ドイツ、ブルネクスぶらり一人旅

2007/06/15 - 2007/07/02

ハノーファーで一泊してからヴェルニゲローデまで２時間で到着しました。
ここヴェルニゲローデでは白人ばかりで日本人、中国人、韓国人には会うことはありませんでした。
魔女伝説、魔の山ブロッケン、ＳＬ列車、ヴェルニゲローデ城等見所が多いのですが場所の悪さが影響しているのだと思いました。
ヴェルニゲローデ旧市街で一泊しブロッケンまでを往復しました

エリア ヴェルニゲローデ(ドイツ)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: KLMオランダ航空

ＤＢウェルニゲローデ駅
訪れた当時は災害のため路線も含めて大規模な改修工事中でした。
代行バスで来ました。

ＳＬ列車が発着するハルツ狭軌鉄道のウェルニゲローデ駅。
駅舎のドアが閉まっていたのでびっくりしました。

先ずはＳＬに乗車して次の停車駅のヴェステルントーアに向かいます。
ヴェステルントーア駅から旧市街までは数分です。
この路線は日中はＳＬ列車のみです。

旧市街の街並みの家々。

旧市街の街並みの家々、風情がありこの地方独特の建築様式です。

マルクト広場の中心にあるウェルニゲローデ市庁舎。

美しい街並みにため息がでます。

市庁舎横のカフェ。
私も思わず席についてコーラを注文して一服しました。
周囲の街並み風景に癒されました。

マルクト広場にはカフェが並んでいました。

旧市街から見たウェルニゲローデ城。
実際には眺めただけで行きませんでした。

一泊後、ブロッケンに向かうためにヴェステルントーア駅からＳＬに乗車しました。

車窓からのハルツ山地
台地状の風景が続きます。

ブロッケン駅に到着しました。
定番通り霧がかかっていました。

ブロッケン駅は旧東ドイツの軍事施設のアンテナと展望台があるだけです。
アンテナ上部は噂の通り霧に包まれていました。

霧に包まれたアンテナですが、果たして霧の中にブロッケン現象は見えたのでしょうか？

しばらくすると旧東ドイツの軍事施設のアンテナは霧がとれてブロッケン現象は見えませんでした。

ブロッケン駅には展望台があるだけで他には何もありませんでした。
私は次のＳＬで途中駅のドライ・アンネン・ホーネ(Drei Annen Hohne)駅に向かいました。

途中の車窓からカーブに差し掛かったところで一枚。
デッキ部分には窓がないのできれいな写真が撮れます。
但し、夢中になって転落しないように注意が必要です。

ドライ・アンネン・ホーネ(Drei Annen Hohne)駅舎。
ブロッケン駅からこの駅までは旧東トイツが軍事上の理由で立ち入り禁止していたため市街が全くありませんでした。

ドライ・アンネン・ホーネ(Drei Annen Hohne)駅に到着するＳＬ列車。

ドライ・アンネン・ホーネ(Drei Annen Hohne)駅に到着するＳＬ列車。

ドライ・アンネン・ホーネ(Drei Annen Hohne)駅は別の路線の交換駅でもあるのでＳＬの発車、到着風景を見ることができます。

ドライ・アンネン・ホーネ(Drei Annen Hohne)駅でのＳＬ列車の交換風景。

ハルツ狭軌鉄道は観光としてＳＬ列車を走らせているのではなく市民の足としても利用されています。

終点のウェルニゲローデ駅にはたくさんのＳＬが待機していました。
ＳＬファンのために転車台の横にはお立ち台があり、その風景を見ることができます。
私はここでバスが来るまでの間、ＳＬを見ていたのであります。