2008/02/01 - 2008/02/01
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SUR SHANGHAIさん
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初訪問のラオスの首都ヴィエンチャンを軽く流し歩いた翌日は、世界遺産になったルアンパバンの町へと一旦移動予定。
ヴィエンチャンの郊外は、また戻って来た後でバイクで回ってみようねえ。
ルアンパバンへは、ラオス国営航空のMA60プロペラ機で40分ほど。
ああ、これなら楽勝と思っていたのが間違いだった。
この日のお昼過ぎには到着する予定だったルアンパバン。
それが夜になってから辿り着いたその経緯は…。
表紙の画像は、ヴィエンチャンの街角で見つけた水鉢の中の小さい風景。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- タクシー
-
ヴィエンチャンでの宿になったノボテル・ヴィエンチャンの中庭にあるプールサイド。
朝食スペースから直接出られるようになってました。
テーブルがいくつか置いてあるので、お天気がよければ屋内席よりここで朝食にするのがよし。
ん? 今日は曇ってなんか寒い…。
気温はそんなに低くないのにじくじく湿っぽい寒さ。
この日のSUR SHANGHAIは、長袖ポロシャツの上に薄いウィンド・ブレーカーを羽織った。
とりあえず長袖も持ってきてよかった〜。
今日これから行くルアンパバンもこんな感じの天候だろうか…。 -
この日はヴィエンチャンからルアンパバンへと飛ぶ日。
今日はもう楽勝だね、とノボテル・ヴィエンチャンの無料シャトル・バスでほんの数分のワッタイ国際空港へ。
同じ敷地内にある国内線ターミナルビルに来てみたら…、あれ?ほとんど誰もいない…。
聞いてみると、ルアンパバンでは大雨で離着陸が出来ず、SUR SHANGHAIたちが乗る11:20発のラオス国営航空の便も遅れるらしい…。
ガ〜ン、この状況は今回の旅の出だしの上海でつまずきそうになった出発を思い起こさせる…。
イヤ〜な予感…。
国内線ターミナルはご覧のように殺風景なので、SUR SHANGHAIとその旦那は隣の国際線ターミナルへ行って情報待ちをすることに。 -
奥に見えている建物は、ヴィエンチャンのワッタイ国際空港の国際線のビル。
画像右手は国内線のビル。
二つの建物の間はガ〜ラガ〜ラとカートを押して行ける距離なので、国内線が遅れたりしそうな時は、国際線のビルで時間潰しするために行ってみるといいですよ。1階と2階にカフェやお土産屋さんがありました。 -
ワッタイ国際空港の国際線ビルの2階にはカフェのほかにお土産屋さんがあって、その片隅にはPC数台のネット・コーナーもありました。
もちろん有料で、1分間500キップ。
なんか慌しい感じだし、メール・チェックはこの朝済ませてきたSUR SHANGHAIとその旦那はパス。
この後、SUR SHANGHAIたちが乗る予定だったラオス国営航空の11:20発の便が20:00出発に変更になったと聞いて愕然。
やっぱり…。^^ゞ
それなら、と他の便があるのを確かめて、17:30発の便に変更してもらって一安心。
そう決まったら、このまま空港内に閉じ篭るのもなんなのでヴィエンチャン市内へ。 -
ここでちょっとラオスのビザのご紹介。
注: 08年1月末にラオスに入国した時は、日本人は15日以内の観光滞在ならビザは不要になっていて、この時は到着後に簡単な内容の入国カードを記入するだけでOKでした。
ここに出しているのは、ドイツ人の旦那がワッタイ空港に到着した時にもらったビザ。
機内で入国カードとビザ申請書を渡され、到着後はビザ・カウンターで30米ドル+パスポートサイズの顔写真1枚を渡すとすぐにビザが発給されたそうです。
後から画像に線を引いて消した部分がありますが、ピンクの線の部分はビザ番号、青い線部分は氏名、黒い線部分はパスポート番号になっています。 -
ヴィエンチャン市街地のメイン・ストリートの一つセーターティラート通り。
お寺さんやお土産屋さんのほか、観光客が必要な施設が一通りあるので、誰でも一度は通る道だと思います。
ラーンサーン通りに近い一画にはNAM PHOUという名の噴水がある広場があって、その周辺には洋食屋さんがずらり。西洋人旅行客がよくやって来る場所になっていました。
洋食屋さんは、もっと気取った感じのお店もありましたが、SUR SHANGHAIたちが入ったのは、この画像の右手のLE PROVENCALというお店。
ちなみに左手のお店はSCANDINAVIAN BAKERYで、ここも西洋人が集まってくるカジュアルなお店。 -
上記のお店LE PROVENCALに陣取ったあと、ちょっと周辺の街並みもパチリ。
花いっぱいの家の前に出て来たプードルが可愛い。 -
またLE PROVENCALの前に戻ってきたら、籠売りのおばさんが天秤棒を担いで元気に歩くヴィエンチャン。
-
LE PROVENCALは、フレンチのほかにピザも出しているお店。
お昼だから簡単に、とメニューを確かめてみたらピザは米ドルにすると5ドル〜。
生地が薄くてパリパリのピザが好きな方は寄ってみては?
