2004/06/22 - 2004/06/27
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旅人のくまさんさん
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<2004年6月27(日)>
フランス時間で、土曜日の午後9時50分にシャルル・ドゴール空港を飛び立ちました。ガイドさんと分かれて、まだ時間の余裕はありましたが、買い物の予定もありませんでしたから、早めに出国審査を受けました。空港は混んでなく、審査も特別厳しいことはありませんでした。
<乗継空港で>
ソウル近郊のインチョン国際空港へのKE902便の到着時間は、15時36分でした。予定時刻が15時35分なので丁度ぴったりの時間でした。行きと同じようにトランジットのゲートを潜って、出発ロビーに出ました。インチョン空港発は、いつものKE751便なので、出発予定時刻が18時50分、たっぷり3時間は待ち時間がありました。
最初は軽い腹こしらえです。往きの時と同じように、麺類を扱っている店を探しました。往きとは違う店でしたが、店の作りとメニューは、ほぼ同じでした。
このお店にしたのは、店先で実演していた伝統のお菓子作りをたまたま見学した縁でした。そのお菓子の名前は「クルタレ」という、蜜と麦を使った伝統的な宮廷菓子でした。1万6千本と形容される、繊細な細く白い筋の塊です。
<帰国>
何事も無くインチョン国際空港を飛び立ち、予定通りの時刻に名古屋空港へ到着しました。暫くぶりに刺身を食べたくなりましたので、今池の鮪馳(いち)のお店経由にしました。
フランス旅行なのに、鮪馳(いち)のお店への取敢えずのお土産は、韓国のキムチと海苔でした。現地で買ったフランスのお土産は、現地ガイドさんの勧めで買ったチーズだけでした。残りのお土産は出発前に宅配便で手配し、翌日受け取ることにしていました。こちらはワインとお菓子類です。
出発ロビーで
ヨン様は華かなりしシャツを着て微笑み立てる店の看板
乗継の仁川空港着きしより旅の終りの思い寄来る
<おわりに>
スリ被害に遭いそうになったり、到着した日の両替、イギリス日帰り旅行キャンセルなどの一寸したトラブルはありましたが、ほぼ予定通りのフランス旅行を楽しむことが出来ました。
次回の旅行のための反省点を敢えて記しておきます。まず第一に、フランス語を少しでも勉強しておけばよかったと言うことです。「メルシー(ありがとう)」「ボンジュール(おはよう、こんにちは)」「ウイ(はい)」「ノン(いいえ)」「パードン(すみません)」「バン・ルージュ(赤ワイン)」などは何度も使いましたが、それ以外は単語カードを用意しておきました。例えば、美術館の一日入場パスを買う時の「カルト・ミュゼ」などです。勿論こちらには大きくフランス語で書いて、小さくカタカナで読み方を添え書きしておきました。
通じると思って、全く通じなかった英語は「レッド・ワイン」「ワイン」であり、「ビアー(ビール)」はそのまま通じました。英語の「ビアー」とフランス語の「ビエール」の発音が似ているためでしょう。「ドラフト・ビアー(生ビール)」の場合は、ついでにその器具を指差せば、うまく通じました。
切符を買う時、地名でそのまま通じたのは「エッフェル・タワー(エッフェル塔)」「ベルサイユ」「オルセー・ミュージアム(オルセー美術館)」などでした。数字は「ワン(英)」でも「アン(仏)」でも1本指でも間に合いました。ただし、1本指は手の甲を相手に向けて、中指を立てたりすると、侮辱の意味なので、注意する必要があります。 (本文 完)
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- 大韓航空
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シャルル・ドゴール空港の建物崩壊による事故はまだ最近の事です。大韓航空も使っていたゲートなので、かなり影響が出たようです。
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シャルル・ドゴール空港での出国審査は簡単に済みました。入国カードは中身をチェックされず、出国カードは不要でした。
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ここからは、乗り継ぎの韓国、インチョン国際空港です。トランジットの手荷物検査を受け、免税品街にやって来ました。
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先程の実演などを纏めたパネルです。韓国の伝統的なお菓子を作っていました。「クルタレ」と呼ばれる、蜜と麦を使った伝統的な宮廷菓子です。
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甘いものは食べませんが、お菓子造りの実演を見ていましたら、お腹が空いてきました。フードコートのお店で、軽く腹ごしらえです。
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これは乗継空港、韓国のインチョン国際空港での写真です。軽い腹ごしらえの冷麺が美味でした。ビールはスーパードライです。
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食事の後も時間が余りましたので、空港ターミナル内を散策です。インターネットが出来るコーナーがありました。「インターネット・ラウンジ」です。
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その「インターネット・ラウンジ」の様子です。ほぼ満席状態でした。インターネットに取組む人達です。
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フランスからソウルまでは、帰路の方が大分短かい時間でした。ここまでくれば、後は2時間弱のフライトで済みます。
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出発ロビーの状況です。そんなに早くやってきたわけではありませんが、がらがらに空いていました。フランスの100%自由旅行が終わりとなりました。
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