2011/04/11 - 2011/04/16
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kojikojiさん
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ブダペストで市場と言えばこの「中央市場」で、観光客でここへ来ない人も少ないと思います。お客さんのほとんどは地元の人ようですが、観光客が訪ねても充分に面白い所です。ちょうどイースターの前だったので1階の正面通路はイースターエッグなどのお店も出ていてとても賑やかでした。ほとんどのお店は地元の人向けの野菜や肉などの店ですが、パプリカやなどのお土産を扱う店もいくつかあります。2階に上ると半分が軽食の店で半分が衣料品を扱う店でした。レザーのジャケットなど面白いデザインの物もありましたが、サイズが少々大きいのとそんなに安い物では無いので買うに至りませんでした。毛皮も同様だったので買わずに済みました。もう少し本物の民芸品もあれば楽しいのにと思いながら滞在中に2回も行ってしまいました。そして目の前の通りの先にある自由橋を渡ると有名なゲッレールト温泉があります。旅行の計画段階ではブダペストの宿泊はここにしようと考えていたのですが、いろいろな口コミを参考にすると宿泊に対してあまり良い事が書かれていないので止めました。実際立地と行ってみた感想で言うと温泉に立ち寄るだけで良いと思いました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
- 航空会社
- アエロフロート・ロシア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ヴァーツィ通りをぶらぶら散歩しながら北から南に向かって歩いて行くと「自由橋」に続くヴァムハス大通りにぶつかります。
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「自由橋」の対岸にはゲッレールトの丘と山頂には「自由の像」が見えます。ブダ側の橋の袂には有名なゲッレールト温泉があります。
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ゲッレールト温泉の見学は後日にして、この日の目的地は「中央市場」でお買い物です。
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「中央市場」は1873年に建設された市場で、ブダペストの最初の市長であるカロリ・カメルマイヤーの立案によるものだそうです。
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ハンガリー工科大学の教授である建築家ペッツ・シャミュの設計によって1894年から1896年にかけて建てられました。ハンガリーの歴史主義におけるレンガ建築の最も美しい作品の1つといわれます。
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レヒネル・エデンと同時代の建築家で、煉瓦で覆われた壁やロマネスクやゴシックなどの歴史主義的なディティールにアール・ヌーヴォーの要素にジョルナイの陶器が加味された作品を残しています。ファサードの左右に設けられた塔の屋根は美しいジョルナイの陶器で覆われています。
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市場の建築は巨大な鉄骨構造の屋根で覆われています。時間の経過とともにひどく痛みましたが1994年に改修され、1999年には建築分野で最も優れた国際的評価であるFIABCI 賞を受賞しています。
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色違いの煉瓦の組み合わせと積み方の面白さを感じます。破風の上に置かれた不思議なジョルナイのセラミックも不思議な形です。
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細かい所を見ていくと煙突や破風飾りなど面白いデザインですがアーチの部分などはイスラム風な感じもします。ここだけ見ているとスペインのコルドバのメスキータの写真と言っても分からない気がします。
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入り口の石造りの門にはネオゴシック様式の特徴があります。ここだけ見ていると教会の入り口のようでもあります。
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中に入ると鉄骨トラスの美しい空間が広がります。ちょっと駅舎の様な印象もありますが、トレイン・シェッドのような美しさまでは感じません。
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そして何件あるのか分からない程の店が続きます。1階は肉屋と八百屋が多く、地下は魚屋のエリアだそうです。後で気づきましたが地下には何故か行き忘れていました。まあ、観光客が飼うお土産は無かったと思います。
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ブダペストに着いた初日にレストランで飲んだパーリンカという蒸留酒もたくさん売られています。最も一般的なプラムやリンゴ、洋ナシやチェリーやアプリコットなども並んでいます。
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昼下がりの市場はあまり活気はありませんが、何とも言えないアンニュイな空気が流れていていい感じです。