一人だとちょっと多い感じの大きさに見えましたが、油っぽくなくて軽い仕上がりでした。
LE PROVENCALは、セーターティラート通りのNAM PHOUという噴水のある広場に行くとすぐに見つかるお店です。 -
オートバイも小坊主くんも一緒に運ばれていくトラックの上。
-
道端でふと見つけた水鉢。
噴水になっている小さい女性像と水草の色形がぴったりマッチ。
爽やか〜。 -
そろそろ空港に戻ってみようか。
せっかく17:30発のルアンパバン行きの便に変えてもらったのに、また何か変更になっていたらどの便も乗りはぐれてしまうかも…。
ちょっとそわそわ落ち着かない。
サムセンタイ通りのカルチャー・センターから空港までトゥクトゥクで10分足らず。言い値は5万キップ、だったかな。 -
ん? 後の席の女性がしっかり抱えている荷物は生きたヤギ、かな?
いきなり暴れだしたら怖そう。 -
自分が乗ったトゥクトゥクから後を振り返る。
ヴィエンチャンって、やっぱりタイの地方都市のような感じだなあ。
これから行くルアンパバンはどうなんだろう。 -
ヴィエンチャンからルアンパバンへの17:30発の便には異変が無かった。
やっとチェックイン出来てホッと一息。
ちょっと時間が余ったけど、時間ギリギリに慌てるよりはずっといい。
セキュリティー・チェックを通った後の国内線ビルの売店兼カフェはちょっと侘しい…。
ん? リンゴ味コーヒー?
オレンジ味やイチゴ味のコーヒーまで…。 -
チェックインしたものの、またまた出発が遅れそう。
つい先日は上海の虹橋空港で7時間半待たされたSUR SHANGHAIはちょっとイライラ。
これはワッタイ国際空港の国内線ビルのトイレ。
これはセキュリティー・チェックを通り抜けた後の売店兼カフェにあったもの。
手持ち無沙汰で撮ったトイレの写真なんですが…、イスラム教の国と同じようにホースが付いているんです…。
ここだけなんだろうか。(・・? -
トイレから出て来てすぐの壁。
レースのカーテンの後から誰かが覗いているような感じでギョッ!!
よく見たら、飲料広告のおねえさんの絵でした。^^ゞ -
やっとヴィエンチャンからルアンパバン行きの搭乗が始まったのは、出発予定の17:30を回ってから。
やれやれ、今日は朝10時には一旦空港に来たから、7時間半待ち…。
なんか、出だしの上海虹橋空港の出来事を再現しているみたい。それでもやっぱり飛んでくれるようでよかった…、フウ〜…。
搭乗は国内線ビルからそのまま歩いて行けばよし。
あ、中国雲南省の昆明からヴィエンチャン入りした時とおんなじMA60プロペラ機だ。
前を歩いていく西洋人女性が、後姿ながらインパクトある衣装と体形。 -
ヴィエンチャン発ルアンパバン行きのMA60プロペラ機に乗り込む西洋人女性の後姿。
堂々たるその体格と衣装の模様に圧倒される。 -
結局飛び立ったのは18:00頃。
中国からラオスに入ってから時間設定変更をし忘れたので、画像データは現地時刻+1時間になってます。
ラオス国営航空のMA60プロペラ機だと、ヴィエンチャンからルアンパバンまで40分ほど。
機内食は飲み物くらいで、あとは当然出ないだろうと思ったら、あれ?
カップケーキとオレンジ、それにソフトキャンディ風のお菓子が出て来た。 偉い!! -
ヴィエンチャンを飛び立って40分ほど。
ラオス国営航空のMA60プロペラ機は雨のルアンパバンに到着。
大雨で離着陸が出来なかった時間帯に比べたら、もう一応落ち着いたといった降り具合。
タラップから空港ビルまではここでも歩いて行ける距離。
スタッフがちゃんと傘を持って来てくれたのがうれしいサービス。 -
本来、ルアンパバン到着はお昼過ぎのはずだったのが、大雨のお陰で大幅な遅れ。
予約していったゲストハウスには連絡を取っておいたので空港で迎えの車が待っていてくれたのはうれしかった。
ただ、そのゲストハウスは、ルアンパバンを出られなかった客が連泊しているとのことで、紹介されたのはVILLA PHATHANA。
これはそのVILLA PHATHANAのツインの部屋ですが、この画像にはベッドが一つだけ写っています。
小さい旅行会社やレストランが立ち並ぶSISAVANGVONG通りからOUNHEUANE ROADに入った所なので、旅の情報収集や食事、両替に便利。
夕暮れからは夜店がずらりと宿前の路上に出ます。
国立博物館やその向かいのプーシー・ヒルへの上り口まで徒歩2,3分。
所在地:NO.21 OUNHEUANE ROAD
電話: 071−212738 -
これは、上記のVILLA PHATHANAのツイン部屋にアタッチされていた浴室。
リフォームされていてこざっぱりと清潔。
2階にあるこんなツインと浴室、そして数種類の単品の中から好きな組み合わせで注文できる朝食が付いて45米ドルでした。 -
これは、翌日になってから見た上記のVILLA PHATHANA。
世界遺産になったルアンパバンの市街地の店舗兼民家、ゲストハウスはこんな2階建てが多いですよ。
ルアンパバンの到着が大幅に遅れてしまって、やけに長く感じたヴィエンチャンからの距離。
そのルアンパバン周辺の旅行記は、次編から始まります。
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