下関旅行記(ブログ) 一覧に戻る
九州上陸の夜、レトロな門司港の夜の散策が終わり、晩飯何しようかなあ・・・?。やっぱ、ここまで来たらふくでしょう。と言うことで、先程見つけた関門連絡船で、対岸に下関のふくを探しに海を渡って戻ることに。

夜の海峡を渡って唐戸でふくを食す

10いいね!

2008/12/29 - 2008/12/29

704位(同エリア1383件中)

旅行記グループ 中国地方旅行記

2

37

ぬいぬい

ぬいぬいさん

九州上陸の夜、レトロな門司港の夜の散策が終わり、晩飯何しようかなあ・・・?。やっぱ、ここまで来たらふくでしょう。と言うことで、先程見つけた関門連絡船で、対岸に下関のふくを探しに海を渡って戻ることに。

交通手段
JRローカル 徒歩

PR

  • 門司港から対岸の下関の唐戸港までわずか5分で到着する関門連絡船は日中は1時間に3本、夜7時以降は1時間2本の船が就航しています。乗船してあっという間に対岸に到着。ちなみに料金は390円。

    門司港から対岸の下関の唐戸港までわずか5分で到着する関門連絡船は日中は1時間に3本、夜7時以降は1時間2本の船が就航しています。乗船してあっという間に対岸に到着。ちなみに料金は390円。

  • 先ずはライトアップされた私の大好きな近代建築から。2つ並んだ建物は左側が下関南部町郵便局、右は旧秋田商会ビル

    先ずはライトアップされた私の大好きな近代建築から。2つ並んだ建物は左側が下関南部町郵便局、右は旧秋田商会ビル

  • こちらの旧秋田商会ビルは、1915年(大正4)海運会社秋田商会事務所兼住居として建てられたものです。

    こちらの旧秋田商会ビルは、1915年(大正4)海運会社秋田商会事務所兼住居として建てられたものです。

  • こちらは、旧下関英国領事館<br /> <br />

    こちらは、旧下関英国領事館

  • 1906年(明治39年)に建てられたもので、100年前のこの時代の一地方都市である下関に、イギリスの領事館があったと言うことは、当時の下関が国際都市であり、いかに賑わっていたかをあらわしていますね。

    1906年(明治39年)に建てられたもので、100年前のこの時代の一地方都市である下関に、イギリスの領事館があったと言うことは、当時の下関が国際都市であり、いかに賑わっていたかをあらわしていますね。

  • 赤煉瓦で造られたこの建物、階段状にあがった切妻屋根と煙突のある東側のファサードは小さいながらかなりの存在感がありますね。

    赤煉瓦で造られたこの建物、階段状にあがった切妻屋根と煙突のある東側のファサードは小さいながらかなりの存在感がありますね。

  • 西側の玄関の上にはBRITISH CONSUALATE(英国領事館)としっかり文字が彫りこまれています。

    西側の玄関の上にはBRITISH CONSUALATE(英国領事館)としっかり文字が彫りこまれています。

  • 門かぶりの松があったりして、ちょっと和風が入っています。

    門かぶりの松があったりして、ちょっと和風が入っています。

  • 2階南側のバルコニーは、2本のオーダーを配した3連アーチ型となっています。<br />

    2階南側のバルコニーは、2本のオーダーを配した3連アーチ型となっています。

  • ガス灯っぽい外灯がレトロな雰囲気を醸し出しています。

    ガス灯っぽい外灯がレトロな雰囲気を醸し出しています。

  • 先ほど反対側の道路から見た旧秋田商会ビル。今度は根元に言ってじっくり拝見。<br />この建物外観はこんなですが、内部は一部和室になっているそうで屋上には木造の茶室があったりするようです。中を見たくて翌日また来ましたが、年末年始の休みに入ってて閉館でした。

    先ほど反対側の道路から見た旧秋田商会ビル。今度は根元に言ってじっくり拝見。
    この建物外観はこんなですが、内部は一部和室になっているそうで屋上には木造の茶室があったりするようです。中を見たくて翌日また来ましたが、年末年始の休みに入ってて閉館でした。