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メイン通路ではイースターエッグの製作実演をしていましたが、これほど手が掛って1個500円くらいなら安いかもしれません。プラハだともっと安くて1個200円くらいなのでブダペストでは買えませんでした。
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食品から雑貨までのいわゆるハンガリー土産といったものが並んでいます。観光客はついついこのような店に目が留まってしまいます。こういったお店はユーロやドルが使えるので便利です。
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ハンガリー料理といえばパプリカで、煮物やシチューやサラダなど食卓に欠かせない素材です。味も甘酸っぱいものから激辛なものまでいろいろあるようで、辛くないものはサラダや煮込みや酢漬けにするそうです。辛いものは乾燥させて刻んでスパイスとして使用します。
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旅をしていた4月は白アスパラガスの季節でもありました。最終日の晩に行った「グンデル」でいただいたアスパラのスープはとっても美味しかったです。
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野菜も肉もお土産として持って帰れないのが残念です。
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値段はどこで買っても同じようなのとハンガリーの物価自体が安かったので、乾燥のパプリカやチューブに入ったものなどをお土産に購入しました。家族や友人に配りましたがどうなったことやら。
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帰国してすぐに妻がグヤーシュを作ってくれたので我が家では使えましたが、食べたことのない人はあまり使わないかもしれません。
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フォアグラの缶詰もいくつか買い求めました。旅行中に立ち寄った「グンデル」や姉妹店の「バゴイヤール」でハンガリーのフォアグラにはまりました。何しろフランスや日本で食べるよりも日本あまりにも安いです。
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キャビアが並んでいるのを見ると旧東欧圏だった名残を感じます。農業博物館でハンガリーの河川の漁業についても学びましたが、キャビアは買いませんでした。初めての海外旅行でモスクワ経由で帰国する際に、シェレメチェボ空港で奮発して両親へのお土産にしたことを思い出しました。
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時間があるのでちょっと2階も覗いてみます。2階は外壁に沿ってお店があるだけなので、無駄な空間が多いように思えます。
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フィレンツェの市場のように2階建てにしてもまだスペースは余りそうですが、規模の大きさには驚かされます。床面積は1ヘクタールということなので、単純に100メートル×100メートルくらいの規模です。
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2階のフロアの右半分は惣菜などのイートインのお店やワインバーが並んでいます。
左半分は刺繍や衣料品や用品を売るお店が並びます。牧畜の国なのでレザーの良い物がありますがサイズが大きすぎなのと、昨年ハルピンで買ったレザーのジャンパーが安くて気に入っているので買いませんでした。 -
トカイワインやパーリンカなどハンガリーのお酒もたくさん売られていましたが、市内のスーパーと値段は変わらないようです。
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八百屋の店先には見たことも無い根菜が並んでいます。初めはスウェーデンカブ(ルタバガ)かと思いましたがちょっと違うみたいです。横にはゴボウのような野菜も見えます。
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日本のそこらの八百屋ではお目にかかれないような立派な白アスパラガス。軽く皮をむいてバターと皮と一緒に茹でて、オランデーズソースを掛けて食べたいななんて想像してしまいます。茹で汁が最高に美味しいので最後はリゾットにしていただきます。
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一番魅力的だったのは肉屋さんです。PICKの看板が見えますが、この会社は1869年にピック・マールクによって起こされ、ピックサラミはあまりに有名です。
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トアルマスというメーカーのスモークしたパプリカの辛いソーセージも人気があるようです。肉製品なので日本に持ち帰れないのが残念です。
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美味しそうなスモークされた豚や牛などの肉がそのまま吊り下げられています。削ぎ切りしてそのまま食べられるのでしょうか?
