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予定だと倉敷から神戸に向かうつもりでしたが、倉敷の美観地区大原美術館も堪能でき、一人旅の気楽さ時間を繰り上げ途中岡山の町へ立ち寄ることにしました。初めて訪れる岡山の町。2時間ほどの時間の中で、岡山城と後楽園を散策しました。

チョコット岡山途中下車

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2007/08/16 - 2007/08/16

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旅行記グループ 中国地方旅行記

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ぬいぬい

ぬいぬいさん

予定だと倉敷から神戸に向かうつもりでしたが、倉敷の美観地区大原美術館も堪能でき、一人旅の気楽さ時間を繰り上げ途中岡山の町へ立ち寄ることにしました。初めて訪れる岡山の町。2時間ほどの時間の中で、岡山城と後楽園を散策しました。

交通手段
JRローカル 徒歩

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  • もともと今回の旅では岡山の予定はありませんでしたが、たまたま今朝、倉敷の観光案内所でもらった岡山県の観光案内パンフレットを見ていると、後楽園と岡山城の写真が目に入り、倉敷での予定を繰り上げ、神戸に向かう途中急遽途中下車となりました。

    もともと今回の旅では岡山の予定はありませんでしたが、たまたま今朝、倉敷の観光案内所でもらった岡山県の観光案内パンフレットを見ていると、後楽園と岡山城の写真が目に入り、倉敷での予定を繰り上げ、神戸に向かう途中急遽途中下車となりました。

