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カルダス・ダ・ライーニャのツーリストインフォメーションの女の子たちにお礼を言って荷物をピックアップしてバスターミナルに向かいました。先ほどの雷鳴もドシャ降りの豪雨も嘘のような天気に変わりました。1時30分のペニシェ行きのバスに乗るとオビドスまでは15分ほどで、車窓から城壁が見えてくると興奮してきました。今晩は城壁際のポウサーダで1泊するからです。<br />城門を潜ってメインストリートの小道の突き当りがポウサーダ・デ・カステロでした。こじんまりとしたフロントでしたが一歩先に進むと中世そのままのロビーが残っていました。部屋は小振りでしたがインテリアは中世の雰囲気を残し、夜になって電灯を消して備え付けのキャンドルに変えると何ともいえない風情でした。リスボンで買ったファドのCDを聞きながら名産のジンジャーニとポウサーダのラベルのポルトもいただきました。<br />夕食は勿論館のレストランでいただきました。この日は他にお客も少なく、一番良い席に通してくれました。絵葉書にもなっている飾り窓のテーブルです。料理はボリュームが多かったので少々残してしまいましたがどれも美味しい物ばかりでした。

ポルトガル縦断の旅(6)オビドスでジンジャーニに酔い、城塞のポウサーダに泊まりレストランで贅沢三昧を楽しむ。

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2001/10/12 - 2001/11/04

239位(同エリア271件中)

kojikoji

kojikojiさん

カルダス・ダ・ライーニャのツーリストインフォメーションの女の子たちにお礼を言って荷物をピックアップしてバスターミナルに向かいました。先ほどの雷鳴もドシャ降りの豪雨も嘘のような天気に変わりました。1時30分のペニシェ行きのバスに乗るとオビドスまでは15分ほどで、車窓から城壁が見えてくると興奮してきました。今晩は城壁際のポウサーダで1泊するからです。
城門を潜ってメインストリートの小道の突き当りがポウサーダ・デ・カステロでした。こじんまりとしたフロントでしたが一歩先に進むと中世そのままのロビーが残っていました。部屋は小振りでしたがインテリアは中世の雰囲気を残し、夜になって電灯を消して備え付けのキャンドルに変えると何ともいえない風情でした。リスボンで買ったファドのCDを聞きながら名産のジンジャーニとポウサーダのラベルのポルトもいただきました。
夕食は勿論館のレストランでいただきました。この日は他にお客も少なく、一番良い席に通してくれました。絵葉書にもなっている飾り窓のテーブルです。料理はボリュームが多かったので少々残してしまいましたがどれも美味しい物ばかりでした。

旅行の満足度
4.5
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
5.0
ショッピング
4.0
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス タクシー
航空会社
エールフランス
旅行の手配内容
個別手配
  • バスは城壁の中には入れないので坂道を登ってゲートをくぐり町中に入ります。更に宿泊するポウサーダは町の一番奥なのでかなり歩くことになりました。ポウサーダはグループなのでここから他のポウサーダも予約できます。日本で予約出来なかったビアナ・デ・カステロのポウサーダの予約もチェックインのタイミングでしておきました。

    バスは城壁の中には入れないので坂道を登ってゲートをくぐり町中に入ります。更に宿泊するポウサーダは町の一番奥なのでかなり歩くことになりました。ポウサーダはグループなのでここから他のポウサーダも予約できます。日本で予約出来なかったビアナ・デ・カステロのポウサーダの予約もチェックインのタイミングでしておきました。

  • ポウサーダの部屋です。一番安いカテゴリーでシングルユースなので少々狭い感じですが雰囲気は最高です。ミニバーにはポウサーダのラベルが貼られたポルトワインが置かれてありました。

    ポウサーダの部屋です。一番安いカテゴリーでシングルユースなので少々狭い感じですが雰囲気は最高です。ミニバーにはポウサーダのラベルが貼られたポルトワインが置かれてありました。

  • 城砦の近くから城壁の上を歩いてみます。城壁をグルッと全部歩いても1時間もかからないでしょう。

    城砦の近くから城壁の上を歩いてみます。城壁をグルッと全部歩いても1時間もかからないでしょう。

  • 谷間の真珠とも呼ばれる中世の面影を残すオビドスは、城壁に囲まれ丘の上にある小さな村です。1228年にデニス1世はこの地を訪れ深く魅せられたイザベル王妃(聖エリザベト皇后)にオビドスをプレゼントしたことから、19世紀まで代々ポルトガル王妃の直轄地、別名「王妃の村」として栄えました。

    谷間の真珠とも呼ばれる中世の面影を残すオビドスは、城壁に囲まれ丘の上にある小さな村です。1228年にデニス1世はこの地を訪れ深く魅せられたイザベル王妃(聖エリザベト皇后)にオビドスをプレゼントしたことから、19世紀まで代々ポルトガル王妃の直轄地、別名「王妃の村」として栄えました。

  • 入口の門まで行って城壁を降りて町中の観光をすることにします。城壁の上は細い通路があるので景色も楽しめます。

    入口の門まで行って城壁を降りて町中の観光をすることにします。城壁の上は細い通路があるので景色も楽しめます。

  • 周囲は長閑な田園風景です。オビドスは特に山の上でもなく、何故中途半端な谷間に城壁を築いて町を造ったのでしょうか?

    周囲は長閑な田園風景です。オビドスは特に山の上でもなく、何故中途半端な谷間に城壁を築いて町を造ったのでしょうか?