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残念だけどそれは売り物ではありません。かなりリアルに再現されたピック社のサラミソーセージの看板です。
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スペインを旅してもイタリアを旅していても、中国を旅していてもいつか1本丸ごと持って帰りたいと思いました。最近はネットで買えるようになりましたので、持ち帰りたいとは思わなくなりました。ただ原木で買ってもスペインのバルの店先のようにうまくカット出来ないので、スライスしてもらったのを買うのが一番良いです。
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市場で買ったフォアグラの缶詰はフレッシュには叶いませんでしたが、それなりに美味しかったです。パプリカなどは自分で料理するのであれば重宝すると思います。
滋養強壮酒のウニクムは…、正直にいって美味しくなかったです。 -
ブダペストの滞在中に2回ほど立ち寄った「中央市場」ですが、観光客でも買い物が楽しめる楽しい場所でした。
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市場の前のニムロッド・デリンジャー・ガン・ショップの壁にはロープで降りてくる海賊の人形がありました。この店の看板のようです。
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「中央市場」の1ブロック先にジョルナイの本店があります。本店とは思えない小ささで、一番興味のあったエオシン釉の陶器は数種類しか置いてありませんでした。その数点も安っぽく輝き過ぎてとても欲しいと思えるものはありませんでした。
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ヴァーツィ通りのアンティークショップや国会議事堂の先のアンティーク街で古い物を探した方が良いです。50年から60年前のジョルナイの陶器は本当に良い物がありますし、思っているほど高くありませんでした。
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ジョルナイの本店の買い物は残念な結果に終わりましたので、「中央市場」側に戻って、「ゲッレールト温泉」に行ってみることにしました。
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「自由橋」を渡ったところの1駅だけなのでトラムには乗りませんでした。が歩くと結構な距離がありました。
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橋の計画は1894年から1896年にフェケテハージ・ヤーノシュによってすすめられました。しかし完成した橋は当初の設計と大きく異なる物であり、当時好まれた幾何学的な橋の構造だった「セーチェニ鎖橋」を模した物でした。1896年8月にハンガリー国王フェレンツ・ヨージェフ1世(オーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフ1世)によってペスト側の橋台部分のリベットが打ちこまれて竣工します。
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そのために当初はフェレンツ・ヨージェフ橋と呼ばれたそうです。第2次世界大戦時の1945年1月16日のラッシュアワー時にブダペストから撤収するドイツ軍が無警告で爆破して崩壊してしまいます。橋の補修工事はソヴィエト軍の協力で1946年春に開始され、1946年7月12日に竣工していますが、
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「セーチェニ鎖橋」も美しいですがこの橋も美しいです。フェレンツ・ヨージェフ橋の名前はオーストリア=ハンガリー2重帝国が終焉すると名前はさっさと「自由橋」に変えられてしまいますが、王妃のエリザベート(エルジェーベト)はハンガリーで人気があったので橋も広場の名もそのまま残っています。
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橋の建設は1894年に始まり、基礎は空気圧(ケーソン)法を使用して敷設されました。柱と橋頭は1895年12月までに完成し橋の鉄骨構造はハンガリー王立国鉄機械工場によって製作されました。建造物の製造は1895年2月に始まり、同年7月に組み立てられて1896年8月に完成しました
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橋には路面電車の軌道と電気とガスの照明が装備されていました。もともとは12本のアーク灯と8本の白熱灯と48本のガス灯が設置されていました。建設に関連してそれまでの車道をドナウ川まで延長する必要があり、今日のフーヴァーム広場の北側の1ブロックの建物は解体されました。
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現在は緑色に塗られた橋ですが、1984年以前は灰色だったそうです。また2007年に全面的な改修が行われ、全面的に開通したのは2009年なので、この旅の2年前のことでした。
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橋の中間からのブダ側の眺めは素晴らしいです。
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ブダ城の手前にはエリザベート橋も美しく見えました。妃の名前は残されたにもかかわらず自分の名前はあっという間に変えられてしまったフランツ・ヨーゼフ1世が少し可哀そうな気がしました。
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ハプスブルグ家の要塞の跡に建つ「自由の像」もかなり近くに見えました。さすがに上まで登るつもりはありませんが景色はきれいだと思います。1947年に建てられたシュロの葉を掲げた女性像は国のために命を犠牲にした人々を称える記念碑として造られたものです。
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ブダ地区からペスト地区へ優雅にお伴を引き連れてお散歩中です。
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橋柱の上にはハンガリーの建国に関わる伝説の鳥トゥルルが飾られています。橋の緑色が黄色いトラムとマッチしています。