  • 角地に建つこの建物はアールを取り入れ腰部分は御影石、上層部は化粧タイルで装われたちょっとおしゃれなファサードになっています。

    角地に建つこの建物はアールを取り入れ腰部分は御影石、上層部は化粧タイルで装われたちょっとおしゃれなファサードになっています。

  • 2階には花台が付いています。

    2階には花台が付いています。

  • 隣には明治33年(1900年)に建築された下関南部町郵便局(旧赤間関郵便電信局)があります。<br /><br /><br />

    隣には明治33年(1900年)に建築された下関南部町郵便局(旧赤間関郵便電信局)があります。


  • 下関に現存する最古の西洋建築で、日本中で一番古い現役のの郵便局舎だそうです。

    下関に現存する最古の西洋建築で、日本中で一番古い現役のの郵便局舎だそうです。

  • 今度は先ほど船を下りたカモンワーフのほうに戻ってみます。

    今度は先ほど船を下りたカモンワーフのほうに戻ってみます。

  • カモンワーフのボードウォークを進んでいくと唐戸市場があります。現在夜8時20分まだ明かりがついていますが、営業してるわけではないようです。

    カモンワーフのボードウォークを進んでいくと唐戸市場があります。現在夜8時20分まだ明かりがついていますが、営業してるわけではないようです。

  • 先ほどは対岸の門司港からこちらを眺めていましたが、今度は関門海峡を挟んだ反対の唐戸からの門司の夜景です。

    先ほどは対岸の門司港からこちらを眺めていましたが、今度は関門海峡を挟んだ反対の唐戸からの門司の夜景です。

  • ベイエリアの夜景はどちらもきれいですね。

    ベイエリアの夜景はどちらもきれいですね。

  • 8時30分を過ぎて腹ペコなので、カモンワーフの中に入ってふぐを探します。2階で手ごろな価格でふぐの食べれるお店を見つけました。

    8時30分を過ぎて腹ペコなので、カモンワーフの中に入ってふぐを探します。2階で手ごろな価格でふぐの食べれるお店を見つけました。

  • 関東ではふぐと濁りますが、九州や下関ではふくなんですね。チープな貧乏旅行ゆえふぐといっても贅沢できませんので、カモンワーフの2階で、えびすの琥珀を飲みながら、ふぐ定食をいただきました。980円なのでふぐ刺しもほんの数切れだけで、ふぐのから揚げも2匹。でもこれでも充分うまかった。

    関東ではふぐと濁りますが、九州や下関ではふくなんですね。チープな貧乏旅行ゆえふぐといっても贅沢できませんので、カモンワーフの2階で、えびすの琥珀を飲みながら、ふぐ定食をいただきました。980円なのでふぐ刺しもほんの数切れだけで、ふぐのから揚げも2匹。でもこれでも充分うまかった。

  • 食後もボードウォークを少しだけぶらぶら。<br />

    食後もボードウォークを少しだけぶらぶら。

  • 向こうに見えるのは海饗館という水族館です。

    向こうに見えるのは海饗館という水族館です。

  • 手前の防波堤で向こう岸が半分隠れて見えません。

    手前の防波堤で向こう岸が半分隠れて見えません。

  • 明日は早朝この唐戸市場に行ってみる予定です。

    明日は早朝この唐戸市場に行ってみる予定です。

  • 唐戸市場の前では何やら作業をやっています。

    唐戸市場の前では何やら作業をやっています。

  • 市場の目の前の生簀からブリをあげているようです。夜の今の時間作業をやっていると言うことは、明朝のための準備なんでしょうね。

    市場の目の前の生簀からブリをあげているようです。夜の今の時間作業をやっていると言うことは、明朝のための準備なんでしょうね。

  • このボードウォークすごく感じがいいのですが、今夜は寒い、余りのんびりしていると風邪ひきそうです。

    このボードウォークすごく感じがいいのですが、今夜は寒い、余りのんびりしていると風邪ひきそうです。

  • 海響館の右手には海峡夢タワーが光り輝いて見えます。

    海響館の右手には海峡夢タワーが光り輝いて見えます。

  • 対岸の門司港レトロ展望室のある、黒川紀章設計のレトロハイマートが小さく見えます。直線距離にして1000mはないはずですが・・・

    対岸の門司港レトロ展望室のある、黒川紀章設計のレトロハイマートが小さく見えます。直線距離にして1000mはないはずですが・・・

  • 先程門司港から乗ってきた連絡線です。また船で門司港まで戻るよりも、バスに乗って下関に出て、それから今日の宿泊地小倉まで行くほうが全然早そうです。

    先程門司港から乗ってきた連絡線です。また船で門司港まで戻るよりも、バスに乗って下関に出て、それから今日の宿泊地小倉まで行くほうが全然早そうです。

  • 岩国からの移動で先ほどは通過した下関の駅ですが、結構駅の周りはイルミネーションがきれいです。

    岩国からの移動で先ほどは通過した下関の駅ですが、結構駅の周りはイルミネーションがきれいです。

  • バスを降りると目の前のお城のような建物があります。ホテルかと思ったら・・・

    バスを降りると目の前のお城のような建物があります。ホテルかと思ったら・・・

  • 下関駅の目の前にある結婚式場、グランプラス セント・バレンタインは、ロンドンのセントポール大聖堂を模して建てられたそうです。

    下関駅の目の前にある結婚式場、グランプラス セント・バレンタインは、ロンドンのセントポール大聖堂を模して建てられたそうです。

  • 駅へはペデストリアンデッキでつながっているのかな?

    駅へはペデストリアンデッキでつながっているのかな?

  • 歩道橋から東を見ると、正面に海峡ゆめタワーが目に飛び込んできました。

    歩道橋から東を見ると、正面に海峡ゆめタワーが目に飛び込んできました。

  • これから電車に乗って今日の宿泊地である小倉へと向います。

    これから電車に乗って今日の宿泊地である小倉へと向います。

この旅行記のタグ

10いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

旅行記グループ

中国地方旅行記

この旅行記へのコメント (2)

開く

閉じる

  • たらよろさん 2009/01/21 21:28:51
    幻想的な町並み
    こんばんわ〜〜
    門司港の夜景がとっても綺麗ですね。
    お昼間に見る門司の町並みはもちろんいいですが、
    ライトアップされたレトロな町並みはより一層素敵な雰囲気が増しますね。
    ガス灯が趣あって雰囲気だしてます。

      たらよろ

    ぬいぬい

    ぬいぬいさん からの返信 2009/01/22 13:13:14
    門司もいいけれけど、下関も良かったですね
    たらよろさん こんにちは

    今回の年末の旅の目的のひとつが、門司港レトロでしたが、関門海峡を2日間行ったりきたり、あわただしく駆け巡ってきました。
    門司も下関も私好みのレトロな町並み、最後に行った長崎も良かった。
    お気に入りの町が、この旅で3ヶ所増えました。
    長崎は、これからアップしていきます。

ぬいぬいさんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

PAGE TOP