2007/12/13 - 2007/12/18
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旅人のくまさんさん
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12月14日の旅行写真の続きです。ハイデルベルク見学のあと、ローテンブルクに向かいました。城壁に囲まれたローテンブルクでは、明るい内に小さなクリスマス市を楽しみました。昼食は、長いソーセージを挟んだ硬いパン、飲み物はホットワインにしました。(ウィキペディア、ドイツ・ロマンティック街道、ポケットガイド・ドイツ)
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ローテンブルクの城壁で囲まれた旧市街の中には大きな車は入ることが出来ません。近くでバスを降りて、城壁の門を潜りました。
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少し遅い昼食になりましたが、ローテンブルクで、各自で摂ることになりました。今回の旅行の基本パターンでした。
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ローテンブルクの町並みです。タウバー渓谷に周囲を囲まれた高台に、ローテンブルク伯が城を構えたのが起源とされます。10世紀に遡ります。
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城壁の門を潜った後、緩やかな上り坂になりました。高台に造られた町ということが実感できました。
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マルクト広場付近の町並みです。微妙に高さと彩が違った家が並んでいました。尖った屋根は雪対策でしょうか。
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JT*さんの契約のお土産店に立寄りました。解散後の再集合場所となったクリスマス用品店です。プレゼントの品を積んだ赤い宣伝車がありました。
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解散になった後、気侭にローテンブルクの古い町並みを見学しました。このショーウィンドウはクリスマス飾りの用品ようです。
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ショーウィンドウの紹介が続きます。ラッピングの箱も一緒に置いてあるのは、贈答品にも使われるためでしょうか。
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中国でもそうでしたが、赤い色はお祭りに似合うようです。場所の東西を問わないようです。
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クリスマスの品を売っていた屋台です。ホットワインやソーセージをはさんだパンを売る店も出ていました。昼は、そのセットで済ませました。
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町並みの彩りは様々ですが、落ち着いた色になっていますので、違和感はありません。緑の壁に赤い屋根です。
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マルクト広場に面して建つ市庁舎です。ルネサンス様式とされる重厚な建物です。火災で焼失後、16世紀に建てられたようです。
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16世紀に再建された建物の背後には、火災を免れた13世紀のゴシック様式の建物が残っているようです。広場にはお店が並んでいました。
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市庁舎横の市議会員宴会場の建物です。時計の針は午後の1時40分ほどを指していますが、この後、14時と15時にはからくり時計が動きます。
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ガイドブックにも載っているからくり時計です。時間になりますと、主役の人形がビールを飲み干します。丁度、午後3時になりました。
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壁の幾何学模様が美しい建物です。一度見たら忘れられない建物です。雪深いスイスの山小屋を連想しました。
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同じ建物の斜め前方からの眺めです。角の出窓も随分と凝った造作です。急勾配の屋根に付いた明り採りも丁度いいアクセントです。
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近くにあった別の建物です。さほどの特徴の無い建物ですが、窓際のクリスマスの飾りに目が行きました。
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壁の飾りを見上げての1枚です。今は余り目立たない時間ですが、暗くなったら輝きを増すことでしょう。
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待合場所のクリスマス用品店の近くです。慌てた時に場所が分からなくなると困りますので、途中でも立寄りました。
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その店のショーウィンドウです。表から見た時はそれ程ではありませんでしたが、中は想像以上に広いお店です。ディスプレイも見事でした。
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屋台で売っていた人形です。チョイ悪カラスといった感じでしょうか。お人善しカラスにも、間抜けカラスにも見えます。
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こちらの鳥も愛嬌がありました。焼物に彩色を施しているようでした。庭先の置物には好適です。
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一通りローテンブルクの旧市街の見学を終えて、集合場所に戻る途中です。石畳の道を馬車が通っていきました。
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ローテンブルクは、これからの時間がもっと賑うようでした。人出が増えてきたようです。残念ながら、これで見学はお終いです。
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約束の集合場所に少し早く戻ってきました。余った時間を利用して、クリスマス用品のデパートのようなお店の見学です。
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クリスマス用品店の前に全員集合したところで、歩いてバスの駐車場所へ向かいました。見覚えのある道筋でした。
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時計台が何箇所かありました。前方に見えてきたのはその一つです。城砦の中全体が中世を思わせる佇まいでした。
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長い年月を経た石畳と、赤い屋根の家並み、ローテンベルクの町は、ロマンティック街道の観光名所の一つになっているようです。
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時計の針は午後の3時過ぎです。先に撮っておいた写真です。ローテンブルク見学の後は、ニュルンベルクに移動してのクリスマス市の見学が待っていました。
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