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4羽の「伝説の鳥トゥルル」と「イシュトヴァーンの王冠」と「聖イシュトヴァーンの王冠諸邦の国章」とハンガリーの重要なものはここに揃っているようです。
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「自由橋」の長さは333メートルなので、東京タワーの上から下までを歩いたことになりますが、そんな情報は妻には伝えられません。
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トラムで橋を渡ればあっという間だったと思いますが、見逃してしまうものもたくさんあったと思います。
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「自由橋」をブダ側に渡ったところに「ゲッレールト温泉」の建物があります。この温泉は13世紀のアンドラーシュ2世が病院と入浴場を設立したことから始まります。 トルコの時代には今日のゲッレールト温泉の場所にアクシ・クイリゼと呼ばれるハマムがあったそうです。
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1894年にフランツ・ヨーゼフ橋が建設されたときに温泉施設は解体され、その後1901年に再び温泉施設の計画が発表されます。温泉とホテルの建設計画はブダペストの都市構想の一部で、「ゲッレールトホテルアンドスパ」は1912年から18年にかけてアールヌーボー様式で建てられ、第1次世界大戦のロシア兵の捕虜も建設現場で働いたそうです。
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完成した「ゲッレールト温泉」はブダペストで最初の豪華な温泉施設で、当時のヨーロッパで最も近代的な施設だったそうです。また提供される食事は1945年まで「グンデル」が提供していました。
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季節的な問題なのか残念ながら温泉水は出ていませんでした。この飲泉もジョルナイの陶器で出来ていました。
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温泉に入る予定はありませんが建物の中を見学してみることにします。
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古めかしい回転ドアを見ていたらユーミンの「時の無いホテル」のジャケットを思い出しました。本当に「ここは置き去りの時の無いホテル」というフレーズが似合いそうですが、実際のジャケットの撮影はロンドンのブラウンズ・ホテルでした。
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ロビーの中心にちょっとグロテスクな噴水が置かれています。嫌いではありませんが、絨毯の上に噴水なんて不思議な感じがします。
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ホテルのフロントは円形のドームになっています。以外に賑わっていると思ったらコンベンションか何か会合が催されていました。訪れた年にはドイツの保険会社のハンブルク・マンハイマーがこの温泉ホテルで上位100人の保険外交員にためにいかがわしいパーティーを開いて訴訟問題になったと聞きました。
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階段ホールには美しいステンドグラスがありました。これらは画家ヴィンス・ヘンデの下絵とマノーロスの作品に基づいて、ミクサロートのステンドガラス工房で造られたヤノス・アラニーの「ブダの死」の場面が見られます。
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温泉施設の中にもハンガリーの著名な彫刻家の作品などが数多く展示されているとのことなので、次の機会にはこのホテルに宿泊もしてみたいと思います。旅行の計画中は2泊くらいこのホテルに泊まることも考えたのですが、観光の利便性を考えると予約には至りませんでした。
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40年近く改装されていないような昭和を感じさせるようなデザインのカフェで一休みすることにしました。昭和40年代の日本でも地方へ行くとこんな感じのホテルのロビーがありました。
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アプフェルシュトゥルーデルは一般的にはオーストリアを代表するお菓子として知られていますが、ハンガリー人がトルコの菓子バクラヴァの生地を利用してリンゴを包んだものが起源とも言われます。
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日本だとほとんどコーヒーを飲みに行かないのですが、中欧の国はどこへ行ってもコーヒーが美味しいのでカフェに寄るのが楽しくなります。
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今度ハンガリーに来るときはブダペストを起点にペーチなど地方にも足を延ばして、最後はブダペストの温泉巡りをしたいと思いながらまだ実現できていません。
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「セーチェニ鎖橋」よりこちらの「自由橋」の方が軽やかなデザインなので気に入りました。
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トラムがひっきりなしに通り過ぎます。
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ドナウ川に優雅に停泊する船では日光浴と食事を楽しむ人が見えます。もう少し上流には「スプーンカフェ」と言う有名なレストランシップもありました。
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帰りはトラムに乗って戻ればよかったと思いましたが後の祭りでした。
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