2007暮、ドイツ旅行記(2/20)：12月13日(2)：ヘルシンキ国際空港から、フランクフルト国際空港へ

2007/12/13 - 2007/12/18

12月13日の旅行写真の続きです。フィンランドには、その日の夕刻に到着しました。10時間少しのフライトです。時差がマイナス7時間、ドイツのフランクフルトとは、更にマイナス1時間です。ヘルシンキでユーロ圏への入国を済ませ、フランクフルトまでは国内線といった感じでした。今日は1日、移動の日でした。(ウィキペディア、ドイツ・ロマンティック街道、ポケットガイド・ドイツ)

エリア フランクフルト(ドイツ)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

機体が旋回を始めました。座席前の画面の光景が斜めになり、天井には光が差し込んでいます。ヘルシンキ空港への着陸態勢です。

機体の前方を撮影するカメラの画面です。ヘルシンキとの時差が7時間ありますから、途中からは薄暮の中のフライトでした。少し雲が出ています。

機体の下方を写すカメラからの画像です。高度が下がってきましたので、霞んではいますが、地上の様子が見えるようになりました。

ヘルシンキ空港への到着です。名古屋を12時に飛立って、その日内の15時過ぎに到着です。時差が7時間ですから10時間少しのフライトでした。

十分に明るい時間帯に到着しました。フランクフルトへ向けての出発は、約2時間後でした。その間にEU圏への入国審査です。

北欧での白夜は夏のことですから、この時期はちゃんと太陽が沈むようです。茜色に染まり始めていました。

乗継の時間を過ごしたフィンランドのヘルシンキ空港のターミナルビルの紹介です。中々大きい空港でした。小型プロペラ機の展示です。

この後、ドイツのフランクフルトへ到着しても、夕食の用意はありません。機内食を考えて、ここで軽食を摂っておくことにしました。

フィン・エアーの創立は1923年に遡ると、HPに紹介されていました。ヘルシンキ空港をハブ空港とする世界で5番目に歴史の長い航空社です。

休憩所の光景です。売店で買ってきた食べ物や飲み物を、この席で食べることもできました。ソーセージを挟んだパンにしました。

ヘルシンキ空港は、ヨーロッパへの空の玄関口に位置しますから、ここでの乗継も多いようです。トランジットの客で賑っていました。

耳を楽しませてくれたのは、女性二人での弦楽合奏でした。ポピュラーなラシック曲の演奏でした。

刻々と変わる出発便の電光表示板です。フランクフルト往きのAY825便が、下から3行目に表示されました。予定通りの17時5分の表示です。

出発準備のフィン・エアー機です。フィン・エアーのハブ空港ですから、ヘルシンキへの出発機は、この機材かどうかは分かりません。

3時間弱のフライトでした。フランクフルトの空港ターミナルです。トランジットで立寄ったことがある空港です。

フランクフルト空港の電光表示盤です。時刻は19時頃から、21時半頃まで表示されていました。AY825便が到着したのは、18時台でした。

フランクフルト空港内の、荷物受取りのターンテーブルです。10人近くの荷物がいつまで待っても出てこず、トラブルになりかけました。

1時間近く待ったところで、全員の荷物が揃いました。どこかに紛れ込んでいたようです。添乗員さんも、ほっとされていました。

フランクフルト空港のターンテーブルがあった建物は、天井が剥がされて、改装工事中でした。ここは空港の出て直ぐの場所です。

トランジットで立寄った時はドイツへ入国しませんでしたから、フランクフルト空港の外観を見るのは初めてです。

暗闇の中での撮影ですから、建物の外観は良く分かりませんでした。帰りはミュンヘンからドイツを出国ですから、当面、見納めです。

迎えのバスと合流できました。今回の旅行でずっと一緒だったバスです。今日の予定は、宿泊のホテルへ向かうだけです。

明日の朝の撮影は忘れてしまいそうでしたから、この日の内に泊まった部屋の撮影です。広さも設備も申し分ありませんでした。

ホテルの名前は、ハイデルベルクの近郊、バインハイムのNHバインハイムです。今回の旅行では、ミュンヘンでもMHホテルに宿泊しました。

洗面室です。こちらも清潔で立派な設備でした。勿論シャワーのお湯もたっぷり出ました。

出入口のドアです。まだ新しい建物らしく、全体に設備もしっかりしていました。ドアの上に避難経路の表示がありました。

初めて泊まるホテルは、念のために避難経路の確認です。図解入りのちゃんとした表示でした。

他に予定がありませんので、ホテルの玄関を出ての撮影です。回りは住宅街のようでした。繁華街からは外れているようです。

暗闇のカナでしたが、少しだけ付近を散策してみました。時折、車が通るだけで、通行人は全くありませんでした。

そんなわけで、この夜の散策はこれでお終いです。ホテルの付近に、商店も見当たりませんでした。