2007暮、ドイツ旅行記(7/20)：12月14日(5)：ハイデルベルク、カール･テオドール橋、見学の後ローテンブルクへ

2007/12/13 - 2007/12/18

12月14日の旅行写真の続きです。カール･テオドール橋の見学です。先程入場して見学してきた、ハイデルベルク城址の全景が眺望できました。(ウィキペディア、ドイツ・ロマンティック街道、ポケットガイド・ドイツ)

エリア ハイデルベルク(ドイツ)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

落書で一杯だった学生牢跡の見学の後は、カール・テオドール橋の見学です。歩いて橋の袂までやって来ました。

正式名は、カール・テオドール橋ですが、地元ではアルテ・ブリュッケ(古い橋)と呼ばれているようです。ハイデルベルクでは一番古い橋です。

塔屋の1つのアップです。一時期は、罪の軽い人達の牢屋として使われていたようです。見晴らしがいい牢屋だったようです。

写真に収まりきれなかった長い船です。何か特別のものでも運搬しているのでしょうか。屋根付の船です。

潜ってきたアーチ門からの眺めです。尖塔とライトアップ用の電球が見えます。少し雲が出てきたようです。

皮肉とユーモアを籠めた猿の像です。頭を内に入れて、記念撮影も出きます。猿が手にした鏡は、偽善者の姿を写す皮肉とも解釈されています。

対岸にあった白い壁の建物です。沢山の部屋数があるようです。役場か学校、あるいはホテル当たりでしょうか。

ドイツ国旗を掲げ、ネッカー川を行き交う船です。小型の観光船のようです。両岸の景色を楽しむクルージングでしょうか。

橋の上の石畳を散歩するワンちゃんです。カメラを向けましたら、目線が合いました。

カール・テオドール橋の側面からの眺めです。230年近く経ちますので、さすがに年代を感じさせます。

ハイデルベルク城のテラスから、川上に見えていた堰です。船が通過する時には、囲いの中に入って、水位を上げたり、下げたりするのでしょう。

こちらは川下です。ネッカー川のハイデルベルク城寄りになります。小さな浮き桟橋がありました。

浮き桟橋を左手に入れて、更に川下の光景です。カール・テオドール橋の上からの撮影です。

左手の白い尖塔は、橋の袂の塔の1本ですが、右の茶色の尖塔は別の建物です。教会の建物のようです。

対岸の川沿いの建物群です。伝統的な赤い屋根ではなく、薄い空色です。新開地のようです。

カール・テオドール橋から見上げたハイデルベルク城の景観です。正面に見えるのがフリードリッヒ館です。左手には修復中の建物が見えます。

下に川沿いの赤屋根の町並みを入れてのハイデルベルク城の眺めです。ここから眺めますと、山の中腹に作られたお城と言った感じです。

ハイデルベルク城の紹介が続きます。ガイドブックには、カール・テオドール橋の袂からが、撮影ポイントと記されていました。

フリードリッヒ館のテラスからは、右手に見えました。アーチ型の造りが連続して見えます。何に使われた石造りでしょうか。

カメラのズームを使って撮影した野鳥です。灰色の地に、羽根のところに2本の黒い筋が入った鳥です。顔も黒色でした。

橋の袂で集合し、全員揃ったところで、バスが待つ駐車場へ向かいました。その途中の光景です。左の乳母車には2人のお子さんが乗っています。

乳母車を良く見かけました。先程の二人乗りなどから判断しますと、託児所の人達がお世話をしての散歩でしょうか。

丸々と太った犬の散歩です。意外と素早く、犬の顔を撮ることは出来ませんでした。尻尾の付け根のところに黒丸が見えます。

商店街のショーウィンドウです。クリスマスの飾りが展示されていました。サンタクロースやトナカイの人形です。

こちらの写真も、色々と面白い形をした人形です。バックにはクリスマスツリーも飾られていました。

3階建てが多いようですから、下からは少しか屋根が見えません。ハイデルベルク城から見下ろした、赤屋根の町並みのようです。

普通の民家と思われる家の壁にあった飾りです。左の図柄は良く分かりませんが、右は角を生やした牛の顔です。

現地ガイドさんとは駐車場でお別れしました。ハイデルベルクだけの観光案内でした。次に向かったのはローテンブルクの町です。

ローテンブルクまでは172キロの道程でした。右手の看板のU39、は、アウトバーンのルート表示でしょうか。ローテンブルクまで2キロの表示もあります。

ローテンブルク市内に入りました。駐車場を探すのに一回りしました。バイエルン州にある人口1万1千人程の小さな町です。