2001/10/12 - 2001/11/04
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kojikojiさん
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旅の最後はマドリッドから日帰りでエル・エスコリアル修道院の観光です。一昨日マドリッドからアヴィラに行く途中に車窓から右手に見えたので、この3日は似たような所を廻っていることになります。バスターミナルを出てブラブラ街を歩きましたが、ここ数日の中では一番良い天気だったので秋風の吹く中で気持ち良く散歩が出来ました。街には修道院が鎮座している上に周囲は大きな広場に囲われているので少し異様な感じもします。修道院はあまりに広大で半日がかりで見学しましたが、更に庭園まで散歩したら非常に疲れました。マドリッドのバスの終点からゴヤのパンテオンが近かったので疲れた体を押して行きましたが修復中でした。今まで3回マドリッドに来ていて開いていたことがありません。夜は昨晩も行った日本食レストランに連続で行きました。日本食で元気をつけてタブラオへ向かいます。今晩はトーレス・ベルメハス。正直、カフェ・チニータスの方が良かったです。初めて行ったスペインの旅でも最後のマドリッドで体調を崩し、3年後の今回もマドリッドで体調を崩し、15年経った3回目でも体調を崩しました。どうもイベリア半島のオリーブオイルが1カ月ほど旅してくると体が受け付けなくなるようです。3回とも「花友」というお店にお世話になりました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
バスターミナルからブラブラと歩き出すと中心部のエル・エスコリアル修道院の広場に出ました。広場と呼ぶにはあまりに巨大です。東西に161mと南北に207mという大きさです。この広場の周りに小さい町と庭園が広がっている感じです。
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ポルトガルからスペインに移ったここ数日のうちでは天気も良く、気持ちの良い秋晴れです。
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まずは美術館の見学から始めます。「戦闘の間」は延々と55メートル続く戦場の風景が続きます。
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「イエスの御名の礼拝」エル・グレコ
エル・エスコリアル修道院とロンドン・ナショナル・ギャラリーにも同じ題材の作品があります。フェリペ2世が画中に描かれていますが、当のフェリペ2世には不評だったらしく、エル・グレコは宮廷画家になれませんでした。
この旅の前にトレドに入っていましたが、この頃はグレコの絵はあまり好きではありませんでした。3度目の旅はグレコを求めていったと言っても過言ではありませんでした。 -
参事会会議場はイタリアの教会の天井画のようです。スペインの田舎っぽさが感じられない洗練された部屋です。
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「干し草車」
ヒエロニムス・ボッシュの三連祭壇画です。今回の旅ではリスボンの国立美術館で「聖アントニウスの誘惑」を見るところから旅が始まりましたが、ここエル・エスコリアルでボッシュを見て終わることになりそうです。 -
リスボンの美術館でボッシュの三連祭壇画を見てから一月も経っていないのですが、もう遠い昔のように思えます。
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2度目のマドリッドでは市内観光も殆ど無しにしたので、プラド美術館にも行っていませんでした。どうもスペインは中途半端になっている気がして、15年経ってから再び訪れることになりました。
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マドリッド周辺のアヴィラとセゴビアとここエル・エスコリアルにももう一度着た方が良さそうです。
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古代古文書が収蔵されている図書館は4万冊以上の貴重な蔵書が保存されており、ディバルディ作の天井のフレスコ画が素晴らしかったです。
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修道院に入るとまた違った驚きを感じます。今まであった装飾過多の世界から、装飾が少ない世界に切り替わるからです。ただ祭壇は黄金に輝く4段にイエスの生涯が描かれた素晴らしいものでした。
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外観はあくまでシンプルですが内部とのギャップが大きいです。
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この部分だけが修道院の外観と思える場所で、それ以外は宮殿でもあり要塞のようにも見えます。
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パンテオンは大理石に囲まれた霊廟で、カルロス1世以降のスペイン国王が眠っています。霊廟というにはあまりに豪華な建物です。
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周囲の庭園はあまりに広大でした。
どこの国王も何故こんな大きな宮殿と庭園が必要だったのでしょうか?狩猟場も兼ねていたのでしょうか? -
松林と青銅のドームの感じがローマを思い出させます。
これで今回の旅もほぼ終わりです。さあマドリッドに戻りましょう。
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