  • 城壁の中はほとんどの家が同じ造りで、白い家以外では教会の建物だけが目に付きます。

    城壁の中はほとんどの家が同じ造りで、白い家以外では教会の建物だけが目に付きます。

  • 黄色と青で塗り分けた意味は何なんでしょう?アレンテージョ地方のエヴォラは黄色で統一されていました。黄色は貴族の色らしく、青は庶民の家という分け方の村や町もあるようですが、オビドスがそれにあたるのかは分かりません。

    黄色と青で塗り分けた意味は何なんでしょう?アレンテージョ地方のエヴォラは黄色で統一されていました。黄色は貴族の色らしく、青は庶民の家という分け方の村や町もあるようですが、オビドスがそれにあたるのかは分かりません。

  • ポウサーダと反対側の街の入口の門まで戻ってきました。ポルタ・ダ・ヴィラという門に入ると、アーチ上部に18世紀のアズレージョタイルが見られます。この城門は1380年に建造されたもので、中で折れ曲がるクランク型の構造で、敵に直接攻め込まれるのを防いでいます。

    ポウサーダと反対側の街の入口の門まで戻ってきました。ポルタ・ダ・ヴィラという門に入ると、アーチ上部に18世紀のアズレージョタイルが見られます。この城門は1380年に建造されたもので、中で折れ曲がるクランク型の構造で、敵に直接攻め込まれるのを防いでいます。

  • 門の下にいた地元の女性たち。この地方の民族衣装でしょうか?

    門の下にいた地元の女性たち。この地方の民族衣装でしょうか?

  • 青空に白い壁が美しく映えます。

    青空に白い壁が美しく映えます。

  • 城壁の外には荒涼とした風景が続きますが、壁に囲まれた中の町は穏やかな雰囲気です。

    城壁の外には荒涼とした風景が続きますが、壁に囲まれた中の町は穏やかな雰囲気です。

  • 青いパイピングを施された家と黄色の家の2種類に分かれています。同じような造りなので特に意味はないのかもしれません。

    青いパイピングを施された家と黄色の家の2種類に分かれています。同じような造りなので特に意味はないのかもしれません。

  • ディレイタ通りをオビドス城へ上っていく途中、右側に大きなサンタマリア広場があります。その中央正面の美しい白い教会がサンタマリア教会です。ここは村の中心の教会という感じでした。この教会は12世紀にロマネスク様式で創建され、何度か立て直されましたが、ポルトガル国王アフォンソ5世が1448年に結婚式をあげた教会としても有名です。

    ディレイタ通りをオビドス城へ上っていく途中、右側に大きなサンタマリア広場があります。その中央正面の美しい白い教会がサンタマリア教会です。ここは村の中心の教会という感じでした。この教会は12世紀にロマネスク様式で創建され、何度か立て直されましたが、ポルトガル国王アフォンソ5世が1448年に結婚式をあげた教会としても有名です。

  • 遠くを見つめていたおじいさん。この街の変化をずっとここで見てきたのでしょうか?

    遠くを見つめていたおじいさん。この街の変化をずっとここで見てきたのでしょうか?

  • メインストリートのディレイタ通りはお土産物屋が並び人通りもありますが、一歩裏の道へ入ると静けさに包まれています。色の組み合わせが綺麗です。

    メインストリートのディレイタ通りはお土産物屋が並び人通りもありますが、一歩裏の道へ入ると静けさに包まれています。色の組み合わせが綺麗です。

  • 町中の辻に立つマリア像もアズレージョで出来ていました。

    町中の辻に立つマリア像もアズレージョで出来ていました。

  • 不思議な町です。何故こんな色使いを思いついたのでしょうか?

    不思議な町です。何故こんな色使いを思いついたのでしょうか?

  • 絵葉書にもなっている有名な窓です。夕食はこの席でいただきました。ポウサーダの中なので泊まっていないと普通には入りにくい所ではあります。

    絵葉書にもなっている有名な窓です。夕食はこの席でいただきました。ポウサーダの中なので泊まっていないと普通には入りにくい所ではあります。

  • もう8時に近いのですが表は明るく、週末と言うのにお客は誰もいません。表にはマヌエル様式の柱と中庭が見えます。ポウサーダのワインにカルダ・ベルデ(キャベツとポテトのスープ)にクリスピーな子豚のローストを注文しました。給仕のおじいさんはここで30年以上働いているそうです。手馴れてそつの無いサービスが気持ち良かったです。デザートとコーヒーを頂いて食後の優雅な気分に浸っていると表も暗くなりました。

    もう8時に近いのですが表は明るく、週末と言うのにお客は誰もいません。表にはマヌエル様式の柱と中庭が見えます。ポウサーダのワインにカルダ・ベルデ(キャベツとポテトのスープ)にクリスピーな子豚のローストを注文しました。給仕のおじいさんはここで30年以上働いているそうです。手馴れてそつの無いサービスが気持ち良かったです。デザートとコーヒーを頂いて食後の優雅な気分に浸っていると表も暗くなりました。

  • 翌日の朝食も階上のレストランでいただきました。昨晩は食事をしている人は殆どいませんでしたが、朝は一転してこんなに宿泊客がいたの?と思えるほど賑わっていました。

    翌日の朝食も階上のレストランでいただきました。昨晩は食事をしている人は殆どいませんでしたが、朝は一転してこんなに宿泊客がいたの?と思えるほど賑わっていました。

  • 時間の許す限り散歩して歩きました。それくらいの規模の町並みです。

    時間の許す限り散歩して歩きました。それくらいの規模の町並みです。

  • お土産にジンジャーニの小瓶を何本か買い求めました。さあナザレに移動します。バスでカルダス・ダ・ライーニャに出て乗り換えるつもりでしたが、バス停でタクシーのおじさん声を掛けられてフラフラと。

    お土産にジンジャーニの小瓶を何本か買い求めました。さあナザレに移動します。バスでカルダス・ダ・ライーニャに出て乗り換えるつもりでしたが、バス停でタクシーのおじさん声を掛けられてフラフラと。

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