアルコールビールです。

  • 飛騨牛の定食、美味しかったです!

    イチオシ

    飛騨牛の定食、美味しかったです!

  • いちごソフト、美味しかったです!<br /><br />帰路は大渋滞に巻き込まれましたが、無事に帰りました。<br /><br />久しぶりの北アルプスを満喫できました!

    いちごソフト、美味しかったです!

    帰路は大渋滞に巻き込まれましたが、無事に帰りました。

    久しぶりの北アルプスを満喫できました!

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この旅行記へのコメント (2)

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  • シンバさん 2011/09/25 22:29:06
    いつの日か・・・
    たぁ坊さん、はじめまして。

    素晴らしい数々の山行ですね。

    私は今年登山をはじめたばかりですが、

    いつの日か、ジャンダルムでたぁ坊さんとお会いしたいと思ってます♪

    シンバ

    たぁ坊

    たぁ坊さん からの返信 2011/09/26 02:50:34
    RE: いつの日か・・・
    シンバさん、ありがとうございます!

    私も、登山を始めて、まだ2年弱なんですよ。

    これからも、色々な山に登りたいと思っています。

    ジャンダルムは大きな目標です。
    お会いできると良いですね!

    たぁ坊

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