  • 2時間足らずの限られた時間、駅から歩くにはちょっと距離もあり、路面電車に乗って岡山城へと向かいました。

    2時間足らずの限られた時間、駅から歩くにはちょっと距離もあり、路面電車に乗って岡山城へと向かいました。

  • 岡山城と後楽園をつなぐ鉄橋 歩行者専用の橋です。

    岡山城と後楽園をつなぐ鉄橋 歩行者専用の橋です。

  • 岡山城は豊臣5大老の一人、宇喜多秀家が築城。黒い下見板によって城全体が黒っぽく見えることから「烏城」ともも呼ばれ、なかなか風格のあるお城です。

    岡山城は豊臣5大老の一人、宇喜多秀家が築城。黒い下見板によって城全体が黒っぽく見えることから「烏城」ともも呼ばれ、なかなか風格のあるお城です。

  •  これは廊下門 表向搦手の城門で、本段・表向の両御殿をつなぐ渡り廊下の役割も果たしていた門で、戦後再建されたものです。

    これは廊下門 表向搦手の城門で、本段・表向の両御殿をつなぐ渡り廊下の役割も果たしていた門で、戦後再建されたものです。

  • 城跡の北西に位置する月見櫓は元和・寛永年間(1615〜1643)に建てられた隅櫓で、国の重要文化財に指定されています。

    城跡の北西に位置する月見櫓は元和・寛永年間(1615〜1643)に建てられた隅櫓で、国の重要文化財に指定されています。

  • これも本丸御殿の遺構 説明書が添えられていましたがうっかり見落としてしまいました。

    これも本丸御殿の遺構 説明書が添えられていましたがうっかり見落としてしまいました。

  • 不明門と呼ばれる、本段の正門にふさわしい風格を備えた大型櫓門。天守閣と同時に復元された門です。

    不明門と呼ばれる、本段の正門にふさわしい風格を備えた大型櫓門。天守閣と同時に復元された門です。

  • 石垣も時代によって形状が変わっていて、宇喜多・小早川・池田の3家による築城の歴史の跡がこれを見ればわかるとか・・・。

    石垣も時代によって形状が変わっていて、宇喜多・小早川・池田の3家による築城の歴史の跡がこれを見ればわかるとか・・・。

  • 今は開いていますが、当時通常は閉じられたままで使用されることはなく、不明(あかず)の名はこれに由来するそうです。

    今は開いていますが、当時通常は閉じられたままで使用されることはなく、不明(あかず)の名はこれに由来するそうです。

  • 本丸の基礎跡

    本丸の基礎跡

  • これは要害門で、本段御殿に勤める武士以外の者の通用口として使われていた門です。

    これは要害門で、本段御殿に勤める武士以外の者の通用口として使われていた門です。

  • 元の天守閣は昭和20年に戦火で焼失しましたが、昭和41年に現在のものに再建されました。

    元の天守閣は昭和20年に戦火で焼失しましたが、昭和41年に現在のものに再建されました。

  • 岡山城はその黒い姿から烏城とも呼ばれています。

    岡山城はその黒い姿から烏城とも呼ばれています。

  • 平成8年(1996年)築城400年記念事業として、創建当時の天守には金の鯱が載乗って金烏城と呼ばれていたとの伝承から鯱と軒先の瓦に金箔を施したそうです。

    平成8年(1996年)築城400年記念事業として、創建当時の天守には金の鯱が載乗って金烏城と呼ばれていたとの伝承から鯱と軒先の瓦に金箔を施したそうです。

  • 天守閣からの眺望

    天守閣からの眺望

  • なかなか立派な金鯱です。

    なかなか立派な金鯱です。

  • 石垣の下には池田家14代最後の城主池田章政の銅像がありました。<br />

    石垣の下には池田家14代最後の城主池田章政の銅像がありました。

  • 石垣だけは築城当時のものと思われます。

    石垣だけは築城当時のものと思われます。

  • お城のお濠にしてはずいぶん立派だなと思ったらこれって川なんですね。

    お城のお濠にしてはずいぶん立派だなと思ったらこれって川なんですね。

  • 岡山城を後にして川の向こう側の後楽園へと向かいます。

    岡山城を後にして川の向こう側の後楽園へと向かいます。

  • 岡山の後楽園は岡山藩主池田綱政の命により貞享4年(1687年)着工し13年の歳月をかけて、元禄13年(1700)にほぼ完成しました。<br />

    岡山の後楽園は岡山藩主池田綱政の命により貞享4年(1687年)着工し13年の歳月をかけて、元禄13年(1700)にほぼ完成しました。

  • 後楽園は水戸の偕楽園、金沢の兼六園と並ぶ日本三名園の一つになっています。

    後楽園は水戸の偕楽園、金沢の兼六園と並ぶ日本三名園の一つになっています。

  • 脇を流れる旭川の水を引き入れた遠州流回遊式庭園となっています。

    脇を流れる旭川の水を引き入れた遠州流回遊式庭園となっています。

  • 太鼓橋の向こうに見えるのは島茶屋

    太鼓橋の向こうに見えるのは島茶屋

  • 観世音菩薩が祠ってあったこれは慈眼堂。本園移管のとき本尊は池田家に返し今は空堂になっています。<br />

    観世音菩薩が祠ってあったこれは慈眼堂。本園移管のとき本尊は池田家に返し今は空堂になっています。

  • 4万坪の敷地には、中央の沢の池を中心に、周りは芝生になっていて大名庭園で芝生を日本ではじめて使ったのが、後楽園だといわれています。<br />

    4万坪の敷地には、中央の沢の池を中心に、周りは芝生になっていて大名庭園で芝生を日本ではじめて使ったのが、後楽園だといわれています。

  • 園内では四季を通して花や草木のいろどり、虫の音や鳥のさえずりを楽しむ事ができます。

    園内では四季を通して花や草木のいろどり、虫の音や鳥のさえずりを楽しむ事ができます。

  • 木の奥に見える茅葺屋根の建物は、観騎亭。<br />目の前に長さ約180mの馬場があり、昔藩主が馬術を演じさせそれを見た所だそうです。<br />

    木の奥に見える茅葺屋根の建物は、観騎亭。
    目の前に長さ約180mの馬場があり、昔藩主が馬術を演じさせそれを見た所だそうです。

  • 正門の目の前にあるこの建物。園内で一番大きな建物で鶴鳴館。昭和25年岩国の吉川邸を移したものです。<br />

    正門の目の前にあるこの建物。園内で一番大きな建物で鶴鳴館。昭和25年岩国の吉川邸を移したものです。

  • 旭川を渡って後楽園に入る鶴見橋は、歩行者専用の橋が脇に付いています。

    旭川を渡って後楽園に入る鶴見橋は、歩行者専用の橋が脇に付いています。

  • 旭川は水の流れをほとんど感じさせない穏やかな流れの川ですね。川幅があるので池のような雰囲気さえあります。

    旭川は水の流れをほとんど感じさせない穏やかな流れの川ですね。川幅があるので池のような雰囲気さえあります。

  • 岡山駅から岡山城までは路面電車で二駅の距離。歩いても20分程度の距離。

    岡山駅から岡山城までは路面電車で二駅の距離。歩いても20分程度の距離。

  • 路面電車 いろんな種類が走っているようですね。

    路面電車 いろんな種類が走っているようですね。

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